2011年07月

2011年07月26日

海外スレ「ノルウェーのテロ犯は日本をモデル国家にしてる?」

国粋主義な犯人が残した文章に「多文化主義をとっていない点で日本や韓国を評価する」とあったとか。
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・彼の犯行を擁護する気は微塵もないんだけど、日本は社会的結束が他より強いのは認める。西洋の問題の一つは多文化主義や移民政策を現地人の同意が不十分なまま押しつける事で、移民はその地方の伝統など知らないし、現地人は軽視されたと感じる。一時的に住むだけの人は現地の生き方を尊重するんだけどね。何度も言うが、どんな虐殺も正当化できるものはない。ただ、不満を持つ人がいる限りこうした事件は起きる。

・日本は彼らの民族集団から生まれた皇族のリーダーがいるからね。ユニークな国だ。彼らは時として西洋の「多様性」に警告を与えている。

・移民を受け入れるのは安い労働力が欲しい金持ち連中の都合だろう?一般人は何の利益もない。

・この犯人がジハード軍団と違うのは、荒唐無稽な信仰もなく、恐ろしいほど効率的に多文化主義者へ警告を与え、かつ死んで逃げる事もなく今後もメッセージを送り続けるって事だ。

・イギリスのキャメロンはこれを機に移民政策を考え直すかといえばそんな事はなく、言論の自由を奪う事に躍起になるわけだ。

・知られてない事実だけど、日本人はオーストラリアやカナダへ大勢移住してるんだよ。日本へ何度か行ったけど、良い所だし楽しい旅行だったけど永住する所ではないね。10万ユーロとパスポートを渡されても断る。

・↑オーストラリアで大きい家を買ってのんびり余生を過ごす日本の退職者はいるけど、多くは言葉や文化の壁を思い知るか、単にホームシックになって日本へ帰るよ。

・日本の若者は海外生活に憧れてないんだよね。あっちの企業は若者を海外赴任させるのに苦労してるそうだ。

・韓国は移民を制限してるけど主義自体は国際主義だ。

・グローバリゼーションのどこかの段階でこういう人間が現れるのは避けられなかった。彼に同情してるなんて思わないでくれ。何を言おうと事実が消えるわけじゃない。欧州へのイスラムの移民政策がどれだけ合理的だろうとそれに恐怖を覚える人々はいる。私達の政治家はその恐怖が起こす忌まわしい結果を無視したんだ。このAnders Breivikという男の脳内にあった恐怖は彼らにもあったはずだ。

・私も日本へ行った事があるけど彼らが単一文化である理由はわかる。あの国はただただintangible(不明瞭、形がない、触れられない)なんだよ。「Lost in Translation」の主人公になった気分だった。

・日本は移民を拒否してるせいで少子高齢化が大問題になってるだろう?労働力も減って国の借金はGDPの228%じゃなかったか?イギリスは58%だ。私達の方が問題を抱えてるとは言えない。

・日本はたいていの西洋の国より文明化されてるかもしれないし、彼らの並はずれた社会結束力の一端が「多文化主義の不足」を生み出してるかもしれない。でも、それでこの犯人が狂人じゃないって事にはならないんだぜ。

・日本だけじゃなくアジアや東洋は移民に寛容ではないよね。インドは犯罪歴があるとビザを取れないし、イスラム世界は現地人以外に土地を売らない。

・彼の危険なところは武器を使った事だけじゃなく明確に自分の動機と最終目標を述べてる所だ。政治家に迎合する自由主義派はいずれ自分達にも同じ不幸が起きる事を警戒した方がいい。

・うちの上司も「イギリスは滅ぶね。外国人が多すぎる」と言ってたよ。そんな彼はタイに移住してしまった!むこうの人も同じことを言い出してるはずだ。


以上。
ノルウェーと違って日本は英語がド下手である限り移民なんて無理かと。

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2011年07月24日

海外スレ「ノルウェーのテロ犯人は最大21年の懲役?」「延長可能だけどノルウェーでは犯罪=治療する物」

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・私は死刑が好きではないんだが、少なくともこの犯人は一生外に出すべきではないのでは?

・刑期が終わったら5年ごとに委員会が審査するよ。たぶん一生出所できないと思う。

・もしも犯人が再び犯罪をやりそうなほど危険だった場合、5年の刑期が上乗せされる。5年後にまだ危険だったらまた5年追加。ノルウェー語のソースから大雑把に翻訳すると「暴力犯罪、性犯罪、監禁、放火、その他、他人の生命または健康または自由を侵害した事、またそれらを危険にさらした事で有罪判決を受けた者が再びそれらの危険があると思われる時は刑務所での保護下においてその者を拘留する事が出来る」

・結局、こいつにも仮出所するチャンスは与えられるわけだ。チャールズ・マンソンが仮出所申請を何度も行ってるように。仮出所できる終身刑。なんて素晴らしいんだ!この法令のファンになりそうだよ!(皮肉)

・アメリカの厳格な刑罰より気が利いてるな!(皮肉)

・一人ごとに21年の懲役刑を科して増やせないの?

・ノルウェー人はこれを機に刑罰の制度を変えるのだろうか。彼らの問題だけど。

・↑でも、どこにでも人権団体はいるからなあ……。

・法律は変えないと思うよ。メキシコもそうだけど、死刑復活はいつも拒絶される。終身刑も復活しないだろうけど、刑期の延長はありうるかも。なんにせよ、法律を変えてもそれ以前の判決には適応しないのが通例だからこの事件には関係ない。

・↑ヴィドクン・クヴィスリング(売国奴として有名な軍人政治家)を処刑するために一瞬だけ死刑復活しなかった?今回も同じように特例になるかもよ。

・↑あれは戦時中だったからね。個人ではなく危険すぎるドイツ人やその協力者を処刑するためだった。

・ノルウェーでの殺人事件の発生率は10万人当たり0.6人だからね。アメリカは5人、イギリスは1.28人、フランスは1.31人、カナダは1.81人。ノルウェーの殺人発生率はすごく低い(数日前までは……)。ノルウェーはあのやり方が合ってるのかも。

・ノルウェーは懲罰ではなくリハビリ施設として刑務所を使ってる。犯罪の理由が何であろうとそれは治療可能なものとして扱ってるんだよ。もしも出所した人が再び悪い事をしたら個人ではなくシステムに問題があったとみなす。この犯人も21年かけてカウンセリングやセラピーや必要なら薬物治療も受けて、別の人間になってから社会に戻るわけだ。アメリカは刑務所の中で好き勝手にさせて、出所後にさらに凶悪化してる事がよくある。こういう部分については学ぶべきだと思うよ。

・犯罪への考え方が違うんだよね。アメリカ人は犯罪者を悪と呼んで罰する。ノルウェー人はそれを病気と呼んで専門家に治療させる。

・「捕食者」を治療できるものかね?

・今の技術で治療できない犯罪者もいるだろうね。この犯人も一生出てこない方が良いと思うけど、単に罰を与えて終わるよりリハビリできる制度を研究する方が良いだろう。


以上。
本人が「治療」を拒んだらどうするんでしょうね?「時計仕掛けのオレンジ」とか連想しちゃいます。


ノルウェーはサバが美味いって本当?

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