やっぱり納得ができない。

自分は文章を書いて伝えることが下手だ。
プロと比べては勿論のこと、これだけのラノベ作家がいる
のだから『一般の人を含めて上手い方』……なんて思う
のは本当におこがましいのだと実感する。

書きたいことがうまく書けないというほど、
情けない気持ちになることはない。
語彙力の無さとか、表現力の無さとかいうレベルじゃなく、
発想の貧困さという意味での壁にぶち当たることが、
本当に情けない。

連載が、ちゃんとしたストーリ―があるにもかかわらず、
書き終えることができないのは、精神力の弱さであり、
これも勿論反省すべきなのだが、
例えば自分の書いたものが『時代遅れ』とか『魅力的でない』
とか言われるのはまだ許せる。
自分が好きで書いたものを批判されても、自分が納得して
書き終えたのだから、それで第一段階の満足は得ているから。

ただ、書こうと思う主題を抱えていながら、
この先書き続けても、
リアルと夢の世界のどちらか区別がつかないような、
あやふやな物語になってしまうことが分かってしまった時の
情けなさ。
違う、という残念さ。

そこで自分にガッカリして、やっぱり明るい話で軽く楽しく
面白く、の世界に逃げると、どうなるんだろう。

読んだ人の気持ちを明るくさせるということは、ユーザーへの
親切度としては、必要なんだと思うけど、
そこに職業作家のような縛りがないのに、逃げるのは
やっぱりおかしいよね。

暗いものを書きたいんじゃない。
大切なもの、を書きたい。
楽しいものはそれはそれでいいけれど、面白かったで終わり、
何も残らなかったら悲しい。
自分が大切だと思うこと、それを書きたいというのが、
本能的にある。

だから、前の記事で書けなくなってしまった少女の恋の話は、
もう一度作り直して書きなおそうと思う。
納得できるものを作りたい。

こんな変な時間まで眠れないで起きているバカだけど、

やっぱり……頑張ります。