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葬儀社 familyhallのスタッフブログ

葬儀に関する事を発信します

2014年07月

なぜ通夜振舞いが行われるのか?

通夜の席で参列者が食事をしているのは一般的で、よく観られる光景です。
「ご供養だからと勧めれているのも見受けられます。」
昔からの風習だからと当たり前に行われていて、疑問を抱く方は少ないと思います。


なぜ通夜振舞いが行われているのか?
真言宗のある住職がお話されていましたのでご紹介します。

仏教の世界では徳を積むことが非常に大切なこととして考えられています。
振舞う行為は葬家ではなく、故人が皆に施しを与えるという事。
つまり、参列者が食事をすることで、故人の徳が積まれ成仏に繋がる。との事です。

皆様も通夜の席で「一口だけでも」と声を掛けられたら、故人の徳が積まれると思い出し、
遠慮せずにつまんであげてください。




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施餓鬼会法要って?

久しぶりの更新になってしまいました。

毎年8月になりますと、施餓鬼会法要のお手伝いであるお寺に行きます。

ただ、ご案内された檀家さんの多くは恒例の夏の行事としか思わなく、本来の意味を把握されている方は少ないでしょう。

ここで施餓鬼について解説

仏教の教えでは、亡くなると 地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界という6つの世界に振り分けられます。
その中の餓鬼界では、物を食べようと口まで運ぶと全てが炎に変わり、常に飢え、苦しみがあり続ける世界です。

そんな餓鬼界の中に、お釈迦様の弟子である目蓮尊者の母親がいました。母親の生前は自身の欲求を満たすため、他人の不幸など省みない素行でした。その結果、餓鬼界へ落ちたとの事です。
まさに因果応報ですね。

目蓮尊者はそんな母親を救いたい一心でお釈迦様に相談しました。
お釈迦様は、雨季が明ける7月15日、この時期に修行から戻られた僧侶と一緒に供養する事で母親は救われると。


つまり、餓鬼界へ落ちた方々、またすべての方々を救う。
これが施餓鬼会法要です。
自分の身内がもしかしたら餓鬼界にいるかもしれません。

意味がわかると、参加意義が違いますよね。

また、これがお盆の始まりでもあります。

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