09年9月に全国で初めて性犯罪を審理した青森地裁での裁判員裁判で強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われ、求刑通り懲役15年の判決を受けた住所不定の無職、田嶋靖広被告(23)に対する控訴審判決が10日、仙台高裁であった。志田洋裁判長は「1審判決が重すぎると認めることはできない」として1審判決を支持し、田嶋被告の控訴を棄却した。

 判決によると田嶋被告は06年7月、青森県内の女性方に侵入し、女性に性的暴行を加えて現金1万4000円を奪うなどした。

 弁護側は「1審判決は重すぎる」と主張したが、志田裁判長は「犯行の悪質性や重大性を考慮した1審判決は正当」と退けた。【鈴木一也】

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