こんにちは

明日から9月だというのにこの猛暑 まるで秋の気配は感じられませんね

さて、今日は以前つくって美味しかった『ミラノ風カツレツ』に再挑戦。

前回はロース肉で作りましたが、今回はより本場に近い豚モモ肉で作ってみました。

『豚モモ肉で作る “ミラノ風カツレツ” 』

ミラノ風カツレツ豚モモ肉01  

【材料2人分

豚モモ肉厚切り・・・・・2枚
塩コショウ・・・・・適宜(下味用 我が家は塩を両面に2つまみずつ コショウは少々)

※塩の性質によって一つまみの分量が変わってきたりします。
さらさらの塩なら2つまみ、ちょっと湿った感じの赤穂の塩とかは一つまみ等々適宜調整が必要です。

【衣】
小麦粉・・・・・適宜(あれば強力粉)
卵液・・・・・卵1個+牛乳大さじ1~2
パルメザンチーズ・・・・・大さじ2~3
パン粉・・・・・1カップ(フードプロセッサーで細かくしておく)

オリーブオイル・・・・・フライパンに1~2mm程度の高さに(揚げ焼きにするため)
バター・・・・・10g

レモン・・・・・1/4個

【作り方】

①豚肉はスジ切りをして包丁の背で全体を叩いたら、すりこ木などでさらに叩いて5mくらいの厚さにしておきます。塩コショウで下味をつけておきます。
ミラノ風カツレツ豚モモ肉03

②ボウルにパルメザンチーズ・牛乳・卵をよく混ぜておきます。パン粉はフードプロセッサー等で細かくしておきます。
ミラノ風カツレツ04
ミラノ風カツレツ05
ミラノ風カツレツ06

③肉に小麦粉をまぶしたら卵液にくぐらせ、もう一度小麦粉をまぶし卵液にくぐらせたらパン粉をつけます。
この小麦粉→卵液→小麦粉→卵液と繰り返すことでサクッとした仕上がりになります。
※面倒であれば小麦粉→卵液は繰り返さず1回でもOKです。

④衣をつけた肉に包丁の裏で格子状の模様をつけておきます。
ミラノ風カツレツ豚モモ肉04

⑤フライパンに2~3mmくらいサラダ油を引いて熱し、バターを溶かします。160度くらいになったら格子模様のほうから下にしてカツを入れてフライパンを小刻みにゆすりながら黄金色になったら裏返します。
ミラノ風カツレツ豚モモ肉05

⑥弱火にして、蓋をして1~2分蒸し焼きにします。こうすることで肉の中心までしっかり火が通り、なお且つふっくらと焼きあがります。
※肉の厚さによって1~2分の間で調整して下さい。あまり薄くならず7mm~1cmであれば2分蒸し焼きにしたほうがよさそうですね。

⑦ふたを取って、中火にしてこんがりと焼き色が付いたら取り出します。

お好みでレモンを絞って食べましょう!
ミラノ風カツレツ豚モモ肉02

はじめにも書きましたが、今回はより本場に近い豚モモ肉を使いました。

ロースのような脂がないため、こちらのがヘルシーですし、価格も安いですね

そして、包丁の裏でしっかりと肉を叩けば筋が切れてとても柔らかくなります。

あと、前回作った『ミラノ風カツレツ』ではカツ取り出した後に再びフライパンでバターを

まぶしましたが、今回はオリーブオイルとバターをブレンドしたもので揚げました。

バターの量にもよりますが、こちらも美味しかったです。

オリーブオイルとバター。実は相性がいいんですね

そして、毎回思うことは、肉の焼き加減で美味しさがまったく変ってきてしまうこと。

火を通しすぎれば、硬くなり水分(肉汁)が飛んでしまってパサパサに・・

火が通ってなければ当然、生焼けになるわけです。

どの素材もそうですが、肉にも最も美味しくなる絶妙な火加減ってのがあって、

それを完璧にマスターするのがなかなか難しいんです

これからの課題ですね

次回は出来れば子牛肉、または牛モモ肉・豚ヒレ肉あたりで作ってみたいですね

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