2009年

2009 F.B.I. フローターマスターズクラシック 牛久沼

F.B.I. FLOATERMASTERS CLASSICは、フローターマスターに並ぶF.B.I.の2大タイトルの1つであり、今年度の各トーナメントの優勝者及び前年度のフローターマスター/クラシック優勝者、並びに今年度の年間ランキングから左記有資格者を除いた上位5名のみに参加権が与えられる栄誉ある大会。賞品はなく、皆が狙うは優勝のみ。純粋にFLOATERMASTERS CLASSICチャンピオンの栄冠のみを競う秋の祭典です。
 
2009年度のFLOATERMASTERS CLASSICのタイトルは、2009年11月1日 茨城県牛久沼にて、以下の12名の精鋭たちにより争われました。
 
<ノンオール艇:6:00 Start – 14:00 weight in>
吉川博文(第1戦優勝)
 
<オール艇:7:00 Start – 14:00 weight in>
川村俊明(2009マスター)
神戸俊郎(2008マスター)
長谷川和雄(2008クラシック優勝)
岡崎誠二(第2戦優勝)
真下桂一(第3戦優勝)
城川晃邦(第4戦優勝)
保坂政博(第6戦優勝)
藤井将之(繰上り1位)
菊地昭彦(繰上り2位)
伊藤洋治(繰上り4位)
影山学(繰上り5位)
 
※繰上り3位の山岸氏は大会直前に都合が悪くなり、残念ながら欠場となりました。
 
プラを行った選手たちからの情報では牛久沼の水位は低下傾向にあり、水温は18~19℃程度と例年から比べるとかなり高い。ワカサギもまだ釣れ始めていないようで、一概に「秋なんで巻き物で決まりでしょ!」といった状況でもない様子。釣れている魚のアベレージサイズは500g程度と小さく、キッカーとなるキロフィッシュはほとんど釣れていない悩ましい状況。
 
そんな厳しい状況の中、前日プラで3400g/3本という驚異的なウェイトを叩き出した選手が。
これまで秋の牛久戦で4度優勝している男、藤井氏である。
「500gの魚3本では勝てない」
あまりの圧倒的な釣果に、口には出さずとも他の選手たちは皆こう感じていたに違いない。

クラシック前夜の談笑の場。年に1回のお祭りを楽しむ和やかな雰囲気の中でも、各選手たちの頭の中は明日のパターンのことでいっぱいだった。もう後戻りはできない。自分の信じる釣りを貫き通すしかない。
泣いても笑っても明日、2009 FLOATERMASTERS CLASSICチャンピオンが決定する。
 
一夜明けたクラシック当日、天候は晴れ。この時期の大会には珍しく朝の冷え込みも緩い。近づきつつある寒波の影響により前日は北東の強風が吹き荒れたが、大会当日の朝の湖面は鏡のように静まり返っていた。
 超ベタ凪の牛久沼(左)準備風景(右)
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今回は運営のみの参加の安藤代表。心なしか寂しげである・・。
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朝6時、ただ一人ノンオール艇で参加した吉川氏がスタート。

ノンオール艇のスタートから遅れること1時間、朝7時にオール艇11名がスタート。14時のウェイインに向けて、各選手はそれぞれのポイントに漕ぎ出して行きました。

スタートの時を待つ
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事前の天気予報では朝9時には南西の強風が吹く予報であったが、結局、風が吹き始めたのは12時過ぎ。
朝の無風状態から一転してフローターをステイすることさえままならない強風に悩まされながらも、各選手は風で活性が上がるであろうバスを狙ってウェイインの14時まで釣り続けました。

写真では伝わりにくいですが、結構強い風です。
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各選手が攻めたメインエリアはこんな感じです。
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その結果、12名中8名が魚を持ち込み、この時期の大会としては異例の高ウェイイン率の大会となりました。
当然上位陣はリミット3本を揃えてきましたが、アベレージサイズ2本を確実にキャッチし、それに加えてキッカーとなるキロフィッシュを持ち込んだ選手たちが優勝を争いました。それらの選手は、オダのような沖のストラクチャーや条件の良いアシを上手くタイミングを合わせて攻め、数少ないキロフィッシュをキャッチできたようです。


以下、魚を持ち込んだ8名のウェイトを下位から順に発表します。
 
【8位】影山学 395g/1本
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【7位】岡崎誠二 435g/1本
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【6位】菊地昭彦 1100g/1本
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【5位】真下桂一 1625g/3本
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【4位】保坂政博 1710g/3本
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お立ち台3名。
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・・・仕切り直します。



それでは、上位3名の発表&パターン解説です!

 
【3位】城川晃邦 2140g/3本
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プラには1週前と前日の2日間入ったようで、1週間前に掴んだ細見広場内のガマ撃ちパターンをやり切って、ロッククローのテキサスでキロアップを含む3本を持ち込んだ。
大会終了2時間前には「もう自分のできることはやり切った」と言って早上がりしたとのことだが、風が吹いている時間も釣り続けていれば、もしかしたら・・・と思ってしまうのは私だけではないだろう。
今年は第4戦の桧原湖戦で初優勝を遂げ、その後の大会でもグッドサイズを次々にウェイインしているビッグフィッシュに愛される男、城川氏。
来年に弾みがつく良い形で2009年度を締めくくった。


【2位】吉川博文 2145g/3本
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プラをやると当日釣れない、という自らのジンクスに従い、クラシックもぶっつけ本番。しかも「ノンオールでもポンツーン艇に勝てる」ことを証明するために、自身も浮かぶのは○○年ぶりと言うU型フローターを引っ張り出してこの大舞台に挑んだ。
結果、残念ながらクラシックチャンプの栄冠は逃したものの、スタート地点付近のアシのストレッチをバズベイト&デスアダー5インチのノーシンカーで攻め、グッドリミットを揃えての2位。大会を最後まで盛り上げた。
また今大会のみならず、今年の吉川氏は第1戦の牛久沼戦で優勝&ビッグフィッシュを獲得し、その後の大会でも確実に好順位を収め、シーズン最後までフローターマスター争いを盛り上げてくれました。
彼の熱狂的なファンであるヨシ皮むけ子さんのためにも、来年度もF.B.I.トーナメントを盛り上げて活躍していただきたいものです。

そして・・2009 FLOATERMASTERS CLASSICチャンピオンの栄冠に輝いたのは、前日プラで3400gという圧倒的なウェイトを叩き出していたこの男。


【1位】藤井将之 2320g/3本
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前日プラのウェイトには及ばなかったものの、今大会の最大魚となる42cm、1245gを含む3本を持ち込み、横綱相撲でクラシックタイトルを勝ち取った。
朝イチ、プラで狙いを定めていた細見広場上流のオダで最大魚をキャッチ。ルアーは藤井氏が得意とするスピナーベイト。また、そのパターンが続かないと判断するとパワーホグのテキサスリグで同エリアのアシを攻め、アシから少し離れてスクーリングするバスに狙いを絞って確実にリミットを揃えた。
藤井氏の実力は今さら語るまでもないが、現在のF.B.I.において、いや、世の中のバスアングラーの中で、魚をキャッチする能力に関して藤井氏の右に出る者はそういないだろう。2004年に続く2度目のクラシックタイトル獲得並びにF.B.I.における牛久沼戦最多優勝回数となる5回目の優勝、本当におめでとうございました!

ただ唯一残念なのは、大会前に本ブログ上で宣言していた牛久沼のカッパをウェイインできなかったこと。試合に勝って、勝負に負けたといったところだろうか・・・(笑)。

勝利が決まった瞬間、安堵の表情と共に思わずガッツポーズ
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2度目のクラシック制覇,お見事でした!
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集合写真。皆さんお疲れ様でした!
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これで2009年度のF.B.I. FLOATERMASTERSトーナメントが全て終了しました。運営に携わった皆さん、出場された皆さん、本当にお疲れ様でした。また、本ブログやHPで結果を見てくれている皆さん、ありがとうございました。

 バス釣りブームも去り、釣りの中でのバス釣りが下火となりつつある昨今。フィールドでもバス釣りをする若者をほとんど見かけなくなりました。我々F.B.I.は、その下火になりつつあるバス釣りの中でも、マニアックなジャンルである「フローター」という乗り物に魅せられ、大会を通じて釣りを楽しみつつ「人力による最高のバスフィッシング」を目指している団体です。

毎回、同じフィールドに通い、いつもと同じルアーを使い、釣りに行けばそれなりに釣れるようになったのに、「最近、バス釣りがつまらなくなってきた」という方はいませんか?そんな方は来年度、ぜひ一度F.B.I.に出てみて下さい。
いつもと違うフィールドでバスを探す楽しさ、自分が釣っていたのとそれほど遠くない場所で他の人がすごい魚を釣ってくる驚き、バス釣りの奥深さなど、色々な発見があると思います。

もしまだフローターをお持ちでなければ、フローター、フィンなどはお貸しすることも可能です。興味がある方は、一度「frogman_fbi@floaters.jp(担当:川村)」までお気軽にお問い合わせ下さい。

来年度の大会スケジュールは後日、本ブログ並びにHP上で発表します。

バスフィッシングという最高に面白い遊びをこれからもずっと続けていけるように、皆で協力して盛り上げていきましょう!

 
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【番外編】

秋の大会としては最高のキャッチ率であった今回のクラシック。その中で、ひっそりとキャッチ率を下げている4名のノーフィッシュの選手たちがいた・・。

川村俊明(2009マスター:牛久沼戦優勝回数2回)
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神戸俊郎(2003、2004、2008マスター)
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長谷川和雄(2007、2008クラシック優勝、2009マスター:牛久沼戦優勝回数1回)
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伊藤洋治(1999、2001マスター:牛久沼戦優勝回数2回)
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大会前日、前日プラでの藤井氏の驚異的なウェイトを聞いた3人(川村、長谷川、神戸)は、皆が寝静まったあとも牛久沼の土手で話していた。
皆の意見は1つ。
「キッカーフィッシュを狙わないと藤井さんには勝てない」
3人ともプラではキロフィッシュを1本も獲れていなかったが、やるしかない。
不沈艦藤井を倒すべく、ここにF.B.I.神風特攻隊が結成された。

2009年11月1日、牛久沼戦。
川村は細見広場上流部のオダ上陸作戦に失敗。
長谷川、神戸の両名は牛久沼本湖奇襲作戦に失敗し、3名は戦死。
また、共に戦闘に加わった戦艦伊藤も細見広場の激戦の中で撃沈した・・・。
 
(レポート:川村)



2009 F.B.I. フローターマスターズ 第6戦 外浪逆浦

2009年10月18日(日)、茨城県外浪逆浦にて2009 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメント第6戦が開催されました。
いよいよ今年度のトーナメントも最終戦を迎え、年間タイトルが決定する大事な一戦。
ポイントランキング首位を独走する川村氏と、まだ逆転する可能性を残した3名の選手。
なかでも一昨年のフローターマスターの長谷川氏が、最終戦で優勝+BF、さらに川村氏が5位以下でフィニッシュすると逆転という状況下で2人の対決が注目されました。




当日の天候はさわやかな秋晴れ、無風から昼前に弱い西風。水温は19~21℃。
水質は場所によってステイン~マッディ。
一週間前と比べ、約20cm程度の減水はありましたが、湖の状態に大幅な変化はなく、絶好の釣り日和。

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スタートの朝。快晴、無風。


プラの話ではアベレージ500gで魚は広範囲に散っており、「何をしても釣れる。何をしても釣れない。」という難解な状況。
結果的には、プレッシャーが少ない(地形が悪い)場所で居付きの魚を狙う方法と、一級のスポットで回遊性の高い魚を狙う方法の2極化が見られ、メインチャンネルに近い浅場のフラットか、水の動きがあるエリア周辺のストラクチャーから魚を持ち込んだ選手が多かったようです。
 
 
さて、、、
今回のレポートは、ポイントランキングトップの川村氏とそれを追う長谷川氏の両名にスポットを当てて、現場の臨場感そのままのストーリー仕立てでお送りします。
 
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2009年10月18日、AM5:00。
大会の朝、静かな朝。
いつにも増してあたたかい朝。
 
風はなく、湖面は鏡のようで湖面に街灯を映し出し、
霧がかった朝モヤがぼんやりと立ち昇る。
辺りは静まり返り、虫の声さえ耳に届かない。

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受付

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静かな朝

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まだ夜が明けぬ暗闇で蠢く選手たち。タックルの準備には余念がない。
互いが近くにいながらも会話は少なく、何ともいえない緊張感を漂わせている。
ある者は年間チャンプを賭け、ある者はクラシック出場を目指し、
ある者は周囲に力を示さんことを誓うが、燃える闘志はグッと腹に飲み込んでスタートの時を待つ。
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タックルの準備にも緊張が漂う。


そして、今日の主役2人も静かにタックルを準備していた。
 
ポイント独走態勢で最終戦に臨む川村氏。
雑誌「Basser」でも度々紹介され、周囲から毎年「マスター候補」と評されながらもあと一歩届かなかった悲運の実力者。これまでも最終戦で苦い思いをした経験がある。
対するは、一昨年にフローターマスターを獲得し、昨年、一昨年と2年連続クラシックチャンピオンの長谷川氏。ライトリグ全盛のトーナメントシーンのなかで、フィールド問わずオールシーズンで巻物を中心としたストロングパターンを展開するFBIで今最も乗っている選手。長谷川氏は大舞台に強く、今大会においても最有力優勝候補であり、ポイント差はあるものの川村氏にとって油断のできない状況だった。

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首位の川村氏(左)と追う長谷川氏(右)

 
プラの状況を聞くと、川村氏はまだ状況を掴みきれていない様子。
一方、長谷川氏は前日に3kgを釣っており、パターンは再現性もあるようで自信十分。彼はプラの結果から崩れることが少ないことからも、逆転の可能性を誰もが感じた。
 
そして大会スタート。
両名とも常陸利根川下流を目指す。
たどり着いたポイントはなんと二人ともスタート地点から4kmほど離れた小見川水門周辺。両者がここに目をつけたのはビッグフィッシュを狙える場所かどうか。互いに共通していた考えは、水の動きが最もダイナミックな場所。メインチャンネルが近く、フラットを擁していてバスが時合いで入れ替わるという。
さらにブレイクを釣るとキャットフィッシュが多いらしく、狙うのはフラット側。
両名とも狙いは安定したリミットではなく1匹のビッグフィッシュだった。
しかもギャンブルではなく、確実にビッグフィッシュを捕らえなくてはならない。
 
・・・と、理屈ではこうやって簡単に言えるが、この答えにたどり着くのは容易ではない。
しかも実際に魚を釣るのは非常に難しく、こういった釣り方は釣り人の心の強さが試される。彼らの心の強さが、二人のポイントを近づけたと言っても過言ではなかった。
 
 
そして時間は経過し大会は終了。緊張のウェイインが始まる。
帰着する選手たちの顔は冴えない。思いのほか状況はシビアだったようで、NFの選手が続出した。
そして両名もどのような釣りをしているかはわからないが互いに魚は持っている様子。
 
計量できたのは28名中、11名。
うちリミットを揃えた選手は僅か4名。
その中に長谷川氏も当然のようにリストアップされた。
注目の川村氏は・・・?一本のみ!
 
結果は最後までわからない状況になった。
万が一の可能性もあるのでポイントリーダーの川村氏の計量はラストとなると同時に、
彼が5位以内に入る可能性は薄れたことにより、フローターマスターの行方は最後までわからなくなった。

こうなると長谷川氏のウェイトに注目が集まる。リミットメイク組の計量を見ても、自信の長谷川氏。・・・ところが、途中で顔色が変わる。
 
保坂氏がグッドサイズを次々に軽量し、優勝の予想ラインと言われていた2400gを越える2600g。実は今大会、保坂氏と付き合いの長い私は、前日の雰囲気から彼が何かするような気がしてならなかった。
 
残る計量は長谷川氏と川村氏。

そして長谷川氏の計量。優勝しなくてはマスター獲得にはならない。
注目のウェイトは・・・? 『2425g!』
この瞬間、川村氏のフローターマスター獲得が決まった。
皆からの祝福の握手を交わすものの、ドラマはまだ終わっていなかった。

 
祭りの後の軽い余興とも思われる川村氏の計量が始まると一転、大きなどよめきが沸き起こる。なんとライブウェルから抜き上げられた魚は驚愕の1635g!!
川村氏は自力でビッグフィッシュ賞を獲得し、文句なしの2009年度フローターマスターに輝いた。名実ともに『人力で成し得る国内最高峰のバストーナメント』の頂点に立った瞬間である。
 
 
 
そして試合後、笑顔で話しあう両雄。
互いの釣果はもちろんだが、揺ぎ無い信念と妥協のない素晴らしい戦いだった。

そんな姿を見た私は、
「まぶしすぎて、あなたたちをまともに見れません(泣)。。。」
と思わず口走り、卑屈になった。
 
いや、、、おそらくこの日の二人は、この場にいた誰の目にもまぶしく見えたはずである。
 
 
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さて、今大会の結果に戻ります。。。
 
優勝は3本で2600gを持ち込んだ保坂氏。
スタート後、選手が散った様子を見てから、人が行かない場所を選ぶスタイル
「裏道釣り師」ぶりが炸裂。
泥底、変化なし、流れなしという誰も行かないようなエリアのアシをテキサスで流し、
グッドサイズを持ち込みました。ルアーは4”パワーホッグ。
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2位は長谷川氏が3本で2425g。常陸利根川下流域に向かい、
水深50cm程度のシャローをテキサスでランガン。
ルアーはゲーリー4inchシュリンプ。
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3位は、菊地氏が3本 2000g。
下流域のヘラ台や鉄パイプを流して確実に釣っていき、
入れ替えでウェイトを伸ばした。ルアーは4”ヤマセンコー。
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<成績表:上位10名のみ>

1位:保坂政博  2600g/3本
2位:長谷川和雄 2425g/3本
3位:菊池昭彦  2000g/3本
4位:藤井将之  1675g/3本
5位:川村俊明  1635g/1本
6位:岡崎誠二  1350g/2本
7位:井上徹也  1170g/1本
8位:小田浩史  1060g/2本
9位:吉川博文   625g/1本
10位:本田博樹   590g/1本

ビッグフィッシュ賞:1635g(川村俊明)




<大会当日 ~受付>

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朝のミーティング


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ノンオール艇がスタート


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和やかに話す初参加の横浜サンスイ 
岩澤氏(左)と代表の安藤氏(右)。


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同じく初参加の坂氏は元JBマスターズ。
久しぶりのフローターとバス釣りにドキドキ。


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静かな湖面で事前練習する岩沢氏。
初ポンツーンとは思えないオールワーク。


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アシに浮かぶノンオール艇。


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スタートを待つオール艇


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終了時刻となりウェイインが始まる


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新艇「サウスフォーク」に乗り換えて初ウェイインした本田氏。


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いぶし銀のベテラン景山氏(右)


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こうすれば大きく写る? 吉川氏。


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大阪から遠征し参戦した小田氏。
琵琶湖同様、霞ヶ浦でもウィードを探した(笑)。

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マッディシャローの名手 岡崎氏もグッドサイズを持ち込む


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常陸利根川のテトラ帯でスピナーベイトを
使いリミットメイクした藤井氏。


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川村氏のショータイムまではビッグフィッシュ候補だった井上氏。残念!


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最後にウェイインした1635g!


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今大会の上位3名。


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年間チャンピオンのトロフィーを受け取り、
代表とガッチリ握手。トロフィーをシミジミ見つめる川村氏。

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2009フローターマスター。
ここに辿り着くまでの道のりは、長く険しかった。

 
今年一年、FBIトーナメントに参加された皆様お疲れさまでした!
毎年同様に大きな事故もなく、今年も楽しいトーナメントができました。
また、今年は新規エリアも追加しましたが、これも地域の方、役所や漁協など関係各位のご協力のおかげと深く感謝しております。この場を借りてあらためてお礼申し上げます
 

さて、次回は11月1日、フローターマスターズクラシックです。
クラシックには各トーナメントで優勝した選手と、年間ランキング上位5名が招待されます。毎年、この年のフローターマスターが最終戦に発表することになっており、2009年度マスターが指定したのは茨城県の牛久沼(細見広場)。

詳しくは次回のブログで。



(レポート:藤井)

2009 F.B.I. フローターマスターズ 第5戦 秋元湖

2009年9月20日(日)、福島県秋元湖にて2009 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメント第5戦が開催されました。

今年度のトーナメントも残すところあと2戦。
今大会はフローターマスター争いを左右する重要な一戦であり、また、連休中の開催ということもあってかプラを行う選手も多かったようです。

前日プラではノンキーに悩まされる選手も多く、500~600グラムの良いサイズの魚は朝と夕マヅメに集中していた模様。大会の限られた時間内にこれらの魚をいかにして釣るか、またはスーパーキッカーとなるラージを狙っていくのか、選手たちを大いに悩ませました。

<前日プラにて>

土野氏(左):今回は色々な意味でお疲れ様でした・・(謎)。
富永氏(右):FISH CAT PANTHERの2気室ポンツーン(通称:明太子)はイザという時に安心です。
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城川氏(左):プラではスズキ2馬力エンジンを使用。
安藤代表(右):今回はエレキでプラを行った。プラではいい魚が獲れていたのに・・・。
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夕焼けの秋元湖。
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スタートエリアは秋元湖東岸大倉川の河口エリア。
今回の参加人数は28名で、その内、ノンオール艇が3名、オール艇が25名のエントリー。

大会当日の天候は晴れ。水温は18~19℃。
朝晩の冷え込みもあり、明らかにターンオーバーが起きているという状況。スタート直後から強い西風が吹き荒れ、ポイントにステイすることすらままならないフローターには厳しい一日でした。

例年グッドサイズがキャッチされる大倉川河口のシャローエリアは、西風によりターンオーバーの水がかき混ぜられてほぼ壊滅状態。今大会は、ディープのワカサギの群れについた魚に狙いを絞った選手たちが、コンディションの良い魚を持ち込み上位を占めました。

優勝は、今大会のビッグフィッシュとなった720gを含む3本、合計1700gを持ち込んだ川村氏(私です)。水深11~12m付近に回遊するワカサギの群れを狙い、ダウンショットによるシューティングで魚を揃えました。ワカサギの群れの上付近につくスモールの方がサイズが良かったので、主に中層を狙いました。運よくキッカーサイズが獲れたので優勝することができました。ありがとうございました。

2位は、秋の巻物の時期になると無類の強さを発揮する長谷川(和)氏。ウェイトは3本で1495g。岬周りのベイトにつくグッドサイズのスモールを得意のクランクベイトとラバージグでキャッチした。スモールマウスレイクの大会ではライトリグがメインとなる選手が多い中、ベイトタックルのみでやる気のあるグッドサイズを狙っていくスタイルで結果を出し続けている長谷川氏。今回もお見事でした。

3位は、地元東北の実力派、山岸氏。ウェイトは3本で1315g。
魚探に映る水深10m付近のワカサギの群れの形状でスモールのつく群れを判断し、ダウンショットによるシューティングでナイスフィッシュを揃えた。三春ダム戦の2位&ビッグフィッシュに続くお立ち台入賞。年間ランキングでも高ポイントを獲得したが、東北からの参加のためなかなか関東開催の大会に出られないところが残念である。

<成績表:上位10名のみ>
ビッグフィッシュ賞:720g(川村俊明)
1位:川村俊明  1700g/3本
2位:長谷川和雄 1495g/3本
3位:山岸準   1315g/3本
4位:菊池昭彦  1235g/3本
5位:小熊一弥  1200g/3本
6位:岡崎誠二  1165g/3本
7位:三浦秀樹  945g/3本
8位:藤井将之  900g/3本
9位:宮崎幸治  850g/3本
10位:城川晃邦  670g/1本


<大会当日>

ノンオール艇のスタート。
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小熊氏(左):ナイスキーパーを揃えて見事5位入賞。
細貝氏(右):男は背中で釣りをする。
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内藤氏(左):湖上に浮かぶ信号カラー。目立ちます。
ウェイイン風景(右)
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城川氏(左):1匹ながら、相変わらずデカいのを釣ってきます。
滝田氏(右):今年から参戦している滝田氏。初ウェイインおめでとうございます!
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宮崎氏(左):いつも近場で良い魚を揃えてきます。通称、スタート地点の魔術師(笑)。
岡崎氏(右):マッディーウォーターの名手のハズが・・今年の三春ダム戦優勝といい、ナゼか最近はクリアウォーターが強い。
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菊池氏(左):やはりこの人は外しません。
山岸氏(右):ディープからナイスフィッシュを引きずり出した。
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長谷川氏(左):マキモノ王子。
川村(右):はるばる名古屋から来た甲斐がありました。
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参加された皆さん、お疲れさまでした!
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次回は10月18日、茨城県の外浪逆浦にて今年度のレギュラートーナメント最終戦が開催されます。泣いても笑ってもあと残り一戦。クラシック出場権や年間ランキング上位を狙って参加するも良し、この一戦のみを楽しんで参加するも良し。もちろん初参加の方も大歓迎です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、エントリーの詳細につきましては、後日F.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)
にアップされる大会案内をご覧下さい。

(レポート:川村)

2009 F.B.I. フローターマスターズ 第4戦 桧原湖(細野エリア)

2009年7月19日 福島県 桧原湖

フローターマスターズトーナメント全6戦の第4戦となる今回は、梅雨も明け暑くなるこの時期に避暑地として名高い裏磐梯高原の桧原湖で開催となりました。スタートエリアは度々CM撮影などでも使われる美しいロケーションのママキャンプ場前。毎年恒例の桧原湖ですが、一昨年あたりから徐々に釣れない湖と化しており、徐々にディープへと釣りがシフトすると言われる難解な時期の開催となりました。



※写真はクリックで拡大します。
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受付と朝のミーティング

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大会を待つフローターと磐梯山


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はるばる大阪から参戦した小田氏


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浮力体が細くて長い、土野氏の新艇。
スタイリッシュだ。

今回の参加人数は32名。その内ノンオール艇が4名、オール艇が28名のエントリー。
大会当日の水質は例年よりも透明度が高いジンクリア。水温は20~22℃。
水位は平水時よりおよそ1m減と言う状況。プラの状況では、数は釣れるもののキーパーサイズを釣る事は難しいと言われ、プラで良い結果を出していた選手は、回遊バスを時合いでまとめて獲るといった人が多かったようです。
当日の天候は、「悪天候の神がいる」と言われるFBIの大会らしく、大会2日前から天候が崩れだしましたが、幸い「悪天候の神」は大会終了直後に訪れ、強烈な強風と暴雨は後片付けの時間だけとなり大会は曇り、時折小雨がぱらつく絶好のコンディションで行われました。


~大会風景・帰着~
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スタートエリア前の菊地氏 「昨日と状況が変わりましたね」と片岡氏。


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(右)二人並んでノンオール艇で浮く


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雨の中、キャストを繰り返す岡崎氏。(右)帰着に向かう富永氏。


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伝説の男 三浦氏。「どうですか?」の問いにも顔が冴えない。


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魅せる男、伊藤氏。今回の釣果は?
(右)帰着した内藤氏。カーボン製オールでカスタマイズしたブロンコ9。


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続々と帰着に向かう。


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(左)ディープレンジに浮く山岸氏。
(右)ウェイインに向かう選手たち。


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第三戦を終えてポイントランキングトップの吉川氏。


結果、参加者32名中、24名がウェイイン。
ジャストキーパーという微妙な魚を持ち込んだ選手が多く、「口閉じ・尾開き」の厳しい長さ計量と、「腹を下向きにして泳ぐことが出来ない魚は死魚」とする、人に厳しく魚に優しい(?)FBIルールにより、計量対象外となった選手も見受けられました。


~検量~
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口閉じ、尾開きでの長さ測定。キーパーサイズの計測は厳しい。


(中)5g単位でのウェイト計測。風の影響で10gほど前後することがあるがこれも実力のうち(?)
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ライブウェル内に吐き出されたエビ。今回、多く見られた。
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「こうすれば大きく見えるかな?」と内藤氏。

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2本をウェイイン。飯塚氏(左)と今井氏


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リミットメイクした鈴木氏(左)、影山氏(右)


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三浦氏


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同じくコチラもリミットメイク。藤井氏(左)と長谷川氏(右)。


優勝は、3本で1330gをウェイインした城川晃邦氏。二子島手前の岬周りを中心にメタルバイブの高速引きでキャッチ。周囲で同じような釣りをする選手が居ても、桧原湖では毎回時合いを見抜き、グッドコンディションの魚を揃えてくるあたりはさすがの一言。一昨年は年間ランキングが2位という実力者ながら、意外にも今回の大会がFBI参加以来の初優勝となりました。結果発表の直後、皆に握手を求められ、「もっとオレと握手したい人いない?」と言う讃えられぶり。今度はサインを用意しておいてください。
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2位は、二子島周辺のハンプとウィードフラットで揃えた富永氏が3本で1300g。岬周りで4”ヤマセンコーをキャストし、ロングステイさせる釣りで今大会のビッグフィッシュをキャッチした。優勝の城川氏と同様「時合いを感じた」というその時間帯は、9:30~10:00の小雨から一転し晴れ間が覗いた瞬間だったそうです。
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3位は、名古屋から参戦の川村俊明が3本で1165g。エビを食べているスモールをターゲットにシャローで揃え、ディープハンプで入れ替えるという作戦が的中。シャローではシュリンプのスプリットショット、ディープハンプではハンプのトップに3”ファットヤマセンコーをステイしキャッチしました。気まぐれなスモール相手に毎回安定した成績を出せるのはお見事。
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代表の安藤氏から優勝した城川氏に祝福のキス(?)・・・、顔がかなり嫌そうだ。。。



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(左)集合写真
(右)上位3名。左から2位富永氏、優勝の城川氏、3位川村氏。




~順位表~
1位 城川 晃邦 3本 1330
2位 富永 裕一 3本 1300
3位 川村 俊明 3本 1165
4位 長谷川 友和 3本 1135
5位 鈴木 智之 3本 960
6位 宮崎 幸治 3本 960
7位 三浦 秀樹 3本 835
8位 景山 学 3本 820
9位 神戸 俊郎 2本 740
10位 今井 一行 2本 735
 
次回は9月20日、福島県 秋元湖で開催されます。今シーズンも残すところあと2戦。今年は上位入賞の顔ぶれも毎回異なり、フローターマスター争いの行方はまだまったくわかりません。気合を入れて参加するもよし、無垢なスモールマウスバスと戯れるもよし。静かな湖畔でキャンプを楽しむもよし。美しいロケーションの中、秋のレジャーシーズンの時期にご家族と一緒に過ごされてはいかがでしょうか。
エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。
 

Photo & reported by M.Fujii

2009 F.B.I. フローターマスターズ 第3戦 霞ヶ浦(牛堀)

2009年6月21日(日)、茨城県霞ヶ浦(牛堀)にて2009 F.B.I. フローターマスターズトーナメント第3戦が開催されました。

霞ヶ浦ではF.B.I.の創立当初(10年以上前)から大会が開催されていますが、牛堀エリアでの開催は昨年に引き続き2度目の開催になります。この牛堀エリアは流入河川やストラクチャーが豊富で、フローターで攻めるには未開拓の部分が多く残されています。今回は誰が、どのようなパターンで釣ってくるのか・・・結果が読めないスリリングな大会が期待されました。

他のトーナメント団体などの事前情報によると、現在の霞ヶ浦はかなり厳しい状況。プラに入った選手によると日によってかなり水位が増減しており、増水気味の時は比較的活性が高いが、減水すると釣れなくなるとのこと。前日プラの時点でも状況は変わらず、強い日差しに加えての減水傾向。釣れても単発で、キッカーとなるキロアップの魚を釣るのはかなり難しかったようです。

今回の参加人数は25名で、そのうちノンオール艇が2名、オール艇が23名のエントリー。大会当日は深夜から雨が降り始め、その後も1日中強い風雨が吹き荒れるかなりの悪天候でしたが(あとで知ったのですが、大雨洪水警報が発令されていたらしいです・・・)、結果的にはこの天候の変化がバスに良い影響を与えたようで、去年に引き続き、参加者25名中15名が魚をキャッチするウェイイン率の高い大会となりました。

優勝は、約10年ぶりにF.B.I.トーナメントに復活を遂げ、復活2戦目にして見事優勝を勝ちとった真下(マシモ)氏。ウェイトは3本で2540g。北利根橋付近の水門が絡むシャローのアシを攻め、ロッククロー+ネイルシンカーで45cmのグッドサイズを含む3本を揃えた。真下氏が参戦していた10年以上前にはまだ彼は高校生で、父親と2人で親子参戦していました。そして,父親も成しえなかった10年越しでの悲願の優勝・・・本当におめでとうございました!

2位は、F.B.I.の創立当初から参戦し,過去に2度のフローターマスターを獲得している伊藤(洋)氏。キャッチは1本ながら,ウェイトは驚きの2140g。当然,この魚は今回のビッグフィッシュ賞を獲得しました。伊藤(洋)氏は,これまで大会でオリザラなどの男前トップウォーターの釣りで数々のビッグフィッシュを仕留めてきましたが,今回は常陸利根川のアシをセンコーのノーシンカーで攻めてキャッチしたようです。この時期の霞で2キロアップ,お見事でした!

3位は,一昨年のフローターマスターでもあり,現在2年連続でクラシックを制している長谷川(和)氏。ウェイトは2本で2140g。プラの段階から天候に合わせた2つのパターンを見つけており,大会当日の雨に合わせてバズベイトでシャローの石積みを攻め,2本のグッドサイズをキャッチした。その後もバックアップパターンで良いサイズのバスをヒットさせるもバラしてしまったようです。今大会において最も魚が見えていた長谷川(和)氏ですが,バスと共に惜しくも優勝を逃しました。


天候は雨。恵みの雨となりました。
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「デカッ!」人のライブウェルの魚は3割増に見える・・・。
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今年から参戦中の片岡氏。初ウェイインおめでとうございます!
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大雨の中,見事ナイスサイズを持ち込んだ今井氏。
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大ベテランの影山さんもグッドサイズをゲット!まだまだ若いモンには負けません!
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現在年間ランキングトップの吉川氏。今回も好順位をキープ。
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いつもデカい魚を持ち込む保坂氏。秘訣が知りたい・・・。
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プラのパターンが崩れてもしっかり3本揃えてきた藤井氏。さすがです。
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ノンオールで出場の細貝氏。しっかりとナイスサイズで揃えた。
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バズベイトでグッドサイズ2本を持ち込んだ3位の長谷川(和)氏。
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ビッグフィッシュとなった2キロフィッシュと,2位の伊藤(洋)氏。どちらもデカい!
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優勝した真下氏。スタートエリア付近でこの3本を揃えるのはスゴイの一言です。
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お立ち台3人。
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悪天候の中,大勢の方のご参加ありがとうございました!
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<成績表>※上位10名のみ

ビッグフィッシュ賞:52.5cm、2140g(伊藤洋二)

1位:真下圭一  2540g/3本
2位:伊藤洋二  2140g/1本
3位:長谷川和雄 2140g/2本
4位:細貝浩一  1860g/3本
5位:藤井将之  1580g/3本
6位:保坂政博  1560g/1本
7位:吉川博文  1520g/3本
8位:影山学   1050g/1本
9位:今井一行  900g/1本
10位:飯塚賢一  680g/2本

上位10名のみ。

※2位と3位は同ウェイトですが、F.B.I.ルールに従い,より大きいバスを釣った伊藤氏が2位となりました。

次回は7月19日、福島県 桧原湖で開催します。
初夏のF.B.I.トーナメントの定番となりつつある桧原湖戦。美しい裏磐梯の湖で,避暑を兼ねて皆でフローターフィッシングを楽しみましょう。多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。

(レポート:川村)

2009 F.B.I. フローターマスターズ 第2戦 三春ダム

2009年5月17日 福島県 三春ダム

フローターマスターズトーナメント全6戦の第2戦となる今回は、樹齢400年の「三春滝桜」で有名な福島県三春ダムです。
FBI初開催となるこのダムは、地元でも知る人ぞ知るビッグフィッシュレイクと言われており、陸からのアプローチも困難で厳重に立ち入り禁止や釣り禁止区域が定められているため、フィッシングプレッシャーの影響はごく僅か。
初夏に大幅な減水をしているせいか魚の個体数は少ないもののサイズが期待できるという湖です。今大会のレギュレーションとして、飲料水用のダムのためプラクティスの段階から船外機・エレキなど動力の使用は一切禁止。
未知のフィールドに不安と期待が入り混ざった中、2009年フローターマスターズトーナメント第2戦が開催されました。


スタートエリアより本湖を望む
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受付本部。湖の地図が配布され禁止エリアなどの説明がされた
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大会当日の水質はジンクリア。水温は14℃。
冠水ブッシュが多く、通常より水位が高いことが見て取れましたが、GWから一定だった水位が大会前の2日間で急激に減水し1mほど下がるという状況。
前日の夜から強烈な風雨に見舞われ、大会中も終日続くとの予報。
雨の影響からか本湖を中心とした4本の川筋それぞれの水質が刻々と変化しており、未知のフィールドでの急激な状況変化により各選手からは口々に「プラがリセットされた」という声が聞かれました。
とは言え、4本の川筋とそれぞれにある堰堤、無数のワンドと岬で形成された複雑な形の湖に各選手は思いを巡らせながら、魚を探す楽しさをあらためて感じていたようです。


今回の参加人数は29名。その内ノンオール艇が4名、オール艇が25名のエントリー。ビッグフィッシュへの期待膨らむ中、各選手は美しい湖上に一斉に散っていきました。

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結果は参加者29名中、12名がウェイイン。
大幅な水位変動と水温・水質変化に驚いたのは人間だけではなかったようで、スポーニング前後のバスの移動も早く、特定のポイントに絞り込むのが難しい状況だったようです。数は少ないながらもキャッチされた魚のウェイトはアベレージが1700gという大会史上稀に見るウェイト対決となりました。魚をキャッチした選手たちは豪快な釣りから繊細な釣りまでそれぞれの個性が表れましたが、主に天候や水位に左右されにくい岬周りでクルーズしている魚を狙った選手が良い結果を出していたようです。


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優勝は、2本で3360gをウェイインした岡崎誠二氏。本湖に面し水の動きのある岬を周りながら10mラインからバンク側にキャストして釣っていき、CCプレデター(金黒)とテキサスリグのカーブフォール&ステイでキャッチ。
フローターマスターズ創設時から参加し、周囲が認める実力者ながら今まで優勝に届かなかった彼が、苦節12年、悲願の初優勝となりました。また、岡崎氏は来月にタイへのフローター釣行を計画しており、ハイスピードギアのベイトリールが欲しいと話していたところ、優勝商品でシマノのアルデバランMg7を手に入れ2重の喜びだったようです。本当におめでとうございました。


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2位は、地元の山岸準氏が1本1930g。大岩があるエリアでテキサスリグを使ってキャッチした魚は今大会のビッグフィッシュ賞となりました。FBI東北勢の象徴的存在である山岸氏が入ったのは選手にはあまり人気の少ない川筋でしたが、前評判どおりにウェイインするところはさすがの一言。


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3位は、藤井将之氏(私です)が1本1890g。
冠水ブッシュの中で特定のコースを回遊している魚をサイトで。ルアーは1/4ozラバージグ+3”パワーバルキーホッグ(レバー)を使い、ロングステイ後に跳ね上げる動作の繰り返しでキャッチ。


僅か10g差で4位のFBI代表 安藤氏はバズベイトでキャッチ。
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スピナーベイトの早巻きでキャッチ。3位とは僅か20g差の5位。プラでは3本で5kg越えを釣っていた保坂氏
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やはりこの男は外さない。実力者 菊地氏
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ナイスフィッシュを持ち込んだ井上氏
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このサイズでも結果はブービー賞の角田氏
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こちらもナイスフィッシュ。長谷川(友)氏
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終わってみれば、キャッチされた魚は全てキロフィッシュ以上というビッグフィッシュゲームとなり、湖のポテンシャルを十分に感じることが出来ました。また、4位の安藤氏は1880g、5位の保坂氏は1870g。2位から5位まではなんと60gという僅差でした。

左から、2位:山岸氏、優勝:岡崎氏、3位:藤井氏。
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~順位表~

優勝:岡崎誠二 3350g 2本
2位:山岸準  1920g 1本
3位:藤井将之 1890g 1本
4位:安藤裕一 1880g 1本
5位:保坂政博 1870g 1本
6位:井上徹也 1720g 1本
7位:菊池昭彦 1650g 1本
8位:長谷川友和 1600g 1本
9位:長谷川和雄 1590g 1本
10位:川村俊明 1490g 1本
11位:角田武彦 1120g 1本
12位:神戸俊郎 1010g 1本

BF賞:山岸準 1930g(48.0cm)




今回の大会開催にあたり好意的にお話しいただいた、三春ダム管理事務所、三春町役場、三春町営ボート場(教育委員会)、三春町体育館、三春交流館「まほら」、阿武隈川漁協の方々にこの場を借りて感謝いたします。また、湖のロケーションは最高でしたが、観光地であるせいかペットボトルなど多くのゴミが目立ちました。役場では流入河川から流れてくるゴミを防ぐネットを張るなど対策を行っておりますが、湖が身近である私たち釣り人のゴミは必ず持ち帰り、目に付くゴミは少しでも良いので拾っていただくようお願いします。


次回は6月21日、茨城県 霞ヶ浦(牛堀)で開催されます。
昨年の牛堀戦では数多くのバスがキャッチされましたが、もっともバスが釣りやすいこの時期に、関東から近い霞ヶ浦での釣りはいかがでしょうか。最近では新規参加者も増えておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。



reported by M.Fujii

2009 F.B.I. フローターマスターズ 開幕戦 牛久沼

2009年4月5日(日)、茨城県牛久沼にて2009 F.B.I. フローターマスターズトーナメント第1戦が開催されました。

そのビッグフィッシュ率の高さから、ここ数年フローターマスターズトーナメント開幕戦の定番となりつつあるこの時期の牛久沼。今年は例年よりも季節の進み方が早く、大会の数週間前から数多くのスポーニング絡みのビッグフィッシュがキャッチされていましたが、プラに入ったメンバーによると大会1週間前以降は厳しい状況が続いているとのこと。複数本釣れているのは500~800g程度のオスのみで、キッカーとなるメスは1日やり切って1本釣れるかどうか。大会当日はどのような状態のバスを狙うのか・・・参加者達を大いに悩ませました。

大会のスタートエリアは西谷田川の細見橋付近。参加人数は31名(新規参加の方5名含む)で、その内ノンオール艇が7名、オール艇が24名のエントリー。水温は12~14℃で、田植えの準備のため大会前日まで八間水門を閉じており、水位は満水状態。大会当日は晴天無風の汗ばむほどの陽気で,連日のハイプレッシャーと相まって、結果的に1匹の魚が明暗を分けるタフな大会となりました。

優勝は、八間水門近くの岬状のパラアシをラバージグで攻め、今大会のビッグフィッシュとなった1710gを持ち込んだ吉川氏。横の釣りに反応する魚を狙い、ラバージグのスイミングでキャッチした。吉川氏の釣り暦は長く、フローターでのバスフィッシングを始め,フライフィッシングで海の大型魚を釣るかと思えば、はたまたトップウォーターでナマズを釣ったりと、釣りの幅も非常に広い。そんな吉川氏は2001年の七色・池原ダム戦以来の8年ぶりの優勝。おめでとうございました!

2位は、2年ぶりの参加ながら見事お立ち台入賞を果たした河田氏、ウェイトは1本で1310g。スタート地点付近の水通しの良いアシを攻め、パワーホグ4インチのテキサスでグッドサイズをキャッチした。他にもスピナーベイトでバラしたとのことで、もしキャッチできていれば・・・と非常に悔やまれる。最近ハマっている自転車で鍛え上げられた脚力で、足ヒレだけで10km漕ぐのは楽勝との噂が・・・?黄金の脚を持つ男、河田氏の今後の活躍から目が離せない。

3位は、2位の河田氏と同ウェイトの魚を持ち込みながらも、惜しくも長さが5mm届かず無念の涙をのんだ川村氏(私です)。水が動いている八間水門周辺のアシを攻め、スピナーベイトでグッドサイズを持ち込んだ。名古屋からの参戦のため普段は琵琶湖などで浮いているが、シャローのカバー撃ちが大好きな私はウィードの釣りに飽き気味の今日この頃。バイトは少なかったですが、久しぶりの牛久沼はやっぱり楽しかったです。

ここ数年F.B.I.レコードを次々と塗り替えているこの時期の牛久戦。今年もビッグウェイトが期待されましたが、参加者31名中、魚をキャッチできたのは5名、釣れた魚も5本というかなり厳しい大会となりました。

次回は5月17日、福島県 三春ダムで開催されます。
F.B.I.初開催となる未知のフィールドですが、スーパービッグフィッシュの可能性を十分に秘めたリザーバーです。春のビッグフィッシュ戦第2弾となる三春ダム戦、是非とも多くの方のご参加をお待ちしております。


大会当日の朝、牛久沼は霧に包まれた。
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平日の仕事前以上に朝の準備に余念がない参加者たち。
色とりどりのフローターが並ぶ。
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ノンオール艇とオール艇。
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優勝した吉川氏。カモフラのサウスフォークは牛久沼に良く似合う。
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ウェイインされたバス。
優勝した吉川氏、2位の河田氏、3位の川村氏。
吉川氏の満面の笑顔が眩しい。
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大会後の安藤代表と新規参加の方のジャンケン大会。
飯野さん、片岡さん、鈴木(謙)さん、太田さん、長田さん、お疲れさまでした!
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お立ち台3人。
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大勢の方のご参加ありがとうございました!
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<成績表>

ビッグフィッシュ賞:1710g(吉川博文)

1位:吉川博文  1710g(45.0cm)/1本
2位:河田健太郎 1310g(41.5cm)/1本
3位:川村俊明  1310g(41.0cm)/1本
4位:保坂政博  900g(39.0cm)/1本
5位:鈴木雅映  890g(35.5cm)/1本

その他26名ノーフィッシュ。

(レポート:川村)
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