コージー杉並の ~Keep on Rollin'〜

好きな音楽、ミュージシャン、楽器、映画 etc について勝手に気の向いたときにだけ 綴る他愛のないひとりごと。

近所のショッピングモール内の楽器店で弦を買ったついでに、こんなものを見かけて買ってみた。


「FEEDBACK SUPPRESSOR」

大袈裟なネーミングがついてますが、アコギのサウンドホールカバー。要は穴ふさぎゴムです。

本来はエレアコのハウリング防止用のようですが、家で深夜にアコギを弾くときに多少 消音効果があるのではないかと思い、前から一度試してみたいとは思っていた。

家に帰ってさっそく愛用のアコギに付けてみた。



まずはハミングバード。

サイズ的にはぴったりはまりましたがネック側の上の部分が引っかからないの少し沈んでしまいますが、まあ落ちることはなさそうです。




次にオベーション。

こっちのほうがネック部分にぴったり収まりましたが、サウンドホールの径が大きいので触ると少し回転します。



まあとりあえずはどのギターにも装置できるようです。見た目的にもまあまあいい感じです。


そして肝心の音ですが・・・消音という意味では、ズバリまったくと言ってダメです....。

残響音がなくなるのと同時に低音も消されてしまうので、合板の安物ギターのようなチープなカシャカシャいう鳴りになってしまいます。それほど音が小さくなった感じはしません。

単板のアコギに消音目的でにこれを付けるのは口を塞がれているようで、ギターが可哀想な気がします。

あくまでもエレアコのハウリング防止用としての使用が妥当だと思います。


余計なことはせずに、素直に深夜に家でギターを弾くときは、エレキのソリッドギターを弾くようにしましょう。









ついに花田裕之の新譜が出た!
band HANADA「ROADSIDE」


新曲ばかりのオリジナルアルバムとしては2005年の「NASTY WIND」以来のじつに12年振りぐらいなのではないだろうか? 
しかも今回はband HANADA名義初のスタジオ録音。

今作も通信販売限定。
届いたCDの薄い紙ジャケットを開封していざ聴いてみた。

1曲目のイントロのギターを聴いただけで間違いなく傑作なのがわかる。全編ミディアムテンポの全7曲。ゆるく気負っていないが、芯のあるサウンド。これぞ大人の男たちのロックだ。

花田のボーカルもさらに円熟味を増して渋くなっている。いつもの独特の語尾をストンと落とす歌い回しも、2曲目の「ガラガラ ゴロゴロ」では呂律が回ってないようにすら聴こえるが、それもまた格好いい。

個人的には3曲目「あの頃さ」から4曲目「渡るしか」に続く、静と動のような流れが組曲的で一番の聴きどころに思える。昔ながらのLPレコードのように、アルバム全曲を通して1作品と思えるような1枚だ。


歌詞カードのスナップにあるような本当の旅先のロードサイドの風景が浮かんでくるようだ。ひとりで田舎の国道をクルマを走らせながら聴いてみたい。




花田裕之(vo, g)と井上富雄(b)、椎野恭一(ds)、大西ツル(g)
やはりこの4人でのサウンドが一番好きだ。

Rock'n roll gypsiesでの池畑潤二のパワフルなドラムや下山淳の弾きまくりギターも好きだが、最近の花田裕之の味を引き立たせるのは、椎野&井上のタイトで繊細なリズム隊と、大西ツルの空間的な広がりを奏でるギターとのコンビネーションではないだろうか。

何度かライブで観た生のこの4人でのサウンドは、なんとも言えない空気感に魅了された。


何年も待ちに待った待望の新作。なんと言っても、今回は発売してすぐ入手できてよかった。

2000年代前半頃の「NOTHIN' ON」や「NOWADAYS」の時は出たのも知らず、だいぶ経ってから聴いたものだ。

単純に今の花田裕之の新曲が聴けて嬉しいに尽きる。弾き語りやセルフカバーもいいけど、やっぱり新しい曲が聴きたかった。

ともあれ 間違いなく名盤中の名盤です。









少し前にグヤトーンのフルアコにフラットワウンド弦を張って以来、そのつるりとした指触りと甘くマイルドなトーンがすっかり気に入ってしまい、手持ちの他のソリッドギターにも張ってみたくなった。

私の場合、そんなに歪ませたりパワーコードでガンガン弾くことはまずないので、サスティーンがどうとかいうよりは、カッティング時なシャキシャキ感が欲しいので、意外と合うのではないかと・・・。

レスポールスペシャルかフライングVのどちらに張ろうか迷ったが、今回はフライングVに張ってみることにした。


レスポールやテレキャスにフラット弦というのはけっこうみんなやっていそうだが、フライングVに張るとどんな感じか試してみたかった。


弦はダダリオのECG24。011〜050のセットなので太さ的にはそのままナットに収まりそうです。


結果は予想通りになかなかいい感じです。単音で弾いてもコードを鳴らしてもカッティングしても、少しこもったような、パキッとしたメロウな感じで気持ちいい。これくらいの太さならチョーキングも普通にできます。

とくにセンターポジションでのカッティングは最高で、独特のニュアンスが出せます。

少しクランチ気味にしても、いい感じにコンプレッションがかかったようなジャキジャキッとしたマイルドなサウンドです。

 

硬派なフライングV愛好家の方からすると、これじゃあフライングVの持ち味が台無しじゃないか!と怒られるかもしれませんが、これはこれでありだと思います。


弦を替えるだけでまったく別物のギターに変わります。 

興味のある方は是非お試し下さい。






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