都合により2014年度の第2戦、三春ダム戦の大会レポートがアップできておりませんでした。
遅ればせながらレポートをアップしますのでご覧ください。

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2014年5月18日(日)、福島県三春ダム(さくら湖)にて2014 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメント第2戦が開催されました。

三春ダムでは水温の上がるこの時期、産卵後のネストを干上がらせてブラックバスを駆除するため、段階的な水位調節が行われています。三春ダムでの大会は実に4年振りの開催でしたが、その駆除の影響か、明らかに個体数が減少している様子でした。
 

大会1週間前まで満水だった水位は直前の大潮を起点として大きく低下し、大会当日には満水から1.5mほど減水、ネストは干上がり、大会中も刻々と水が減っていく状況

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冠水植物の緑のラインが1週間前の水位


そのような厳しい状況に追い打ちをかけるように、大会直前の金曜日には風速10m以上の嵐のような暴風が吹き荒れ、大会当日の朝の最低気温は5まで低下。1週間前から多くの選手が精力的にプラクティスを行いましたが、ほとんどの選手がノーフィッシュ、何とか釣れても1本のみ、という正に三重苦といったタフコンディション。

<前日プラクティス>
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湖を見つめる山岸氏。

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城川氏(左)、富永氏(右)

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鈴木(康)氏

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荒木氏(左)、岡本氏(右)

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湖に精通した地元の選手たちもお手上げの過酷な状況でしたが、季節はビッグバスの期待できる春、しかもその舞台はF.B.I.のトータルウェイトレコード4785gを記録している日本有数のビッグバスレイク、三春ダム。選手たちは大きな期待と不安を胸に大会に臨みました。


<朝のミーティング>

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夜明けと共に朝のミーティング。
大会開催場所として役所から正式に許可を得て、ヘリポートと桟橋を使わせていただいています。

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<スタート~帰着>
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菅谷氏(左)、長谷川氏(右)

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動画撮影&編集ご苦労さまです、古瀬氏(左)と川端氏(右)

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スタート前に談笑する富永氏と栗本氏(左)、有本氏(右)

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佐藤氏(左)、飯塚氏(右)

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岡本氏(左)、藤井氏(右)

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木幡氏(左)、栗本氏(右)

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角田氏(左)、藤井氏(右)

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富永氏(左)、長谷川氏(右)

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高久氏

 

状況が好転することを期待しましたが、残念ながら大会当日も超タフコンディション
参加者31名中、魚をキャッチしたのは5名で、キャッチされたバスも5匹のみという厳しい大会となりました。しかしながらそのうちの2本は50アップという三春ダムのポテンシャルの高さも再確認した大会となりました。

<ウェイイン~表彰式>
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プラでは50アップを釣っていた鈴木(康)氏
サイズは少し縮みましたが(笑)、この状況で本番も釣ってくるのはお見事でした!

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藤井氏も見事キャッチ。流石です。

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外道ですが、これも藤井氏がキャッチした謎の魚(イワメ?)。

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3位は地元福島から参加の滝本氏。ウェイトは1本で935g。

3週間前に入ったプラで唯一魚の反応があったストレッチに狙いを絞り、プラ通りにグラスミノーのノーシンカーで攻めたが反応は得られなかったため、テキサスリグに切り替えて見事貴重な1本をキャッチした。過去の経験から狙ったのはそれほど密度の濃くないブッシュで、アクションは枝に絡ませながらのリフト&フォール。

2012年にはルーキーオブザイヤーを獲得した実力者が底力を見せつけました。

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2位は、上位入賞の常連、栗本氏。ウェイトは1本で1575g。

プラでは全く魚の反応は得られていなかったものの、底質やストラクチャーから狙いをつけていたワンド内のシャローの小さなブッシュで、ドライブクローラー6.5インチのネコリグを使い50アップの見事な魚をキャッチした。現在のF.B.I.においてノーフィッシュ率の低さでは1、2を争う安定感を誇る栗本氏。このような超タフコンディションの中でも魚をキャッチしてくるところは流石としか言いようがありません。驚くことに今回ウェイインした魚が人生初の50アップとのこと。本当におめでとうございました。

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そして優勝は、今大会のビッグフィッシュ賞となる50アップの魚を持ち込んだ、真下氏。ウェイトは1本で1900g。

プラではミノーやジグで魚の反応は得ていたものの食いが浅くキャッチに至らなかったこととから、もう少し食い気のある魚がいるエリアを探しながら、小さな張り出しにある立木やブッシュを意識して攻めていったとのこと。インレットの絡む奥まったエリアにある独立した立木をエスケープツインのテキサスで攻め、見事今大会のビッグフィッシュとなる50アップの魚をキャッチした。狭い場所でのキャストであったためバックラッシュし、それをほどいている間に食っていた・・というのはご愛嬌。2012年度にはフローターマスターを獲得した実力者が、その実力を発揮して超タフコンディションを制しました。

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<大会結果>

優勝&ビッグフィッシュ:真下氏【1本,1900g】
2位:栗本氏【1本,1575g】
3位:滝本氏【1本,935g】
4位:藤井氏【1本,925g】
5位:鈴木(康)氏【1本,240g】

以下、ノーフィッシュ。

<上位三名>

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<集合写真>
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<大会動画> 






F.B.I.事務局