クチュリエの時代。デザイナーの時代。

2005年12月10日

『彼こそ真のクチュリエだ。デザイン、カッティング、縫製、全ての工程が出来るクチュリエは他にはいない。』とシャネルに言わしめたバレンシアガ。シンプソン婦人やディートリッヒなど洗練された目利きの顧客を持ち、常に時代の先を行くモードを発信。・・・(2006.1SPUR/そのときモードの歴史が動いた より 写真:バレンシアガ)


今日はデザイナー、というよりも“クチュリエ”のお話。

2006春夏のコレクションが出揃い、たくさんのストーリーが展開。
VOGUEのコレクション映像配信で、ショーの内容はもちろん、
普段拝見できないデザイナー達の動く姿をチェックして感動してみたり。
⇒VOGUE

051210cristobal_balenciaga
現代、デザイナーの存在感は大きい。
いくらモデルの新時代の顔というべきのジェマがブランドの衣裳を身にまとったって
それを想像していくデザイナーの感性は、いつ見ても新鮮で斬新。

そしてそのデザイナーが創造するデザインを起こすのがパタンナー。それを元に
縫製工場に指示が下され、服が作られ、そこからのビジネスをやりくりするのが
マーチャンダイザー・・・と、専門職に特化した流れが現代のプレタポルテにはある。

でも、オートクチュールの時代に、その一連のブランド内での流れを
全て決定するのはクチュリエでした。

バレンシアガのように一流のクチュリエは、
生地選び、デザイン、パターン、裁縫と、全てをプロデュース!
その上、お客さんの注文を聞き、仮縫いをしてと、やっと顧客が満足する服を作り上げます。

クチュリエとは

フランス語で裁縫師のこと。英語ではテーラー。
ただし、男性をクチュリエ、女性の場合はクチュリエールという。
主にパリのオートクチュールの主任デザイナーの総称として用いられることが多い。

メゾン(店)のデザイン責任者として、デザイン、裁断、縫製、営業宣伝活動に至るまで全ての分野を統括する役割を担っていて、いわば監督。
初代クチュリエの名前がそのままメゾンの名前になっているのが一般的。

また、最近のハンドクラフトブームから、手作り小物を作るママなどをクチュリエとよぶこともあるみたい。


クチュリエの時代じゃなくなったけど、モノがあふれ、モノに飽きるこのご時世。
クチュリエがお客の注文に答え、世界にひとつのお気に入りを作っていた
オートクチュールのような価値観が、再びよみがえる時はそう遠くはないかもね。


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オートクチュール【デザインの宝庫】at 2005年12月13日 06:39
 
 
 




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