前エントリもアニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」さんからの話題だったですが
このエントリも同様で、ちょっと恐縮。
まぁ、こうしたブログをやってますが、業界関係者というわけではないし
ひとりのショートアニメ好きとして視聴者サイドに重心を置いて
ウォッチングしてる身なので仕方ないすね。
ということで、また気になる記事。

■【アニメ!アニメ!】フジTV短編アニメ大賞開催 TV局のクリエイター囲い込み激化?
http://animeanime.jp/news/archives/2009/08/tvtv_1.html

”囲い込み”という現状やその問題点などという話は
僕のような立場の者に分かる術もありませんが
少なくともここで書かれてるように
フジテレビの「短編アニメ大賞」設立や
テレビ東京、アニプレックスの共同プロジェクト「アニメノチカラ
(オリジナル・アニメーションを制作、放映する番組)の製作など
GIFT MOVIE プロジェクト「紙兎ロぺ」の話題も含めて
個人制作系のショートアニメ関連の”制作環境”に関わるような話題が
まだまだ地味ではあるものの
ここのところ急に複数上るようになってる気がしてます。
もちろん「動画革命東京」などのプロジェクトも同様。

記事で指摘してるように僕も、オスカー受賞で話題になった
加藤久仁生監督の「つみきのいえ」や
記事を引用すれば『新海誠さん、ウェブアニメ出身のラレコさん、FLOGMANさん、
今年は「センコロール」を劇場公開する宇木敦哉さんら、
アニメーション作家からメジャーシーンに躍り出る才能は益々増えている。
放送各局のクリエイター発掘は、こうした潮流とも結びついている。』
という考察に賛成、と言うか…同様な流れを感じてます。
NHKが放送した「星新一ショートショート」など(DVDの売り上げとか分かりませんが)
もしかしたら同番組の話題性なども含め同様な流れかな、とか。
あとカナバン・グラフィックスの「ウサビッチ」とか。

■【フジテレビ】短編アニメ大賞
http://www.watchme.tv/e/fujianime/
■ワッチミー!TV 
http://www.watchme.tv/

募集期間: 2009年8月10日〜2010年1月12日
応募資格: プロ・アマ問わず。グループでの応募も可能。
応募方法: フジテレビ系動画共有サイト「ワッチミー!TV」で投稿
各賞: 
大賞(1作品) 賞金100万円 
佳作(数作品) 賞金10万円
結果発表: 2010年3月下旬に「ワッチミー!TV」上。
主催: フジテレビジョン・ワッチミー!TV
詳細はワッチミー!TVにて確認ください。

というか…多分、個人的には(つか僕の場合は)2006年1月から
mixiで「ウェブアニメが好き」というコミュを作ったことから
結構な時間を「ウェブアニメ」を含めたオリジナルな個人クリエイター系の
「オリジナルアニメーション」を多く観るようになってて。
まぁもともとは2002年くらいにネットの出来るPCを買ってから
興味を持つようになってたんだけど、mixiで一部のクリエイターさんと
コミュニケートさせて頂く機会があってから、その興味も激化していった感じで
ウェブアニメを通じて、改めて、NHKデジスタの入選作品(過去のも含めて)や
各地方などで開催されるアニメコンペ作品(過去のも含めて)なども
ショートアニメとかオリジナルアニメーションというくくりで同様に語れる
ような感じだろうという思いが膨らんでったわけでした。
(で、このブログ開設に至る)
そうして知る作品の中には本当に力のあるクリエイターさんが数多く居て
もっと多くの人に、こうした作品に
興味を持ってもらいたいという思いが湧いてきました。
なので、今回のこの記事は個人的にはすっごく納得しますし
「短編アニメ大賞」「アニメノチカラ」などすごく嬉しいニュースであるし
楽しみな”イベント”や”番組”だなぁと思うわけです。

ちなみに「アニメノチカラ」の公式サイトは、まだ無いみたいですが
また何か告知があり次第、なるべくリンクしたいと思います。


[追記1]
更にオコガマシク書かせて頂けるなら…

例えば漫画などに於ける日本人の
こうしたエンターテイメントのソフトを制作する潜在能力と言うのは
かなり高いものと僕は思ってて
近年、いろいろなソフトなどが手軽に購入できるようになったのをきっかけに
素人の方でもアニメーションを作ることが身近になってる現状で
そうした個人作家系アニメーション制作に、何故もっとそうした才能が
流れ込んで来ないかと言えば、やはり経済的な理由かと思います。

漫画制作もけして安易な道ではなくリスクも高いですが
それでも出版社は今までのノウハウを持ってますし
結果も長い歴史の中で出してきてるわけで。
もう少し、こうした環境面でクリエイターを育てたり
作品を育てたりする気概みたいなものを、大手の資本を持った企業なりが
バックアップしていったら、華を咲かせる土壌はあるんじゃないかと。

そうした意味では、TAF(東京国際アニメフェア)などに於ける
国(東京都かな)のバックアップなどは、一般の企業や投資家よりも
先見性があるかも知れないくらいに個人的には感じたり。
「センコロール」を発掘した「動画革命東京」もそうしたバックアップがあるみたいだし。

個人サイトや動画共有サイトなども許容範囲に含みつつ
もっともっとこうした個人制作のアニメーションの作品性とか(?)
商品性とか(?)価値とか(?)
頭のいい人たちや無駄にお金持ってる人たちは
考えてほしいなぁと思ったりしちゃいます。
ショートアニメ、個人制作系アニメーションは、まだまだもっと面白い作品を
確実に生み出すメディアなんじゃないかとか
僕などはホントにそう思うんだけどなぁ…。

…いろいろ勝手なこと書いてお目汚しスミマセン(汗)


[追記2]
テレビ東京、アニプレックスの共同プロジェクト「アニメノチカラ」の公式サイト
あったのでリンクしときますです。
「オリジナルアニメーション」を制作するプロジェクトという告知だったので
実際作られるアニメがどういったものか分からなかったですが
第1弾の「ソ・ラ・ノ・オ・ト」発表もされてましたね。
ということで一応、「ソ・ラ・ノ・オ・ト」公式サイトもあったので一緒にリンク。

■【テレビ東京】アニメノチカラ 
http://www.tv-tokyo.co.jp/animenochikara/
■ソ・ラ・ノ・オ・ト 
http://www.sorawoto.com/
■【ブログソ・ラ・ノ・オ・ト スタッフブログ
http://blog.sorawoto.com/

個人的にはもう少し商業アニメっぽくないアニメーションを期待してたけど
従来の商業アニメ的でないアプローチなども視野に入れてるっぽい感じもします。
観てみないと分からないけど、興味深い設定やプロットではありますし
放送始まったら観ますよ。
公式サイトではトレーラーも配信中。

[関連記事]
・アニメ!アニメ!>>テレ東とアニプレックス 気鋭のクリエイター集めた新アニメ番組
http://animeanime.jp/news/archives/2009/08/post_863.html

[当ブログ内関連エントリ]
・紙兎-ロぺ-
http://blog.livedoor.jp/f_2nd2005/archives/1424314.html