2014年02月14日

<ブレーキシステムの修理・改良>

IMGP0830_201402122227080da.jpg  一度フル釣行に出ると数十回では済まない上げ下ろし・・・兆番のベース部分が歪んできました。





IMGP0831.jpg 倍の厚みに変更します。






IMGP0832_20140212222711917.jpg これでこの部分は暫く安心でしょう・・・






IMGP0834_20140212222713156.jpg リベットの位置も前回より正確に打てました。






IMGP0837_20140212222839322.jpg 実際に取り付けて不具合が無いか確認・・・






IMGP0838_201402122227154c3.jpg 塗装して完了。

 この後、フルの遠距離深場釣行が三回、ライト釣行が二回、ハーフのライト釣行を一回こなして・・・



1800436_465877343534506_675882794_n.jpg ハンドルが折れました。

 手で直接回収しラバーバンドで固定して釣行を続けますが、午後にはブレーキシステム無しでは太刀打ち出来ない風速になり撤収しました。

 収縮チューブで保護していたため折れる前の金属疲労が確認できませんでした。


1653787_468161243306116_1424147909_n.jpg ここも強度を二倍にし、根元部分はダブルナットにネジロックを使い遊びを作り、固定も二箇所にします。





1904030_468160889972818_814196470_n.jpg 負荷が強くかかる部分なので、今度は丸見えの状態にしておきます。






1795511_468161526639421_13824326_n.jpg 実際に取り付けて不具合の確認です。







IMGP0843.jpg タックルケースや水筒が動くとブレーキシステムのハンドルと干渉して煩わしいので、固定されるようにラバーシートとシーリングとで滑り止め加工しました。

 使い勝手は大変順調です。






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2014年01月10日

<メーサー対策パドル・愛国保守仕様>

IMGP0587.jpg カヤック本体やブレーキシステムをかじられなくても、パドルをかじられれば最悪なので、対策処理。

 まずは汚れを落としヤスリで足付け後、ガンで飛ばす。



IMGP0588.jpg 念のため、シリコンオフで油汚れを除去。






IMGP0589.jpg 更に密着剤も塗布。






IMGP0590.jpg ベースのホワイトを数回吹いて初日終了。

 “置く”のは却下、接触面がどうにも美しくない。




IMGP0600.jpg 二日目、乾燥したのでマスキング作業。

 接触面が無く便利に工夫。回転させられるので両面スムーズに吹ける。



IMGP0601.jpg ブラックを数回吹いてこの日も終了。






IMGP0604.jpg 裏面完了、表面は実は細かいデザインを施している・・・






IMGP0607.jpg 細かい修正が必要だが、かなり上手くいった。






IMGP0624.jpg 修正後にクリアーを厚めに吹いて完成。






IMGP0695_201401100145367ef.jpg パドルデビューの日。






IMGP0656.jpg 初日アカイカ狙い、二杯で5kgアップ。






mini_140108_1530_201401100145374f9.jpg 
 二日目ディープカンパ狙いでカンパ3本にその他多数、艤装クーラーパンパンで無事に帰還。

 さすが愛国保守仕様はよく釣れる       か。






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2013年10月30日

<ブレーキシステム改良&メーサー対策・供

IMGP9264.jpg これが初代のブレーキシステム収納部分。

 船体に穴あけ加工も避けたいし、一回の釣行時だけでも凄い回数の上げ下げがあるので負担も大きい。ブラインドで収まる固定位置部分へ滑ってくれれば言う事ないのだが・・・



IMGP9812.jpg なかなか思いつかない中、やっと浮かんだのがこの方法・・・







IMGP9825.jpg 固定してしまわないで取り外しも簡単に可能に・・・

 ベース部分のナットもラバーパッキンかませて防水性をあげました。




IMGP9829.jpg こんな感じで緩み止め処理されたナットで固定します。

 厚めのアングルを木槌で叩いて巻き込むように曲げ加工した後にリベット止め処理。

 裏面には薄く液体ラバーを塗ってあります。


IMGP9774.jpg ブレーキシステム可動部分ベースは大きめのステンレスワッシャーとアルミワッシャーをかまします。






IMGP9815.jpg ブレーキシステム本体との接触部分が1.5mmあるので、その分を加工。






IMGP9790.jpg ブレーキシステムを下ろした時に僅かにスターン部分との間が空きますが、こういう部分の負担の積み重ねが恐ろしいです。






IMGP9820.jpg なので、この部分でも支えます。







IMGP9794.jpg 船体が噛まれなくて、ブレーキシステム部分を噛まれるとやりきれません。



 


IMGP9833.jpg これでOK.







IMGP9847a.jpg 固定用ラバーチューブをつけて完成。

 赤丸部分は地面との接触回数が多いのでラバーを止めました。





IMGP9909.jpg 左が旧、右が今回のもの。

 新しい方が完成度が高いです。やはり一発では完成しませんよね・・・でも、その都度完成させるつもりで全力で工夫しないとその後の新しい発見もないところが、人生の業のような矛盾を感じます。



IMGP9912.jpg 塗装も上の方まできっちり仕上げた今回のものが良い感じです。

 天候も海況も生物も、万が一の事態を想定し尽くしても足りる事は無い相手であり、カヤックに乗る自分はとても小さく弱い存在です。そんな現実を受け入れ過信する事なく、精神的にも肉体的にも物理的にも出来る限りの精進を続けたいと思います。





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2013年10月29日

<ブレーキシステム改良&メーサー対策・機

154476_402741009848140_1894494476_n.jpg 船体をシマシマに塗る準備は整っていましたが、最後の一押しがあったので実行に移しました。

 「サメに教われないスーツ開発」  http://www.youtube.com/watch?v=GM3qL7CeZTc



1238729_404475649674676_485974098_n.jpg これは二艇目になります。

 船体を洗剤とスポンジ、仕上げに高圧洗浄をかけます。

 傷は細かい目のサンダーでツルツルに仕上げ、傷が深い場合には同じ材質のものをハンダゴテを使って埋めてからツルツルにしました。


945185_404475729674668_1405327560_n.jpg 今回は喫水線の上まで塗装をするのでマスキングをしっかりとします。

 ひっくり返して、密着剤→2液性ブラックをガン吹き して乾燥を待ちます。



945171_404865329635708_19023791_n.jpg 気が狂うようなマスキングの嵐です・・・







553708_404865369635704_1197010260_n.jpg 2液性ホワイトをガン吹きします。







150964_405686739553567_1374520388_n.jpg 乾燥後、クリアーで仕上げます。

 今回は表部分も繊細にクリアーを吹きました。





1157661_406490196139888_1139231165_n.jpg 要の裏面をクリアーで仕上げます。

 傷つきやすいので、時間をかけて厚めに塗りました。





1377971_406490126139895_1991374353_n.jpg 元々予備艇として保管してあったものなので傷も少なく良い感じの仕上がりです。






1238204_409322565856651_1384352001_n.jpg 座席の足部分のスカッパーホールをシーリング剤で丁寧に塞ぎます。

 ココは魚の血が一滴も流れないようにするためです。




1380553_408581412597433_671596836_n.jpg 喫水線以下に多々なるドレン部分がビス止めだけなどは許されるはずもありませんので、きっちり防水処理をシーリング剤を使って行います。





1385059_408580929264148_607223550_n.jpg ブレーキシステムのハンドルの暴れを抑えるラバーチューブの部分のためにこんなものを作りました。






1377050_408579705930937_2143903197_n.jpg 予備に1本、計2本はります。







1381469_408579552597619_1396991769_n.jpg 釣行中に背もたれに寄りかかる事は有り得ませんし、あのホールド感が荒れた海上では邪魔に感じます。

 結局ノーマルのジェミニについていたシートの使い心地が一番良かったです。固めなのでクッションだけ使用しています。



IMGP9853a.jpg 1.5Lの水筒を2本挿す部分に高低差をつけてシーリング剤で仕上げます。

 遠距離でのディープジギング釣行仕様になるまで、もう少しです。








faithischoice at 22:53|Permalinkclip!カヤックと艤装の話 

2013年09月02日

<ブレーキシステム・検

IMGP9366.jpg 小さな突発性暴風雨多発、全方向からの風を受けながらの釣行。

 ブレーキシステムの操作にも慣れて完全にブラインドで出来るようになり、調子に乗ってガンガン12時間使いまくった所・・・(正確には釣行60時間後に)逝きました。



IMGP9367.jpg あわや海中落下・・・

 あまり強度を上げるとカヤック本体につけたベース部分を傷めそうなので、弱い強度から入っていき壊しながら改良を重ねていきます。



IMGP9370.jpg ステンだと強度が上がり過ぎるのでアルミの厚めのアングルに変えましたが十分過ぎる強度に感じます。

 次回はカヤック本体ベースが逝くかもしれません。もしも逝ったらこの部分をステン、理想はチタンでいきたいところです。現在はこの部分もアルミです。

 カヤック本体との接合部分が危険な時にはショックアブソーバー的なものを考えます。

IMGP9368.jpg はめ殺しで離脱できなくてメンテナンスや改良がし辛かったし、海上での最悪の場合を考えてタコ糸を指に絡めて引くだけで離脱可能に改良しました。





IMGP9372.jpg 足付け→プライマー→ガン吹き→クリアー仕上げ。






IMGP9375.jpg ピンを抜いた後で稼動部分の長い棒を抜く時に、手の感触だけで判断して抜けるようにこちらにも太目に引っ張れる部分を付けました。





IMGP9373.jpg これ、真面目に超便利です。

 今回ノットを組む間にも使いましたが、通常ポイントを打ち直すのに向かい風の中を結構漕がないといけないのが、労力と時間が半分以下で済みます。

 後はハンドルを固定するラバーが便利だったので2本に増やしました。自分の釣行スタイルにこれほどマッチするシステムを手にする事が出来て実はかなり嬉しいです。

 


faithischoice at 00:51|PermalinkComments(2)clip!カヤックと艤装の話 

2013年08月12日

<ブレーキシステム・掘

1012239_381842825271292_1760093224_n.jpg 実際の釣行で使用後、負荷のかかる部分を全て補強する。

 




577188_384039595051615_1559034931_n.jpg 再乗艇時、固定していないと全体が歪むので、収納時のハンドルの左右への遊びを抑える役割を兼ねて補強を入れる。

 ハンドルとの接触部分には液体ラバーで消音処理。



IMGP9264.jpg ベースの角で受ける形を変更して全体で受けとめる形に。

 ブレーキ本体側にもラバープレートをつけたので、急いで収納して多少乱暴になっても問題無くなった。



IMGP9265.jpg 強度の違う2種類のラバーチューブを装着。

 写真は強度の低い方をかけた状態・・・これだけでも目の前の浜までの運搬時、カヤックをひっくり返して戻す時、ある程度荒れた海上でそれぞれ外れる事は無いが、予備と最悪の意味合いでもう1本装着してある。

IMGP9266.jpg 結構荒れた海面ではウネリと波とでハンドルが上下に動いて気になるので、これを抑えるためにラバーチューブを横方向に装着。

 



IMGP9267.jpg とめたり外したりはブラインドで簡単に出切る。






IMGP9312.jpg 適当に収納するとハンドルの橋が自分の背中に当たる事があるので、適当でもOKなようにハンドルを作り直し。

 50mm短く、ついでに強度が十分なので一回り細くした。

 最近の釣行で散々テストしたので一応これで問題解決、完成。

  ―峇崚なブレーキ動作が可能。
 ◆.丱奪ストロークと違い、その間に両手が空く。
  急激な減速と共に今までよりも急速に船体が風に立つ。
 ぁ/爾た綽爾任皀弌璽船ルに底を取る事が今までよりも簡単に。
 ァ…譴鮗茲觧にバックストロークが不必要、あるいは少しなので(自分の場合は)左三角筋と上腕三等筋が疲れ辛くなる(身体を休めさせられるのはフォールの時のみのため、軽いバックストローク1つで次のジャーク時にバーンしてくる)。
 Α.蓮璽疋織奪ルの時に巨大な奴とのやり取りが有利で安全に(怖い程の加速にブレーキ、急激な方向転換に今までよりも速く追従)。
 А,修侶曽からバックストローク時の抵抗は皆無、ストロークを止めればタイムラグなく即座にブレーキ。
 ─ー納は1秒。
  完全デッドスペース使用のため他に影響が無い。
  総重量は僅か1450g。


 再乗艇時にカヤックをひっくり返して戻す時に過去一番抵抗になったのはフラッグ。ガッツリ固定してしまうと現実の海上では難儀するので各自テストはしておいた方が良い。特に南西諸島ではリーフに引っかかり強烈な抵抗になる事がある。

 自分は“負荷がかかれば倒れる”“簡単に抜ける”“釣行中はしっかり立っている”という折り合いを見つけるのに苦労した。

 もしも今後ブレーキシステムを改造する事があるとすれば、ワンプッシュでシステムを船体から離脱できる方法。




faithischoice at 12:11|Permalinkclip!カヤックと艤装の話 

2013年08月04日

<ブレーキシステム・供

IMGP8960.jpg 効きを強くする加工と角度調整、補強等の作業です。

 今朝はサバニの手入れをしていて滝汗、トレーニング一発目で滝汗、休憩後にブレーキシステムの加工に入るも意識朦朧系で出だしからマジボケ・・・思い切り間違えました。



IMGP8961.jpg この位置が正解。

 





IMGP8962.jpg これでもしも効き過ぎならば、もう取り外さずに穴あけ加工で調整していきます。






IMGP8963.jpg 折り曲げて加工は使用中に角度が変わる恐れがあり・・・思いついたのがこの方法。

 まず外側の二ヶ所を決めて、内側の二ヶ所は短めに・・・長いボルトを使いナットをダブルロックで遊びを作り、内側の短い奴を穴の位置まで引っ張れば角度がつくかと。

IMGP8964.jpg 上下共に補強も兼ねて水のキャッチ力を上げるためにアルミの小板を加工して入れます。






IMGP8966.jpg ・・・予定通りの姿。

 ココから、足ツケ→プライマー→塗装→クリアー と吹いて・・・





IMGP8969.jpg 完成。

 完璧だ!と内心思っているけど、実際にテストするとまた改良点が出てくるんだろうな・・・




 


faithischoice at 21:38|Permalinkclip!カヤックと艤装の話