おとぎの国のガーデナー

イギリス在住の日本人ガーデナー。ガーデナー歴15年。 カナダでガーデンデザインコース修了後、イギリスでガーデニングを学ぶ。 クイーンのガーデン、ウインザー グレート パークでの2年間は、まるでおとぎの国に いるようでした。現在は、オックスフォードシャーの7.5エーカーの貴族のガーデンで ヘッドガーデナーのイギリス人の夫とともに働く。イングリッシュガーデニングライフをみなさんにシェアーしたいと思っています。

2016年11月

ポットのサツマイモと人参の避難



東京で雪が降った先週、イギリス南東部は気温が10度くらいあり、

暖かかったです。でも、今晩(月曜日)から冷え込みます。


火曜日の朝、氷点下1度の予想です。

最高気温は4度、夜は氷点下4度まで下がるそうです。


たくさん着こんで、仕事をしようと思います。

そういう寒いときは、種まきやポッティング、

グラスハウスの片付けなどします。



今年は、初めてサツマイモを育てました。

イギリスでは無理だと思っていたら、

いつも買っている種やさんから、

イギリスでも育つサツマイモが今年から発売されました。

でも、外では期待できないのでポリトンネルで育てるという指示が。


ポリトンネルでポットで育てていましたが、

途中から、グラスハウスに移動しました。


結果は、こちらです。日本で育つようには育ちませんね。

細長いサツマイモが5,6本ずつできました。

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オレンジ色でやわらかめのサツマイモ



そして、今年の夏の寄せ植えには、ダークパープルのサツマイモの葉を

使っていました。10月にはいって、プランツを取り出してみたら・・・

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手前のダークパープルの葉がサツマイモ。



なんと、サツマイモがグラスハウスで育てていたのと

同じくらい大きさでできているではないですか!

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コンポストに入れるのも気がひけて、一輪車一台分の

サツマイモを残して置きました。


コレって、食べられるのかなあ?

調べてみたら、観賞用のサツマイモの芋も食べられるとのこと。

ただし、食用のものほどおいしくないとのこと。


オーナー婦人がサツマイモがお好きなので、

毒見してからと思い、ゆでて食べてみました。


そしたら、なんと寄せ植えのサツマイモの方がおいしいんです。

イギリスの人は、どう思うかわかりませんが、

(イギリスの夫はどちらもおいしいとのこと)

私は、こちらで売られているオレンジ色でビチャビチャしたのより、

ほくほくしたサツマイモの方が好きです。


これにはびっくりでした。オーナーにどちらが好みかお聞きして、

来年のサツマイモはどちらを育てるか決めます。


ポタジェのニンジンがまだまだたくさん土の中にあります。

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2週間前に採れたレインボーキャロット

白、黄色、オレンジ、赤、パープルがあります。


氷点下になって凍ってしまうものもあるかと思い、避難させることに。

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抜いて、コールドフレームの土の中に埋めておきます。

コールドフレームのガラスのふたを閉めるので、

外より少し暖かいです。


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こうしておけば、必要なときに収穫でき、

冬の間も新鮮なニンジンが食べられます。


土を入れた箱の中に保管しておくこともできます。



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ハニーと友達、激しく遊ぶ



先日、犬を飼っているお友達のところに久しぶりに遊びに行きました。

ハニーをお友達の犬と遊ばせたかったので、連れて行きました。


ハニーは、いつも遊んでもらいたいのに、相手にしてもらえないことが多く、

どうなるかなあと心配でしたが、この通り。仲良くじゃれあっていました。


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ラーチャーのオースチン君(5歳)とじゃれあうハニー(2歳)


動きが早くて、いい写真が撮れません。

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ものすごい興奮状態でした。

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そして、時々降伏

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疲れて心臓バクバク、息がハーハーのハニー。

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オースチン君もつかれきっています。

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その後、一緒にお散歩に行きました。


家に帰ってきてから、ハニーはつかれきっていました。

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お友達と遊べてよかったね。


おやすみなさい。




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大きな庭の落ち葉の集め方



11月は、落ち葉の季節。

コピッドホールには、たくさんの落葉樹があり、

7.5エーカー(3ヘクタール)のガーデンの

落ち葉の量は、半端ではありません。


ここ数週間、毎週2回くらい落ち葉を集めています。


以前は、ブローアーで吹き集めて、大きなマットにのせて、

トラクターで運び、腐葉土の山に積んでいました。


乾燥しているときはいいですが、雨でぬれた後の

重たい落ち葉の山の移動は大変な労力でした。


大きなブローアーが2台やってきてからは、

ずいぶんと楽になりました。


デル(小さな谷)にたまった落ち葉も、ブローアーで

谷の上まで吹き上げることができるようになりました。


そして、プロフィーホッパーというライドオンモーアー、バキューマー

(のる芝刈り機、吸い取り)がきてからは、

さらに楽になりました。




この葉っぱは、ラバーナムウォークの半分と

反対側のダリアボーダーから集めたものです。


メイズ(迷路)の側には、まだまだ落ち葉があります。


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この状態から、10分後には、きれいになっていました。


この日は、大雨の後の日だったので、

芝の上でプロフィーホッパーを動かすと芝にタイヤのマークが

できたり、滑ったりするので、一輪車で移動することに。



次にラバーナムウォークの反対側の葉を集めます。

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こんなにきれいになりました。↓

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集めた葉は、トンバッグに5個分。

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この後、プロフィーホッパーで刻んで吸い取りました。


集めた粉砕した葉は、腐葉土になって、

ガーデンのあちこちで活躍します。


今日でブログをはじめて3周年になります。


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池の土手にチューリップとスイセン



今年の春、コピッドホールで行われたウエディングでは、

白いチューリップ、スイセン、ビオラのテラコッタポットを50個準備しました。


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咲いたチューリップとスイセンの

写真はこちらの記事に↓

チューリップの寄せ植え


その球根がどっさりありました。

スイセン2種、チューリップ ’プリシマ’が各500個ずつ。

鉢から抜いて、待機していました。

腐ってしまったものもありましたが、1000個はあったと思います。


ガーデンの見晴らしのいい池の上の斜面に植えることにしました。


でも、男性陣はいまだにヘッジカッティングに忙しく、

残る一人のわたしが全部植えることになりました。


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かなりの傾斜です。


土手の一番上から池まで10mくらい。

滑って、池に転げ落ちるかもと心配でした。

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芝の上にスペードでラインを入れて、芝を持ち上げて、

球根をはさみこみます。1つの切り目に、大きなスイセンと

小さなスイセンをひとつずつ置いて、芝をもとにもどします。

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全部終わったと思ったら、もうひとつ球根が入った

バケツを見つけてしまいました。


結局、1日半くらいかかりました。



チューリップの花は来年見られないと思いますが、

春に、白いスイセンが土手のあちこちに

咲き乱れる光景を楽しみにしています。





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カラフルベリーの季節!



この季節は、ガーデンのあちこちでカラフルな

ベリーが見られます。


中でも、宝石のように美しい紫のベリーは、

カリカルパ ジャポニカ (ムラサキシキブ)。

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Callicarpa japonica


自然界の生み出す色は、魅力的です。



こちらは、ラスカスのベリー。

真っ赤なベリーが去年くらいからつくようになりました。

とっても、生長がゆっくりです。

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Ruscus aculeatus



ピラカンサのオレンジベリー。

どんどん鳥に食べられて、少なくなっていきます。

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Pyracantha 


ストロベリーツリーの実。

おいしそうで、ついつい口に入れてしまいますが、

舌触りがザラザラです。

毒のある実もあるので、調べてから口にしてくださいね。

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Arbutus unedo



そして、ローズヒップ。ローザ ルゴーザ(ハマナス)の実は、

大きくておいしそう。でも、無農薬じゃないと使えません。

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Rosa rugosa



下の2つの写真は、街中で見かけたコトニアスター。


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赤いベリーがクリスマスムードを盛り上げてくれます。

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冬のガーデンでは、花が少なくなっても、

ベリーたちがガーデンを彩ってくれます。



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