ショートアニメ戯言

個人作家系オリジナルアニメーションについての私見的戯言。

April 2008

やわらかアトム Episode2


動画を再生する


livedoorネットアニメで配信中の、ラレコさんの「やわらかアトム」の
新作が配信されたので張ってみます。
前作「4」までは初回からの「史上最強のロボット編」でしたが
今回は1話完結の話(エピソード2)になってます。

ラレコさんは今まで「くわがたツマミ」「やわらか戦車」シリーズと
独特の世界観やキャラクターで高評価を得た作家さんだと思いますが
もうひとつプロのクリエイターとしてとても優れていると思うのは
(言うまでも無いコトかもしれませんが)他に類を見ないほど
作品の更新ペースが速く、尚且つ一定の水準を落とさずにFlashでアニメを
作り続けてきたことのように感じます。

そうした中にあって、それでも特に「やわ戦」シリーズを見返すと
ラレコさんならではの、Flashで作るアニメの技法やアイデアみたいなものを
作品を作りながら開発、進化させているように個人的に感じられます。
分かりやすい例で言うと、戦車のキャタピラを、キャラクターの手や腕のように
使うということは「やわ戦」の初期では観られないことだったのが
ストーリーの進展やシチュエーションに応じてだんだんと変化していって
(キャタピラが)時には足になり、時には手や腕、指のようになることで
キャラクターの動きや物語に変化を持たせる事が出せるように
していった感があります。

多分そうした事は、今まで前例が無い”戦車というキャラクター”だけに
その都度、作者が編み出していったアイデアであり
技法と言えるのではないかと思われます。
そうしたコトに気を付けながら他にもいろいろも観ていくと
様々な工夫やチャレンジが見て取れます。
けっこう新しい試みが発見できるように思います。

一見、ネトアニのデビュー時から完成されていた
ラレコさんのアニメではありますが
特にこの「やわらかアトム」のシリーズに至っては
虫プロダクションとのコラボと言う大役でもあるせいか
そういったラレコさんの、2年間のたゆまぬ努力の集大成的な作品にも感じられます。
前回、実は締め切りに間に合わなかったらしい「やわらかアトム 4」にしても
「完成版」の仕上がりを観ると、そういった作者の”攻めの姿勢”みたいなものが
感じられるように思い好感を持ちます。
と言うか「やわらかアトム」自体に、他のラレコ作品には観られなかった
アニメーションとしての王道の楽しさ、新しさみたいなものを感じますし
Flashを使って、尚且つ個人制作で、どこまで王道のアニメが作れるのか
大変興味があるところです。

多分、このあと何話かは、1話完結が続くのかとは思いますが…
願わくば、その先にはまた大きなテーマを持った話があって。
更には、(ちょっと気が早いですが)縦軸とも言えるような物語を通して観たときに
「なるほど!」と思えるような、シリーズの結末も観てみたい。
そうした意味でも、今後も「やわらかアトム」シリーズから
目が話せない気がします。

WEBTENT/ラレコ
http://www.geocities.jp/jugongordie/

アニクリ15

NHK アニクリ15 全作品


全部観ると18分くらいあるので、それも大変です。
なので…時間の無い人用に、高画質で上がってるのも張ってみます。

アニクリ15「火男」

【H.264】アニ*クリ15 「三茶ブルース」小林治

【H.264】アニ*クリ15 「猫の集会」 新海誠

【H.264】アニ*クリ15 「オハヨウ」 今 敏


どれも秀逸で濃密な作品です。
18分間とは思えないくらい観てると疲れますね(汗)
そんな中で個人的には…
清水保行さん小田扉さんの「スポーツ大佐18話」が好きです(笑)
あとマイケル・アリアスさんの「おっかけっこ」も好き。
なんか、シロツグ・ラーダットの回想を連想した。

例えば新海さんなどは
こうしたショートフィルムで自分のイメージを
どれだけ具現化できてるのかかな、とか、そんなことが気になったりします。
ショートフィルムの良さは、やはり「時間が短い」イコール「拘れる」
という風に考えると、いわゆるセルによる商業アニメの作風とか
縛りみたいなものが、ラインに乗せることを意識したものだと捉えるならば
そこで削ぎ落とさざるを得なかった何かを
削がずに構築したり遊んでみたりできる場のような気がして。
あまり見慣れた演出のショートストーリーだと
かえって勿体無いような気がします。新海さん好きですけどね。勿論。

アニクリ15
http://www.nhk.or.jp/ani-kuri/
こちらでも観れます。

NAA

アート性、作家性、実験性の高いユニークなアニメーションを
世界各国から選りすぐって紹介するジェネオンのアニメーションの
シリーズ配信サイト「NAA」開設。

NAA(New Animation Animation)
http://www.geneon-ent.co.jp/anime/NAA/

残念ながら視聴画面は小さめですが、配信作品数は多いです。
アート系アニメーションを配信するサイトが増えるのは良いことですね。
まだまだ未見の作品もあるので、僕もちびちび観て行きたいです。

【関連記事】
・アニメ!アニメ!>>ジェネオンの紹介するアートアニメーション NAAサイトリニューアル
http://animeanime.jp/news/archives/2008/04/_naa.html

闥婆城奇譚

闥婆城奇譚 護法少女ソワカちゃん第1話の歌(その2)


kihirohitoさんの「護法少女ソワカちゃん」の新作「第1話」の「その2」が
アップされてたので貼ってみます。「その1」はコチラ
なんと昨日のエントリテーマの「VOCALOID幻想狂気曲リンク」タグが
今回の「ソワカちゃん」にも付けられてます。奇遇です…(汗)

このシリーズは各話ランダムに公開されているので
「第1話」と言いながら、この後に続く展開も既に知ってるわけで
今回の展開の肝も「パパの殺害」という鬱展開だと言うのは
ファンの人たち誰もが知ってたわけですが
きっと誰もが予想を裏切られ期待を超えていた話だったようです。
ニコニコ動画はその辺り、視聴者の感想が直ぐに分かるので
作者でもない僕もその反応も含めて面白いです。
勿論、僕も例外ではなく翻弄され魅了されました。

毎回、あえてそうしてるとは思うものの、かなりの大雑把な展開
(だと言わざるを得ない)の本シリーズですが
ココと言う所では作者は執拗な拘りを見せて視聴者を驚かせます。
さながら飴とムチに甚振られるドMポジション。略してドエポジです。

パパの死に様は、「まとめサイト」でも書かれていますが
大江健三郎の小説『万延元年のフットボール』が元ネタ。
『この夏の終りに僕の友人は朱色の塗料で頭と顔をぬりつぶし
素裸で肛門に胡瓜をさしこみ、縊死したのである』に準えてるわけですが
多分、深い意味の無いギャグネタくらいのつもりで使った
シチュエーションだったのではないかと思っていました。
確かめたワケではないので分かりませんが
kihirohitoさんの作風からも、当初それほど深い意味を持っていなかったと
察するんですが、今回の話はそのコダワリが全てを形作っていたと言っても
過言ではありません。
その「いい加減さ」と「執着」の振り幅が
もしかしたら本作の影の魅力になってるのかもしれないと
今回改めて痛感した思いです。

また、ちょっと話は逸れますが
以前、江戸文化についての本だったか情報番組だったかで
「巧者、見巧者」という話を聞いたか読んだことがあるんだけど
「ソワカちゃん」の作品とそれを取り巻く世界は
まさに「巧者、見巧者」の関係だなぁと思わされます。
昔、江戸の芸人さんには「見巧者」とする客が芸人の芸を観て
いろいろ感想を言ったり薀蓄を垂れたり
時には厳しくダメ出しなどもしながら芸人を育てるような風習があったとか。
「ソワカちゃん」の場合、そうダメ出しは観掛けませんが
「まとめサイト」をはじめ、そのファンの人たちが
作者kihirohitoさんの作るものを真摯に受け止め、一緒に作品を育んで来たことで
作者も自信を持って創作や表現に打ち込むことが出来てる印象を強く持ちますし
また、そうして行くことで更にファンの輪が広がっているようにも感じます。
これもまた、ニコニコ動画のコメントシステムを含め
mixiコミュニティや2chの効果ということで
大きく見ればインターネットの力と言えると思います。
勿論それは「ソワカちゃん」に限らず、他のネット配信の創作物(ウェブアニメ
)全てに言えることですが
僕はこれほどハマった例を他にあまり見たことがありません。特に最近。
どの作品も大なり小なりネットのこうしたシステムの恩恵みたいなものを
受けているのが現代の「ウェブアニメ」の特徴ですが
そうしたコトがマイナスに働くケースも見られますし
残念ながら誰でもが有効活用できているとは感じられません。
やはり何よりkihirohitoさんが、このシリーズで確固たる「表現したい何か」を
持ってらっしゃることが最大の武器になってる気がします。
そしてそれは多くの人が「観たいと思っていた何か」と
旨く合致したのだと思います。
これも、なかなかあることじゃない気がします。
いわば、これはもう「奇遇」を通り越して「奇跡的」だと思います。いやマジで。

あと、ニコ動から「ソワカちゃん」関連の動画。
ついにソワカちゃん関連でも「弾いてみた」人が現れたようです
(以前からギターの弾き語りの人は居ましたが「歌ってみた」系の人なので)。
しかも結構良い感じです。
コメントにもありますが、他のパートを「弾いてみた」する人が現れて
バンド組んだら楽しそう。

ベースで護法少女ソワカちゃんの11話を弾いてみた


それと…もうひとつ。
実は、作者ブログでも既に告知がありましたが
今年の夏「護法少女ソワカちゃん」の上映イベントを
「まとめサイト」の管理人さんとmixi「ソワカちゃん」コミュの管理人さんと
一緒になって開催することになりました。
勿論作者のkihirohitoさんも一緒。詳細はまだ何も決まっていませんが…
取り合えず近々に特設サイトを作りたいというのが今の目標で
その他のことは決まり次第、そのサイトで告知していく様に考えている所です。
何か決まったら、ここでも順次告知して行こうとは思ってます。
こういうバンド演奏とかしてくれる人が
イベントに参加してくれると盛り上がるんですけどね。
こればっかりは、どうしようもないですが(汗)

VOCALO幻想狂気系PV

またニコ動の話…と言うかボーカロイドPV関連で恐縮ですが。
「VOCALOID幻想狂気曲リンク」というタグ・カテゴリ(そんなコトバ無いか…汗)で
面白かった作品を幾つか貼ってみます。
もともとは、ちょっと変った曲でPVの付いてる曲を視聴してて
タグの所に大体この「VOCALOID幻想狂気曲リンク」というのが
付けられてるのに気が付いて…
そう言えばFlash全盛期の頃には主に2ch系のFlash職人さんの作る
Flashに「幻想狂気系」と呼ばれるものがあったけど(今でもあるし)
ボーカロイドの曲やPVでもそうしたジャンルが出来つつあるのかも。
このニコ動のタグに関しては、クリエイター本人が付けたと言うよりは
多分観た人や聞いた人が勝手に付けたような気はしますね。

最初は「マイヨガ」。作者名が不明(?)っぽいので記載できませんが
影絵とか人形劇テイストに仕上げた感じが曲調に合っていて面白いですね。
PVというコトで、元になる楽曲のみの投稿動画もあります。
歌ってみた」している動画も上手な歌で素敵です。
ここまでやるなら「初音ミク」キャラとか外しても良さそうなのに
初音さんらしきキャラを登場させる辺りに、ボーカロイド愛を感じてしまいます。

【初音ミク】マヨイガ【PV】


あとは、こんぺいとうPさんと言う人の作品を続けて5本。
最初は「ジャガボンゴ」と、そのリミックス曲の2本。リミックスというコトですが
どうもリミックスと言うより別の曲にも聞こえます。
このPVのチープなアニメーションが案外僕は好きで。
とくにリミックスの方は、一度同様なアニメPVを作ってるからか(?)
ちょっと動きとかイイ感じっぽいです。
どこまで意識的にチープ感を狙ったのかは疑問。

初音ミクオリジナル曲「ジャガボンゴ」


ジャガボンゴ ジャガジャガリミックス


次に「不在の森」と「ふざいのもり」という裏と表バージョンの2曲のPV。
曲もアニメーションも特別に飛びぬけて好きというわけでは無いんだけど
裏表というアプローチがちょっと面白かったので。
でも、この人の作品嫌いじゃないです(汗)

【初音ミク裏アニメ】不在の森


【初音ミク表アニメ】ふざいのもり


最後は「あるぺぞ」と言う作品。
ココまで来ると、どうして初音さんというキャラをPVの中で使うのか
よく分かりませんが(汗)アプローチとしては確かに面白いかも…。

初音ミクオリジナル曲「あるぺぞ」


「VOCALOID幻想狂気曲リンク」全作品を視聴できているわけではないので
また何か面白いアニメーション系PVがあったら貼ります。

ヤン・シュヴァンクマイエル

5/24池袋の文芸座で
「世界の映画作家(66) ヤン・シュヴァンクマイエル」
オールナイト上映やるらしいす。

【上映作品】
ルナシー(2005・チェコ)
出演:パヴェル・リシュカ 22:30〜
オテサーネク 妄想の子供(2000・チェコ=英=日)
ベルリン映画祭 アンジェイ・ワイダ賞 0:45〜
悦楽共犯者(1996・チェコ=スイス=英)
ロカルノ映画祭 ヤング審査員賞グランプリ 3:10〜
アリス(1988・チェコ=スイス=英=西独)
原作:ルイス・キャロル 4:45〜6:10

・新文芸座>>オールナイトスケジュール
http://www.shin-bungeiza.com/allnight.html


実はヤン・シュヴァンクマイエルさんの作品って
ちゃんと観たこと無いす(汗)スミマセン。
この機会に観とこうかなと…。

でも、オールナイト。厳しいかな(汗)

ファイアボール

既にご存知の方も多いと思いますが…
ディズニーチャンネルのこ4月からの新作「ファイアボール」が
ニコ動に上がってたので貼ってみます。
「なにこれ」「知らない」という人も面白いので観てみて損は無いです。
僕も結構以前から、この「ファイアボール」の話題は耳にしてたんだけど
実際観るまでは何とも実体がつかめず…
主役のロボット(?)のキャラにも(ビジュアルとして)
実はあまり魅力を感じてなかったんだけど、本編を観たらハマりました(汗)

ファイアボール 1話 「その水棲動物をみよ」

ファイアボール 2話

ファイアボール 3話

で、これは7話らしいです。
4月新番アニメ「ファイアボール」 エピソード「プロフェシー」


ディズニーチャンネルと言うか、カトゥーンチャンネル的な
アメリカ産のTVアニメのショートムービーは時々観たりしますが
どれも正直あまりピンと来なくて。
そのせいかこの「ファイアボール」もノーチェックだったのかも。
ディズニーとは言え、日本製アニメーションのようで
ネタとか演出とかも何処か日本っぽいですね。
今風と言うか。旨いと思います。やっぱ日本のセンスが素晴らしいのか…
たまたま自分が日本人だから水が合うのか???よく分かりません(汗)
ゲデヒトニスのフィギアとかあったら欲しいです。

■ディズニーチャンネル>>ファイアボール
http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/

ちなみに先日のTAF2008で撮った写真。
なんとなく、外観素材がホンダのASIMOっぽい(?)。
デザインは福地仁さんらしい。

IMG_0065

ラレコさんのアトム

ラレコさんの公式ブログ「やわらか戦線異状なし」で
4月15日付けで書かれている内容…と言うかイラストがめちゃめちゃ可愛い。
てか、めちゃめちゃカッコイイ。てか、ちんちん引っ張ってるけど(汗)

読んでみると、ラレコさんが「やわらかアトム」を制作するに至る以前に描かれたもので
本人自身描いたことを忘れているくらいだそうだ。
ご本人も「やわらかアトム」制作を予知していたのではないかと書いてるけど
最近ブログに定着した感のある、チビラレちゃん(ラレコさんのお子様)の誕生さえ
予知していたのでは??と感じさせるような視点も
このアトム画には見受けられて興味深いです。
既に「やわらかアトム」は4話が完結して今月22日には新作の
「新シリーズ:第5話」が公開される模様でソチラも楽しみ。
でも、このイラストの出来と言うか
その一枚の絵に表現されてる世界観みたいなものにすっごい惹かれるモノを感じて
浦沢直樹作品のアトムともまた違った、魅力あるラレコ版アトムワールドを
是非観てみたいように思ってしまった(汗)

このタッチで全編描き上げるのは至難の技かもしれないけど
このタッチを残しつつ漫画というフィールドでの
ラレコ作品をなんとか観れないものか、なんて。
漫画がダメなら…絵本とか。イラストストーリー集みたいなものでもいいかもしれない。
是非関係者の皆さん、手塚プロに掛け合ってくれないかなぁ。

もちろん…このキャラと繊細なイラストのタッチが生かせるなら
動画(flashアニメ)でも構わないんだけど。
それはそれで大変そうだし…既に「やわらかアトム」という作品があるワケだからね。
(注:関係者様。イラスト使用が不味い場合はご連絡ください)

■やわらか戦線異状なし
http://blog.livedoor.jp/yawaraka_sensha/

hippari

スタジオ六花作品

イヴの時間(予告編)


先日このブログでもYahoo!動画での配信のお知らせを書いた
吉浦康裕さんの新作「イヴの時間」の予告トレーラが
ニコ動にアップされてたので貼ってみます。
どうやら、ご本人やその関係者による投稿ではない(?)感じもあるんだけど
こうした動画はもともと話題作りというか
宣伝のためのものなので、公式でなくても制作者サイドは目を瞑ると言うか、黙認。
かえって嬉しいコトかも知れません。
まぁ、コメントでボロボロに叩かれるような事があると嫌でしょうけど
そんなことは、スタジオ六花作品については心配する必要はないクオリティですし。

「イヴの時間」については、今夏の本編配信まで、また追って行くと思うので
コメントなどはまたに取っておくことにして。
今回タイトルを「スタジオ六花作品」としたのは
ニコ動に思いの他、関連作品のアップがされていることにビックリしたので。
「スタジオ六花」作品は、もとは自主制作というレベルで作品制作を始め
だんだんとスポンサーを付けるなどしてインディーズアニメと
呼ばれるような位置にシフトしてきたイメージがあります。
そして今回の「イヴの時間」に至っては、個人制作からスタッフワークにシフトされ
メジャー色も以前より断然濃くなった印象を受けますが
その位置としては、あえて新海誠作品と比べた場合
まだまだメジャー作品とは言い難いかもしれません。
それだけに、新作「イヴの時間」にかかる期待も大きいように感じます。
個人的には、吉浦作品のクオリティを新海作品と比べて観ても
前作「ペイルコクーン」の時に、既にその差はなくなっていると思ってます。

ちなみに、本編「第1話」を先日のTAF2008でのプレ上映会で拝見しましたが
TAF会場に作られたスクリーンだったので、音響を含め、作品世界の鑑賞に適した
場所でなかったことを加味しても、大変興味深くおもしろい内容でした。
と言っても「イヴの時間」は以前も書いたように
複数の物語で続き物として制作されているので
「第1話」はまだ物語の導入部という印象。
主要キャラの紹介とか、世界観、メインの舞台となる「イヴの時間」という名前の
喫茶店のお披露目のような回になってます。
それでも、SF好きの人にはピンと来るような、先々への期待感を
抱かせてくるような雰囲気を持った作品でした。
公開開始の夏が待ち遠しい…。

ということで、ニコ動にアップされてる「スタジオ六花」作品。
お次は「水のコトバ」。
これは何と予告編ではありません。本編です。
「スタジオ六花」サイトでも配信していません。
「ペイルコクーン」DVDに収録している、吉浦さんの初期作品です。
ちょっとシュールなSFアニメムービー。

水のコトバ


新作「イヴの時間」は、この「水のコトバ」から想を得ているという
見方も有りますが…実際はどうなんでしょうね。確かに喫茶店の設定とか似てます。
そして、なんと更に驚いたことに…「ペイルコクーン」も
ニコ動にアップされていますね(汗)
これも勿論公式ではないと思いますが…思い切って貼っちゃいます。
画質はニコ動(エコノミー版)なので、クリアではないです。
この作品の何とも言えない空気感はDVDなどの
メディアでしか味わえないと思うので、ココで観て興味を持った方は
是非、当ブログ開設の折から左側(ちょっと上)に貼り付けている
「ペイルコクーン」DVDを購入しましょう(直球のアフェリエイト誘導か…笑)。

しかし。これが全編、動画共有サイトで視聴できるとは…(汗)
恐ろしい時代だにゃあ。コメント非表示推奨です。







ニコ動>>タグ検索「スタジオ六花」
http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA%E5%85%AD%E8%8A%B1

スタジオ六花/吉浦康裕
http://www.studio-rikka.com/

羽虫の病

【自主制作アニメ?】羽虫の病


モノローグとBGMのピアノのみで語られる不思議な世界「羽虫の病」。
背中に羽虫の羽が生える病気にかかってしまった女性と
その女性を想う男性の苦悩を
あたかも手持ちカメラで撮影したかのような不安定な画面構成と
儚さの漂う光と影で演出したセンスにはビビリました。
最近はFlashでアニメーションを作る人が増えていますが
(と言うか一時期ネットでFlash衰退説が流れるほど
定着した感があると言った方がいいかな)
なんとこのアニメーションはFlashに近い技法で動画を作れる
Parafla」というフリーのソフトをメインにしていて
しかもドローソフト「sai」意外は全てフリーソフトで作り上げたらしいとのこと。
個人サイト「消滅飛行機雲」のakkaさんの作品です。
その絵の旨さに加え、スゴイ技術力に感心してしまいす。
ニコニコ動画を貼りましたが…もっと再生数、伸びても良いのに(汗)

[追記]
作者akkaさんの都合で、現在、個人サイト「消滅飛行機雲」は休業中のようです。

消滅飛行機雲/akka
http://3rd.geocities.jp/akka_117/
羽虫の病
http://3rd.geocities.jp/akka_117/ani/hamushi/hamushi.html

[追記]
消滅飛行機雲跡地/akka
http://akka1717.blog33.fc2.com/
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プロフィール

亜樹28号

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CATMAN
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