-- 有限会社大橋工業 --

2011年04月25日

放射線サンプリング

昨日、
弊社ホームページ制作・管理者(掘永女史)の母校北里大学獣医学部 
放射線学研究室の後輩(現在は同研究室の教授)が放射線量の計測に、
青森県八戸から二度目の測定においで頂きました。

先々週に放射線物質の調査をして頂いていた結果の説明と今回もサンプリングして頂ける
事に、
今回は6年生の生徒が卒業論文の題材にしたいと同行して来た。

 M 牧場の標高は6百メートル程の高原地帯。

2011年4月16日0097





















4/10日に採取した放射線の分析データーについて玉野地区で一番飼育頭数の多いM牧場に
異常な値である事を説明。


2011年4月16日0091






















ラッピングされた保存用牧草のラップを計測するが
昨日の雨で流されて大気中の濃度(1.8)と殆ど同じだった
ラップの中の牧草もサンプリングして影響を調べる。

2011年4月16日0092






















牧草畑の土を2箇所採取
粘土質なので20センチ以上掘り下げて筒に採取するのは大変な重労働だ。

2011年4月16日0094






















この方向から原発事故で漏れ出した放射性物質が飛んでくる。

右の山が名峰 霊山(標高826)

2011年4月16日0096






















中世時代重要な寺院発祥の地
古霊山(782)の麓には多くの酪農家が牛乳を生産し、一時は3.8ホルスタイン牛乳のブランドも獲得していた。

2011年4月16日0095





















先日の玉野地区放射線量説明会で福島県相双農林事務所では
牧草が伸びたら放射線検査をし、牧草を給餌して問題がないかとの結果で判断したいと
説明があったが。

今回酪農家の話を聴いているうちに?????と思った。
まず、ラッピングされた保存牧草は春から夏に掛けて刈り取り・乾燥・ラッピングと
全ての作業は採草地の土壌の上で行われるので高濃度のセシゥムが出ていると難しい事になる。
酪農家は
一年間で使い切る分量を計算して祖飼料のラッピング牧草を貯蔵しているので、5月には在庫がなくなり新しい牧草を給餌しなくてはならない牧草が伸びてからの放射線検査では
もし、摂取禁止などに成ってしまったら主飼料の牧草を買い求めるのにも膨大な数量が必要となってしまい国内産の在庫が無ければ外国産となるので簡単に取り寄せは出来ないとの事だった。


2011年4月16日0096






















今回採取したサンプリングは
土壌2ヶ所・ラッピング中の牧草・牧草(若草)・井戸水・牛糞・籾殻などを持ち帰って頂いた。
大学に帰ると今回の事故での放射線検査の要請品が大量にたまっているので
今回持ち帰る検査品は隙間を見つけて検査して頂ける
玉野地区民は今回のサンプリングの結果を大いに関心を寄せている。

2011年4月16日0093























昨日、同じ相馬市の有限会社伸栄設備さんのホームページ担当をしているSさんから
メールが入り大災害後の相馬市内の様子をブログで紹介されている方を当社HPからリンクをして相馬市の現状を発信しておりますので是非私のブログもリンクさせて欲しいと・・。
早速是非とお願いし、伸栄設備さんのホームページにリンクが張られております。

伸栄設備さんのホームページ
http://www.shinei-setsubi.com/
是非アクセス下さい。




2011年4月16日0098

farm_an at 20:03│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 千葉です   2011年04月26日 08:02
やっぱり数値は高いですか?

公表できないくらいですか?

なんか嫌になっちゃいますね!

どうしてくれるんでしょう?




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