昨年、Youtubeでも話題になり、当ブログでもご紹介させて頂き
動画も貼りつけたりしたクレイアニメーションの傑作
長尾武奈さん制作の「チェーンソー・メイド」がどうやら、あの
「アヌシー国際アニメーション映画祭」の短編部門に
ノミネートされたらしいですね。すごい!

■アヌシー国際アニメーション映画祭公式サイト
http://www.annecy.org/home/
■アヌシー国際アニメーション映画祭公式サイト>>ノミネート
http://www.annecy.org/home/index.php?Page_ID=2094&code_categfilm=CM&titre=&realisateur=

ちなみに…
アヌシー国際アニメーション映画祭というのはこれかなりスゴイ映画祭で
1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させ
毎年6月にフランスのアヌシーで開催されるようになった
世界のアニメーションを対象にした文字通り国際的コンペティションなわけです。
なので映画で言えばカンヌと同等と言っても過言ではない
権威というか、ステータスもあると思います。
昨年(2008年)には、先日のオスカーでも話題になった
加藤久仁生さんの「つみきのいえ」が最高賞のクリスタル賞を受賞されてたりしますが
日本人監督の作品は、長編作も含め、けっこう賞を貰ってたりもします。
山村浩二さんの「頭山」なども記憶に鮮明ですよね。
その他、アヌシーについての詳細などは、僕がくどくど書くよりも
Wikipediaなどを観て頂いた方が分かり易いかも知れません。
■Wikipedia>>アヌシー国際アニメーション映画祭

長尾さんのサイトを拝見すると「チェーンソーメイド」は
今までも海外の映画祭などに出品して上映されたりもしているようですが
多分、今回のような規模の映画祭は初めてかも。
それでも、今回選出された経緯に於いてそうした海外の上映や国内での受賞などの
評価も大きく影響してるんじゃ無いかとは思いますが…
なんせ「チェーンソー・メイド」は、ご覧になった方はご存じの通り
スプラッター仕立てのクレイアニメーションですから
従来のアヌシーなど大きな映画祭では敬遠されがちだった内容のような気もするし
大きな映画祭でなくても、国内でも
ああした内容のアニメーションを宜しくないと見る向きも少なくはないはず。
なので、アヌシーでの受賞はもとより
たとえノミネートであっても、その評価と肩書はきっと
今後の「チェーンソー・メイド」自体の評価や長尾さんの作家としての評価にも
つながるような快挙のように思いました。
映画祭はまだ先の6月ですが、ひとまず「おめでとうございます!」と
長尾さんに伝えたいです。

と言うことで、以前一度貼りましたが…もう一度。
Youtubeの「チェーンソー・メイド」を貼ってみたいと思います。



ていえぬシアター/長尾武奈
http://www.eonet.ne.jp/