鳩山由紀夫首相は7日、東京都千代田区の九段会館で開かれた「北方領土返還要求全国大会」であいさつし「政権交代ができて、いろいろ行いたいことがあるが、その中で最も果たしたい一番大きな思いが北方領土問題の解決だ」と述べ、解決に強い意欲を示した。

 そのうえで首相は、ソ連が平和条約締結後に歯舞群島、色丹島を日本に引き渡すとした日ソ共同宣言(1956年)に祖父の故鳩山一郎元首相が調印したことに触れ「祖父の一郎がなぜ平和条約を結ばなかったのか。(歯舞、色丹の)2島返還、平和条約などという結論はあり得ない。4島の帰属を明らかにしなければいけない。自分たちの世代で問題を解決したい」と語った。

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