-- 有限会社大橋工業 --

2011年06月30日

貴方ならと゛ーする 3。

貴方ならどーする・・・・。
玉野&東玉野

伊達藩と相馬藩の領地争いにより
伊達玉野と相馬玉野が同じ玉野に棲み分けていた時期もあり複雑な寒村環境だった。
一昔前までは稲作・養蚕・タバコ栽培・冬季間は炭焼き等で生計を立てていた
現在は副霊山開拓入植と同時に幼稚園【4名】小学校【20名】中学校【16名】
玉野出張所や公民館も併設されている。
現在の生計は、
稲作に高原野菜栽培と若者は福島や相馬の会社に勤めて通勤している。

2011年6月22日0319





















産業はアグリテクノの巨大な採卵工場で社員40名程が働いている。
高原野菜はキャベツ・トマト・大根・夏ほうれん草・ブロッコリー・レタス・サヤエンドー・トウモロコシ等が栽培され115号線脇に直売所を設け販売して遠くは仙台からも買い物に訪れるほど新鮮で高品質な農家自慢の高原野菜が販売されていた。
因みに、私のお気に入りは何と言ってもトウモロコシだ、昼と夜の温度差がある為糖度が高くとうもろこしを掴んだ手は糖分でベタベタするほど甘い・・・・。

写真は115号伊達と相馬の境に授けた、文科省放射線観測定点C賄

2011年6月22日0321





















玉野地区
四季の自然が豊かで歴史を重ねて築き上げた田畑と山村集落
福島原発の爆発事故により一瞬のうちに山も川も田畑も大量の放射線によって汚染されてしまった・・・・・。

地表からは20を超える高濃度のセシウムが検出され、やがては地下へ浸透し最終的には井戸などの飲料水まで汚染されると学者達は話す。
土壌の放射線調査はまだされていないし、水道の水質検査も定かでない。
特に副霊山地区は自家水道の水源は沢水をそのままタンクに溜めて山の上から落差を利用した簡素な水道なので梅雨時期にはセシウムが流れ込む危険性も大だ。

2011年6月22日0320






















日曜に玉野学校のPTA総会があり裏情報では数名が転校を望んでいるらしく玉野地区始まって以来の大変な出来事だ。玉野から子供が居なくなれば学校は廃校に・・・又、学校も無いような辺鄙な山村へは若者は寄り付かなくなり、やがては我々の年代だけが取り残され廃村と化し、玉野へは訪れる人も無くやがて我々は放射線に汚染され静かに堕ちて行く運命なのか・・

玉野の将来にとって何が一番望ましいのか・・・・
伊達市石田地区のように特定避難勧奨地域に指定を陳情し国に認めてもらい特定避難地域に格上げさせ 集団移転をして仮設住宅に住んで義援金や保証金で数年間暮らすのか。
少なくとも私の年代【40〜50代】の人達は今更 町では暮らせないので放射線に体が蝕まれ様とも玉野に棲み続けるはず、
であれば、肝心な汚染されていると言う田畑を細分に渡ってモニタリングして永遠に作物が作れないのか又、何年過ぎたら・・・が栽培可能だとかの指標が欲しい。

収穫した作物についても計測器さえ貸して頂けたら自分達で安全を確かめ採取できるし
たいていの計測器は水の検査も同時に出来るのだと聞いている。
原発の東電は悪いし政府の対応も呆れるばかりだが現実を大きく捕らえた上で
今、玉野地区の住民は貴方な〜らど〜すると言った決断の時が迫っている。

このブログを御覧頂いた方々へ・・・・
説明不足も多々御座いますが、皆様のご意見を伺えましたら幸いです。

2011年6月22日0322

farm_an at 19:18│Comments(6)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 福島ガンバレ   2011年07月01日 04:41
(その1) 
■庵主へのエール
原発事故の収束に一向に目処が立たない中、政府・行政の放射能汚染対策にイライラさせられつつ梅雨時の不快指数の高い毎日を過ごしている東京在住の者です。
一月ほど前にこのブログを拝見し、まるで平時のように淡々と山暮らしを楽しみながらも、震災被災地であることをしっかりと受け止め、また放射能汚染への向き合い方を模索しておられる強い意志の存在に感心しておりました。当方は残念ながら放射能の専門家ではないのですが、遠くからですが静かなエールを送らせていただきます。
■日本全土が汚染されてしまった!
ここ数日のブログに記されたように、周辺地区の色分けが進む中、玉野地区全体が宙ぶらりんになりつつあるようで、その将来についても危惧されていることごもっともだと思います。当方の乏しい知見を総動員しても、正直言って玉野地区の将来をバラ色のビジョンで包むことは難しい。3.11以降、程度の差はあれ日本全体が放射能に汚染されて厳しい時代に入ったのですから・・・。尤も、首都圏でも逃げる人は逃げ出しており、この「程度の差」こそが生活者として最重要課題であることは事実です。
2. Posted by 福島   2011年07月01日 04:42
(その2) 
■必要なのは迅速な除染活動では?
現在の玉野地区の汚染状態は「玉野地区の居住地域では、全体的に1.13〜2.50マイクロシーベルトの値を示しているので、生活において注意が必要です」(相馬市HPより)とあるように、決して低くはないものの30日に政府が決定した伊達市4地区「特定避難勧奨地点」の基準(年20ミリシーベルト以上/年、3.2マイクロシーベルト以上/時間)には及ばない以上、恐らくは国による指定を望んでも無理と思われます。国の判断基準が適切かどうかはここの問題でなく、別な論者にお任せしたいと思いますが、結果として国による指定を免れているということは、住民に判断が委ねられていることを直視すべきと思います。逆説的ですが、飯館村や「特定避難勧奨地点(伊達市)」に比べれば、継続的に居住が許され、住民主体・自治体主導での除染活動が可能であり、国による除染の目処や予定など全く考えられていない指定区域(単なる隔離・分離です!)に比べれば、不幸中の幸いとして受け止めるべきかと思います。
■相馬市・相馬市長への要求
震災直後に多くの行政組織が混乱し機能不全に陥っていた中、相馬市は比較的行政が機能していたという印象を持っております。マスコミへの露出は少なかったですが、市長も良識ある方のように記憶しております。国頼みが望めない以上、玉野地区の放射能汚染対策は自治体主導・集落主導で進められるべきなのです。まずは相馬市としての玉野地区を含む山間部集落の放射能汚染に対する迅速な対応を要求すべきでしょう。
 ○玉野地区全住民へのガラスバッジの配布と  計測体制(月1回)
 ○内部被ばくを避ける徹底方策(上水道浄   化・自給用野菜等の汚染管理)
 ○除染対策(短期的には水源を含む集落生活  空間の除染)
 (中長期的には農地・林地の除染)
 ○(農地・林地を含む)詳細な土壌汚染調査  及びスケジュール
3. Posted by 福島ガンバレ   2011年07月01日 04:43
(その3)
■除染対策に必要な費用は?
これらの対策に伴う経費は、本質的には東京電力に請求して構わないと思いますが、相馬市としてはどこまで頑張れるか、筋を通すかということが問われてくると思います。
私見ですが、山間部の放射能汚染は、水系(排水・下水・河川・地下水)により必ずや低地(平野部・海浜部)に到達するでしょう。年間降水量(チェルノブイリ300ミリ、福島県1300〜1600ミリ)の違いや起伏の多い地形は、放射能の移動スピードや移動方向を予測不可能にするもので、相馬市にとっても玉野地区の汚染は玉野地区で止める、即ち玉野地区内で極力除染することが最良の方策の筈です。このあたり、市長の良識ある判断に拠るしかないでしょうが、放置すればするほど放射能拡散はゲリラ化・長期化してしまうことが危惧されます(これは他地域でも同様です)。
行政財源が厳しい中、短期的・中長期的を問わず市独自での除染費用の捻出は難しいでしょうから、基本的に東京電力・国に対する支払い請求を打ち出すべきものと思います。一連の原発・放射能問題において「一自治体」が「国や東電」に対して真っ向から要求を出したケースはまだ多くありませんが、それが出来るかどうかは相馬市の力量にかかっているのでは? また、万が一にでも、相馬市が玉野地区に対して特別な除染対策を行わない「不作為」をするのであれば、玉野地区住民には行政訴訟や集落主体の除染活動組織を形成して世論に訴えていくべきと思います。良くも悪くも、今や世界の「フクシマ」です。原子力や放射能の世界は、政府のみならず既存の枠組みの内側の研究者や学説が主流となってしまっていますが、世界中が遠巻きに注目し批判的な目を向けていることも事実です。国が放置し相馬市もまた非力であるならば、玉野地区は直接的に世界に訴えていくことが必要で、それに応える人々も必ずや存在します。
4. Posted by 福島ガンバレ   2011年07月01日 04:45
(その4)
かつて、プランニングの仕事で福島市役所の方々に大変お世話になった時期があり、その当時から福島県人と福島の自然には大きな魅力と可能性を感じておりました。でも、まさかこんなことになるとは・・・。本当にお辛いと思います。放射能に負けずに、今年も福島の春は花盛りだったようですね。機会があれば恩返しをと思っておりましたが、格別なことも出来ずに今日に至っております。放射能に関する知識はここ数ヶ月間の即席ですが、何かヒントになるようなことがあれば幸いです。それにしても、原発や放射能の問題は両極端な立場のどちらかに寄ってしまうため、伝えることが難しいです。
5. Posted by 庵主   2011年07月01日 20:53
福島ガンバレさん、庵主へのエール誠にありがとう御座います。
私共は目先の事だけでも考えるのが精一杯で、ましてやコメント頂いた内容の玉野地区の将来をバラ色のビジョンで包むことは難しいが、国による指定区域(単なる隔離・分離です!)に比べれば、不幸中の幸いとして受け止めるべきかと思いますと・・。
現在玉野地区の現状を調査御理解の上の御助言誠に有難く御拝聴致しました。

ご提示頂いた文章は、今後の玉野地区の指針と位置付けても過言では無いと考えておりますし、辺鄙な過疎地域に細々と暮らす山野人のブログに弁護士にも勝る御意見を頂戴し感謝致します。
今後も、是非とも玉野地区の推移を見守り頂けたら幸いです。

数年後に是非光り輝く玉野地区へご招待いたします。

6. Posted by 福島ガンバレ   2011年07月04日 05:22
先のコメントが少しはお役に立ったようで何よりです。引き続き、お節介な情報提供をさせていただきます。

○文科省の土壌モニタリング結果が昨日(3日)公開されました。相馬市山上上並木の調査ポイント(地目は不明)で5000〜10000ベクレル/kgの数値が出ています。田んぼですと作付制限です。4月以降の県の調査で5000ベクレル超だったのは東玉野の畑地だけでしたから、市にとっては寝耳に水でしょう。汚染実態の把握と除染に本気で取り組んでいただきたいものです。
○飯舘村民が「愛する飯館村を還せプロジェクト」を立ち上げています。「飯舘村放射能汚染調査報告会」(6/4)として今中哲二氏(京大助教)が放射能汚染との向き合い方について話されており、玉野地区の方々にも参考になるのではと思います(既にご案内でしたら失礼)。
http://space.geocities.jp/iitate0311/0604.html

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