12月の東北新幹線新青森駅開業に向け、鉄道建設・運輸施設整備支援機構とJR東日本は13日、延伸した八戸-新青森駅間(81.8キロ)で、新幹線車両の走行試験を開始した。新幹線車両が同区間を走行するのは初めて。線路や架線、橋りょうなどが列車の走行に問題がないかなどを調べる。

 午前2時10分に八戸駅を出発した試験電車「イースト・アイ」(6両編成)が時速30キロで走行し、午前9時40分ごろ新青森駅に到着。白地に赤のラインの車両が見えると、待ち構えた市民ら約600人がカメラを向けた。太鼓などによるねぶたばやしも披露され、東北新幹線終点に到着した車両を歓迎した。

 青森市石江から見に来た無職、福岡登さん(68)は「かつて住んでいた土地が東北新幹線予定地にかかり立ち退いたこともあるので、待ちに待った日だ。感激している」と興奮した様子だった。

 走行試験は9月2日までに計約30日間行われる。今月20日からは「はやて」などに使用されている現行車両の「E2系」、6月下旬には新型車両「E5系」が走行する予定。【山本佳孝】

【関連ニュース】
雑記帳:南部せんべいにプリント 青森・八戸
雑記帳:津軽弁の魅力がたっぷり楽しめるDVD発売
九州新幹線:締結式 青森-鹿児島つながるレール
雑記帳:横浜港に停泊のフェリーで青森県の物産展
牛肉道場~山形新幹線ほか・米沢駅(山形県)

NHKに「工藤会」名乗る抗議電話 警視庁が捜査(産経新聞)
山崎直子さん 聖子さんの歌でお目覚め 夫が選曲(毎日新聞)
板橋区役所の電話不通原因 交換機の処理能力超す(産経新聞)
26日に大関魁皇への顕彰式(産経新聞)
辺野古「浅瀬」案 地元は条件次第で受け入れの動きも 首相への不信ますます (産経新聞)