2009年7月19日 福島県 桧原湖

フローターマスターズトーナメント全6戦の第4戦となる今回は、梅雨も明け暑くなるこの時期に避暑地として名高い裏磐梯高原の桧原湖で開催となりました。スタートエリアは度々CM撮影などでも使われる美しいロケーションのママキャンプ場前。毎年恒例の桧原湖ですが、一昨年あたりから徐々に釣れない湖と化しており、徐々にディープへと釣りがシフトすると言われる難解な時期の開催となりました。



※写真はクリックで拡大します。
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受付と朝のミーティング

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大会を待つフローターと磐梯山


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はるばる大阪から参戦した小田氏


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浮力体が細くて長い、土野氏の新艇。
スタイリッシュだ。

今回の参加人数は32名。その内ノンオール艇が4名、オール艇が28名のエントリー。
大会当日の水質は例年よりも透明度が高いジンクリア。水温は20~22℃。
水位は平水時よりおよそ1m減と言う状況。プラの状況では、数は釣れるもののキーパーサイズを釣る事は難しいと言われ、プラで良い結果を出していた選手は、回遊バスを時合いでまとめて獲るといった人が多かったようです。
当日の天候は、「悪天候の神がいる」と言われるFBIの大会らしく、大会2日前から天候が崩れだしましたが、幸い「悪天候の神」は大会終了直後に訪れ、強烈な強風と暴雨は後片付けの時間だけとなり大会は曇り、時折小雨がぱらつく絶好のコンディションで行われました。


~大会風景・帰着~
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スタートエリア前の菊地氏 「昨日と状況が変わりましたね」と片岡氏。


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(右)二人並んでノンオール艇で浮く


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雨の中、キャストを繰り返す岡崎氏。(右)帰着に向かう富永氏。


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伝説の男 三浦氏。「どうですか?」の問いにも顔が冴えない。


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魅せる男、伊藤氏。今回の釣果は?
(右)帰着した内藤氏。カーボン製オールでカスタマイズしたブロンコ9。


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続々と帰着に向かう。


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(左)ディープレンジに浮く山岸氏。
(右)ウェイインに向かう選手たち。


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第三戦を終えてポイントランキングトップの吉川氏。


結果、参加者32名中、24名がウェイイン。
ジャストキーパーという微妙な魚を持ち込んだ選手が多く、「口閉じ・尾開き」の厳しい長さ計量と、「腹を下向きにして泳ぐことが出来ない魚は死魚」とする、人に厳しく魚に優しい(?)FBIルールにより、計量対象外となった選手も見受けられました。


~検量~
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口閉じ、尾開きでの長さ測定。キーパーサイズの計測は厳しい。


(中)5g単位でのウェイト計測。風の影響で10gほど前後することがあるがこれも実力のうち(?)
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ライブウェル内に吐き出されたエビ。今回、多く見られた。
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「こうすれば大きく見えるかな?」と内藤氏。

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2本をウェイイン。飯塚氏(左)と今井氏


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リミットメイクした鈴木氏(左)、影山氏(右)


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三浦氏


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同じくコチラもリミットメイク。藤井氏(左)と長谷川氏(右)。


優勝は、3本で1330gをウェイインした城川晃邦氏。二子島手前の岬周りを中心にメタルバイブの高速引きでキャッチ。周囲で同じような釣りをする選手が居ても、桧原湖では毎回時合いを見抜き、グッドコンディションの魚を揃えてくるあたりはさすがの一言。一昨年は年間ランキングが2位という実力者ながら、意外にも今回の大会がFBI参加以来の初優勝となりました。結果発表の直後、皆に握手を求められ、「もっとオレと握手したい人いない?」と言う讃えられぶり。今度はサインを用意しておいてください。
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2位は、二子島周辺のハンプとウィードフラットで揃えた富永氏が3本で1300g。岬周りで4”ヤマセンコーをキャストし、ロングステイさせる釣りで今大会のビッグフィッシュをキャッチした。優勝の城川氏と同様「時合いを感じた」というその時間帯は、9:30~10:00の小雨から一転し晴れ間が覗いた瞬間だったそうです。
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3位は、名古屋から参戦の川村俊明が3本で1165g。エビを食べているスモールをターゲットにシャローで揃え、ディープハンプで入れ替えるという作戦が的中。シャローではシュリンプのスプリットショット、ディープハンプではハンプのトップに3”ファットヤマセンコーをステイしキャッチしました。気まぐれなスモール相手に毎回安定した成績を出せるのはお見事。
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代表の安藤氏から優勝した城川氏に祝福のキス(?)・・・、顔がかなり嫌そうだ。。。



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(左)集合写真
(右)上位3名。左から2位富永氏、優勝の城川氏、3位川村氏。




~順位表~
1位 城川 晃邦 3本 1330
2位 富永 裕一 3本 1300
3位 川村 俊明 3本 1165
4位 長谷川 友和 3本 1135
5位 鈴木 智之 3本 960
6位 宮崎 幸治 3本 960
7位 三浦 秀樹 3本 835
8位 景山 学 3本 820
9位 神戸 俊郎 2本 740
10位 今井 一行 2本 735
 
次回は9月20日、福島県 秋元湖で開催されます。今シーズンも残すところあと2戦。今年は上位入賞の顔ぶれも毎回異なり、フローターマスター争いの行方はまだまったくわかりません。気合を入れて参加するもよし、無垢なスモールマウスバスと戯れるもよし。静かな湖畔でキャンプを楽しむもよし。美しいロケーションの中、秋のレジャーシーズンの時期にご家族と一緒に過ごされてはいかがでしょうか。
エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。
 

Photo & reported by M.Fujii