今年は例年以上にＷＲカーやチームを追いかけなかったなぁ〜というのが正直な話です。
っていうか、写真見てると、それなりには追いかけてるようにも見えますが…
まぁ、それはそれということで。
日記風に書いてますというより、日記なのでサラッと読んで頂ければ幸いです。
■レッキ
夜勤明けの状態で、羽田空港へ直行。
電車の中で色々と忘れ物をした事に気づくのだけど、
致命的な忘れ物ではないので、そのまま空港へ向かった次第です。
で、無事に飛行機に乗り、千歳へ到着。
レンタカーを今回はニッポンレンタカーのＲＪ観戦プランを選んでみました。
（ナビで観戦する駐車場を選ぶ地図が欲しいというのが正直なハナシです）
そんな中、お土産というかグッズとして色々なモノが入った袋を渡されたのですが…
中にペター・ソルベルグの生サイン入りのカードが入ってたりしました。
千歳到着と同時にサインゲットです。
(そしてコレがＷＲカー勢最初で最後のサインとなる)
ニッポンレンタカーの中の人、凄く頑張ったなぁ…
どうやら、当たりを引いたんではなく、全員の分が入ってた模様。
どんだけファンサービス良すぎなんですか。ペター。
とりあえず、レンタカーを受け取り、そのままレッキに向かおうとする前に
すでにレッキに行ってる人に電話をして情報を仕入れてみると
自分が見ようとした場所ではなく、別場所で張るとの事。
急遽、そちらに変更して、ご無沙汰な方々とご挨拶。
選手を見るのではなく、同じ濃いぃ観戦者を見て
密かにテンション上がったのはココだけの話です。なんでなんだろうなぁ…
で、レッキしてる選手が止まった隙を狙って、サインではなく写真をねだってみる自分なのでした。
左からミッコ・殿下・ヴィラグラの３選手。
ヘニング・ヤリマティ・マシューはノンストップで通過でした。
シトロエン勢ワークス４選手もノンストップ。
でもって、ペターが到着。止まってくれたんではなく
レッキのサービスを行う場所に、レッキ観戦しにいったと言うのが本当の話です。
なんだ、このストーキング。
ってことで、ペターと一緒に写真を撮ってもらったり
レッキ車の後ろにイタズラ書きを見つけて自分も書いてみたりとしてみました。
（↑怒られるっちゅうに）
後で知った話なのですが、この時のペター、発熱しかかってたそうで
実はインフルエンザだったという話。
ちなみに、今のところ自分への発熱はありません。
レッキ観戦はココで終了。その後はサービスへ行き、これから参戦される方々にご挨拶をしたという訳です。
■ＤＡＹ０(正確にはＤＡＹ１のセクション１)
この日は朝からシェイクダウン・夕方からはラリーショー、
夜にはセレモニアルスタート代わりのパレードとＳＳ１・２が待っていたりします。
ってことで、ワクワクしながらシェイクダウン会場入り。
平日の朝だというのに、道外からの観客半分。地元の人も半分という雰囲気でした。
（今年もシェイクダウンの為に午前半休して出社って人も居ました）
それにしても、シェイクダウンは良いねぇ…飽きるほどＷＲカーが走る所を見れるのはココだけだと思います。
ちなみにこのシェイクダウン、シェイクダウンを走らないドライバーも
見学していたりします。私服で行動してるので気づかない人も多いのかもしれませんが…
そんな中、声をかけるのが恐れ多い方から声を掛けられ、
内心かなりドキドキしたのはココだけの話です。
それでも１２時にはシェイクダウンが終わり、そのままサービスへ移動。
食事する時間も無いので、今年もウ○ダーインゼリーが大活躍デス。(期間中は主食です)
自分のご飯と共に、牟田君への差し入れをコンビニで購入。
※ラリー北海道の時に、野菜ジュースが好きすぎて周りから呆れられるくらいに
飲んでいるみたいなので、今回の差し入れは野菜ジュースですｗ
そのまま牟田君の所へ出向き、ご挨拶。
メープルスポーツの石川君やオープンロードのぶぶにゃんさんの所もご挨拶。
高山短大での大橋先生や保井さん、キャロッセの炭山さん、大嶋さん、福永さん、
サービスで来ている杉田さん夫妻、チーム翔で来ている星野さん、菅野さん、
と書いてみると何気に色々とお邪魔した気がします。
特に菅野さんからは「今回もネタは仕込んでますって！」と伺っていたので
パレードの際には見逃せないなぁ…とチェックしてたのはココだけの話です。
例年と違い、選手の顔と名前が一致するだけではなく
喋った事のある人や繋がりのある人が今年に入って劇的に増えたので
ギャラリーとしても、いつも以上に応援する意識が高まったような気がします。
（そして、冒頭のごとくＷＲカー勢がおざなりになるのです）
そんな風にサービスに遊びに行ってると、もうじきラリーショーという時刻に。
今年もヘニングパーカー着ていってるし、やっぱり狙いはヘニング一本ということで
ヘニングの車の前で陣取ります。
ペターのサービスは毎年凄い人だし、キミ・ライコネンのサービス前は自分の想像よりは少ないとは思ったけど、ゴッソリと人が居るし
いつも以上にシトロエン勢の前に人が多いな〜と思うし
フォードでもＢＰフォード勢の前はシトロエン勢に負けないくらい人が居るんです。
つまり、どこに行っても人いっぱい。
そんな中、写真のとおり、タケさん（フォーカス仮面様）を見つけて一緒ににぎやかす事に。
途中、後ろをオレンジのつなぎを着た子が居たので、一緒に写真を撮ってもらいました。
それが↑の写真。
無事にあの子はヘニングに会えたんでしょうか？今となってはドライバーが出てきた時には居なかったので
そこだけが気がかりだったり。
そういえば、タケさんや自分に「メヒコ！って連呼しろ」と
メキシコの国旗を持たされてにぎやかしましたが、あれはドコの国のテレビだろう？謎です。
ってことでラリーショーがはじまると、人の動きが活発になります。
ドライバーの行くところに人の塊が移動するという感じ。
やっぱり自分はサインを求めずに写真を求めてしまうので
いくつか撮ってもらったりもしました。
今回は４名。
ストバートフォードのクルー４名です。左上からヘニング、イルカ、マシュー、スコットのドラ・コドラです。
実はこのラリーショー、けっこう時間が押していて、
すぐドームに移動しないとセレモニアルスタート(なパレード)に間に合わないという
そんあ状況だったりしたので、お友達を車に乗せるべく合流、
レンタカーにパンパンに乗り込み(それでも定員ピッタリプラス荷物
札幌ドームへ移動。
セレモニアルスタートには間に合いましたが動画撮るまでには至りませんでした。
(動画は途中から撮ったんですぜ)
その後、ＳＳ１・２を最後まで見て、次の日の為に就寝となりました。
■ＤＡＹ１（正確にはＤＡＹ１のセクション２）
本当なら、この日は一日中、林道ＳＳを見る予定でした。
ただ、ＳＳのギャラリーエリアに行って、ちょっと考えを改めました。
その理由は
・１本目見たら、２本目は見なくてもなんとかなりそう
・２本目はかなり遅い時間が予想される上、照明が無いんで暗い中崖から落ちるというミラクルを起こしそう。
とくに下の理由が主な理由です。ネタを作ってしまう自分ならやりかねない。と。
ってことで、１本目で終えるということは、それだけ１本目の場所決めをしっかりやらなきゃいけないのですが…
どこに行ってもピンと来ないのです。
こういう映像撮りたい！とかってイメージがぜんぜん湧きません。
ってことで、妥協したポジションで撮ってみましたが、個人的にはなんとなく消化不良です。
かわりにギャラリーエリアでは、色々なネタを持つ人が固まってた気がします。
きり あ ごーごーさん（りらっくま被りモノ）とか全身タイツ氏とかスバル大明神一行様とか。
じつは、きりさんと全身タイツ氏、ココでお互いに初顔合わせだということを始めて自分は知った訳なのですが
この２人が揃った絵が欲しいなぁ〜と、そんな事をお願いしたら…
全身タイツ氏が、カバンから予備の全身タイツを取り出し
気づいたら、自分がパンツ１枚になって着替え始めて
ネタを撮る人から撮られる人へと変わってしまったのはココだけの話です。
写真が無いのがせめてもの救いか。
※色々な方にガシガシ写真撮られてた気がしますが、見てみたいような恐ろしいような…そんな複雑な気持ちです。
コイカのギャラステに行った最大のトピックスは、走ってる車を見る事でもなく
新井さんが到達しなくてorzとなってるでもなく、この全身タイツ初体験だったような気がしてなりません。
その後、コイカを出るためにバスに乗り込むんですが
自分は高い金を出したパス持ちだったのでバスに乗れたんですが
一般の方はシャトルバス待ちで１時間並んだというハナシも聞いてたり。
観客の導線をしっかりしていないという不満も解かるのですが
少ないオフィシャルの数であれだけの人を捌くのは凄く大変だと思ったり
草が高くて見えない所の草を刈ってくれたりと、今回のコイカのオフィシャルさん達は自分が考えた以上に頑張っていたとココに記載しとく次第です。
で
林道を１本で終わらせて、その後札幌ドームのＳＳに変更しようかと思ったのですが
ちょっと時間が空いたので、札幌市内で行きたかったお店に直行しました。
トキワレストラン
ここのミートカツを食べに行ったのですよ。
スパゲッティミートソースの上にトンカツがどどーんと載ってるその様は
自分が北海道に帰る理由の第一位「スパカツ」様に他なりません。
あのミートソースは他では食えない釧路エリア独特の味なんだよなぁ〜。
札幌でも食べれるのはビックリだな〜。
なんて事を考えながら、店主さんに聞くと、元々釧路の店だったそうな。ちょっと納得。
個人的な北海道グルメはこの１店のみデス！
ってことで、食事も済ませ、札幌ドームへ移動。
そのまま上のほうからの観戦場所を確保して、そのまま最後まで居たのでした。
■ＤＡＹ２
この日も林道観戦日。ニカラに１日中居ようと決めました。
朝から駐車場の開場待ちの列に並び、そのままシャトルバスに乗り込みギャラリーステージへ。
２年前もココが一番楽しかったので、今年も期待していました…が
今年も期待に違わぬギャラリーエリアだったと思います。砂防ダムの上以外は。
個人的にも、ココが一番撮ってて良い画が撮れたと思う場所です。
ココではジムカーナやスーパーＧＴで活躍してる山野さんが来ていたり
テレビの撮影が行われていた模様。
ただ、メディアの場所が凄く危険な場所だなぁ〜とも思ったり。
(コース上に座るとは、なかなか肝が据わってます。仕事だから彼らも命がけで場所を取るとは思ったけど…本当に命がけ)
途中「前のヤツ、座れー！」な声が聞こえた気もしますが
前に居る人＝早朝から努力してきた人
なので、そういう訳にもいかないよなぁ…と思いつつ
ＶＩＰパスで最前列＋脚立立ちが最強だと感じたニカラでもありました。
でも、ココのオフィシャルさんもコイカ同様、観客の要望を可能な限り聞き入れてくれるオフィシャルさん達で、
邪魔な木や草を刈って頂きました。
ココで言うのもなんですが、刈ったオフィシャルさんを攻めないでください(偉い人へ。
刈らせたのは観客です。
そんな言葉をココで載せてしまうくらいに、ニカラのオフィシャルさんも
凄くギャラリー目線に沿った事をして頂いたように思います。
(後で聞いた話ですが、陸別チームだとかそういう話も出ています。改めて御礼言いたい気分です)
そんなニカラを２本見た後、夜のサービスへ。
元々サービスを見る予定では無かったんですが、色々と気になるチームがあったので
時間の許す限りココに居ました。
翌日の林道を諦めた結果でもあるのですけどね。
ココで菅野さんに「ギャラリーエリアではペースノート読んでない」という疑惑を聞いたところ
「ちゃんと読んでる！」という返答を頂きました。
もしかするとインカーも公開するかもとの事なので、今からｗｋｔｋしながら待っています。代理公開もやりますよ〜(←アピール)
他にも色々とサービスにお邪魔したのですが
時間が晩御飯の時間に近かったのもありまして、選手のご飯タイムにお邪魔してしまう状況でした。
ゆっくりご飯食べさせられなくて申し訳ない限りです。
そしてこの日「メニューがカレー」なチームが多かったせいか
自分もちょっぴりカレーが食べたくなったのはココだけの話としておきます。
晩御飯はウイ○ーインゼリーでしたが。
■ＤＡＹ３
この日は、１本目の林道を見た後にサービスパークに行くつもりでした。
ただ、林道の風景がコイカと被りそうと思ったので、急遽SUNAGAWAに変更した訳です。
で、砂川に到着して、サポーターのエリアを下見した所…一般より駄目じゃねぇか！と。
場所を確保して一般をうろついてみましたが…やっぱり砂川は一般席のほうがずっと見やすいです。
そんな中、スタート地点を後ろから撮るという、そんなアングルが欲しいなぁ…と思い立ち、SSギャラリーしに来てるのに、スタートしか見ていないという
なんともマニアな人から駄目を出されそうな所で見ていましたが
WRカークラスを見てると発進する戦闘機にカブって
けっこうカッコよい画が撮れたなぁ〜と思ったりします。
ただしローアングルのみ。
１分間隔の出走だと、次から次へとスタートに並ぶので、ローアングルで撮ると
待機してる車両で見えなくなるのですよ…そこは考えなかったなぁ…と。
ちなみに砂川１本目を見終わった後、個人的に「小学校の同級生との同窓会を数分だけ行った」のは
きっと相手も、元ダートラ選手だったからに他なりません。
同窓会(のようなモノ)を終えて、そのままサービスへ移動。
フィニッシュの場所取りを終えて、サービスをウロウロした際に
洗車してるカットを撮って無いな〜と。そのまま洗車風景を撮影。
この時に、自分が持ってるパスだと大丈夫なエリアではあったのですが
服装が完全に一般ギャラリーだったんで、周りから白い目で見られてるんだろうな〜と
そんな事を思いつつ、星野さんと一緒に撮っていたりしました。
シトロエンからもオジェが優勝をほぼ決めたという事もあってか、
何人かのスタッフが洗車場に来ていました。
(そのうち１人は洗車で重点的にココを洗って欲しいとスタッフに伝えに来ていたのですが)
洗車風景を撮りつつ、シトロエンのブースから歓声が上がったのを聴くと
「やっぱりオジェか〜」とちょっと残念になりつつも
ペターが無事に帰ってきて洗車されてるのを見ると、
この時点で、すごくホッとしてしまい、気が抜けたのはココだけの話。
札幌ドームでは逆転不可能なタイム差でしたからねぇ…
で、洗車を撮り終わった後にフィニッシュ付近へ移動。
すぐ側にきりあ＠リラックマさんが居たのは、ギャラリーとしては
やっぱり似たような所に場所取るんだなぁ〜と改めて感じた次第です。
もう、この時点で、自分の持ってるビデオカメラのHDDがいっぱいになって
レッキ中の動画をいくつか消して、HD動画をSD動画に変更して
騙し騙し使ってやっとフィニッシュを撮った訳なんですが、
やっぱり新しいビデオカメラ欲しいなぁ〜とココに記載してみたりします。
あ、ハナシを元に戻して…
フィニッシュでは、周りの人間がペターに感動している中
自分は感動より安堵してしまいました。
SS20終わった後、チームに「足回りブロークン」の一報があったのを聞いてたので
ポディウムに上れなくても良い！無事に帰って来て！との思いが強かったんです。
無事にたどり着いただけではなく、しっかり２位を守ってのポディウムは
やっぱりペター好きとしては、感動と安堵が入り混じった凄く不思議な気持ちでした。
でもって…
競技終了し、全てのエントラントが開放された後、
色々なサービステントにまたお邪魔してみました。
まずはオープンロードラリーチームよりぶぶにゃんさんの所。
左の写真、ほっぺた抓られてます。
痛いです。でも許しちゃう。自分がマゾだからでは無いですよ(ｵｲ
杉山さんと伊東さんに一緒に撮ってもらいました。
メープルスポーツさんより石川 昌平 選手。
今回参加したドライバーの中での最年少。
２１歳って若いね〜。
彼はとても礼儀正しいのですが
あまりの礼儀正しさに、三十路を超えた自分が
「やべぇ…見習わないと」とか思ったのはココだけの話です。
これからも数多くのラリーにエントリーする事になるかもしれませんが
その際には応援していこうと思います。
そして、最後に栄誉ある「アブダビ賞」を受賞した高山短大チーム。
左は、ドライバーで講師でもある大橋先生と保井選手の最後の挨拶。
そして右は「一気に重圧から開放された２人」です。
選手もプレッシャーではあったろうけど、それと同じかそれ以上にプレッシャーを感じてたチームの学生。
残念だったのは、一般のギャラリーの導線から外れてて、学生が頑張っている姿を皆さんに見てもらう事が出来なかった事。
自分も今回からいつも以上に高短のギャラリーをしたフシがありますが
本当に皆さんに「お疲れ様！」を言いたいと思います。
そして最後に学生繋がりで…
今回のラリージャパンのオフィシャル。
例年より少ない人数になっていましたが、それを補う形という訳では無いのでしょうが
オフィシャルで参加していた群馬の学生の方々(先生含む)
サービスパークの誘導でちらっとお話させて頂きましたが、
人間性を高める目的で来てるとは言いますが、学生や先生のお陰で無事にRJが終わったと思います。
全てのオフィシャル業務を行った方に「ありがとう」と思いつつ、
最後にコッソリと動画を公開してこのレポートは終わりたいと思います。
ちなみに単体の動画はコレから作成予定です。
リクエストがあれば、叶えられる限りやっていこうかと思います。
