2009年4月5日(日)、茨城県牛久沼にて2009 F.B.I. フローターマスターズトーナメント第1戦が開催されました。

そのビッグフィッシュ率の高さから、ここ数年フローターマスターズトーナメント開幕戦の定番となりつつあるこの時期の牛久沼。今年は例年よりも季節の進み方が早く、大会の数週間前から数多くのスポーニング絡みのビッグフィッシュがキャッチされていましたが、プラに入ったメンバーによると大会1週間前以降は厳しい状況が続いているとのこと。複数本釣れているのは500~800g程度のオスのみで、キッカーとなるメスは1日やり切って1本釣れるかどうか。大会当日はどのような状態のバスを狙うのか・・・参加者達を大いに悩ませました。

大会のスタートエリアは西谷田川の細見橋付近。参加人数は31名(新規参加の方5名含む)で、その内ノンオール艇が7名、オール艇が24名のエントリー。水温は12~14℃で、田植えの準備のため大会前日まで八間水門を閉じており、水位は満水状態。大会当日は晴天無風の汗ばむほどの陽気で,連日のハイプレッシャーと相まって、結果的に1匹の魚が明暗を分けるタフな大会となりました。

優勝は、八間水門近くの岬状のパラアシをラバージグで攻め、今大会のビッグフィッシュとなった1710gを持ち込んだ吉川氏。横の釣りに反応する魚を狙い、ラバージグのスイミングでキャッチした。吉川氏の釣り暦は長く、フローターでのバスフィッシングを始め,フライフィッシングで海の大型魚を釣るかと思えば、はたまたトップウォーターでナマズを釣ったりと、釣りの幅も非常に広い。そんな吉川氏は2001年の七色・池原ダム戦以来の8年ぶりの優勝。おめでとうございました!

2位は、2年ぶりの参加ながら見事お立ち台入賞を果たした河田氏、ウェイトは1本で1310g。スタート地点付近の水通しの良いアシを攻め、パワーホグ4インチのテキサスでグッドサイズをキャッチした。他にもスピナーベイトでバラしたとのことで、もしキャッチできていれば・・・と非常に悔やまれる。最近ハマっている自転車で鍛え上げられた脚力で、足ヒレだけで10km漕ぐのは楽勝との噂が・・・?黄金の脚を持つ男、河田氏の今後の活躍から目が離せない。

3位は、2位の河田氏と同ウェイトの魚を持ち込みながらも、惜しくも長さが5mm届かず無念の涙をのんだ川村氏(私です)。水が動いている八間水門周辺のアシを攻め、スピナーベイトでグッドサイズを持ち込んだ。名古屋からの参戦のため普段は琵琶湖などで浮いているが、シャローのカバー撃ちが大好きな私はウィードの釣りに飽き気味の今日この頃。バイトは少なかったですが、久しぶりの牛久沼はやっぱり楽しかったです。

ここ数年F.B.I.レコードを次々と塗り替えているこの時期の牛久戦。今年もビッグウェイトが期待されましたが、参加者31名中、魚をキャッチできたのは5名、釣れた魚も5本というかなり厳しい大会となりました。

次回は5月17日、福島県 三春ダムで開催されます。
F.B.I.初開催となる未知のフィールドですが、スーパービッグフィッシュの可能性を十分に秘めたリザーバーです。春のビッグフィッシュ戦第2弾となる三春ダム戦、是非とも多くの方のご参加をお待ちしております。


大会当日の朝、牛久沼は霧に包まれた。
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平日の仕事前以上に朝の準備に余念がない参加者たち。
色とりどりのフローターが並ぶ。
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ノンオール艇とオール艇。
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優勝した吉川氏。カモフラのサウスフォークは牛久沼に良く似合う。
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ウェイインされたバス。
優勝した吉川氏、2位の河田氏、3位の川村氏。
吉川氏の満面の笑顔が眩しい。
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大会後の安藤代表と新規参加の方のジャンケン大会。
飯野さん、片岡さん、鈴木(謙)さん、太田さん、長田さん、お疲れさまでした!
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お立ち台3人。
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大勢の方のご参加ありがとうございました!
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<成績表>

ビッグフィッシュ賞:1710g(吉川博文)

1位:吉川博文  1710g(45.0cm)/1本
2位:河田健太郎 1310g(41.5cm)/1本
3位:川村俊明  1310g(41.0cm)/1本
4位:保坂政博  900g(39.0cm)/1本
5位:鈴木雅映  890g(35.5cm)/1本

その他26名ノーフィッシュ。

(レポート:川村)