お茶魔王の雑記

雑記だよー!それだけだよー!

2010年02月

Genzoman、すげー

「欧米だとゼルダの伝説のリンクってなよなよして男らしくないのかな?ひょっとしてリンクをマッチョにした絵とかあるんじゃね」と思って「link manly」で検索したところ、やっぱりありました。


おおー、洋ゲーっぽい。世紀末伝説にいそうな人です
続いて、FF7のクラウドはマッチョモデルがあるか調べてみるとやっぱりありました。


世紀末伝説だー!
よく見たらさっきと同じ作者なので「この人はマッチョ崇拝してて、いろんなキャラをマッチョ化してるのか?」かと期待半不安半で見たんですが残念ながらマッチョ化させたのはこの2人だけ。たまたま私の検索が被ったようです。
作者はGenzomanというイラストレーターさんで、ギャラリー見るとすごく綺麗な作品ばかり(リンクとクラウドは本人の嗜好ではなく、友人がマッチョ信仰してたからシャレで描いたらしい)。
主にファンタジーの絵を描いてますが、コミカルなものから果てはデスノのLまで描きこなす凄い人です。ただ、マッチョ信仰ではないものの日本のキャラデザと比べるとやっぱり男女共に肉付きが良いですね。折れそうなくらい華奢な体はリアルじゃないから嫌なのかしら……。末弥純さんの絵とかどう思うか一度聞いてみたいかも。

地球に優しいゴルフボールとな

 スペインの企業が魚のえさを中に入れて生分解性樹脂で包んだゴルフボールを開発中だそうです。飛距離が伸びにくい所が課題だとか。地球にやさしい事はわかるけど、魚のえさを入れんでも……。森だったらリスの餌を入れるのかな?

そこで気になった事。「プラスチックのなかった時代はゴルフボールって何でできてたの?」

調べると、そもそもゴルフの起源はスコットランドやオランダの他、いろんな国に似たスポーツがあってはっきりしないけど、どの地域も「石」「木」「毬」「羽や髪の毛を動物の皮で包んだもの」などをボールにしてたそうです。まあ、大昔ならそれくらいしかボールの材料はないですわな。

1500年ごろは羽毛を皮で包んだゴルフボールが主流で、1848年になってガッタパーチャという天然ゴムを固めたものが発明され、1899年にゴムの芯を糸で巻きつけて外側のゴムで包む「糸巻きボール」になり(野球のボールもこのタイプらしい)、このゴムや糸やコーティングが石油製品になっていったそうです。








エコなゴルフボールは今までの進歩を遡ったみたいですね(生分解性樹脂はテクノロジーのおかげだけど)。いっそ木のボールに戻した方が……(難易度 HARD)

ほほう、割れないパイントガラスだと。

ヤフーニュースで「英国内務省が割れない(ヒビは入るけど砕けない)パイントグラスを開発したぞー」とあったけど、どうやって作ったのか書いてないので海外サイトを探したら話の経緯を見つけました。要約すると

・イギリスでは年間87000人がアルコール関連のガラスで攻撃される。

・イギリスでは暴力事件の半分がアルコール関連。

・実験として、内側に樹脂をコーティングして強度を高めた「Glass Plus」タイプと2層のガラスを張り付ける「Twin Wall」(車のフロントガラスに使われてるやつ)の2種類を試して後者の方に決定。

・どっちも割れにくいが、Twin Wallはビールが温まり難くて良い感じ。

・プラスチック製はグラスが冷たくないので飲む人の評判が悪い。


だそうです。
イギリス人、酔って喧嘩しすぎ!
それはそれとして、私も大学ではガラス器具で思い切り手を切ったりしましたけど、未だにガラスより便利な素材は見つかってないんですよね(プラスチックは熱や薬品に弱いし、透明性がイマイチ)。2万円くらいの器具を割って怒られると「実験室に重力制御装置とかあればいいのに」とか思ってました。

そういえばテーブルナイフは酒の席で凶器にならないよう切れ難くて先の丸いものになったという説を聞いたような(先が丸いのは歯ぐきをナイフで掃除する人をルイ14世が嫌ったせいだっけ?)。
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