-- 有限会社大橋工業 --

2017年05月03日

我ら高齢探検隊・・パート2

世の中連休で何処も観光客で一杯の様です・・・

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4月中旬にドローンで撮影した霊山の宝
中々、時間が取れなくてドローンでの正確な撮影なしに若葉が生い茂る前にと言う事で先週末
3名で探索を行いました・・・・。

待ち合わせ場所の玉野水道貯水場
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目的の場所は下の写真右側の谷間付近

夜、寝不足になる程何故か興奮を覚えた・・
目的の場所には素晴らしい景観が広がるのと、最近運動不足で山野人的な動きをしていないので
何より心配は、無事に急斜面が続く山を歩き通せるかが一番の心配で興奮したのかも・・。

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待ち合わせ場所に早く着いて周りを見回すと
霊山岩(花崗岩)を彫って作った何やら道祖神の様な杖をついた風化した古ーい石像が・・・

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彼は、同級生だ・・
基礎体力は峠越えして学校に45分掛けて歩いていたので絶対私の方が山歩きだけに関しては上だろうと高をくくって居たら・・・
何と
猿のようにスイスイ山を速足で登っていくでは無いか?

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実は、あれだけの急な山を登るには体重が重すぎて危険だと察知していたので
探索の計画が持ち上がった時点でネットショップでアスリートランナーなる腰から下の筋肉を保護するサポートの入ったウエアーを履いて望んでいたのだが、丸腰の彼には大差で完敗だ。

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只、救いは彼の本家筋の先輩が内臓疾患の病持ちで
自分のペースを確実に守って進んでいたので、先輩を待つ振りをして体を休めていたの・・・

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急な山の峰をイノシシ道に従って1時間過ぎ、心臓がドッキドッキと口から飛び出しそうで足は痙攣寸前に辛い頃、第一目標の岩が見えた。

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そして対岸に見える岩は目標岩の一つで上が平らになっている石で
彼、曰く
30数年前に、あの岩に登って眺めた岩が余りにも巨大で何時も心から離れなかったと・・・

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目的の岩
この岩が目的の岩だとず〜っと上に続いているのだと急な岩場を下りながら
甲高い声とジェスチャーで表現する。

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どうやら
この岩が目的の岩で
幕岩と呼ばれていて巨大な岩が幕をひいた様に拡がっている事から幕岩と呼ばれたと・・・
霊山誌等の歴史冊子には滅多に載っていない岩で、中世時代の山岳信仰で栄えた頃に此の岩も修験者の信仰の岩では無かったのかと玉野には言い伝えが有ったって。

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横幅推測で40m
その上は何も無く間違いなく幕岩であると先輩は話す・・・

対岸の岩の麓には
先輩が話していた梵字が書かれているかも知れない石塔が横になっていた記憶が有ると言うので
同行してくれたのだか・・・
巨大な岩の下は水が流れる様で風化が激しくそれらしい石塔は見つからず仕舞いだ。

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オオヤマザクラが綺麗に咲いていて極限まで疲れ切った躰を癒してくれた

私は低い岩に登って平らな場所から幕岩を望む・・

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彼は、一つ上の高い岩から・・・
もし夏だったら彼はスズメ蜂の総攻撃を受けて岩から飛び降りたであろう・・・
巨大なスズメバチの巣が直ぐ脇に合ったのだ

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平坦になっている彼が30数年前に眺めた岩の上からは
玉野地区がくっきり見えたていたと言う通りだ。

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肝心の幕岩
想像していた説明とは雲泥の差が有った岩だが
30年前には木々がこれ程茂っていなかったし、巨大な岩【幕岩】も全容を探れば確かに素晴らしい岩だ

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我ら高齢探検隊は
学校も無くなり若者も玉野から離れていくのを切なく想い
何か玉野地区の活性化に繋がる材料は無いかと模索していて今回探索した宝とは北畠顕家の隠し財宝探しでは無くて
広大だった筈の幕岩まで遊歩道を作って玉野の自然と1200年前の中世時代の歴史に触れる場を作るのが狙いだったので、極秘に二人で計画を真冬に練っていたのでした。

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岩の上で私が背負っていった缶ビールを飲んで
疲れた躰と現実の岩場を眺めつつ帰路は対岸の峰を下る事にしたのだが
何と行くども背丈ほどの熊笹が生い茂り
簡単に戻れると高をくくって居たら登りの猛烈な疲れより下りなのに進むのにはもっともっと
体力が必要でイノシシさえ歩けない様な山は
もう二度と通りたくない。

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車まで降りて来て
霊山道入り口にある石像を見て欲しいと・・・

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此れは千手観音??
霊山のもろい花崗岩に彫られた観音の下には見ザル・聞かザル・言わザルの彫刻と
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右上には蛇が・・・

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そしてビックリするのは
地蔵様の首が無い

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此れも

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此れも・・・
何でも江戸時代にキリシタンが信仰されて地蔵さんの首を飛ばしたのだと
まるで現在のイスラム国の様だ。

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過疎化が急ピッチで進んでいるが
幸い優秀な人材が沢山玉野にはマダマダ沢山いるので
今後何か新たな挑戦を模索しつつ【我ら高齢探検隊】は仲間を募って邁進出来たらと願う・・

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farm_an at 07:29│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 千葉です   2017年05月04日 17:14
庵主様なんとか埋蔵金を発見して
くだされ
玉野に黄金伝説を作って下され
2. Posted by 庵主   2017年05月05日 07:50
千葉社長、コメント有難う御座います。

北畠顕家の埋蔵金伝説は有るのですが・・
南北朝時代に北軍に攻め入られ果たして埋蔵金を残す程の資金余裕が有ったのかは不明ですが、
伝説の岩穴以外にも埋蔵金伝説を探っていますのでご期待ください。

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