我が家をリフォーム 家事と仕事の両立 笑顔あふれるファミサポ(ファミリーサポートセンター)開設

子どもを取り巻く環境「子供の貧困」「孤食」「子供食堂」も視野に入れて投稿します(パソコン上の画面右下「カテゴリ」が目次です)。 「旅先グルメ&素敵な雑貨屋さん」は、読者の皆さんの楽しい休日に。大切な方へのギフト情報の一つとしてお役立て頂ければと思います。

カテゴリ: ★子育て情報

NHKで、山根基世(やまねもとよ

女性初のNHKアナウンス室長を

務め、退職後は、

LLP「言葉の杜」代表。

現在、フリーアナウンサーとして

多方面で活躍中)さんが出演し、

絵本の読み語り(読み聞かせ)の

コツについて、話をしました。

 

絵本の読み聞かせの際、

「どうもコツがつかめない。」と

悩んでいる皆さまへ。

良かったら参考にして下さい

 

絵本は語る事が大切。

読み聞かせると

押し付けるのではなく、

語る事で一緒に世界を楽しむ事が

大切。

一緒に絵本に関わる。

子供の成長に関わります

という表明のつもりで。

山根さんは「読み語り」という言葉を

使っているそうです。

 

「真っ白な布」

これを読んだ時、読み手はどのような

布をイメージしますか?

木綿の布?それとも絹の布?

読む時に、ただ文字を音声化

するのではなく、

自分の頭の中できちんと

イメージする。

それを語る事が大切です。

 

イメージを伝えていくこと。

 

音は自由に(照れずに)

演出してみましょう。

読み手が遊んで読んでみる。

「ピチピチパチャパチャ

繰り返しや擬音

実際の音に似せて、人工的に作り出

した音。効果音)は、

子供は大好きです。

 

子供は言葉をメロディとして

捉えている。

「ララララ~ン

歌える所は歌いましょう。

 

子供と大人が心をかよわす。

 

聞く子供の世界を妨げないように。

「わかった?」と、

途中で子供に聞くのは

辞めましょう。

 

一緒に、本の中の世界を

ゆっくり楽しむ。

終わったら、子供に感想を聞き

言葉のやりとりをしてみましょう。

 

下記は友人の子供達にアンケート。

好きな食べ物は何ですか?

好きな遊びは何ですか?


IMG_2165
(6歳 男の子)


IMG_2166
(4歳 女の子)

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古室智恵子さんの
「未来形成長期カレッジ」
day入門スクールを受講しました。

その中の一部を
ご紹介させて頂きたいと思います。

「子育て」に、「成功」「失敗」は
あると思いますか?
答えは
、「子育て」はいろいろな形が
あって、成功した子育てのタイプも
いろいろです。

そのような中で、
不幸せな「子育て」をしないように。
多く
の大切な子育てポイントを
凝縮した形で教えて頂きました。

その中一つ。
「良質な言葉がけ」とは?

〇よく頑張ったね

〇楽しいね

〇すごいね。有難う

〇あなたは、ママの宝物よ

母親
が愛してくれる事。
子供達は安心感をもつ事ができます。

子供の「出生」を喜んでくれる事は、
子の人生において、
何か困難な事があった時に
耐えられる、踏み留まれる子供になる
そうです。

笑顔で子供と接する事。

笑顔で子供と遊んでみる。

笑顔で一緒にお料理をする。

このように、母親と子供が「一緒に」
「楽しく」物事を行う事は
子供
との関係性を
良くするのだそうです。

子供に笑顔で接するママになるために
する事は?

子供
の気持ちを傷つける、
言ってはいけない「言葉」とは?

スキ
ンシップの大切さ。

高学年の学習に繋がる
基礎能力を身に着ける方法とは?

子育てに必要な知識、情報が満載。
一言も聞き逃したくない
貴重な時間が流れます。

最後は、古室智恵子さんが、
ゆりかごの歌(子守り歌)を
鉄琴で演奏してくれて、
一緒
に歌を歌って講義が終了。

とても暖かく、
子育ての時間が「幸せ」である事を
想像させてくれる講義でした。

「素敵なお母さんになる」ために
愛情をどのように表現し、
どのように態度で示すのか?。

ご自身の経験も踏まえ、
力強く、丁寧に教えてくれます。

次は、
day入門スクールに続く
「7回講座」。
是非、受講したいと思います!(^^)!

以下は古室智恵子さんの
メルマガより。

もう迷わない!ママと育む未来形脳
ママのための学校 
Mam Making Lab
未来形脳成長期カレッジ 

会場:東京 九段下・飯田橋近辺
内容:とっておきの子育ての秘訣と
1日5分の家庭学習法
(ゲームの紹介を含む)

●知識を得ることの楽しさを
 お子さんに身につけて欲しい

●親がこの世を去ったあとも、
  力強く生きてける子に育って欲しい

●お母さんを取り巻く複雑な
 人間関係で悩みたくない

●お子さんとの絆をしっかり結びたい

●イライラしたくない!

 そんな悩みを解決して、
 「なりたかったお母さん」に
 なりましょう!

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2017年2月。私は、
理化学研究所脳科学総合研究センター
「親和性社会行動研究チーム」
リーダーをされている黒田公美さんの
講演会「子育てを脳科学する」を
受講しました。

以下は、ブログの筆者、
私の感想である事をお伝えした上で
記述したいと思います。


「親和性社会行動」

動物の社会では、メンバー間の
利害をめぐる対立もありますが、
基本的に「仲間と一緒にいたい。」
「仲良くやりたい。」と感じ、
お互いの利益になる社会関係を
築こうとする。
そうした社会の誰かと自分を結びつく
働きをする様々な活動をまとめて
「親和性社会行動」と呼ぶそうです。

http://www.riken.jp/research/labs/bsi/kuroda_unit/

 

「愛着と子育て」親子関係を支える
行動の脳内メカニズム
http://asb.brain.riken.jp/research1_j.html
http://asb.brain.riken.jp/publications_j.html

「親和性社会行動」の中でも、
親子関係にみられる
「愛着行動(子どもは親を慕う)」、
「養育行動(親は子どもを守り、
清潔にし、栄養を与え、生きる上での
必要な知識を伝える)」について、
上記ホームページに
まとめられています。


この「養育行動」に着目した場合、
「脳部位」の一つ
「内側視索前野中央部(cMPOA)」
という領域が子育てにはとても大切。
2012年の母親マウスを用いた実験
において解明され、2015年に、
父親マウスを用いた実験において
解明されているそうです。

又、子マウスを攻撃するオスマウスは
「分界条床核菱形部(ぶんかいじょう
しょうかくりょうけいぶ)(BSTr
h)という広義の扁桃体に属する
脳部位が関係。
しかし、メスマウスとの経験により
脳内が変化し、「父性の目覚め」が
起こるという事が、
「つながる脳科学(心のしくみに迫る
脳研究の最前線」の第9章「親子の
つながりを作る脳」に書かれています

http://bluebacks.kodansha.co.jp/intro/210/

 脳科学

「輸送反応」

今まで記述は、
子育てをする親側の脳の話でしたが、
次は子どもの脳活動について。

http://www.riken.jp/pr/press/2013/20130419_2/

上記の動画。
赤ちゃんを抱っこして歩くと、
赤ちゃんが泣き止み、リラックスして
自発的な動きと心拍数が低下する様子
がわかります。

では、何故、人間もマウスも
共通して、赤ちゃんは運ばれている時
おとなしくなるのでしょうか?

例えば、動物社会においては、
緊急事態におとなしくしないと
「置きざり」にされたり、
赤ちゃん自身の生存を危うくします。
つまり、「輸送反応」は、
運んでくれる親に対する「協力」と
考えられるのだそうです。

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RITEX「安全な暮らしをつくる新しい
/私空間の構築」研究開発領域
「養育者支援によって子どもの虐待を
低減するシステム構築」プロジェクト
のパンフレット内に、
イギリスの児童精神科医
「ジョン・ボウルビィ」の言葉が
紹介されていました。


「子どもには、母親、または親がわりの人と親密で安定した関係をもつことが重要である。その関係は、子どもだけでなく親にとっても楽しくて満足できるものであるべきだ。」

「子どもたちが生存のために親を必要としているのと同じくらい、親も、とくに母親は、より大きな社会からの支援を必要としている。もし社会が子どもたちを大切に思うなら、社会はまず親達を大切にしなければならない。」


「養育者支援プロジェクト」では、
2015年11月より、
子育てに難しさを感じる
(子どもとの関わり方、
しつけの仕方に困っている)養育者を
支援するプロジェクトが
始まっています。

http://parent-supporters.brain.riken.jp/index.html

○養育者(親)プログラム紹介

http://parent-supporters.brain.riken.jp/supporters.html

○子育て中の方への情報サイトや
 相談機関の案内
http://parent-supporters.brain.riken.jp/site.html

○助けて欲しい子どものためのページ

http://parent-supporters.brain.riken.jp/for-child.html

 

又、子どもの虐待防止という視点から
「養育者支援」を見つめ、
虐待のリスク要因を分析。
個々の家庭のニーズにあった
養育者支援のシステム構築を
目指しているそうです。

http://ristex.jst.go.jp/pp/project/h27_1.html


私の職務経験から、時折、
養育を放棄された
子どもの姿をみかけたり、
破壊的な行動に走る
子ども達と接する機会が
ありました。

そんな時は、養育者側も
ショックを受ける。
そして、子ども達が受けた傷と
同じ物を私達が感じ取っている。。
そんな気持ちになりました。

そんな過去を振り返りながら、
上記のような
「養育者を支援するシステム」作りは
とても重要。
緊急の課題に思われました。

SOSを発する「養育者」あるいは
「子ども」に出会った際は、
上記のような
プログラムに繋げていく。
又、社会において「母親支援は大切」
という事を学んだ講演会でした。

今回、お伝えした情報の中に
日々のより良い子育てのヒントを
見つけて頂ければ思います。


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ライオンキング3

1998
年12月より
ロングラン講演が続いている
「ライオンキング」を
鑑賞しました

2017年7月以降は、
浜松町・竹芝再会開発のため
大井町劇場にお引っ越し。
劇団四季【春】劇場での
クライマックス講演でした。


命の繋がりの大切を伝える
「サークル・オブ・ライフ」。
世界中のアーティストによって
歌われている名曲ですよね。


大草原の様子は、
「ザズ(王家に忠実な執事の
サイチョウ)」の「朝の報告
(ザ・モーニングコール)」で
楽しく伝えられます。


ヒヒはヒーヒーないている。 
キリンのリンリン電話して 
象はゾロゾロ集まって
ヒョウはひょうひょうとしています。


リズム良く
「ムファサ(王様)」に
報告されます。


又、飢えに苦しむ様子。
食べ物を奪い合い
狩りをする様子。
弱肉強食の厳しい世界も
描かれています。


主人公のライオン「シンバ」の父
「ムファサ」は、「シンバ」の叔父
「スカー」に殺される。


自分のせいで父が死んだと
思い込んだ「シンバ」は
群れを離れ、
「ハクナ・マタタ!(くよくよするな
悩まずに生きよう)と歌う
イボイノシシの「プンバァ」
ミーアキャットの「ティモン」に
出逢い、励まされます。


イボイノシシのオナラはすごい。
あまりの臭さに皆が倒れる。

「プンバァ」は、誰も
自分の風下に立ってくれない👀!
(⇒臭いから)事に
傷つき、悲しい気持ちに
なっています(笑)。

そこで、「プンバァ」は
名前を変えようと思った。

「ところがどっこい
中身はかわらない。」
嘆く「プンバァ」に

「ティモン」が言います。
「臭え芝居をするな!」。👀!


この「しゃれ」「語呂合わせ」が、
私は好きです


「臭がられても気にしないこと。
悩みケトばす生き方。
それが「ハクナ・マタタ!」


劇団四季の
「ディズニー・ミュージカル」。
主人公が逆境に立たされると、
それを励ます動物の仲間が
必ず登場しますね。

「リトルマーメイド」では
カモメの仲間達。
(これは後述)。

そこに、主人公の勇気を見たり

へこたれない考え方を学んだり。
少しとぼけた
動物達の励まし方も
楽しく鑑賞出来ます。


14曲目の
「シャドウランド」

荒れ果てた故郷を嘆く
メスライオンの「ナラ」。
また戻ってくると
祈りながら旅立つ。
感傷的な音楽が流れます。

7・17曲目の
「お前のなかに生きている」
生命のつながりの大切さと
「シンバ」が王となる事を
「ムファサ」が伝え教えます。

19曲目の
キング・オブ・ブライドロック/
サークル・オブ・ライフ
(リプライズ)


バックコーラスは

「この大地を統治せよ」

「機は熟したり」
「治めよ、シンバ」

「愛をもって統治せよ」


たくましく、
プライドランドに戻ってきた
「シンバ」が雄叫びをあげるシーン。


野生の王国で
王として君臨する
凜々しいライオンの姿に
感動を覚えます


【追記】
名古屋四季劇場で公演中の
「リトルマーメイド」。

魔法で
人間になったけど
歩けない「アリエル」を
「マエムキニ」と歌いながら
カモメが励ますシーン。

ここでも、

苦境に立った主人公を
奮い立たせる。
諦めずに前に進めと
カモメ達が歌います

勇気を出して。

「できる」って
自分に言い聞かせる!

 

自信が沸いてくるよ

秘密の言葉さ

マウェムーキニ!

ただこの言葉

繰り返すだけだよ


すると「セバスチャン」。

「マウェムキ 
そんな言葉ないよ!」


すると「スカットル」。

「辞書に載ってる!

「マエモッテ」と
「マエホーム」の間!

奇跡を起こす言葉なんだ。」👀!

 

どこかに脳みそ忘れたのかもね

悩みは気が付きゃ忘れている


そんな自覚をしているカモメ達。

 

雨の日も

うきうき ルンルン!
頭が空っぽだからね👀!
この言葉で
全て変わる
いつでもマエムキにいこう♪

 
「アリエル、鳥の脳みそは小さい。
付き合いは、ほどほどにね!」

と諭すセバスチャン。


すると、

「何てことを!
カモメにはすごい才能がある
・・・かもメ!」

 

いつでも

マーミムメモ

 

あれ、マメ過―ぎて

豆まーきに

マメ・・・

なんだっけ?

 

クワッ!クワッ!クワッ!

前向きに行こう!



https://books.rakuten.co.jp/rb/13254385/

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10年ほど前の話になりますが、私は国立職業リハビリテーションの職員として、「高次脳機能障害」を背負った方達の就労支援に携わっていました。この障害になる原因は、バイク事故による「脳挫傷」。あるいは「脳梗塞」の後遺症として「高次脳機能障害」状態になる方など様々でした。「記憶力障害」「遂行機能障害(物事を順序立てて考える事が難しい)」「情緒障害」などに苦しむ方達を目の前に、「弱い所」よりも「強み」を生かして支援をする。「高次脳機能障害」により、「就労」や「生活」を難しくしているのはどんな場面なのか?その障害を補完するための訓練、環境を整える支援を繰り返し行ってきました。訓練生(高次脳機能障害者)が経済的にも自立する生活を望み、日々の努力が実って就職が決まった時は、職員一同、揃って本当に喜びました。少々心配もしましたが、訓練生のたくましい姿に感銘を受けたものでした。

そこで今回、ご紹介する文献は、
岡村尚昌先生(久留米大学高次脳疾患研究所)の「胎児期と乳幼児期のストレス」についてです。私が携わった「高次脳機能障害」の方達は、学生時代、仕事に就いた後に発症した方達が多かったのですが、ここで取り上げているのは、「胎児」「乳幼児期」という幼い子ども達。幼少時期に、過度なストレスを受けると、その後の発達にどのような影響があるのか?日々、子ども達と接する中で、健やかに成長出来る環境を整える大切さを痛切に感じます。日本健康心理学会「健康心理学コラムvol.66」より。岡村尚昌先生からのご承諾を頂きましたので、文章をそのまま載せたいと思います。

「胎児期と乳幼児期のストレス」
 岡村 尚昌(久留米大学高次脳疾患研究所)

胎児期・乳幼児期の過度なストレスにより,脳の神経細胞の形態変化が引き起こされることや,出生後の記憶や学習機能,情動機能に決定的な影響が及ぼされることが知られています。ラットやサルを対象にした研究では,母親が妊娠中に繰り返し心理社会的ストレスを経験したことで,多くのコルチゾールに暴露された胎仔では,ストレスに対する生理学的及び行動的応答の調節機能が破壊されることや,免疫機能が低下することが明らかにされています。研究報告は少ないですが,ヒトにおいても妊娠中における母親の心理社会的ストレスの頻繁な経験が,乳児から大人までのストレッサーに対する脆弱性に影響することが報告されています。
さらに,乳児から幼少時期にかけて脳機能が著しく発達する時期に,養育者から虐待などの過度なストレスを受けると,成長後も視床下部-脳下垂体-副腎皮質(HPA)系と視床下部-交感神経-副腎髄質(SAM)系の機能亢進が持続することが明らかにされています。その結果,ストレッサーに対する感受性が高まり,虐待を受けた時期のみならず,思春期,青年期そして成人期に至るまでその影響が続くことがわかっています。
現在,胎児・乳幼児期の過度なストレスを経験した子どもに対して,具体的な支援法を構築することが求められています。そのためには,胎児・乳幼児期に経験した虐待などの種類や受けた年齢や期間,その後に罹患した精神・神経疾患,成人になるまでにおかれていた環境や状況などの多くの心理社会的要因との関連性を生理心理学的に明らかにすることが望まれます。これらを科学的に解明することができれば,現代社会のストレスや健康に関わる問題に大いに貢献できると考えます
(岡村,
2018)。

岡村尚昌(2018)第17

章 胎児期・乳幼児期のストレスとストレス応答 室橋春光・芋坂満里子(編)生理心理学と精神生理学(3巻)北大路書房.

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2012年日本心理学会「公開シンポジウム」より。
最近は、耳を疑うような「児童虐待」の事件を報道で見聞きします。下記の文章は日本心理学会より「負の連鎖を断ち切れるかー児童虐待からの再生」。実際の事例や、資料のコピー禁止などを条件に、投稿の許可が出ましたので、皆様にお伝えしたいと思います。

この研修企画は、「親の不適切な扱い」によって子どもの心身が傷つき、脳に深刻なダメージを与える。その児童虐待からの「再生力」「回復力」について発表がありました。

まず、虐待が与える脳へのダメージについて。

「暴力」「養育放棄」「心理的虐待」により、「親から自分の存在を否定される」事は、成長段階において、他者への「攻撃性」「衝撃性」「多動」「PTSD(今、あたかも虐待が起こっているような、その場に自分の身を置いているような恐怖を味わっている状態)」が現れます。それは、発達障害の行動に類似しており、虐待を受ける事(体罰(ムチ、体をたたく)により、脳の容積が小さくなり(脳萎縮、視覚野の縮小→情動や知能の発達に悪影響を与える)、感情、意欲、集中力、注意力の低下に繋がります。

虐待は、虐待を受けた「時間」よりも、「質」的問題が大きいほど、悪影響を及ぼします(特に、男の子の場合、母からのネグレクトは深刻。脳萎縮が一番大きいそうです)虐待において何が起こったのか?

ダメージを受けた脳は、形を変えて過敏に反応。そして適応していきます。そこで、視覚の異常、過剰反応(顔の表情が認識できない、悪夢を見る)などの症状が現れます。

このように、不適切な親の扱いにより小さな幼い子どもの脳が傷ついていく。健全に生まれた子どもを自らの間違った接し方によって発達障害状態する様子は、子ども達があまりにも可愛そうで、悲しい事実だと思いました。

脳は8カ月から1歳にかけて、自分以外の他人の存在を知り、母親との間に「愛着形成」が見られます。その後、脳は「感受性期」に入り、「海馬」では記憶。「前頭前野」は学習や、抑制力(犯罪抑制力など)を習得します。小さな時の母性の関わりは非常に重要。その関わりは「安定した愛着関係」「信頼関係」の中で、「言葉の力」「高いモラル形成」へと繋がります。   

しかし、それがうまく得られなかった場合、即ち、①愛着形成の障害②ネグレクトなどの「虐待」③育児放棄 があると、「自尊感情の低さ」や「鬱病の発症」に繋がります。

しかし、「機能的再編成」は可能。

被虐待児に「サポートを求める特性があるか?」「遺伝的傾向」「感受性」「自尊心の高さの有無」等により治療効果に違いはありますが、治療方法として、

①自尊感情を高める治療②安定型の愛情を与える(愛着形成)③トラウマの治療(トラウマの処理「EMDR」)④社会的支援(専門機関に繋げチームプレーで支援する)

更に、上記支援と伴に大切な事は【3H

①「ほめる」「励ます」②見方を広げる ③視野を広げる

事が大切なのです。

その後、被虐待児が④「再生―負の連鎖を断ち切る」事が出来た時。

「幼いとき、心が痛かった。その思いを自分の子どもにはさせまい。」この抑制する力を育てることこそが大切で、負の連鎖を断ち切る事なのです。

ダメージを受けた脳は、「記憶が想起する度に起こる不安定化」が出現。そして、その「嫌悪体験を消去する試み」の研究がありますが、それを阻害するタンパク質の薬は、2012年時点で、人に使う事は出来ません。そこで、あらゆる心理療法を使い、「恐怖情報の再固定化」や、「ストレス軽減」。「信頼関係の再構築」と「オキシトシン(愛情ホルモン)」を駆使。虐待を受けた子ども達が補強教育を受ける事で「虐待からの再生」「自生的成長力」や「回復力」をいかにひきだすか?研究が行われています。

思春期、青年期は「第二の誕生期」。

大脳は、

①自律的な機能的脳器官である。

②意思力+価値意識で環境情報を制御できる器官へと進化する。

即ち、「自分を高めたい!」という意思の力で生物学的制約を克服。

被虐待児から、「時間をかければ覚えられる」という発言があった!この事は

初期の母子関係のみが人間を発達させる決定因ではなく、後からやり直しや修正がきくという希望をいだかせてくれる。人はいかに潜在的な可能性をもち、その開花のために何重ものガードに守られていることか。子どもは親だけでなく、同胞、仲間、さらに近隣の人々、教師、メディアを通して人々との出会いと社会的やり取りを通して人間化への道を歩みつづけるのである。(内田伸子先生 筑波大学 1999

再生への鍵 それは①愛着 ②メタ認知(より良い再生)


ここまでの文章で、読者の皆様は何を思いましたか?
「虐待の問題」、そしてその「対応」は、日頃から、社会全体として「育児への肯定的な関心を持つ」事が大切だと思います。それと伴に、「児童相談所」などの行政機関は、「適切な判断」と「早期介入」をためらわない。間違った介入をおそれるのではなく、介入後のあらゆる対処方法について、立案、模索し続ける事が大切だと思います。回復に向かう社会的支援「チームプレー」を常に意識をし、小さな命を犠牲にしない社会の実現。そのような願いをこめて投稿させて頂きました。


さて、話は変わって、子供が喜ぶ夏休みの計画。皆さんはもう、お決めになりましたか?著者の私は、沖縄のペンションの1室を借りて、ゲストハウスの運営をしています。場所は、沖縄県国頭郡恩納村。ムーンビーチまで徒歩1分です。下の画面を見て日にちを指定して頂き、料金内訳(緑色)を見るとわかるように、お掃除はチェックイン前に1度だけ。そのため、滞在日数が増えると、室料と手数料のみが加算されます。2度めのお掃除が入るのは7日後。そこで、お部屋には掃除機、洗濯機を用意しています。まるで現地に住むように旅をする!。近隣のホテルに比べて、長く滞在すると、断然お得です。更に、車社会の沖縄において「リムジンバス」「沖縄エアポートシャトルバス」「路線バス」を使うと、全日レンタカーを使わずに沖縄を楽しめるとても便利な立地です!(^^)!是非、遊びにいらしてください♪
↓↓
https://www.airbnb.jp/rooms/27704855
http://blog.livedoor.jp/okinawa_kakuyasuyado/archives/11810319.html

フラピ 206 (石井)kyositu4

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