これから、イギリスでガーデニングの勉強をしようと思っている方に、イギリス東南部の学校をいくつかあげましょう。私が12年前にイギリスの学校を探していた時、情報が少なかったので、お役に立てばうれしいです。

授業は英語なので、英語力は必須です。英語力に自信のない方は、英語学校で英語の勉強をしてから、ガーデニングの学校に入学することをお勧めします。学校によっては、英語クラスを併設しているところもあるようです。寮のある学校もあります。

イギリスでは、各州にいくつか農業系の専門学校があり、ガーデニング(園芸-Horticulture)、フローリストなどのコースがあり、ガーデニングコースは、たいてい1年または2年です。16歳から転職を考えている40歳代の人まで年齢は上限がないようです。現在のルールでは、2年のコースの場合は、ワーキングパミット(就労許可)がもらえます。1年勉強後に1年の実習(ワーキングエクスペリエンス)をすることが10年前はできました。入国管理法がたびたび変わるので、その辺は学校などに確認した方がいいです。

Horticulture Course(園芸コース)
州 学校名
Kent Hadlow College (私が行った)
Essex Writtle College (日本人多い)
West Sussex Chichester College
East Sussex Plumpton College
Berkshire Berkshire College
Middlesex Capel Manor College
Surrey Merrist Wood College
Hertfordshire Oakland College
Buckinghamshire Aylesbury College
Hampshire Sparsholt College

大学で勉強する場合は、カレッジのDiploma(2年コース)から、さらに1年か2年勉強できます。日本で農学部だった方が編入できるのかは?

パートタイムで勉強したい人は、ロンドン、チェルシーのイングリッシュガーデニングスクールがあります。その他、上で紹介した学校にもパートタイムのクラスがあるはずです。また、RHS(英国王立園芸協会)のパートタイムコースがいろいろなカレッジでありますが、実技の授業はないと思います。

既に、日本で農学部などを卒業して園芸の仕事の経験のある方が、さらに深く実践を通して勉強したいのであれば、Kew Diploma の3年コースがお勧めです。給料をもらいながら、勉強、実践ができます。私も、若くしてこの道に進んでいたら、Kew Diploma とりたかったです。世界中どこでも通用する資格ですからね。ただし、誰でも入れるわけではありません。試験か論文があると思います。スコットランドにも有名なRoyal Botanic Garden Edinburgh があります。イギリスの大きな植物園のCurator(園長)は、たいていKew かEdinburghの出身です。

ガーデニング(園芸)コースが終わって、実際に働いた後の研修としては、RHS Wisley Diploma があります。これは、スチューデント用の寮に住んで、給料をもらいながら、勉強と実技を学べます。それから、Cambridge University Botanic Garden の1年の研修。ウインザーグレートパークの研修は、現在、Professional Gardener's Guild の スチューデントしかとっていないようです。

それから、イギリスのビザがある方には、Professional Gardener's Guild の3年間の実践コースもあります。これは、3年間のコースでイギリスで有名なガーデン3カ所で研修することができます。その後の就職に有利です。私のイギリス人の夫は、このコースを修了しました。

ガーデニングの勉強、エンジョイして下さい。頑張れば、道は開けます。