2010年04月

<虐待>6歳の男の子が脳内出血で重体 義父を逮捕 三重(毎日新聞)

 三重県警鈴鹿署は22日、内妻の小学1年の次男(6)に暴行し脳内出血の大けがを負わせたとして、鈴鹿市算所4、無職、小島正嗣容疑者(25)を傷害の疑いで逮捕した。男児は意識不明の重体。同容疑者は容疑を認めているという。同署は以前から虐待をしていたとみて調べている。

 容疑は、21日午前7時ごろ、自宅で次男を殴り、脳内出血の傷害を負わせたとしている。次男は内妻(34)の連れ子で、小島容疑者は「厳しくしつけるために殴った。投げ飛ばしたり、足払いをかけたこともある」と供述しているという。同市によると、長女(13)も今年2月ごろ、顔をはらしていたという。

 小島容疑者方は内妻と内妻の長女、長男(10)、次男の5人暮らし。5人は昨年から同居しているらしい。

 同署によると、21日午前、長女が中学校の教諭に相談。連絡を受けた北勢児童相談所が鈴鹿署に同行を要請し、同日午後6時半ごろ、署員らと容疑者宅を訪問した。次男は寝ており、内妻が「風邪をひいたので、寝かせている」と話したため、署員らは引き揚げた。署員は同日、さらに2回訪問したが、応答はなかったという。

 ◇13歳姉が通報

 しかし、22日午前7時25分、長女が「弟が殴られた」と110番。同署員が駆け付けると、次男はぐったりしていた。【木村文彦、大野友嘉子、谷口拓未、大原隆】

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愛されなかった過去 親への憎しみが自分の娘に(産経新聞)

 わが子を虐げてしまうのはなぜか。専門家の間では、虐待を引き起こす親には4つの要素がそろっていることが指摘されている。

 「多くの親に子供時代、愛された体験がないこと」

 「経済不安や夫婦不和、育児負担など生活にストレスが累積していること」

 「心理的、社会的に孤立していること」

 「望まぬ妊娠や育てにくい子など、親にとって意に沿わない子供であること」

 連載の第1回で紹介した、3歳の一人娘をどうしても愛せないと苦しむ東京都の主婦、秋山美樹さん(36)=仮名。彼女は8歳のときから継父に性的虐待を受けてきたという。

 「妊娠して、子宮が毎日大きくなるにつれ、初めて虐待を受けた子供のころを思いだした。おっぱいが張ってくると、『小さいころに触られたおっぱい』と意識してしまった。娘が生まれても『何? このサルみたいなしわくちゃの固まりは』としか思えなかった」

 虐待の記憶があふれ出てどうしようもなくなり、記憶を絵に描くことで心を静めたこともあったという。

 秋山さんは「本当は子供を持ちたくなかったが、女として1人は産みたかったし、世間体もあると思った」と話し、こう続けた。

 「自分の親への憎しみ、自分が愛されなかった寂しさから、娘に『なぜお前だけは愛されないといけないの?』と怒りや憎しみを抱いてしまう。秋田の連続児童殺害事件を起こした畠山鈴香(受刑者)っていましたよね。私は、娘を橋から突き落としたとされた、あの人の気持ちがよくわかる気がする」

 ■虐待者3割「連鎖」

 子供時代に虐待を受けて育ち、やがて自分も親になったとき、わが子を虐待してしまう-。虐待の「世代間伝達(世代間連鎖)」と呼ばれ、虐待する親の3割に当てはまるといわれる。

 頼るべき親から踏みにじられ、自分がかけがえのない存在だという「自己肯定感」を持てずに育った結果、わが子さえ肯定できなくなる母親。親から「しつけ」と称して暴力を振るわれ、自分が親になったときにも暴力でしか問題を解決できなくなる父親たち…。

 茨城大学の数井みゆき教授(49)=発達心理学=は「虐待は、外部が何も介入しなければほぼ確実に連鎖する。3割にとどまっているのは、多くの人が成長の過程で、外部の大人たちから自然にさまざまな援助を受けているからだ」と指摘し、こう述べた。

 「ならば、適切な援助により連鎖は減らせるし、早期にきちんと介入すればゼロにもできる。それをしないのは社会の怠慢、ネグレクトというほかない」

 ■夫が「ネグレクト」

 ネグレクトされているのは子供たちだけではない。

 秋山さんの夫は生命保険会社に勤め、経済的に不自由はないが、帰宅後も米国公認会計士の資格を取るための勉強に没頭、子供や家庭に目を向けないという。

 5歳の長男に虐待を続ける千葉県の主婦、柴田かえでさん(23)=仮名=は18歳での出産だったこともあり、おむつのつけ方も母乳の与え方も分からなかった。げっぷをさせることができず、母乳を戻してギャーと泣くため、どうしようもなくて救急車を呼んだこともあったという。

 柴田さんは「たとえば、夫に『はい、はい』と聞き流してもらうだけでも、ずいぶん気持ちが楽になったはずなのに」と話し、祈るようにこう訴えた。

 「それでも夫がいるだけでぎりぎり子供を殺さずにすんでいる。友達も支えてくれている。本当に親身に話を聞いてくれる人が必要だと思う。誰かがいてくれることが大切だと思う」

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「小沢幹事長らは説明責任果たしている」 民主・平田氏(産経新聞)

 民主党の平田健二参院国対委員長は14日の記者会見で、「政治とカネ」の問題をめぐる小沢一郎幹事長らの説明責任について、「説明責任とはなんぞや。私は果たしておると思っている」と述べた。自らが代表を務める党岐阜県連が「さらなる説明」を促す申し入れ書を鳩山由紀夫首相に提出したばかりだが、平田氏は「矛盾しない」と強弁した。

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議員立法を事実上解禁 民主、参院選前にガス抜き(産経新聞)

 政府は8日の副大臣会議で、民主党が議員立法を策定する際の手順・方法を了承した。鳩山政権は政策立案の政府一元化を掲げ、議員立法を原則禁止としてきたが、今回の措置で事実上解禁された。ただ、法案提出には、議員立法に消極的な党執行部の了承が必要となり、実現へのハードルは高い。党内では「政策立案に参画できない」との不満が渦巻いているため、参院選を前に“ガス抜き”を図ったとの見方もある。

 政府が了承したチャート図によると、党側では、所属議員からの政策提言を受けた場合、衆参両院の各委員会の筆頭理事が国会提出の可否を判断した上で、細野豪志、生方(うぶかた)幸夫両副幹事長ら7人による「議員立法調整チーム」で検討する。

 一方、政府側では、官房副長官を中心とした「政府内調整チーム」を新設し、法案を党と並行して検討。その後、政府と党の両チームが合同で審査し、法案提出の適否の判断を下す。

 ただ、最終的に法案を提出するかどうかは、小沢一郎幹事長ら党役員会が決定する。

 平野博文官房長官は8日の記者会見で「閣法(政府提出法案)で出せるものはきちっと出していくのが基本原則だ」と述べ、「政府一元化」の原則は崩さない考えを強調した。

 衆院事務局によると、今国会で衆参合わせて15本の議員提出法案が出されているが、民主党議員提出の法案はない。

 民主党は鳩山政権の発足直後の昨年9月18日、小沢幹事長名で「一般行政に関する議論と決定は政府で行う」とするペーパーを所属議員に配布。党の政策調査会を廃止するとともに、議員立法は選挙など議員活動にかかわるテーマに限定する方針を打ち出した。

 この際、小沢氏は「選挙に負けたら政府もヘチマもない。政府は政策で国民の信頼を得るように努め、政府に入ってない者は草の根で頑張る。それに尽きる」と説明していた。

 これに対して、生方氏らが「政策調査会の設置を目指す会」を結成して対抗。生方氏は産経新聞のインタビューで「今の民主党は権限と財源をどなたか一人が握っている」と小沢氏を批判し、副幹事長職を一時解任されかける騒ぎがあった。

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