2018年6月17日(日)、茨城県は霞ヶ浦にて2018F.B.I FLOATERMASTERSトーナメントの第3戦が行われました。

霞ヶ浦はいわずもがな、関東に住むバサーにとっては聖地ともいえる場所。
しかしその顔は決して甘いものではなく、多くのメンバーが苦い思いをしてきた場所です。

今大会のエントリーは25名。うち2名が初参加。

湖の状況としては、梅雨に入り好調がささやかれてはいたものの、大会直前に寒気が入り、前日には冷たい雨が。。。
多くのメンバーが寒い寒いと防寒着を出す始末。。。
20℃をゆうに超えていた水温も、18℃まで下がり、メンバーには重苦しい雰囲気が漂っておりました。。。
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そして迎えた当日。

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受付の様子


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ミーティングの様子。
禁止事項などの確認が行われます。

天気予報はくもり時々晴れ。風は終始穏やかで、気温もやや上昇する予報。

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5時半 ノンオール組がスタート

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ポンツーン組は1時間遅れてのスタート。
この間に各自準備に勤しむ。

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6時半 オール組スタート

試合中の様子
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親子で初参加の剱持氏(上)
と人間マーカーブイの異名をとる細貝氏(下)

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野人 新井氏(上)
とその同郷の同級生。会計担当の天沼氏(下)

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昨年のマスター。世界のヤスハルスズキ(上)
と世界の仏頂面 菅谷氏(下)

そして迎えた帰着。
皆一様に悔しい顔を見せるものの、釣れている選手は比較的多い様子。
ウェイインは25名中15名と、霞ヶ浦においてはまずまずのウェイイン率となりました。
《15位~11位》
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《10位~4位》
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《上位3名とパターン解説》

第3位 蔀 賛也
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現時点では間違いなくナンバーワンの実力者である蔀氏。
特に霞ヶ浦は幼い頃から慣れ親しんだ「ホーム」であり、酸いも甘いも知り尽くしています。
今回のエリアでは、ボーター、オカッパリなどのプレッシャーが常にある状況を考え、如何にしてそこにいるバスに口を使わせるか?をテーマに望みました。
プラから好調であったドライブシュリンプ3のヘビダンを跳ね上げるリアクションの他、ブッシュ最奥のエビ食いバスに対し青木虫ミッドをスキッピングしてキャッチ。
卓越した技術を駆使し相変わらずの強さを見せ付けました。

第2位 小池 彰良
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その優しい雰囲気からは想像できないが、ディスり王と恐れられる小池氏。
ホームのF沼では常連メンバーのボスでもあり、房総のM湖においてはかの大物バスプロに影響を与えるほどの存在(笑)
しかし今回はディスりを封印。
その真意は体力の温存にあった様子。約4kmほど離れた西ノ洲近くのどシャローをメインエリアに捉え、ボーターは誰も入れないブッシュのインサイドにロックオン。ドライブビーバー4のリーダーレスダウンショットで今回のBig fishとなる1460gをキャッチ。
試合が終了してからは、4位の選手のプラの様子を
「あんな小バスばかりを釣って喜んでいた」
とディスり全開でした。。。

優勝 長門 秀樹
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昨年の鈴木氏同様、現在のF.B.I. は突然誰かが突出するのが特徴的。
今年の主役はどうやらこの男のようです。小野川湖戦に続き2連勝!
小池氏同様、ボーターが入れないどシャローをメインに据え、テナガスティックのバックスライドで良型2本を持ち込みました。
そこはあまりにも浅く、プラに入ったメンバーはことごとく「捨てていた」場所。。。
水深は約30cm 。足がほとんど浸からないポンツーンでも、足が完全に底についてしまうような場所であり、漕ぐというより歩くように移動していたとのこと。
しかしそこに泳ぐバスは明らかにサイズがよく、ボーターもオカッパリも来ないそこは、「水深30cmのマイウォーター」
今年の主役は、まだまだやらかしそうな予感です。

上位のパターンで特に印象的なのは、技術で食わせるのか?特別なエリアを探し当てるのか?のせめぎあいがあったこと。
3位の蔀氏は、経験を武器に気難しいバスに食わせる為の一歩先の「技術」を考えぬきました。
一方さらに上位の2人は、リーダーレスダウンショットやバックスライドなど、この時期ではすでに一般的になった攻め方でも、自分だけが狙える魚がいるエリアを探し当て好成績を収めました。
こういった違いが見られるのも、トーナメントの醍醐味とも言えるかも知れません。

《成績表》
優勝 長門秀樹 2本 2415g
2位  小池彰良 2本 2145g(Big Fish)
3位  蔀 賛也 2本 1970g
4位  菅原翔也 3本 1895g
5位  宮崎幸二 2本 1550g
6位  鈴木康晴 2本 1535g
7位  岡本隆義 2本 1410g
8位  剱持 亮 2本 1230g
9位 新井新也 1本 1120g
10位 斎藤征泰 1本 1110g
11位 高久雄多 2本 1075g
12位 小熊一弥 2本 585g
13位 細貝浩一 1本 495g
14位 佐藤修二 1本 305g
15位 剱持秀雄 1本 205g

以下10名ノーフィッシュ

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次回は夏の福島。
昨年のクラシックの舞台でもあった三春ダム。
かつてはF.B.I. レコードを記録していたビッグバスレイクです。
皆様奮ってご参加下さい!


【F.B.I事務局 】