蜉蝣日記現代版なんちゃって(日常の量り売り)

日常生活の出来事縷々についての感想、思い付き、批評その他。 行楽記録、交際関係記録。 オークションでの物品調達等記録。

2006年11月

前記内容に「アポロ製」とあるが、「トレカ製」の間違いだった。
socket370CPU用ヒートシンク、デュアルファン付きの大きなやつである。
周辺パーツ、例えばメモリーなんかにも好影響があるので、
大型とかデュアルファンは大いに助かる。
が、相当に大きい代物なので、使えない場合は(トリニティで駄目だったら)tiger230に使っているのとトレードすることとしておこう。
自作機には、不要なほど沢山のケースファン、HDD冷却ファンを使っている。
Pentium�靴呂修發修眸�熱の低いＣＰＵだからさほど気をつかう必要もないんだけど、
みんなほとんどフルスケールのフルタワーなので、換気には気を使っている。
もしかすると危ないかも。入札額を最低価格に変更しておくとしよう。

tiger100の不具合に見切りを付けて調達したtiger230も、当然のこととして933Mhzを最初から使うつもりでいた。同じtiger100の調達では使えないからである。
だから、搭載されていた二個の800Mhzには、悪気はないが拘りは全くない。
なくたって構わないパーツのひとつなのである。
この二個のCPUが、極めて高性能なのは世界中が知っている。
が、私にとって彼らはただそれだけである。933の搭載しか考えていなかった。
だから、直ちに二個調達し、わざわざクーラントも敢えて別物にした。
socket370マザーボードは、今でも現行機種として販売されている。
実に息の長いボードであると同時にCPUも新品が入手可能なのである。
二世代も三世代も過去の規格に追いやられている風ではあるのだが、
業務用の現場では全く頼りになる現有製品なのである。
初号機Pentium��933Mhz(slot1)768MB/TYANTrinity400
参号機Pentium��750Mhz(slot1/Dual)512MB/TYANTiger100
四号機Pentium��933Mhz(socket370/Dual)896MB/TYANTiger230
みーんな元気なのである。

何よりも「なめらかな稼動」の魅力である。
最初「天下に名だたる名器、Pentium�靴六箸辰討�きたい。」と考え、
加藤舞450Mhzを使い始めた。いわゆるPentium�刑能蕕離船奪廚澄�
これは非常に良かった。(印象としてであるけど)
で、次にアップグレードとして加藤舞最終便になる600Mhzに取り替えた。
当初は余裕があったんで両方を使っていた。が、これがいけなかった。
最初型450Mhzが流暢な動作であるのに対して、最終型600Mhzはカクカクであった。
パーツのせいなのかどうか、この印象は非常に強く残った。こりゃ駄目だ、と。
slot1ベースが二台となったこともあって、直ちに「カクカク改善」を期待して
次のクロックを調達する。ここで加藤舞型は終わった。
それが今でも稼動しているカッパーマイン型750Mhzである。
意図的にslot1型自作機のCPUを順々に二台とも750Mhzを搭載して使った。
で、次が866Mhzの調達になる。これは、安価で出ていたものを速攻でゲットした。
今でもそうだけどPC100CPUは高値推移であるのに比べ、大量に出回っていることもあり、PC133CPUは割合と安かった。
手持ちのシステムでは使えないのに、先ず調達したのである。
そして早々に手頃なマザーボードを発見した。
それが今週日曜日まで働いてた美人、ABIT/BE6-�兇覆里任△襦�
slot型マザーボードでは二代目である。PC133が華々しく動き始めた。
延々一年半して、それは遂に念願でもあった933Mhzにバトンが渡り、
ボード側ABITも少し遅れてTYANにバトンをつないだ。
866Mhzの稼動中にはあらゆる不満は皆無であった。
さて、866Mhzでこれである。であるのならば、例のギガクロック戦争の生き残りであるもう一人、933Mhzはさぞかしの強者だろう、と感じていた。
そもそも933Mhzに対する非常に好意的なイメージはここから始まっている。
だから、稼動してくれている今ですら、933Mhzは非常に可愛いCPUなのである。
だからトリニティに固執して一週間も待ったわけだ。
あのタイミングで、まともに搭載できるボードはこれしかなかった。
また、TYANだったなら、結果が悪くたって納得の行くものであった。
他の二台がTYANだったし。

「将来の完成のための途上にある。」はずの初号機、弐号機、参号機、四号機。
全部が全部、今この時点で最も自己能力を十全に発揮してくれている。
これを忘れちゃいけない。と言うか、きりがなくなるからだ。
故障したと言うのなら話は別だが。近い将来でのその不安点は、ない。
で、総ての調達を止めることにした。
但し、補完部品としてクーラントは必要なので、これは確保しておくこととした。
つらつらと冷却機器を見て回っていて、その多いことに呆れながら、
少々、飽きてきた自分がいる。
こいつら(初〜四)って、けっこう必死にやってくれているんだぜ。
交換希望が必死過ぎて、スタンスが狂っているよ、俺。
いじるとしたら、引っ越しが終わった後だ。決めた。
手に入らないのは、単純に縁がないからだ。
永劫の離別を、しょっちゅうやらんでもいい。

前項に書いておいた933Mhzの出品されていたCPU、見ていたんだけど。
結局三千円超の数字と共に永劫の過去に消えていった。
あのチップセットには、もう会うことなど二度とないからだ。
要するに、みんな細かく見ている、と言うことである。

食後軽く横になったので、この間ノートを使っていた。静穏環境。
どうも機器の現在状態を「将来の完成のための途上にある。」みたいな感覚、
これがどうも良くない。てか、これがメーカー側のやりかたなわけだ。
現在時点でも十二分な性能は出している。

昼間、チープなパーツを探しにブック・オフまで出掛けた。
充分に使えそうなsocket370用ヒートシンクが売られていた。
チェックだ。但し￥1,050-だとさ。大きなシンクにダブルファン。いいねー。
んで、オークションのが￥150-だ。手数料＋送料で、￥600-程度。
驚くほどの差なんかない。考え中である。

結局、探していた「ダミーCPU」はなく、ヒートシンクも適当なものはない。
slottypedummyCPUは必須なので、これはオークションにて調達することとした。
問題はもうひとつの933Mhzである。九時過ぎが締切りで一つ出ている。
手に入れておくとしたら、絶好の機会だから、落とすこととした。
どのみち、初号機はギガクロックで間もなく稼動し始める。
現在頑張ってくれている933Mhzの活躍の場は、
もうtiger100・PC133駆動にしかないのである。
そしてそれにはどうしても、もう一つないと駄目なのだ。
結果はどうあれ、なければ動くものも動かない。ゴミなのである。
一種のギャンブルだが、掛けてみる価値はある。
万が一、稼動したとしたらしたで、これはすごいことになる。
取り敢えず、問題は価格である。様子見中である。

今日丸々一日、PC133で稼動させていた。全く不具合の兆候すら現れなかった。
そのうちにギガＣＰＵが届いた。指定した午前中、正午少し前だった。
参号機に使用する予定のslot1用ヒートシンク出品者からメールが届いた。
送ったそうなんだけど、これ、届いて現物を見ないと、現在使われているデフォルトのクーラーよりも劣るかも知れない、と踏んでいる。以前のブツがそうだったし。
取り敢えず、待ちだね。
今日届いたギガＣＰｕは一応デッドストックにして、仕舞い込んでおいた。
ダミーCPUだが、slot1用にいいのが見つかってチェックしていたところ、あっと言う間に持って行かれてしまった。逃がした魚は大きかった。
メモには(出品者の)何個かあるとあったので、次のチャンスを待つこととした。
ほんの数百円、少し考えてからってタイミングが悪かったんだな。

PC133で再び立ち上げた。正直ＢＩＯＳのどの部分の指定が奏功したのか全く不明。
まぁ、取り敢えずは無事に動いている。不思議だが。

遂に「招かれざる客？」になるか、Pentium��1000Mhzが宅急便(ゆうパック)で届く。
良く言えば新時代の到来である。流石にslot1の時代の落陽か。
しゃあしゃあと静かな雨音で冷たい雨が降り続いている。

PC133が使えるのは嬉しいんだけど、socket370用のギミックチップ応札しているし、
何か微妙な心境だ。

933Mhzには、866Mhzを調達・使用し始めた頃(一年半以上前)から何となく可愛いと言う思い入れはあった。使っていた866Mhzは実に優秀なヤツで、不平や不満は何一つなかった上、流麗な稼動能力にすっかり安心していた。システムとしての初号機はこの時が最も安定稼動した時期でもある。
名前の「初号機」と周辺パーツは総て引き受けたものの、マザーボードとＣＰＵが全く変わってしまった現在機、期待している933で、長く頑張ってほしいものだ。

取り敢えずは、祝PC133安定稼動。

朝七時半から、ずっとPC133で稼働中で、既に50分、普通に動いていてフリーズなし。
メモリーカウンターを詳細に見ているんだが、別段何ともないのだ。何だろ?
クロック133の時のレイテンシを3には直したんだが、こんなことじゃないだろ、不具合解消は。メモリーそのものがマザーボードに慣れて来たのかも知れない。
例の記事は使っていたのがsocket370で、空いていたのがslot1だった。
これは今回の私の組み合わせの逆になるんだけど、このヒントを考えてsocket370のターミネーターを一個調達しようとしている。が、これだと不要かな?
使い続けていてほぼ一時間経つ。これなら問題はないはず。
(と、思いたいだけかもね。)
ぱっつんぱっつんと落ちまくった昨日から考えたら、天国だもんなー。

くぇっくぇっくぇっくぇっくぇっくぇっアヒルのワルツ、ってとこだ。
さっきディスクチェックが起動したので任せておくと、バッドセクターが四つ。
これをドライブさせたから、安定したのかなあ。(ディスクチェックね。)
ふうむ、様子見だ。

駄目だ。何度チャレンジしてもPC133ではちゃんと動いてくれない。
PC100に戻すと、このメーカーの看板『安定性』が輝きまくっている。ふうむ。
何処かで読んだ記事にあったけど、どうも片側のCPUソケット部分が空いている状態
これが何かの不具合をメモリー側に与えているらしい、と言う読み、みたいだ。
ゲーマーでもないし、ここのとこは取り敢えずPC100で
のんびりと使っていくこととした。まぁいい。
その他の部分では、プロミス・カードなんだけど66で動くのだけど片方のhard discが33仕様で、総てこの速度で統一されてしまって、ＢＩＯＳでクレームが付いているって状態。これはコードの問題ではない。しょうがないね、片方は100仕様なんだけど。
二日間しか使っていないけど、まぁ、当分は大丈夫だろう。

余り期待をしていない￥100-だったヒートシンク・クーラント、全然届く気配がない。期待していないから何とも思わないけど、随分と失礼な奴だ。初めての詐欺かも。たった百円でねえ、こんなことするのかなー。馬鹿だなあ。
確かオーバーヒートのビープ音を鳴りまくらせた866Mhz架設のクーラントも百円の軽い奴だったな。

取り敢えず初号機はメモリークロック以外、大丈夫だ。

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