誰でも一度はルービックキューブで遊んだことがあるのではないでしょうか。
一度グチャグチャにしてしまったルービックキューブを元通りに戻すのはとても大変です。途中であきらめて、色が混ざったまま放置した、なんてこともありますよね。
ですが、ルービックキューブを元通りにできないけれど諦めることもできなかった少年が、打倒ルービックキューブに燃え、なんとルービックキューブをクリアするためのロボットを開発してしまったようです。
ロボットを設計・開発したのはリトアニア人の12年生(17歳〜18歳)の男の子Andrius Šutas君です。
Šutas君は誰もがルービックキューブを元通りにできるようにするには、ロボットにルービックキューブを解かせればいいと考えました。
諦めずに解決策を考え続ければŠutas君のように別の形で解決させることができるのかもしれませんね。
ルービックキューブをクリアしたいだけのためにC言語やCADを勉強し、さらには自分でロボットを作り上げてしまったのだからすごい情熱ですね。
2009年09月15日 Šutas君は誰もがルービックキューブを元通りにできるようにするには、ロボットにルービックキューブを解かせればいいと考えました。
Šutas君が作ったロボットの名前は「Rubik's Cube Solving Robot(RDRK)」、そのまま「ルービックキューブを解決するロボット」というものです。
まず、最初にルービックキューブの全面の色の配置をコンピュータに認識させます。
そしてSTARTさせれば、そのまま後は自動でルービックキューブが元通りになるまで動かしてくれます。
Šutas君はこのロボットに関する回路図、ソースコード、CADデザインをすべてシェアすることに決めたそうです。
つまり、そのソースファイルがそろえばルービックキューブを簡単にクリアできるようになります。諦めずに解決策を考え続ければŠutas君のように別の形で解決させることができるのかもしれませんね。
ルービックキューブをクリアしたいだけのためにC言語やCADを勉強し、さらには自分でロボットを作り上げてしまったのだからすごい情熱ですね。