突然ですが質問です。
あなたは神の御加護により麻雀の半茶中に一回だけ確実にマンガンを上がれるとします。
さてその権利を半荘の中でどこで使用しますか?

答えはのちほど。





格ゲーをやるにあたり、相手の行動が読めるときがある。
この状態ならば、これをしてくるだろうという鉄板行動。
ではそれをどう使うのかって話。

ブランカを使っているときに「よく人読みがすごい」と言われた時がある。
特にギリギリの状態での判断が素晴らしいといわれていた。
最終局面での人読みが冴えていれば負けづらくなる。

とはいえ、じつはギリギリ状態の方が人は選択肢がせばまるのでかなり読みやすい。
(体力大幅リードされたザンギエフは、かなりの確率で祖国を狙ってくる)

自分がギリギリ体力の時、追い詰められているときに取る選択肢は基本的に2つ。
大技を狙うOR安心な鉄板行動を取ります。

そして相手の体力状況によっても変わります。
相手の体力がたくさんあるなら、大技ぶっぱが一番でしょう



7分1秒ぐらいから

そして同じギリギリ状態なら基本的に安全な選択肢を取ります。
実力差がある程度あるなら、祖国を誘発する行動もとるのもよし?



21分ぐらいから
起き攻めすることにより、祖国を誘発させてますね。


で、お互いギリギリの状態だと鉄板行動を取ります。



22分ぐらいから

今までかなり通用してきた空中ジャンプ投げ。
鉄板行動ですね。ただそれが読めていればブランカであれば余裕で反撃できます。

でだ、ここで何が重要かというと

「確実にダメージを取れる技は後に取っておく」
重要です。

最初の麻雀の話
マンガンはいつ上がるかの答えになりますが、これは基本的にオーラスまで取っておきます。
勝負を決められる時に上がるこれが鉄板です。

んで、体力がギリギリでヤバイ時に使う、これがよいですねー


実践例として下大Pなどをブランカが不利フレームをガードするととりあえずバックジャンプをしています。
これを狩るのは簡単なんですが、いつ狩るか?
前半には使いたくないので、後半これで終わるという時に使ってます。
このように勝負を決められる時に使うのが一番よいでしょう。


まあ、鉄板技に気付くのが一番難しいんですけどね。気づく方法については今後文章にできるなら書いていきたいと思います。