2010年05月04日
『おっちゃん、おばちゃんゴメン!』
連休前までお天気が悪かった事もあり、田植えを行う作業に、まだ辿り着きません。で、何をしているかと申しますと、安心・おいしいお米が穫れます様に、せっせと有機肥料を蒔いています。が、、、今までと違った様相を呈しています。
それは、毎年もメインに使用しています肥料の中の、発酵鶏糞が、、、匂う事です。7年も前から使用・活用させて頂いていますが、こんな事は初めてです。『お〜い、ちょっと臭いぞ〜、昨日寝られへんったぞ〜』と田んぼの近所のオッチャンから云われ、『おっちゃん、おばちゃんほんまにゴメン!』と、顔見る度に、平謝り。
その発酵鶏糞はマルイ農協(鹿児島県出水市平和町)に参加される養鶏農家の鶏糞を主原料に、地域の酒造組合から出る焼酎粕を水分の代わりに使用して作られています。今からもう4年になりますが、『安心・おいしいを確実に見聞きしたい!』と、とある8月、直接現地である鹿児島県出水市に行って、会社の方にもご足労頂き、説明も受けその行程も確認させて頂きました。
天候不順が続いた水溜まりだらけの田んぼの中に、完熟発酵した肥料とは申せ、そこに撒いた事に起因して部分もあろうかとは思いますが、こんな事は初めてで、ととほ・・・・・・。近所の皆様、改めまして、すみませんそして、ごめんなさい。
あんなこんな事が御座いますが、ご近所の方々には気を取り直していただき、そして私は早く田植えがスタート出来ます様に・・・・・・・。