「ホワイトノイズ」は、簡単に言うと…
録音したときに、声の裏とかに「サー」って音が
たまに聴こえると思いますが、あれのことです。
「自分の環境は、そんなノイズ全くない!」という方は、
この講座は不要となります。
[下準備]
・いつも恒例、「ツール」を準備します。
今回は「audacity」というものを使用します。
http://audacity.sourceforge.net/download/windows
結構、ダウンロードの仕方が特殊なので、以下の手順も参考までに…。
赤丸の順にクリックしていけば、ダウンロードできます。
実行して、インストールしてください。
・それと、ノイズが気になる音源をwavで準備しておいてください。
音源は、BGMが入っていない、生の声のデータがいいでしょう。
[使ってみよう]
・インストールが完了したら、早速ツールを起動してください。
起動したら、音源を放り込んでください。
・音源を再生して、「サー」っと音がする箇所を見つけます。
声の終わり際などが、わりとそうなってます。
(あくまでも、声自体は入っていない箇所を見つけてください。)
見つけたら、(1)をクリックし、気になった箇所をクリックしましょう。
すると、その箇所に黒い縦棒がついたと思います。
印をつけていく、程度のことですが、一応やっておいてください。
今回は、(2)のあたりが気になったので、やってみます。
・印をつけたら、その箇所だけを選択したいため、拡大します。
拡大は、「CTRLを押しながら1キー」を押してください。
(縮小は、CTRLを押しながら3キー、でできます。)
拡大したら、先ほど印をつけておいた箇所のあたりを、
左クリックしながら横にぐぐっと選択してください。
たぶん、青くなると思います。
・メニューの「効果」→「ノイズの除去」を選択してください。
赤丸のボタンを押してください。
一瞬でウインドウが消えると思いますが、これが正常です。
これで、「今回のノイズはどんなもの」かを、
ツールが記憶してくれた状態になります。
・ノイズの登録が終わったと思いますので、
次は、音源全体のノイズを除去します。
画面上で、CTRLを押しながらAキーを押してください。
…音源全体が青くなりましたね。
この状態で、メニューの「効果」→「ノイズの除去」を選択してください。
・(3)のバーが、「どれくらいの加減で除去するか」を設定するものです。
デフォルトでは中央になってます。
ただ、環境によっては、声の部分まで削られることが多いため、
できれば(4)のあたり("少なめ"の"な"と"め"の間くらい)がおすすめです。
・加減の設定を終えたら、(5)のボタンを押してください。
ノイズの除去が始まります。(結構時間がかかります。)
除去が完了したら、一度、再生して聴いてみましょう。
気になっていた「サー」っという音が消えていると思います。
うまくいってない場合は、先ほどの「加減」を調節してみてください。
・最後に、メニューの「ファイル」→「別名で書き出し」を選択し、
データを保存すれば終わりです。
※このとき、用意した音源に上書きせず、別名で保存してください※
[おまけ]
・歌い手様に協力して頂き、ホワイトノイズ除去前と後の
比較音源の公開の許可を頂きました!
(mixiで知り合った、こよさんの「なまえのないうた」です。)
イヤホンやヘッドフォンなどで聴けると、よりわかりやすいです。
http://www1.axfc.net/uploader/Li/so/65466&key=tairu
※1分30秒前後が、よりノイズが目立つポイントです。
…どうだったでしょうか。
今回の講座は、環境によって結構な効果がでると思います。
いつも使用している「SoundEngine Free」でも
ホワイトノイズの除去はできます。
が、ノイズでもないところが削れてしまう場合や、
ノイズが除去しきれない場合が多いです。
いろいろやった結果、この「audacity」での除去が、
ホワイトノイズ相手には一番効果があったと思います。
…感想などあれば、どしどし待ってます!!