-- 有限会社大橋工業 --

2011年06月28日

貴方なぁら〜どおする???・

あなたなぁ〜らどおするぅ・・・・。

隣接の市町村は避難地域指定となり、飯館村では、今月中に殆どの住民が別の地域に避難してしまう。
玉野地区も観測点を増やして放射線の調査結果をホームページや玉野公民館等で公開していますが、今でも2を超えるホットスポットが数箇所見られる
飯館も2を越える場所は限られているのに玉野も時間の問題・・・・。

>2011年4月16日0138

























玉野学校

玉野地区の希望避難家庭は私の情報の範囲では十六戸と聞いている
何れも子供の居る家庭が大半だが、相馬の仮設住宅に入居しても学校の転校は考えず
相馬から玉野の学校まで送って来ると言う。
一部の保護者からは市でスクールバスを出して山上小学校まで通わせては如何か等の意見もある。
玉野の学校の行く末は・・・・・・二年連続で幼稚園の入園者が居ない
このまま推移すると6年か7年後には中学校の入学者は皆無と成って廃校は目前だ。
只、玉野地区から学校が無くなる事で地域の文化の消失は勿論
玉野地区に棲む若い後継者は町に引越してしまうし、玉野には新たに若い世帯は学校も無いような地域には棲めないはず・・・。
例えば、子供が学校に通う家庭が全て避難してしまえば、玉野地区は限界集落と化してしまう
し、玉野地区全てがやがて廃村の道を辿る事になる。

今回のブログではシリーズで福島原発放射線被害に苦しみ
玉野地区が進むべき道はどうあるべきか・・・・について考え、
住民以外の方々以外にも広く皆様の意見を拝聴したいです。
是非、思いつきでも私共は今、非常に迷っておりますので良いお知恵を拝借頂けたら幸いです。

2011年5月14日0181
farm_an at 22:07│Comments(0)TrackBack(0)

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