5月のイギリスは、あちらこちらにカウパセリの白い花が揺らぎ、

ブルーベルのブルーや菜の花の黄色が

あちこちで見られ、

爽やかで散歩がしたくなります。


先週までずっといい天気だったので、

(今日5月16日火曜日は、大雨でした)

週末にハニーの散歩がてら、家族でフィガロに乗って

30分くらいドライブしてから、チェキンドン Checkendon

というカントリーサイドを散歩しました。


ハニーは、車の移動もなれたもの。

近距離のときは、足元に座らせて移動します。

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教会の脇道がパブリックパスウェイなので、

すすんでいくと、

裏には誰かのお屋敷があるようで、

不思議な形のイチイ並木が見えました。

このイチイのトピアリーは、3本ぐらいの輪のワイヤーで

広がらないように工夫されていました。


イギリスには、パブリックパスウェイという誰でも歩いていい小道が

あちらこちらにあります。(自転車は禁止。罰金取られた人がいます)

それが、誰かが所有しているフィールドを

突き抜けていることもあります。


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ドライブウェイの両脇に10本ずつイチイのトピアリー



黒い牛と遭遇

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フィールドから次のフィールドに行く間には、

キッシングゲートと言って、

一人ずつしか入ったり、出たりできないゲートがあります。

家畜が逃げ出さないように工夫されたゲートです。

ゲートの中にいる人とゲートから出る人が

触れる(キスするくらいの近距離)ほど狭いので、

この名前がついたそうです。



羊さんにも遭遇しましたよー。

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あ、菜の花畑が見えてきました!

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あれ、ぼろぼろの小屋の隣に何かあります。何でしょう?

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ハニーも見ています。

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菜の花畑の隣に抱き合う骸骨の彫像

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何でこんなところに、こんな彫像が!!!



調べたところ、この彫像は、中立で公正な人道主義者の

ジョン バックリー John Buckley という彫刻家の

’ザ ヌバ エンブレイス’

’The Nuba Embrace’ (ヌバの抱擁)という彫刻でした。

スーダンのヌバ族の大量虐殺があった2000年から2001年、

彼は、リハビリテーション、開放、開発のオーガニゼーションを

訪問し、その経験からこの彫刻を作ったそうです。


私の想像では、この彫刻には、

なくなったヌバ族の人々に祈りをささげ

傷ついた人々をサポートしたい、2度とこのような惨劇が

起こらないようにと思う作者の気持ちが

こめられていると思います。


残念ながら、この彫刻が2007年に造られた後、

2011年に再びヌバ族の虐殺が起こりました。

とても悲しいことです。

アムネスティーインターナショナルが

昨年、スーダンの空軍が科学攻撃を行ったと報告しました。


スーダンに早く平和がやってきますように!



カウパセリのフットパス

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イギリスのカントリーサイドは平和です。


いろいろな発見がある散歩道でした。


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