May 29, 2008

ブログを移転いたしました。

ブログを移転いたしました。

内容は時とともに随分変わっていますが、ぜひ、今後はこちらのブログをご一読頂ければと思います。



fashiondish at 09:33|Permalink

April 22, 2008

世界のブランド価値ランキング、首位は2年連続でGoogle、2位Microsoft、Yahoo!は62位

ブランドの代名詞 LV でもかろうじて20位以内なんですね。もう少し上でもよさそうなのですが、、、

4月21日に発表された、世界的なブランドの年間ランキング「BrandZ Ranking」は、世界中の5万にのぼる消費者向けブランドの価値を測定したもので、ブランド価値をドルで算出。トップ100に入ったブランド価値の総額は、2007年の1兆6000億ドルから21%アップして、2008年に1兆9400億ドルとなった。

2008年のランキング1位はGoogleでブランド価値は861億ドル。GE(714億ドル)とMicrosoft(708億ドル)がそれに続いている。そのトップ20を見てみよう。

BrandZトップ100 (単位は100万ドル)
1位 Google 86,057
2位 GE(General Electric) 71,379
3位 Microsoft 70,887
4位 Coca-Cola 58,208
5位 China Mobile 57,225
6位 IBM 55,335
7位 Apple 55,206
8位 McDonald's 49,499
9位 Nokia 43,975
10位 Marlboro 37,324

11位 Vodafone 36,962
12位 Toyota 35,134
13位 Wal-Mart 34,547
14位 Bank of America 33,092
15位 Citi 30,318
16位 HP 29,278
17位 BMW 28,015
18位 ICBC 28,004
19位 Louis Vuitton 25,739
20位 American Express 24,816

そのほか、日本のブランドとしては、37位にホンダ、45位にNTTドコモ、54位にキヤノン、59位に日産がランクイン。そのほか、61位にAmazon、62位にYahoo!、65位にeBayなどが入っている。

Millward Brownは、日本・韓国・香港のブランド価値の合計が前年比7%増の1,110億ドルだったのに対して、中国のブランド価値の合計は51%増の 1,240億ドルである点に注目。China Mobile、Bank of China、China Construction Bank、ICBCはこれからも成長が見込まれるとしている。

またBRICブランドに注目すると、89位のロシアの携帯電話会社MTSが、ロシアの企業としてははじめてトップ100入り。そのほかにもロシアのLukoil、Beeline、Baltika、インドのICICI、ブラジルのBrahma、Petrobras、Bradescoも近い将来にランクインしそうだ。また、携帯会社を含むテクノロジー分野は、トップ100の28%を占め、最も成長が著しい分野となっている。


fashiondish at 21:22|Permalink

April 21, 2008

講演のご案内

FBS(ファッションビジネス・スクール)にて、弊社の松尾が講師を努めさせていただく運びとなりましたので、ご案内させていただきます。

アパレル業界の方々はこういった講演、勉強会のようなものはなじみのないことかと思いますが、横の人脈を広げる意味でもとても有意義なものだと思います。

興味がございましたら、ぜひご参加ください。

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         FASHION DIRECTION
   ブランディングを極める/FBS特設・ディレクターズ勉強会    

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事業の成否は、ブランディング戦略の成果といって過言ではありません。しかし日本の
ファッション業界では、ブランドは普遍的な存在でありながら、その成功例は稀有に近
いのが現状です。「ブランドは顧客のものであること」、その行為が営業であり、販売
であり、決して事業主の世界観だけではないこと。

その認識から、今回は、次代の感性を伝える3名のゲスト講師を迎え、1時間ずつの核
心を究明します。

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【 ファッションビジネスはトータルブランディング 】
●ブランドを育て上げ、競争優位と顧客の信頼を得るには何が必要か
講師 松尾 美貴子 氏 
(ブランディングディレクター/(株)ソクラテス・マーケティングオフィス)

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【 空間をブランディングプロデュースする 】
●ファッション、音楽、フード、アートをコンテンツに、
 ジャンルを超えた大人の遊び場を企画提案
講師 中村 貞裕 氏 
(ブランディングプロデューサー/(株)トランジットジェネラルオフィス・代表)

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【 日本の次世代ブランドと成功の条件 】
●少子高齢化時代の「強いブランド」の作り方
講師 菅原 雅信 氏 (日経PB社・日経ビジネス・編集委員・プロデューサー)

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■日 時■
   2008年 5月 21日(水) 午後1:30〜4:45
■会 場■
   青山・こどもの城   
        東京都渋谷区神宮前5-53-1 〒150-0001
          http://www.kodomono-shiro.ro.jp/
■受講料■
  28,000円/1名様 (消費税含む/事前にお申込の手続きをお願いします)
■受講対象者■
  各ファッション関連品メーカーと流通企業の、営業・販売・販促・宣伝・広報部門
  及び、ブランド部門、等の統括責任者及びスタッフ
■主 催■
   FBS(ファッションビジネス・スクール)運営事務局
■お問合せ・お申込み■
   FBS・スペシャリストゼミナール
    東京都港区北青山3-8-11 〒107-0061
    TEL:03(5466)1341   FAX:03(5466)1350
    E-mail fbs-mty@estate.ocn.ne.jp
    HOMEPAGE http://www11.ocn.ne.jp/^fbs-mty/

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fashiondish at 20:13|Permalink

April 18, 2008

クリエイティブ・クラス

都市、組織、経営の新しい基準として、クリエイティビティが注目されています。
下記に挙げた本を何度も読み返し、アパレル業界に所属するクリエイティブな人たちが、今後長いスパンでどう立ち振る舞ってゆくべきか、日々考えています。

チャンスはここにあると思います。

その土台、受け皿、橋渡しのできる状況を作ってゆければ最高です。

フリーエージェント
フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

ハイコンセプト
ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

クリエイティブ
クリエイティブ・クラスの世紀

fashiondish at 17:10|Permalink

March 29, 2008

「SHOP VOGUE TV」

vogue_tv

「SHOP VOGUE TV」がスタートです。
http://shopvoguetv.vogue.co.jp/

いよいよ、日本でも、各雑誌社のウェブマガジンが進化し始めました。

果たして、どのサイトが人気を集めるのか?

とても興味があります。



海外はこんな感じです。
http://www.shopvogue.tv/

fashiondish at 09:52|Permalink

March 21, 2008

境遇は人を作らない。

社名にソクラテスとつけるぐらいなので、僕はギリシャ時代の哲学者が好きなのですが、エピクテトスという哲学者がこう言っています。

“境遇は人をつくらない。ただ、人の姿をあらわにするだけだ。”

会社を経営しているといつも何かしらの形でピンチが現れます。売上げが落ち込んだり、キャッシュが足りなくなりそうになったり、上顧客を失ったり、思わぬ出費がかさんだり、社員や外注業者の不正が発覚したり、だまされたり、裏切られたり、挙げればキリがありません。

僕も色々なことがありました。スタッフから電話がなるだけで、また何か問題かと嫌な気持ちになることもありました。ただ、今思うのは、ピンチになった時にベストを尽くすには、問題そのものではなく、解決法だけをただひたすらに考えるのが肝心だということです。

実行が可能な解決法は何かを考え、実行すればするだけ良い方向に向かっていきました。一番良くないのは、問題そのもののことばかりを考えて、思考がストップ、もしくはループしてしまうことだなぁと、、、

コンサルティング会社の問題解決法が流行っていますが、とても理にかなった考え方だとも思います。会社にふりかかる問題すべてを予想し、解決する能力があれば、先の見えない恐怖感から逃れることできるのではないでしょうか?

世の中には、解決できる問題とできない問題がある。
解決できるなら、さっさとそうすればいい。
解決できないなら、忘れてしまえばいい。(ブライアン・トレーシー)


fashiondish at 22:00|Permalink

新人ファッションデザイナー大賞

新人ファッションデザイナー大賞

新人ファッションデザイナー大賞の参加者募集がもうじき始まります。

準備もあるかと思いますので、ご興味のある方は今のうちにチェックしてみてください。
こういった試みがもっともっと増えるといいですね。

fashiondish at 06:12|Permalink

March 19, 2008

コミュニティを作る

最近、ネットだけでなく実生活のコミュニティに興味があります。

やはり、一つのブランドに何十人ものスタッフをかかえ、分担作業でまわしてゆく大手ブランドに打ち勝つには、それぞれ個人の能力、アイデア、経験知を共有しなければと思うからです。

企業に勤めていたときは、当たり前のように入ってきた売れ筋や業界の変化などの情報が意識して収集しないと手に入らなくなってきます。

そんな中、ランチでの話題やメーリングリストで他の人のやりとりをながめているだけでも有意義な情報になり、ふとした気づきがあるものです。

難しく考えないとしても、定期的に合って情報交換したいなぁと思う知人がたくさんいるので、一つの機会でみんな一緒にあって、しかも相乗効果があればいいことだと思います。

そのためにも、クライアントや同業者と定期的に合う機会も設けたいのですが、これがなかなかうまく進みません。

コミュニティが成功しているかどうかは、コミュニティを作り、運営し、参加するメンバーが[成功]をどう定義するかによって変わってくるのでしょうね。

例えば10人しかいない[サークル]やいわゆる[いつものメンツ]、[メーリングリスト]であっても、メンバーのニーズを期待を完全に満たしていれば、成功と考えるでしょう。一方で、何千人ものメンバーをひきつけ、活気のある交流が行われているポータルサイトでも、スポンサーや企業の利益目標を達成できなければ閉鎖に追い込まれます。

メンバーをひきつけ繰り返し訪れてもらうためには、そのコミュニティがメンバーの具体的な目的にかなったものでなければなりません。

また、コミュニティを存続させるためには、その運営し資金を提供する人々も満足させるような投資に対する利益を実現して、必要な支援や資金を確保しなければならないのが難しいところです。

コミューン

fashiondish at 01:16|Permalink

March 16, 2008

ウェブ時代をゆくーいかに働き、いかに学ぶか

ウェブ時代をゆく最近、新たに考えていることが人の働き方に大きく関係してくるので、参考になるかなと思い、遅ればせながら、
ウェブ時代をゆくーいかに働き、いかに学ぶかを読んでみました。

記述に『学習の高速道路と大渋滞』という将棋の羽生名人の言葉があります。概要になってしまいますが、情報やノウハウが簡単に手に入る社会になったので、今までより高速道路に乗ったかのようなスピードである程度のところまで辿り着ける一方、その地点に到着する人が多くなり、その先(プロ、その能力で稼げる、食べてゆける地点)で大渋滞が起こっているとのことです。

確かにウェブの世界に限らず、このような流れがあるように思えます。アパレルに関しても、コレクションや過去のヴィジュアルなどの情報や、生産背景のノウハウなどが簡単に手に入りやすくなり、今、ブランドを立ち上げようとすれば、以前に比べるととても簡単にことが進むでしょう。その分、ブランド・ショップの供給が過多になり、まさに大渋滞といっても過言ではない状況かと思います。

著者の梅田氏の結論は以下の通りです。
大渋滞の存在にかかわらず、自分が好きなことについて目の前に高速道路が広がっているのだから、とにかく行けるところまで突っ走ってみよう。そして、仮に大渋滞に差し掛かったら、その専門をさらに突き詰めて大渋滞を抜けようとするか、そこで高速道路を降りて、身につけた専門性を活かしつつも個としての総合力をもっと活かした柔軟な生き方をするか、その時に選べばいいじゃないか。

一つの分野で『好き』を突き詰めて『知の高速道路』を大渋滞を疾走して一芸に秀でる経験は、のほほんと生きている多くの人たちに対して、絶対的な競争力を持つはずだ。そう信ずることだ。(引用)

最終的には、『できるから』や『中途半端な没頭』ではなく、『好きということのすさまじさ』の度合いが大渋滞を抜け出すポイントのようですね。

僕の場合は、早々に自分の才能(デザイナーとしての感性)を見極め、総合力を活かし、走っている方をサポートする側にまわりましたが、この分野に対しては今後も突き詰め、走ってゆくつもりです。

fashiondish at 23:15|Permalink

March 11, 2008

1点集中

まだブランド形成がしっかりとされていないスモールブランドの場合には、何か一つ強みを持つことが重要です。→ 詳しくはこちらを読んで頂ければ幸いです。http://blog02.fashion-bank.jp/archives/50680991.html

やはり、はじめはある一点についての『すさまじい思い入れ』が他ブランドとの差別化につながるのではないでしょうか?

クライアントの中にも、コレクションをワンピース(しかもAラインのミニ丈がほとんど)に絞り込み、特化し、有名百貨店、セレクトショップ数社との取引を決めた例もありますし、ガスアズインターフェイス株式会社が販売しているバック< http://www.susanbijl.jp/ >は長い間人気で、さらに拍車がかかってくるでしょう。

水滴がなぜ岩に穴をあけることができるのか? 虫眼鏡で太陽光を集めると、なぜ火を起こせるのか? クロックスはなぜサンダルだけで上場できるのか?

それは高い意識を持ち、資源をその一点に集めているからではないでしょうか?

focus

限られた時間で何かを達成しようとした場合、徹底的な集中力で突破しなければならないことが多々あります。(良い意味でオタクになるといった方が伝わるかもしれません)

よくある例ですが、ビルゲイツも学生時代はコンピュータールームでほとんど過ごし、PC の前で死んだように眠っているビルゲイツを多くの学生が目撃していたそうです。

ブランドやショップだけでなく、すべての事業について言えることですので、僕も色々なことやりたくなる性分を考え直さないといけないと最近思っています。

fashiondish at 15:00|Permalink

March 09, 2008

H&M 日本語 WEB サイト

何かと話題にあがる H&M ですが、日本語版サイトがアップされました。

まずは採用からといった感じですね、、、

今まで同様に日本でも、オープン前に派手な広告宣伝はしないのでしょうか?

H&M

fashiondish at 18:37|Permalink

展示会の招待状 (DM)

展示会シーズンに突入し、たくさんのブランドから展示会の招待状をいただいております。いつも本当にありがとうございます。

様々の招待状 (DM) を見て(読んで)いて、少し思うことがあります。

イメージヴィジュアル、もしくは招待状全般のイメージと文面の内容がかけ離れていることです。例えば、「最高級の素材を使い、、、」などといった最上級の言葉が使われることがあります。

私たちは、このような文面は少なからずリスクがあるとみなし、意識的に出来るだけ正確な言葉を使ってブランドやショップの特徴や USP を主体としてコンセプトやプロフィールを作ります。

最上級の言葉を使うには、それだけの裏付けが必要だと思うからです。少しでも疑問に思ったら、使うべきではないと考えます。それを否定する材料がひとつでもあれば、もしくは、その言葉とイメージヴィジュアルがかけ離れていれば、たくさんのブランドを見てきているバイヤーにたちまち疑問視されてしまうからです。

DM を送ったけど効果がないと理由のひとつは、ここにあります。『商品やそれを打つだすコンセプト』に魅力がなければ、広告宣伝をしても意味がありませんし、営業方法を変え、色々な方法を試してみても、効果がでません。

dm

まずは何がなんでも、バイヤーや消費者の注意を引くコンセプトを突き詰めるが先決です。それができて初めて、イメージや文章に落とし、的を得た説得に当たることができます。そして、注目度が高まれば高まるほど説得力が増します。

その結果、何が起きるかというと、営業のプロセスが短縮されるのです。興味が高まれば、説得にも応じてくれるようになるからです。

ですので、まずはブランドのコンセプトをじっくりと突き詰めてみてください。(これが一番先になります。)そして方向性が決定し、満足したら、プレス・営業活動のすべてにおいて、確実にそのコンセプトを支えてゆく必要があります。一貫性を持つことが大切です。

ブランドのプレス・営業活動のすべてに確個たるコンセプトを示さなければ、市場がそのブランドのポジショニングを認めてはくれないでしょう。現在の供給過多のブランド市場に乗り込むには、それだけ細かくブランドポジションを考え、その位置に認識してもらえるようにコンセプトを煮詰め、ヴィジュアルイメージ、文章に一貫性を持たせた上で、継続してプレス・営業活動をしてゆく道筋を明確にするのが大事かと思います。

簡単ではないのですが、本来、物作りしている方の頭の中にはこのコンセプトがあるはずです。それを一度すっきりした頭で具現化する時間を取ってみてはいかがでしょうか?

fashiondish at 16:36|Permalink

February 13, 2008

BREAD & BUTTER のご報告(Irregular bounce)

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先日、バルセロナの展示会 BREAD & BUTTER へ出展された Irregular bounce さんに弊社へお越しいただき、色々と面白いお話を聞かせていただけました。

結果としては、名刺交換で約500件、実際に商談に至った件数が約300件で、実際取引を開始する予定が100件以上。しかも、3〜4月にバイヤーが日本へくる際に詰める大きな商談につながっているようです。さらに、某大手スポーツメーカーの本社とのコラボレートの話ももらっているようです。また、イタリアとイギリスのショールームとの契約も決まり、今後も前向きに海外展開を進めてゆくとのこと。

実はこのブランド、日本での展示会はまだ行っていないので、今回の海外での展示会が始めてなんですね。日本への展開はまだ具体的には考えていない状態で、海外に100件以上の卸先を決めるとは新しいロールモデルですよね。驚きます。

取引国の内訳は、

イタリア:31%
スペイン:17%
イギリス:10%
ドイツ : 8%
その他(フランス、ポルトガル、アメリカなど)

といった感じで、やはりバルセロナという土地柄、イタリアが多いですね。メンズのカジュアルブランドは特に合っているのかもしれません。

こういった良い結果報告を頂きますと紹介した立場としては、本当に嬉しいものです。Irregular bounce さんも今後も前向きに海外展開を考えているようで、他のクリエーターブランドの方々にもぜひチャレンジして欲しいとのことでした。

これからのクリエーターは日本だけでなく、ヨーロッパやアジアも検討してゆくのも一考の余地がありそうです。また、今後も機会がありましたら、海外の展示会の案内を積極的にご紹介いたしますので、今後とも宜しくお願いいたします。

fashiondish at 13:55|Permalink

February 12, 2008

どうなるべきか? 焦点を絞る。

zoomアパレル業界の B to B というニッチの中での、サービスの拡充のため、次から次へと新しい事業を進めてゆかなければいけないのですが、計画通りに進まないプロジェクトが多々あります。

また、最近では、個々が集まり、自身の強みを活かし、『何か面白いこと、上手くいけばビジネスとして成り立つこと』をやろうという風潮があります。


それぞれの考えと目標と現在、手掛けている仕事に焦点を絞るのがポイントだとわかってはいるものの、関わる人が増えれば増えるほど、なかなか上手くはいかないものです。

たいていのプロジェクトに関わる人はビジネスの計画に従おうとするのですが、絶えず小さな問題を解決する必要に迫られているために、焦点が絞られていません。残念なことに、日々の活動が他の何よりも優先され、焦点を見失い、それが当然のことと思い、最も重要な目的から脱線してしまうことになります。

それならと事業計画書や行動予定表を作成しても、簡単に効果があがるということでもないようです。やはり、パートナーを含めて、関わりのあるすべての人が、計画とその目標の必要性を認識できるようにしなくてはならないのかと思います。

関わるすべての人が正しい方向を知っていれば、道に迷いにくくなる。

『焦点を定め、維持して始めて、売れるブランド、ショップや伸びる会社になるのかなぁ』と最近はつくづく考えます。以前とは違い、一人スタープレイヤーがいても上手くいかなかった例も多いですしね。

個々の能力も必要ですが、やはり、最後はチーム戦だと思います。そのためには、それぞれの情熱がなければですね。まずは毎回、焦点を確認することから始めることが大事なのでしょうね。

fashiondish at 02:10|Permalink

February 04, 2008

展示会 BREAD & BUTTER のご報告

以前に
FASHION-BANK より募集
を行ったスペイン(バルセロナ)の展示会 BREAD & BUTTER が1月16日〜18日に開催されたのでご報告致します。

アパレル展示会 B&B

会期;01/16−18日
展示会総来場者数;99,500 人
来場者数昨年の同時期(2007/01)比;20 %増
来場者数昨シーズン(2007/07)比;9 %増
出展者数;945 ブランド
http://www.breadandbutter.com/ より

来場者の年々増え続けており、FASHION-BANK から参加された Irregular bounce は100件近いオファーを受け、さらにコラボレーションのお話も頂き、大変盛況のようでした。詳しくは後日、お伝えできればと思います。

その他のブランドの方々も好評だったようで、次回出展も前向きに検討されているようです。日本のブランドの海外進出というとパリ、もしくはアメリカの展示会といった感じもありましたが、スペインの最大級の展示会を切り口にヨーロッパへ進出という道も今後検討される価値があるかと思います。

ぜひ、BREAD & BUTTER のWEBサイトより盛況の様子をご覧ください。
http://www.breadandbutter.com/

fashiondish at 03:19|Permalink

January 26, 2008

プレゼンテーション

最近ではプレゼンの機会が増え、スタッフに毎日のようにプレゼン資料を作成してもらっているのですが、自分自身があまりプレゼン資料によって判断することが少ないためか、ひまひとつピンとこないことがあります。

そもそも現在のプレゼンスタイルは、IBMが手書きのOHPを使ったのが始まりだと言われているようです。その役割もあくまでも、説明者のスピーチを助けるものでした。

それがPCでパワーポイントの時代になると、プレゼン資料にばかり懲りすぎて、肝心のスピーチの方がおざなりになってしまったような(ほとんどの参加者が、なにか違う気がしながらも進んでゆく)打ち合わせもよくあるかと思います。

cb2b4283.png


そのような中、生まれたのが高橋メソッドと呼ばれる巨大なテキストでのプレゼンですが、非常にインパクトがあり、簡潔に伝えたいことを伝える手法だと思います。プレゼンだけでなく、CMやDM、HPなどにも流用されているようですが、アパレルとなると、さらに工夫してヴィジュアルも混ぜなければですね、、、

以前に大手アパレルのブランドの再建に向けたある外部ディレクターのプレゼン資料を拝見させていただいたことがありましたが、それは素晴しいものでした。資料が納められた箱から、各テーマ別に分かれたヴィジュアル資料(テキストはあまり使われていませんでした。)が取り出され、確かにやろうとしている世界観が実際にサンプルを並べなくても伝わってくるものでした。

物づくりをしているとどうしても、プレゼン上手を胡散くさく思う気持ちや商品で判断してもらいたくなる気持ちも非常によくわかりますが、商品やサービスの本質、メリットが伝わらないことには、相手の気持ちを動かすことができないのも事実です。

本来、ファッション業界はこういったイメージを伝えることが得意な人たちの集まりのはずですが、商品に傾倒するあまり、おざなりになっているケースがよく見受けられます。

一度、展示会の絵型、DM、HP や BLOG などの WEB ツール、納品するパッキン、名刺などなど、“商品以外のものもブランドを表現しているか?”見直してみてはいかがでしょうか?

僕もファッション業界に所属する誇りをもち、社外に発信するさまざまな資料、情報をもっと本質がわかりやすくシンプルに表現できないか見直してみようと思います。

fashiondish at 22:40|Permalink

January 21, 2008

合同展『ホワイト』が今春スタート

1月19日付の繊研新聞にて、雑誌『装苑』と協力にタッグを組んだ合同展『ホワイト』が今春スタートすると発表されました。ルームスなどに並ぶ、クリエーターにとって有益な展示会になるといいですね。

クリエーターの応援に積極的なラフォーレ原宿を会場に3月3日から5日、25ブランドが参加する予定。出展者は出展費用だけで装苑での露出が約束され、卸先の開拓と同時に知名度の向上も見込める。

参加ブランドは現在、募集中で、アパレル商材であれば、ブランド年数、規模は問わない。第1回は08〜09年秋冬物が中心となる。参加すると3つの出展プランに合わせて、装苑6月号(4月28日発売)に掲載される。

会場となる原宿ラフォーレミュージアムは、迷路のように演出する計画。期間中は大手セレクトショップをはじめとするバイヤー、プレス関係者など1300人の来場を見込んでいる。


fashiondish at 07:35|Permalink

January 15, 2008

スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版

以前は動画と一緒に日本語訳がアップしてあるサイトを見て感動していましたが、日本語字幕版が見つかりました。嬉しいです。作者の方ありがとうございます。



fashiondish at 00:12|Permalink

January 05, 2008

新年のご挨拶

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。

みなさまのますますのご発展を祈念しますとともに、
本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

fashiondish at 09:44|Permalink

December 25, 2007

大手ブランドと戦うには?

最近では、「大きいことはいいことだ。」という風潮があるので、大きくて、確実で、すばらしい実績があるように見せなくてはなりません。

しかし、出来たばかりのショップ・ブランドのため、小さく、新しく、実績もなく、未経験に見えるとしたらどうすればよいのでしょうか?

それには、あなたのイメージを、服についての知識があり、センスがあり、経験が豊富で、信頼でき、そして定評のあるものに変えることです。顧客を勝ち取るための適切なイメージは、小さな会社にとっては、最も価値ある資産です。

良いイメージは、顧客やバイヤーを魅了し、ビジネスの拡大を可能にします。良いイメージを潜在顧客の頭の中に自ら創り上げるべきであり、それがブランディングという捉え方を僕はしています。そのための戦略がプレス・マーケティング活動だと。

他業界の方より比較的、アパレル業界の方は、このブランディングの発想については敏感なのですが、自分のこととなると日々追われる業務の中、自分のブランド・ショップが、実際の潜在顧客にどのように映っているのか? それ以前に潜在顧客の頭の中に入り込んでいるのか? を考えることを忘れがちです。

ブランド・ショップのイメージは、意図するしないにかかわらず、あなたとあなたの会社を取り巻くすべての要素から、顧客やバイヤーが感じ取ったものから成り立っており、話し方、見栄え、その他様々なヴィジュアルなど感覚的なものから作られていることを常に意識することが大事だと思います。


まずはプロフィールから見直してみてはいかがでしょうか?

最大限に経歴を聞こえよくするため、慎重に言葉を選び、それと同様、聞こえや見栄えが最高になるよう、ブランド・ショップもしくは会社のイメージ創りを練習、改良(必要になった時ではなく、定期的にブラッシュアップすべき)してみては。

アパレル プレス ブランディング


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