アメリカのスタンフォード大学の研究者が企業したベンチャーのブレイン・オブ・シングスが開発した「AI住宅」が注目を集めています。

居住者の嗜好や行動をAIに学習させることによって、照明や換気扇が自動で動いたり、自然光で目覚めるように最適なタイミングでカーテンが、開いたりします。

また、コーヒーが指定した時間にできたり、ロボットが1日の予定を読み上げてくれたり、テレビの音量や浴室の温度調節、部屋の掃除、ペットの餌やりなども自動で可能になるそうです。

同社はこうしたAIサービスによって、住宅の付加価値が4%高まると見ているそうです。

ITを使用している住宅をスマートハウスと呼びます。スマートハウスで使われる究極のITはIOTです。

LIXILによるIOT実験住宅では、外壁や窓、天井、ドア、水栓、収納などに合計250個のセンサーを搭載しています。

部屋ごとの人の動きや設備の使用状況、温湿度、明るさ、風向き風速など、あらゆるデーターを収集します。

住環境全体を情報化することによって、ホームオートメーション技術や生活サービスの実現を検証しています。

IOTは住宅のみならず家電などにも搭載されます。防犯カメラに不審者が写るとスマホに通報が来たり、スマホを通じて不審者に警告することができます。

また、室内にカメラを設置しておけば、外出先から子供やペットの様子を確認できたり、声掛けできるようになります。冷蔵庫の在庫を自動で教えてくれるといったことも可能になります。

近いうちにこうした技術が続々と市場に投入されていくことになると思います。

未来の住宅の生活は大きく変わるかもしれませんね。