あの震災から1年がたちました。今日は2012年3月11日です。

今日が日曜日であったこともあり、私も朝からできる限り、TVで震災報道をみています。

悲しみの中、苦しい目下の状況において頑張られている被災地、被災者の方々を拝見して、
これが、もし自分であったら自分はこれほど前向きに進められるか、同じ日本の中で被災者を横目に
自分はなんと贅沢なのだろうか、と申し訳ないような恥じ入るような気持ちになりながら、こんな自分でも
なにか、だれか人様のお役に立ちたいと思いながら、結局、募金程度にとどまってしまっている状態でした。

先日、ネットでこんな記事を見つけました。

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宮城、石巻市の老舗旅館の支配人の伊藤正和さん(60)とおっしゃる方が、ご自身も震災で家が倒壊したにも
かかわらず、震災直後に家やご家族をなくされた方々に旅館を解放されて避難生活の場所を提供されたあと、ご自身も旅館を解雇となってしまい、失意の中、偶然<パン職人の養成講座>を目にして、その時は旅館業
へまだ未練をもちならがも<旅館の朝食にパンがだせたら、、>と考えられて決意、奮起されパン工房に通われているうちに、気が付くとパンの魅力にとりつかれている自分に<自分は生かされてると感じられた>という
エピソードです。 今までの旅館業への未練はなくなり、新しくパン職人として前進していく、、この記事を読んで
感動してしまいました。前向きに進むってすごいこと、素晴らしいことだと思います。
伊藤さんは、パン職人としてのライセンスを無事取得、5月8日にご自宅の跡地に<パン工房>をオープン
される、と記事にかいてありました。是非、そのパン、食べたいです!オープンの工房の住所、調べて絶対
購入します。応援します!!

まだまだ問題は山積みの震災後ですが、先日アメリカのマスメディアが<見よ!震災後11ヶ月でここまで
復興する日本!>というタイトルで、震災直後と震災11ヶ月後の同じ場所の写真を掲載、比較してるweb
をみつけました。これを見たときは、自分が日本人ながらも驚嘆しました。思わず涙が吹き出しました。

http://news.nationalpost.com/2012/02/09/see-how-japan-has-rebuilt-in-the-11-months-since-the-earthquake-and-tsunami/

これをイスタンブールの某国立大学で物理学部地震学科で教鞭している二人のトルコ人教授にメールしたら
大変興味を持ってくれて、この写真を大学の授業の教材に使い、トルコの学生たちにも見せて意見をかわすそうです。


想像を絶する未曾有の天災は、いつどこで起こるかわからず、食い止める術はありません。
しかし、起こった災害にたいして少しでもいい形に避難したり、災害を最小限にしたり、修復、復興する術は、学べます。少なくても日本はそういう国です。

実際、復興はこれからでまだまだ道のりは遠いけど、立派な姿で頑張られてる被災者のかたがた、そして
日本にいる私たち全員の使命と責任と思いやり、誠意で必ず希望ある復興を実現させましょう。