2011年08月

2011年08月19日

中東のアニメファンが語る「始めて見たアニメは何?」

ほぼ全員がサウジアラビアの人々です。

・コナン。

・コナンかナルト。

・ミンキーモモとかキャプテン翼も見たけど、覚えてる限りではコナン。

・コナン。

・ちびまる子。

・はっきり思い出せないけど、ちびまる子だったはず。

・思えてる限りではナルト。

・思い出せない。パワーレンジャーなら覚えてるけどアニメは忘れた。

・カートゥンなら「トムとジェリー」だけど、アニメならポケモンか。

・全然覚えてない。トムとジェリーくらい。

・ドラゴンボール。

・吹き替えのキャプテン翼。

・キャプテン翼。

・ほとんど覚えてないけど「燃えろ!トップストライカー」だったかな。3歳くらいの時だ。

・コナン。あれからいろんなアニメを見始めた。

・吹き替えならフルーツバスケット。

・伊賀野カバ丸。

・ドッジ弾平。

・ワンピース。

・私もワンピース。あれは素晴らしいアニメだ。

・グレンダイザーか伊賀野カバ丸。

・アドナンとリナ(未来少年コナン)。

・アドナンとリナ。またはドラゴンボールZ。

・名探偵コナン。

・コナン。最初の頃は見るのが恐かったぞ。まだ小6だったから。

・コナンかワンピース。

・小公女セーラ。

・セーラかレディレディ。

・キャプテン翼か宝島。秘密の花園だったかも。

・イタズラなKiss。

・私もイタズラなKiss。

・ざっくり言えば、トマトマン。

・レディレディかアイゼンボーグ。5歳頃だった。

・タイガーマスク。なぜかあれを見ると泣いていた。

・ガンダムウィング。

・デジモン。

・コナン。

・名探偵コナン。

・テレビの吹き替えならときめきトゥナイトか伊賀野カバ丸。

・しゅごキャラ!


以上。
 コナンが圧倒的!未来少年ではなく名探偵コナンです(未来少年はあちらではアドナンという名前)。毎回人が死ぬけど規制されないのかな?若いアニメファンが多いと思ったけど、よく考えたらコナンも96年に開始か……(中東では2000年から放送してるらしい)。
 コナンはアラビア圏でもキャラ名はだいたい同じなものの、「A,U,I」の3つしか母音がないため「ようこ」「ゆうこ」みたいな似た名前は片方を変えるそうです。
 
愛蔵版 レディ!! 3 (FEELCOMICS) (Feelコミックス)
愛蔵版 レディ!! 3 (FEELCOMICS) (Feelコミックス)
なんか記憶の隅にある。

fairypot at 13:44|PermalinkComments(81)

2011年08月15日

海外ゲーマーが語る「日本的ゲームは海外で売れないと日本人は信じてるらしい」

・カプコンの地域マネージャーSeth Killianと会話した時に彼は「日本の開発者達はロックマンがアメリカでも人気である事を信じていない」と明かしてくれた。この件について別の掲示板でカプコン幹部のChristian Svenssonも理由を説明してくれた。
「日本と比べると北米の売り上げはいつも低い(ただし9、10は北米のほうが売り上げは多かった)。加えて、日本の購買者は北米より若く、ロックマン自体が漫画雑誌で販売促進をしていたし、エグゼや流星のロックマンなどは過去の作品より若い世代を狙っていた。こういった違いは北米で販売する時にミスマッチを生みやすい。ロックマンは北米で人気ブランドではあるが、相対的な視点では話が違ってくる」
この後にKillianは再び話をしてくれた。
「私の話が発端なのだから背景を説明すべきだろう。彼も言ったように日本の方が売り上げは上だ。これが主な理由だが、文化的感想の違いも大きな要素になっている。普通、アメリカで人気になったものは他の国でも人気になると私達は思いがちだが、日本では逆だ。日本で人気のあるものほど海外では売り難いと彼らは考える。現実にどうかは関係なく、「これはかなり日本的な作品だから外国人の興味を惹かないだろう」と考えるらしい。納豆みたいなケースなら真実だろうが、ロックマンのような純粋で愛らしいヒーローや魅力ある敵キャラは海外でも好かれやすいと思うのだが……。もう一つ話をすると、欧州では北米よりさらにロックマンの人気が低い。欧州の場合、単に趣味が合わないのかもしれない(笑)」


・日本的なものほど海外で売れない?だから「洋ゲーっぽいソフトを作ろう」というわけか?そりゃ失敗するよ。

・↑でも「Dead Rising」という成功例はあるし、「No More Heroes」も日米の要素を混ぜたおかげで出来た。西洋向けに作ろうって姿勢だけで責める事はできない。日本らしい作品はたいていアメリカより日本の方が売れるのも事実。ただ、なんでいつも大穴狙いをするのかは不思議だね。もっと段階的に西洋要素を混ぜて試せばいいのに。

・西洋市場に合わせたゲームを作るのは正しいよ。西洋市場が何を欲しがってるか正しく理解していればね。マーケティングに最も金と注意を払ってるのはスクエニだと思う。カプコンは成功もあるけど失敗もある。他はどこも失敗してる(ナムコはこの戦場から距離を置いてる感じ)。

・日本の開発者はみんな「俺達が西洋市場にゲームを供給できるわけがない」という考えを止めたほうがいい。クソゲー溢れる昨今、「Call Of Duty」みたいな売り上げを期待してクソゲーの仲間を作らないでくれ。あれや「God Of War」が売れまくったのは冗談としか思えない。ああいうのは発売時期が消費者の需要とたまたま一致しただけで、どんなゲームでも起こりうる。

・昔は努力なんかしなくても日本ゲームがこっちで売れてたのになんで今は苦労してるんだろう?

・↑昔は単純な時代だった。ゲームは新しい娯楽だったし、種類も少なくゲーマーの嗜好も狭かった。癖の強いゲームでもみんなゲーム店へ行って買う時代だった。選ぶほどゲームがなかったんだよ。

・↑あらゆる娯楽品がそうなる運命だよな。成功者の真似をする企業がごろごろ現れて供給過剰になる。それを防ぐために少数の大手企業は新規参入を妨害する。寡占状態ってやつで、ゲーム企業もこれに向かってる(すでに寡占のど真ん中か?)

・ロックマンは「クソ難しい!でも今死んだのは俺のせいだ!」と思わせてくれる偉大なゲームの一つだろ。技術がなくても運だけで進める作品なんて作らないでくれ。グロと爆発が見られるスロットマシンは要らないんだ。

・日本の開発者よ。自分を信じるな。お前達を信じるUSゲーマーを信じろ。

・なんで日本メーカーはいつも子供を主要ターゲットに狙うんだろう?

・↑子供は大きくなったらゲームを卒業するって考えてるらしい。だからOTAKUは「いい歳してゲームをやってる」と社会的除け者にされてる。

・↑ゲームで遊ぶのは成長段階の一つと日本企業は思ってるのか?

・↑「子供だけがすべき趣味」って感じ。だから日本ゲーマーの平均年齢は17歳くらいだと思う。西洋は35歳くらいじゃなかった?こちらでは他の趣味と同じく子供のときに好んだ物は大人になっても続ける。日本で学校を舞台にした漫画が売れるのは「尊敬される大人」になった人々がノスタルジーを感じるからなんだと。

・↑アメリカが80年代から最近まで信じてた大人像か。皮肉だな。

・ロックマンを筋肉もりもりの35歳の宇宙海兵隊員にしてグロありのFPSにしたらアメリカで売れると思ってるんだろうか。

・↑ダウンロードコンテンツとして地図を20ドルで売るとか!

・FPSに飽きた人はどんどん増えてる。日本らしさこそ彼らの武器になると思うよ。

・世界市場で自分達の文化を恥じてどうする。持ってるものを使ってベストを尽くすしかない。アメリカ的商品を作ってもアメリカ人に勝てないよ。

・理解できないわけじゃないけど、なぜロックマンがアメリカで不人気なんて誤解が生まれたのか不思議で仕方ない。

・↑私もエイプリルフールの冗談かと思った。

・俺達が「日本はロリとか萌えを含んだアニメじゃないと売れないんだろ?」と思ってるのと似たようなものだ。


以上。
>「これはかなり日本的な作品だから外国人の興味を惹かないだろう」と考えるらしい

それもあるだろうけど、売り方がわからないって人も多いんじゃないかなー。勝負に出ないというより勝負の仕方がわからない。
現実的にはハイリスクな事はできないだろうけど、ブームに乗っかるよりブームを作って欲しいですね。ゲームメーカーなんだから。

アメコミ「ロックマン」#1(2011.5.11)
アメコミ「ロックマン」#1(2011.5.11)

fairypot at 00:42|PermalinkComments(197)
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