2007年12月30日

最近読んだ本(12月後半)

たむらまさき+青山真治『酔眼のまち ゴールデン街 1968〜98年』(朝日新書)
エードリアン・トミーネ『スリープウォーク・アンド・アザー・ストーリーズ』(プレスポップギャラリー)
よしながふみ『それを言ったらおしまいよ』(太田出版)
Paul Auster "Timbuktu" (Picador)
村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)
田中小実昌『新編 かぶりつき人生』(河出文庫)
よしながふみ『大奥 3』(白泉社)
荒川弘『鋼の錬金術師 18』(スクウェア・エニックス)
Banana Yoshimoto "Hardboiled & Hard Luck" (Grove Press)

今年も押し詰まってきました。仕事はおととい納めでした。最後の半月はマンガばかり読んでいた気もします。
また、自分で本を選ぶと、似通ったものになってしまうことも改めて感じました。トミーネさんのまるで純文学短編集のようなアメコミは高2の娘が買ったもので、新鮮でした。吉本ばななさんの英訳は会社で借りたもの。ばななさんの本を読むのは、売り出し中の時期(「キッチン」とか「つぐみ」とか)以来です。そう言えば名映画カメラマンたむらまさき(田村正毅)さんの本も、地下鉄で隣の初老の男性が読んでいる新書を覗いたら「小川プロ」「三里塚」といった言葉が目に入り、気になって検索で探し当てた本です。
もっともっと探し当てたい、そんな気がしています。  

Posted by f4511 at 17:44Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月15日

最近読んだ本(12月前半)

浦沢直樹+手塚治虫『PLUTO 5』(小学館)
Tim O'Brien "July, July"(Flamingo)
よしながふみ『きのう何食べた 1』(講談社)
ダニエル・クロウズ『ゴーストワールド』(プレスポップギャラリー)

ティム・オブライエンさんの小説(邦題『世界のすべての七月』)は読み応えがあった。60年代末に大学を出た若者たちの30年ぶりのリユニオン。ベトナム戦争の体験に今も悩むもの、徴兵を避けてカナダに逃げた男、彼についていかなかった女、宗教家になった女性、浮気を隠して生きる女性、、、彼らの人生がフラッシュバックしながら現在と重なり合う。口語英語は読みにくかったが、読めてよかった。
『ゴーストワールド』は合州国の何の変哲もない町で生きる二人の女子高生を描いたマンガ。いろいろな変人たちが登場する中(フツーの人まで彼女たちには「ヘン」に見えてしまう)、成長の痛みもきちんと描かれている。3度読めるマンガ。
  
Posted by f4511 at 10:37Comments(0)TrackBack(0)

2007年12月01日

本棚の写真

某SNSで須永紀子さんが本棚を写真で撮ってアップしていた。その真似です。


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Posted by f4511 at 10:21Comments(2)TrackBack(0)