第4回ゆいおふ!を代理主催という形で参加させていただきました。
その時に使用したパーティがこちらです。

 
メガリザードンジャローダ245
Mサーナイト642ランドロス霊

リザードン  @リザードナイトX もうか→かたいツメ
げきりん、フレアドライブ、ニトロチャージ、つるぎのまい

ジャローダ  @ゴツゴツメット あまのじゃく
リーフストーム、へびにらみ、リフレクター、こうごうせい

スイクン   @カゴのみ プレッシャー
ねっとう、れいとうビーム、めいそう、ねむる

サーナイト  @サーナイトナイト トレース→フェアリースキン
ハイパーボイス、サイコショック、めざめるパワー(炎)、ちょうはつ

ボルトロス化 @オボンのみ いたずらごころ
10まんボルト、めざめるパワー(氷)、きあいだま、でんじは

ランドロス霊 @こだわりスカーフ いかく
じしん、とんぼがえり、いわなだれ、はたきおとす

前々からリザードン+ジャローダ+スイクンという並びに興味があって
残りをリザードンがきついポケモンやパーティ単位での対策を考えるとこうなった。


個別解説

メガリザードン


●リザードン@リザードナイトX
153-149(252)-99(4)-×-105-152(252)
153-200(252)-131(4)-×-105-152(252)
げきりん、フレアドライブ、ニトロチャージ、つるぎのまい

パーティのエース。ジャロスイクンの並びがゲンガーボルトに弱く、その2匹に強いXで選出誘導をしながら
抜いていく。ゲンガーを想定している為、ちょうはつで積まない+突破力の上がるニト剣型。
期待どおりの活躍だったが、リザードンが苦手な相手の引き先がおらず、ジャロスイクンからの補完は間違いないがリザードン側からの補完が怪しく感じた。 

ジャローダ

●ジャローダ@ゴツゴツメット
173(180)-95-135(156)-95-115-170(172)
リーフストーム、ちょうはつ、へびにらみ、こうごうせい

今回のゴツメ枠。主に先発で出してメガガルーラやガブリアスも見る事が出来る枠。
・・・のはずだが、実際は後発から出して積ませていく戦い方をした。
理由は先発のジャローダのマークが厳しく、選出で先発に置けない事が多発して
あまり活躍はできなかった。

リフを切ってちょうはつを仕込み、対受けループに負荷をかけつつ後続のメガサーナイトで
役割集中させて殺すため。

245

●スイクン@カゴのみ
207(252)-×-182(248)-107(4)-135-106(4) ※個体値31-×-30-23-31-31
ねっとう、れいとうビーム、めいそう、ねむる

ジャローダの苦手なヒードランに対して後から投げていき、毒まもに強いねむるを採用して
残りはスイクンのスタンダードなめいそう型。
この枠は対ヒードランを見るとこれでいいのかもしれないが、このパーティにこの形のスイクンは
そんなに合っていないように感じた。ドラン以外への役割遂行がなく、かつジャローダの苦手な炎は
バシャーモ、ファイアロー等他にもおり、スイクンでは誤魔化せないものも沢山いる。
かつリザードンからの相性を見てもスイクンを引き先に選択しづらく、この枠はもっと考える必要があると思った。

642

●ボルトロス化身@オボンのみ ※個体値29-×-30-31-31-31
184(244)-135-133(252)-145-102(12)-131
10まんボルト、めざめるパワー(氷)、きあいだま、でんじは

最強クッション。対バシャーモ、ファイアロー、ボーマンダ等、格闘や飛行へ後出ししながら
でんじはを浴びせていく。
きあいだまはパーティに寄り安いナットレイ、マンムーに対して負担をかける為。


ランドロス霊

●ランドロス霊獣@こだわりスカーフ ※個体値28-22-×-31-31-31
173(80)-195(136)-118(60)-x-101(4)-139(224)
じしん、ストーンエッジ、はたきおとす、とんぼがえり

相手の地面の一貫を切りつつ威嚇を入れ、こちらが地面タイプのポケモンというとコイツしかいない。
スカーフという選択はかなり微妙で、サーナイトと組ませる事を考えるならチョッキにして後攻とんぼができるようにすればよかった。

Mサーナイト

●サーナイト@サーナイトナイト
149(44)-×-85-193(248)-136(4)-126(208)
149(44)-×-85-237(248)-156(4)-146(208)
ハイパーボイス、サイコショック、めざめるパワー(炎)、ちょうはつ

今回の補完メガ枠。
リザードンX構築が苦手なライボルトorライコウ+ギャラドスorランドロス+ナットレイorハッサム等のサイクル構築を見れる枠であり、また受けループをジャローダとの連携で倒していく。
ナットレイに対してはハイパーボイス+めざ炎で倒す予定だったが、サーナイトを選出しているとリザードン選出無しが確定して、このポケモンがナットレイに対して何らかの対抗手段がある事が見え見えで奇襲性も0な為
1回も刺さることは無かった。
 

非常に簡易的な説明であるが、これはオフ前日に決めた構築であり、ロクに回しもせず決めた構築だったのでかなり適当だったと言わざるを得ない。
相手のフェアリーが重すぎて、相手のサーナイトやニンフィア入りに全敗した。。
 
結果も予選3-8で大幅に負け越したが、次の日の北大阪オフに向けて修正すべき点が見えたオフでもあったので収穫はあったと考えている。