2009年03月02日
ゲームメーター導入
ブログの右側に「ゲームメーター」を追加してみました。
ブログ上に表示されてるのは遊んでるゲームのみですが、
向こうの個人ページには、これまで遊んだゲームもぼちぼち登録中です。数多すぎるので、とりあえず思い入れのある作品だけですが。
しかし、これは面白いなぁ。
同じタイトルを登録してる人の「やったゲーム」を見ていくだけで、その人の趣味嗜好が想像できて、中々飽きません。見落としてたいいゲームにも出会えそうな気がする。
自分のゲーム遍歴をまとめるうえでも良さそうです。これでアーケードも対応してればなぁ。この先のバージョンアップに期待。
というわけで、登録されてる方はお気軽にメッセージ下さい〜。
ブログ上に表示されてるのは遊んでるゲームのみですが、
向こうの個人ページには、これまで遊んだゲームもぼちぼち登録中です。数多すぎるので、とりあえず思い入れのある作品だけですが。
しかし、これは面白いなぁ。
同じタイトルを登録してる人の「やったゲーム」を見ていくだけで、その人の趣味嗜好が想像できて、中々飽きません。見落としてたいいゲームにも出会えそうな気がする。
自分のゲーム遍歴をまとめるうえでも良さそうです。これでアーケードも対応してればなぁ。この先のバージョンアップに期待。
というわけで、登録されてる方はお気軽にメッセージ下さい〜。
2009年02月26日
はじめての
携帯から投稿してみるー。
仕事は、相変わらずバタバタです。とはいえこの不況のご時世、仕事があるだけ幸せなのかな。
そんな中で、かつてより一度お会いできたら嬉しいなーと思っていた、某シナリオライターさんと初邂逅。「この人の頭の中からあれら名作群が・・・」と思うと、緊張も最高潮。
とか思いきや、意外なくらい気さくな方で、話もいい感じに盛り上がったり。
その際、話に登ったのがとある法律関連の話。はたして業界側が何をできるのか、そもそもこの法ははたして日本に適するのか、長くこの世界にいる方ならではの興味深い話で、すっかり引き込まれたのでした。
嗚呼、すげぇ深く切り込んだ記事を雑誌で作りたくなってきた。保守的な今の場所ではなかなか難しいかもしれないけど、やる価値は確かにありそうです。
ダメだったら、こっそり他に持ち込もうかな。それはそれで面白いかも。ちょっと楽しみが増えました。
仕事は、相変わらずバタバタです。とはいえこの不況のご時世、仕事があるだけ幸せなのかな。
そんな中で、かつてより一度お会いできたら嬉しいなーと思っていた、某シナリオライターさんと初邂逅。「この人の頭の中からあれら名作群が・・・」と思うと、緊張も最高潮。
とか思いきや、意外なくらい気さくな方で、話もいい感じに盛り上がったり。
その際、話に登ったのがとある法律関連の話。はたして業界側が何をできるのか、そもそもこの法ははたして日本に適するのか、長くこの世界にいる方ならではの興味深い話で、すっかり引き込まれたのでした。
嗚呼、すげぇ深く切り込んだ記事を雑誌で作りたくなってきた。保守的な今の場所ではなかなか難しいかもしれないけど、やる価値は確かにありそうです。
ダメだったら、こっそり他に持ち込もうかな。それはそれで面白いかも。ちょっと楽しみが増えました。
2009年02月15日
コレクターのきっかけ
ふと思えば、既にファミコンソフトを全種コンプリートしてから数年が経っているわけで。コレクターだった頃の話でも、書きたくなりました。
実は以前、ライターやってた頃に今は亡き「G-Navi」という「ゲーム批評」の後継雑誌で全ソフトを集めるまでの話を書いたことがあるんですが…まぁその雑誌は…ごにょごにょ。
せっかくだからとばかりに、ブログをリニューアルしつつ書いてみますよ。
さしあたっては、コレクターとなったきっかけの話などを。
さかのぼること14年。まだ、自分が高校生だった頃。
その頃、ゲームハードではPSとSS、いわゆる次世代機が発売され、まだどちらが優勢かもはっきりせずに、しのぎを削ってた頃。任天堂はSFCが現役、そろそろ64の影が見え始めたかなって時期です。
当時の俺はというと、次世代ハードは欲しいものの、それを買うだけのお金は無いのでSFCが現役という、まぁ何処にでもいるゲーマー。FCは押入れの中ですっかり過去のハードと化し、眠っていたのでした。
そんな状態から、何故FCを引っ張り出したのか。
きっかけは、行きつけのゲームショップでの出会いでした。
そのゲームショップは、滋賀にあったローカルのフランチャイズ店「U-BEAT」の系列でした。「わんぱくこぞう」や「TVパニック」のような全国フランチャイズ店ではない分、旧ハードのソフトも普通に陳列されてる…まぁ、地方にありがちな、やる気があるんだか無いんだか分からないショップだったわけです。
ふらりと入り、面白そうなゲームができれば安く置いてないか、と探す。それでも、心に引っかかるゲームが無いときはいくらでもあって。ふと俺は、店内を物色しているときに、それまではスルーしていたFCソフトの棚に、眼をかけました。
「なんか、すごい安いな…」
当時、SFCの中古ソフトはそれなりに遊べるものを買おうとすれば、2〜3000円はしたもの。しかしFCのソフトは、ほとんどが500円程度と格安だったのです。FCなら数本買ったって、SFCのソフト1本分。まぁ、1本くらいアタリがあればいいよね、くらいの軽い気持ちで、3〜4本のソフトを掴むことにしました。
改めて、陳列されているFCのソフト群を見ると、見たことも聞いたことも無いようなゲームも多いものです。選択のヒントは、価格とパッケージの僅かな情報だけ。数十本はあろうかというパッケージのディスプレイをためつすがめつ見て、俺はそのソフトに出会いました。
太田蛍一の、あまりにシュールでインパクトのありすぎるパッケージ…。
そう、「東方見文録」に。
今となっては、伝説的バカゲーのひとつに数えられる作品。実際、どれぐらい狂った内容なのかはずいぶん昔に自分のホームページで書いたこともありますし、こんな場所に来る人はご存知のとおりでしょう。
まったくの予備知識なしでプレイしたこのゲームの衝撃は、それはそれはもう、計り知れないものでした。「なんじゃこりゃあー!?」「狂ってる!」「こんなん発売していいんかい!」と、どれだけツッコミを入れながらプレイしたことか。この独特すぎる世界の虜になり、一気にクリア。
購入額480円のモトを取ったどころの話ではありません。もう時代遅れだと思っていたFCソフトなのに、今まで味わったことがないような世界が広がっていたのでした。
もしかして…
FCソフトにはこんな埋もれた作品がまだあるのか?
俺が知らない、見落としていただけの名作が、いくつも存在するのか!?
だとすれば、あまりにもったいなさすぎる話じゃないか。
何よりも俺は、そんな忘れられないゲームをもっと遊びたい。
捨て値のFCソフトで知らないゲームに出会えるなんて、好都合だ。もっと探してみよう…考えが巡るのに、時間はかかりませんでした。
その日から、俺のFCソフト収集は始まったのです。
つづく…かもしれない。
実は以前、ライターやってた頃に今は亡き「G-Navi」という「ゲーム批評」の後継雑誌で全ソフトを集めるまでの話を書いたことがあるんですが…まぁその雑誌は…ごにょごにょ。
せっかくだからとばかりに、ブログをリニューアルしつつ書いてみますよ。
さしあたっては、コレクターとなったきっかけの話などを。
さかのぼること14年。まだ、自分が高校生だった頃。
その頃、ゲームハードではPSとSS、いわゆる次世代機が発売され、まだどちらが優勢かもはっきりせずに、しのぎを削ってた頃。任天堂はSFCが現役、そろそろ64の影が見え始めたかなって時期です。
当時の俺はというと、次世代ハードは欲しいものの、それを買うだけのお金は無いのでSFCが現役という、まぁ何処にでもいるゲーマー。FCは押入れの中ですっかり過去のハードと化し、眠っていたのでした。
そんな状態から、何故FCを引っ張り出したのか。
きっかけは、行きつけのゲームショップでの出会いでした。
そのゲームショップは、滋賀にあったローカルのフランチャイズ店「U-BEAT」の系列でした。「わんぱくこぞう」や「TVパニック」のような全国フランチャイズ店ではない分、旧ハードのソフトも普通に陳列されてる…まぁ、地方にありがちな、やる気があるんだか無いんだか分からないショップだったわけです。
ふらりと入り、面白そうなゲームができれば安く置いてないか、と探す。それでも、心に引っかかるゲームが無いときはいくらでもあって。ふと俺は、店内を物色しているときに、それまではスルーしていたFCソフトの棚に、眼をかけました。
「なんか、すごい安いな…」
当時、SFCの中古ソフトはそれなりに遊べるものを買おうとすれば、2〜3000円はしたもの。しかしFCのソフトは、ほとんどが500円程度と格安だったのです。FCなら数本買ったって、SFCのソフト1本分。まぁ、1本くらいアタリがあればいいよね、くらいの軽い気持ちで、3〜4本のソフトを掴むことにしました。
改めて、陳列されているFCのソフト群を見ると、見たことも聞いたことも無いようなゲームも多いものです。選択のヒントは、価格とパッケージの僅かな情報だけ。数十本はあろうかというパッケージのディスプレイをためつすがめつ見て、俺はそのソフトに出会いました。
太田蛍一の、あまりにシュールでインパクトのありすぎるパッケージ…。
そう、「東方見文録」に。
今となっては、伝説的バカゲーのひとつに数えられる作品。実際、どれぐらい狂った内容なのかはずいぶん昔に自分のホームページで書いたこともありますし、こんな場所に来る人はご存知のとおりでしょう。
まったくの予備知識なしでプレイしたこのゲームの衝撃は、それはそれはもう、計り知れないものでした。「なんじゃこりゃあー!?」「狂ってる!」「こんなん発売していいんかい!」と、どれだけツッコミを入れながらプレイしたことか。この独特すぎる世界の虜になり、一気にクリア。
購入額480円のモトを取ったどころの話ではありません。もう時代遅れだと思っていたFCソフトなのに、今まで味わったことがないような世界が広がっていたのでした。
もしかして…
FCソフトにはこんな埋もれた作品がまだあるのか?
俺が知らない、見落としていただけの名作が、いくつも存在するのか!?
だとすれば、あまりにもったいなさすぎる話じゃないか。
何よりも俺は、そんな忘れられないゲームをもっと遊びたい。
捨て値のFCソフトで知らないゲームに出会えるなんて、好都合だ。もっと探してみよう…考えが巡るのに、時間はかかりませんでした。
その日から、俺のFCソフト収集は始まったのです。
つづく…かもしれない。