2016年07月

2016F.B.I.フローターマスターズ第4戦【檜原湖】大会結果

2016年7月17日(日)、福島県檜原湖にて2016 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメントの第4戦が行わまれました。

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素晴らしいロケーションと、キャッチ率が高いことから選手に人気の檜原湖。
バスは数週前からスポーニングに入り、大会2週間前には多くの魚がネストを作っていた様子で、
大会前日にも多くのネスト跡が確認できたものの、連日のトーナメントの影響もあってか細野エリアのシャロ―にあるネストはほぼもぬけの殻。
毎年人気のスタートエリア前のシャロ―も、日を追うごとに明らかに魚が減っている様子がうかがえました。


当日の天候は曇りのち晴れ。
朝から無風で、陽が上がってから2mほどの南西風が吹く絶好の釣り日和。
さわやかな天気の中、選手たちは初夏の檜原湖に繰り出していきました。



 

~スタート風景(ノンオール)~

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~スタート風景(オール艇)~

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~大会中の選手の様子~

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~ウェイイン~
結果、29名中ウェイインは25名。

例年通り高いウェイイン率ながら、リミットメイクは少なく、全体的にサイズが小さい模様。
毎年、多くのバスがキャッチされるキャンプ場前のフラットが沈黙し、
手練れの選手もノーフィッシュになるなど、波乱の展開となりました。


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今大会、月島周辺のポテンシャルが下がっていることを多くの選手が感じていたようですが、
それでも異なるエリアのスポットを回るなどの移動ができないフローターのデメリットから、我慢の釣りを強いられた選手たち。
バイトが極端に少ない中で、時折、コンディションの良い魚が回遊に入ってくるのを待ち、少ないバイトを拾っていった選手がグッドサイズを揃えている模様。

このような状況で上位の選手はどのような釣りをしたのでしょうか?





<上位3名とパターン解説>


3位は、抜群の安定感を誇る栗本氏が3本で1740g。
プラはバスボートで広い範囲を周り、確認したのは
「6−7mのフラットにベイトが多く、口を使いにくいものの、それらのベイトにはスモールがついている事」。
本番では月島から双子島にかけての沖合、6−7mのフラットでレッグワームのダウンショット2.7gを使い、少ないバイトをものにしてコンディションの良い魚を4本キャッチ。
ワカサギについたコンディションの良い魚のみに照準を当てた戦略はお見事でした。

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2位は、フローター型のSUPにイスのついたあらたな艇を導入した菅谷氏が3本で1925g。
細野のワンドのフラットに良質なウィードがあり、そこをレッグワームとサタンワームのダウンショットを使いズル引き。数を釣って入れ替えていく戦略。
長めのリーダー(30cm)を取り、ウィードに掛けて外したタイミングでのバイトが多いとのことでした。


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そして優勝は、、、またもこの男。
前回小野川湖大会で衝撃的な優勝を飾った川村氏が、今大会のビッグフィッシュとなるラージをもちこみ3本で2140g。
前日プラ、周りの選手が口々に「渋い」と話していた事からラージで勝負する事に決意。
シャローを中心にプラを行った様子。
大会当日の朝一、前日ミスバイトがあったスポットに入りフリップドムをキャストし、早々に今大会のビッグフィッシュとなるラージをキャッチ。
その後はシャローを廻るも不発。スモールでリミットを揃える為にスタートエリア前のフラットに移動。
2−3mフラットのあらかじめマーキングしてある沈み石にセンコーをキャストしキャッチ。
リミットが揃ったのが終了30分前の1時。リスクの高い釣りを通して見事優勝を飾りました。
川村氏は前回の小野川湖大会の衝撃的な優勝から続く2連勝。裏磐梯戦では緻密な魚探掛けとディープの地形を精密に攻略するイメージが定着しているものの、川村氏といえばやはりマッディシャローの選手。得意のシャロー攻略で、裏磐梯2連戦を制しました。


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~成績表~

優勝:川村俊明  3本2140g
2位:菅谷武志  3本1925g
3位:栗本雅博  3本1740g
4位:菅原翔也  3本1695g
5位:細貝浩一  3本1690g
6位:高久雄多  3本1620g
7位:竹部亮  3本1600g
8位:井上達兵  3本1595g
9位:天沼央希  3本1520g
10位:荒木洋忠  3本1520g
11位:藤井将之  3本1495g
12位:小田浩史  2本1425g
13位:岡本隆義  3本1410g
14位:飯塚賢一  2本1260g
15位:宮崎幸治  2本1215g
16位:富永裕一  2本1155g
17位:今井一行  2本1100g
18位:玉森哲雄  2本970g
19位:小池彰良  2本740g
20位:星修二  1本595g
21位:吉川博文  2本590g
22位:蔀賛也  1本485g
23位:山岸準  1本455g
24位:新井新也  1本370g
25位:鈴木康晴  1本245g


【以下、ノーフィッシュ】
ビッグフィッシュ賞: 川村俊明 880g

キャッチ率:25名/29名


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~年間ランキング【第四戦終了時】~
※画像をクリックし、拡大してご覧ください。
 
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次回は、9/4に第五戦が行われます。
場所は、茨城県 外浪逆浦。
奮ってのご参加をお待ちしております!




【F.B.I.事務局】








【重要:注意喚起!】フローター事故防止&安全講習会のご案内

最近、釣り人による水の事故が相次いでいます。
幸いFBIでは大きな事故には至っていませんが、危険な例がいくつか発生しています。
今年の夏にも大会前日にフローターがパンクする事故がありました。
幸い近くにメンバーがいたため、すぐに救助に向かい大事には至りませんでしたが、
今後、同様の事故が起こる可能性が非常に高いため、
皆様への注意喚起およびフローター安全講習会のご案内をいたします。
下記、十分にご理解いただき、安全対策を徹底してください。




事故例)

◎インナーレスチューブのフローター(特にゼファーボート(旧式))

インナーレスタイプのフローターの破裂は最も数多く確認している事故です。
接着面が剥がれると一気に空気が抜けるので大変危険です。
また、割けた部分からフローター内部に水が浸水すると、
アンカーのように重くなり、フローターを動かすことが出来ません。
命の危険もさることながら、フローターに積んだ大切な道具も失うことになります。
接着面が剥がれ始めたものは、必ずメーカーで補修するようにしてください。
膨らましたままもしくは車内や屋外で保管しているフローターは劣化が早いようです。
ゼファーボートに関しては、近年、接着方法を変えたようですので、
今一度、自分のフローターの接着箇所を入念に確認ください。

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写真:パンクの前兆(接着の劣化)【左】とパンク箇所【右】





◎10年以上経過したゴムチューブのフローター

パンクの中では命の危険が最も高い事故です。
経年変化したゴムは弾性を失い、ある日突然、裂けるようにパンクします。
「ボン!」という破裂音と同時に一気に空気は抜け、ウェーダーの中に水が浸入するとともに、
身体にフローターがまとわりつき身動きが取れなくなります。
実際に救助した例では、実際に高浮力のライフジャケットを着ていても、
何の抵抗も出来ずに口の近くまで垂直に沈んでいきました。
古いフローターはアウターも脆くなっているため、
釣りの最中に股下のベルトが断裂し落水する事例も確認しています。
丈夫な糸で縫合しているフローターも、糸が劣化して縫い目が裂ける事故も頻繁に起きています。
劣化したゴムチューブのフローターは使用しないようお願いします。


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写真:パンク時にまとわりつくフローター


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写真:縫い目が劣化し切れた例






◎インナーチューブの素材がPVCのもの

接着したエッジの部分が切れ、割ける事故があります。
原因はアウターに対してインナーがきちんと収まっていないケースや、
アウターとインナーの間に小石などの異物が挟まっているケース。
パンクした際、徐々に空気が抜けていくので
気付くのが遅れることがありますが、空気が抜けていると感じたら
早目に湖岸に近づくようにしてください。

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写真:インナーのパンク穴
  ※写真はフック刺し等によるピンホール




◎ポンツーンボート

最近、動力を付けたポンツーンボートのフレームの破断事故がいくつか起こっています。
特にアメリカ製のフローターは溶接がしっかりと付いていないものも多く、
その部分からひびが入り、折れることがあります。
乗り心地に柔らかさを感じ始めたら、折れる前兆と考えてください。
アルミフレームの場合は、異変に気付くことなく一気に断裂します。
日ごろからフレームの継ぎ目を確認する癖を付けておいてください。
補強材を入れる、溶接箇所を再溶接する等は断裂防止に非常に効果的です。

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写真:フレームの破断
 ※座席後部、浮力体を支えるフレームの付け根からの破断が多い。






~その他~
◎ブーツ一体型のウェーダー

ウェーダーに水が浸水すると水中で身動きができなくなります。
特にブーツタイプのウェーダーは、身体が水中に沈むと、
脚側に空気が移動し、水中で逆立ちしたような状態になり大変危険です。
アユ釣りのウェーダーがタイトに作られているのは理由があります。
対策として、万が一、落水したときに少しでも浸水時間を遅らせられるよう、
ウェストのベルトは必ず締めるようにしてください。



◎その他安全対策
ライフジャケットの着用、キルスイッチの装着は絶対に欠かさないようにしてください。





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●フローター安全講習会のお知らせ


FBIでは、8/6本栖湖にてフローターの安全講習会を行います。
ウェーダーを着用し、落水するとどうなるのか?
膨張式ライフジャケットの効果は?
様々なライフジャケット着用時の比較検証などを行います。

当日は元ライフセーバーの講師を招き、実際に落水実験を行う予定です。
 
大会に参加している選手にはできるだけ参加いただき、
合わせて大会に参加したことがない方の参加もお待ちしております。


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■F.B.I フローター安全講習会

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◎開催日 8月6日(土)
◎時間 13:00~15:00
◎場所 本栖湖 浩庵キャンプ場(駐車料金500円/日)
  山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926



◎内容
  ・O型、U型、H型による転覆・パンク体験 
  ・ライフジャッケットのテスト (フロート型・ボンベ型) 
 ・ライフジャッケット着用時の転覆・パンク
 ・ウェーダー着用時の危険体験&ライフジャッケットの安全性確認 
 ・緊急対応、応急処置について
  けいれん 日射病 熱射病 熱中症 、ファーストエイド(応急処置) 
 
 *講習会後に親睦会在り(実費)


◎講師:Animal 竹谷
     日本水泳連盟水球競技審判員歴 25年
     ライフセービング歴 32年
     ライフセービング・サーフ・ アシスタント・インストラクター 16年
     日本赤十字社水上安全法指導員歴   25年
     日本赤十字社蘇生法蘇生員  19年 

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【F.B.I.事務局】

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