お茶魔王の雑記

雑記だよー!それだけだよー!

2011年01月

英語の官能小説を読んでみた

Summer School II: All Night Girls (Summer School (Blue Moon))

eroticaというジャンルですね。

あらすじを言うと「大人気のミュージシャンのチケットを手に入れた大学生がそれを餌にいろんな女子学生を釣る」というもの。作者はDick Roger。Dickなどという単語を使う時点ですでに卑猥だ(もちろんペンネーム)

なぜ1ではなく2を買ったかというと、「1巻は表紙がわかりやすくて万が一訪問客に見られた時に誤魔化しようがない」というチキンな理由。

Summer School I: Warm Days, Hot Nights (Blue Moon)

最初に感想を言えば、あまり面白くない。
あらすじにあった大学生が主人公かと思ったら、第2第3の男達の視点でも話が進んでどうにも落ち着かない。アメリカの官能小説ってこういうものなの?日本の官能小説の業界もよく知らないけど。

他に気付いたこと。
・やっぱり紙の質が悪い。アメリカ小説は藁半紙みたいな紙が多い。

・最初に一部シーンの抜粋があるけど、なんで?

・「この本は~~に捧ぐ」という海外小説のお決まりは官能小説にも健在。官能小説を捧げられても困るんじゃないか……?

・主人公が朝起きるシーンから始まるのはストーリーテリングの王道だね。

・始まって2ページ目でエロシーンに突入。これも王道か。

・主人公はすでに彼女持ちという設定はアメリカらしい(日本の官能小説でも珍しくないの?)

・アメリカ人女性は下の毛を剃ると聞いたけど、この本では下の毛の描写もある。完全に剃るわけではなく、嫌われてるわけでもないのか。
(調べてみると、剃る人が大半なもののデートの時だけ剃る人や一部を残しておく人もいるらしい。全部剃ると子供みたいで嫌なんだと)

外国人がFFで気になる単語、エーテルとモンク

スレが短すぎて記事にできなかった小ネタ

海外スレを見回ってるとFFのエーテル(ether)とモンク(monk)が気になってる外国人を発見。
理由を見ると、

「エーテルって麻酔に使う薬品でしょ?魔法使いはドラッグをキメてるの?」

「モンクは布をまとって毎日お祈りしてる修道士でしょ?なんで殴ったり蹴ったりするジョブがモンクと呼ばれるの?」


確かにジエチルエーテルとか麻酔作用ありますね(私も大学で何度か使ったもんです)。etherで画像検索すると麻酔や化合物の図が多く出てきます。本当は神話に出てくる用語で、スレ内にもその指摘あり。


モンクは西洋だと確かに修道士だけど、少林寺のカンフーからそういうイメージになったんでしょうね。そういえば漫画のバスタードでも「モンク=戦う修道士」みたいに書いてなかったかしら?
しかし、グーグルで調べてみると洋画にも「格闘技を使う西洋の修道士」がたまに出てくるらしく、東洋のイメージが感染してしまったらしい。

あと「どうしてモンクはいつもハゲてるの?」という疑問も発見。これも東洋の僧侶が原因ですね。

「かゆい、うま」は英語でどう言ってるのか

バイオハザードの飼育員の日記。
あれは英語版でどう訳してるのかふと気になったんで調べてみました。

May 19, 1998
やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 はらへったの、いぬ のエサ くう

May 19, 1998
Fever gone but itchy. Today hungry
and eat doggy food.


May 21, 1998
かゆい かゆい スコットーきた
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です。

Mya 2 1 1998
Itchy itchy Scott came ugly face so
killed him. Tasty.


4
かゆい うま

4 / /
Itchy. Tasty.


日本語だと漢字が書けなくなって文法も汚くなっていく部分に不気味さがあるんですが、英語だとMayがmyaになってるくらいで他はあまり変じゃないですね。

なんで単語を崩さなかったんだろ?ItchyをIthyみたく書くって英語的にありえないのかな。
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