2010年

2010 F.B.I. フローターマスターズクラッシック 山中湖

F.B.I. FLOATERMASTERS CLASSICは、フローターマスターに並ぶF.B.I.の2大タイトルの1つであり、今年度の各トーナメントの優勝者及び前年度のフローターマスター/クラシック優勝者、並びに今年度の年間ランキングから左記有資格者を除いた上位5名のみに参加権が与えられる栄誉ある大会。
賞品はなく、皆が狙うは優勝のみ。
純粋にFLOATERMASTERS CLASSICチャンピオンの栄冠のみを競う秋の祭典です。

2010年度のFLOATERMASTERS CLASSICは、2010年10月24日、山梨県山中湖にて開催されました。

山中湖での開催は、2008年の最終戦以来2度目の開催です。
今年度の過酷な出場権争いを勝ち抜いた以下の10名の精鋭たちにより争われました。

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<ノンオール艇:6:30 Start~14:30 weight in>

細貝浩一(年間ランキング7位:繰上げ2位)
宮崎幸治(年間ランキング10位:繰上げ5位)

<オール艇:7:30 Start~14:30 weight in>

長谷川和雄(年間ランキング1位:2010フローターマスター、第2戦霞ヶ浦(小野川)優勝、第5戦真野ダム優勝)
藤井将之(年間ランキング2位:2009クラシック優勝、第3戦桧原湖優勝)
保坂政博(年間ランキング3位:第6戦霞ヶ浦(東浦)優勝)
菊地昭彦(年間ランキング4位:第1戦牛久沼優勝)
川村俊明(年間ランキング5位:2009フローターマスター、第4戦三春ダム優勝)
土野究(年間ランキング6位:繰上げ1位)
富永裕一(年間ランキング8位:繰上げ3位)
城川晃邦(年間ランキング9位:繰上げ4位)

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山中湖の水位は2008年の開催時より数十センチ高く、ほぼ満水状態。
水温は16~18℃で、水色も良くターンオーバーの影響はないようでした。

2008年の大会では開催直前にバスの放流があったため非常にキャッチ率の高い大会となりましたが、今回は放流があった10月6日から2~3週間ほど経過しており、釣果が計算しやすい放流バスもすでに放流ポイント周辺から散ってしまっているとのこと。5名の選手が前日プラに入りましたが、キッカーとなるネイティブどころか、3本の放流バスがキャッチされたのみであり、放流バスもイージーには釣れない難しい状況でした。
【前日プラ】

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スタートエリア前を釣る藤井氏。

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土曜日は晴れ渡り、富士山が良く見えた。

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前日の夜は2~3℃まで冷え込み、湖からは湯気が立ち昇っていた。


【大会当日】

大会当日は曇りで、気温はそれほど低くないものの時折小雨が混じり肌寒く感じられました。

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朝焼けに染まる山中湖。

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手前はBuck’sBag’s社のリバーゴースト(土野艇)。
細い径のチューブ2本からなる2気室タイプのポンツーンを使用。水の抵抗を増すことで、その名のとおり河川のような流れのあるところに強く、風の影響も受けにくい。
奥はBuck’sBag’s社のピンキーカップ(嘘)。

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準備に余念がない宮崎氏。
ターゲットはネイティブか、放流バスか・・・。

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手前から、土野氏、城川氏、富永氏。

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ノンオール艇のスタート直前。
細貝氏(左)と宮崎氏(右)、ともにJOYCRAFTのフローター。



6時30分 、ノンオール艇の細貝氏と宮崎氏がスタートし、その1時間後の7時30分 、オール艇の8名がスタート。

プラで明確な手ごたえを感じている選手はおらず、選手全員に優勝のチャンスがある。
シャローのウィードに付いているであろう放流バスを狙っていくのか、又は4~6mレンジのワカサギの泳層付近の水深や、よりディープのワカサギに付くネイティブを狙っていくのか・・・選手たちは思い思いの作戦を胸に秘め、秋の難解な山中湖に挑みました。

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金色に輝く湖面に浮かぶ細貝氏。

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静まり返る湖面に浮かぶ。

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オール艇のスタート直前。

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スタートの合図のため岸で皆を見守る藤井氏。
今年1年、ご苦労さまでした。

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シャローを攻める城川氏。
写真を撮っていても、正直、山中湖はあまり絵にならない・・・。

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長谷川氏。

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土野氏。

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砂の岬に野生の鹿が出現。
それにしてもえらく立派な鹿だ・・・こんなのが山中湖にもいるんですね。

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山中湖と言えばコレ。
観光船「プリンセス・オデット号」。

口を半開きにしたところに、製作者の非凡なセンスを感じる。


14時30分、ウェイイン。
結局、前日から魚の活性は変わらず、また、多くの観光ボートやウェイクボードの大会開催などマイナス要素も多く、参加者10名中4名が放流バスをウェイインしたのみの寂しい釣果に終わりました。

以下、上位4名のパターンです。
4位は、1本で515gを持ち込んだ土野氏。
スタート地点前のシャローで魚が跳ねているのを見てとっさにスピナーベイトを通し、一時的に活性の上がった魚をバジングでキャッチした。このところ大会ではコンスタントに魚をキャッチし、安定感が増している土野氏。この調子で必ず来年度も活躍してくれることでしょう。期待しております。

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カメラがちょっとプチトラブル中だったのでピント全然合ってなかったですね・・魚も曲がってるし。スイマセンでした。


3位は、1本で630gを持ち込んだゴルゴ宮崎氏。
デニーズ前のシャローのウィードをシャロークランク(イマカツ、ワイルドバッツ)で攻め、見事ターゲットを仕留めた。13時頃に釣れたとか、釣れた水深は1.3mとか、13投目で釣れたとか、色々な噂が聞こえてくるが真相は定かではない。

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ミッション終了。


2位は、2本で855gを持ち込んだ川村氏(私です)。
砂の岬水深4~5mに沈んだレイダウンの、ウィードの絡む根元付近を3/4ozジグヘッド+5インチフラグラブで攻めて1本キャッチ。30分ほど休ませ、同ポイントをスモラバでせめてもう一本追加。その後はネイティブを狙い、旭日丘からスタートエリアまでの水深5m前後をラバージグと巻物で広く探りましたがノーバイトに終わりました。

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ネイティブ・ヤマナカンが釣りたかった・・・。


そして今年度のCLASSICチャンピオンは、3本で1225gを持ち込んだ城川氏でした。
湖南西部の水深3.5m~4mレンジのウィードを、ラインのポンド数を調整して攻め分け、厳しい状況の中で見事リミットを揃えた。ルアーはショットダブルフルサイズ(ノリーズ)。巻物で中層を攻める強い釣りを得意とし、これまでの大会でも数々のビッグフィッシュを持ち込んできた城川氏であるが、ビッグタイトルの獲得は自身初。
本当におめでとうございました。

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この状況でリミット達成はお見事!

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念願のビッグタイトルに思わず顔がほころぶ。


多数の方から予想いただいたトトカルチョの結果ですが・・・予想を上回るローウェイト戦(笑)に、残念ながら該当者ナシでした。城川氏本人が賭けた1500gがニアピンでしたが・・・残念。

余談ですが、大会終了後にメンバーでほうとうを食べにいった際、城川氏は最後まで「結構量多いな・・もうお腹いっぱいだよ・・」「カボチャが・・」などと、チャンプらしからぬ弱音を吐き続けていた。来年度は、黙ってスープまで飲み干せるスケールの大きさを身に付けてきて欲しいと思います。


今回はクラシックということで、以下に参加選手全員のパターンなどを簡単に報告します。
長谷川氏:プラの結果から長池エリアを狙う予定だったが、ウェイクボードの大会開催により断念。なぎさ前にてディープクランクで放流バスを1本釣ったが、ネイティブしか眼中にないため再放流。その後、ベイトに付くネイティブらしきバスを掛けたが惜しくもバラしてしまった。

藤井氏:プラで湖北西シャローにバスを何本か見つけていた。当日は700gをキャッチしたが、原因不明のデッドフィッシュ。推定1500gのネイティブも見つけており何度も入り直して狙ったが、口を使わせることができなかった。

保坂氏:ディープのベイトを追いかけメタルジグ。シャクリまくって撃沈。

菊地氏:なぎさ前でスピナベのリフト&フォールで放流バスを1本キャッチしたが、負けず嫌いの菊地氏は、長谷川氏が釣った放流バスを逃がしたことを知り、対抗して再放流したらしい(笑)

細貝氏:山中湖に来る途中、中央道に乗り損ない首都高を一周した。この時点で今回はダメだと感じたとのことで、見事?予感が的中。ノーバイトに終わった。

富永氏:プラで長池方面のストラクチャーに付くバスを見つけていたが、大会当日いなくなっていた。ディープに浮いているバスを見つけたがバイトは得られず、その後もノーバイトに終わった。

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参加された皆さん、お疲れさまでした!


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この土日は本当に激シブだったようで、JBのTOP50プロの山中湖ガイドでも2日間で2バイト、チビを1本キャッチしたのみだったようです。

これで2010年度のF.B.I. FLOATERMASTERSトーナメントが全て終了しました。運営に携わった皆さん、出場された皆さん、本当にお疲れ様でした。

また来年も「楽しく」そして「真剣に」フロータートーナメントを開催していきます。
皆さんのご参加をお待ちしています!




20010 F.B.I. フローターマスターズ 第6戦 霞ヶ浦(東浦)

2010年10月3日(日)、茨城県霞ヶ浦にて2010 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメント第6戦が開催されました。

今年度のトーナメントトレイルも最終戦を迎え、年間タイトルが決定する大事な一戦。
ポイントランキング首位の長谷川氏と、7ポイント差で追いかける藤井氏(私)、そして僅かながら逆転の可能性がある菊地氏の3名。1位と2位のポイント差は7ptながら、ここまで既に1、2、2、3位のポイントが加算された藤井氏はBF賞か2位以上の順位が逆転の必須条件。対する長谷川氏は、3位以上となればマスター獲得はほぼ確定という状況。プラクティスの情報では互いにビッグフィッシュ狙いに的を絞っており、長谷川氏が2400g、1700g、藤井氏が1400gフィッシュとキーパーパターンを掴み、互いに一歩も引かない状況。
そして他の選手もクラシック出場権を賭けた大事な一戦で、ボーダーライン上にいる選手たちも事前のプラクティスを十分に積んでおり、僅差の対決が注目されました。

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晴れわたる秋の空

当日の天候はさわやかな秋晴れ、無風から昼前に弱い北東風。水温は20~22℃。
数日前の大雨の影響で、増水から減水に反転する時期。また、川は水流が発生しており水質は恋瀬川がクリア、本湖はステイン。一見、絶好の釣り日和で釣れそうな雰囲気ながら、前日や前週と異なり水面で跳ねるベイトが全くいないという不思議な状況。選手の中では大雨の影響でPh値が下がっているのが原因では?との声もあり、厳しい大会になることが予想されました。

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大会前夜の来客

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大会当日。まだ暗い中、受付が始まる

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朝のミーティング

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AM5:30 ノンオール艇のスタート

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初参加の齊藤氏

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ノンオール艇のスタートを見守る

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スタート前、ポイントを見つめる菅谷氏

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フィンを装着する城川氏。モデルポーズではありません。

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スタートを待つ内藤氏と保坂氏

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準備を進める初参加の佐藤氏

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富永氏

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河田氏

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影山氏

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ホシシ氏

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談笑する長谷川氏、井上氏、真下氏

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これでも朝6:30。暑くなりそうだ。

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スタート直前

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スタート!横並びの3選手。移動速度も釣果を左右する。

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マスター候補の長谷川氏。なんと、ここから6.5km先のポイントを目指した。

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静かな湖面に漕ぎ出す川村氏

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キャストの確認?伊藤氏

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スタート直後。アシ際を攻める城川氏



結果は、26名中7名のウェイインという何とも寂しい釣果になりました。
その中で、フローターマスター争いを繰り広げる3選手が、あろうことか揃ってノーフィッシュ・・・。何とも冴えない幕切れで、本年度のフローターマスターは長谷川氏に決定しました。


ウェイインする選手たち

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ノンオール艇の小熊氏

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菅谷氏

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クラシック出場なるか?土野氏

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こちらもクラシック出場なるか?宮崎氏


上位3選手を紹介します。

3位は,FBIの重鎮、ベテランの吉川氏。
ウェイトは2本で970g。恋瀬川に入り、前日プラで主要なポイントを釣るも反応なく、当日はプラとは逆の発想でまったくプレッシャーが掛かっていないあろう川の上流部のスーパーシャローをバイブレーションと1/2ozのスピナーベイトで流してキャッチ。人気の恋瀬川、季節は秋、ベイトは少なく泥底でスーパーシャロー、クリアウオーター・・・条件は明らかに悪いと考えがちだが、ベテランならではの引き出しの多さで対応。「魚はどこにでもいるはず。」という言葉が印象的でした。
クラシック出場のボーダーラインにいた吉川氏。今回の入賞で出場なるのか集計が待たれます。
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2位は、霞ヶ浦戦ではBF賞の常連で、頻繁に見せ場を作ってくれる伊藤氏。
ウェイトは2本ながら2250g。近日の増水で、普段は手を付けない浅いアシに着目。朝、東浦北岸のアシに向かいヤマセンコーでキロフィッシュをキャッチ。対岸に移動し、ジャカゴのインサイドの浅いアシで、今大会のビッグフィッシュ賞となったキロフィッシュを再びキャッチ。2本のキロフィッシュを持ち込み貧果(笑)の会場を盛り上げました。
普段はトーナメントでもザラスプークなどのトップウオーターを駆使してビッグバスを狙う伊藤氏。「この微妙な時期はトップに反応が悪い」との判断ながら「もう少し季節が進めばトップの反応は良くなる」との話。フィネス全盛期以前からひたむきにトップウオーターに磨きをかけてきた伊藤氏のみが感じるフィーリングかもしれません。

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注目の検量。

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体が大きい伊藤氏が持つと魚が小さく見える(笑)

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伊藤氏らしくBF賞を獲得
 
そして優勝は、昨年秋の外浪逆浦戦に続き、秋の霞水系2連覇となった保坂氏。
今回も例に違わずスタート直後に周囲の動きを確認してから、人の少ない場所を目指す通称「裏道釣り師」ぶりを発揮。人のいない八木干拓にあるテトラを釣り、3本2385gを揃えた。ルアーは、テトラと網の間を4’パワーホグのテキサスで、水没したテトラ周辺をスピナーベイトで2本キャッチ。当日はテトラの沖を釣るとキャットフィッシュが多く、インサイドを釣るとバスの反応があった様子。
大会前から優勝候補に挙げられていたが、どのような状況でも安定した釣果を生む保坂氏らしさが出た大会になりました。

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ライブウェルから魚を抜き上げる

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表彰式の様子
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発表を待つ参加者

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ブービー賞は菅谷氏。なんだか不満そう。。。

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初参加の佐藤氏と斉藤氏に協賛品が贈られた。

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U型フローターで脅威のキック力を披露した斉藤氏

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初参加の佐藤氏。ポンツーンボートでは今回が初浮き。水上の気持ち良さを実感していたようです。

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協賛賞品はじゃんけん大会で。

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2010年度フローターマスターにトロフィー授与。
マスター争いを繰り広げた相手に握手を求める(右)が、長谷川氏の眼中にない(笑)

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2度目のフローターマスター、おめでとうございます


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上位3名
 
ビッグフィッシュ賞:43.5cm 1115g(伊東洋治)

優勝  保坂政博  3本  2385g
2位  伊藤洋治  2本  2250g
3位  吉川博文  2本  970g
4位  小熊一弥  1本  715g
5位  土野究  1本  675g
6位  菅谷武志  1本  625g
7位  宮崎幸治  1本  575g

以下、19名ノーフィッシュ。


2010年度のフローターマスターズトーナメントは今回で終了いたしました。遠征の多いトレイルですが参加された選手の皆様、今年一年、大変お疲れ様でした。私自身、素晴らしいメンバーたちと共に充実したトーナメントライフを過ごせたことを感謝いたします。

さて、今年活躍した選手の皆様は、今年一年の締めくくりとなるビッグイベント「フローターマスターズクラシック」が10月24日(日)に山中湖で開催されます。
招待選手の皆様、最後のお祭りを楽しみましょう。
近日、大会の開催概要と招待選手紹介、「豪華賞品が当たるトトカルチョ」の発表を本部ログ上で行いますのでお楽しみに。

Report&Photo :M.Fujii & T.Kawamura



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2010 F.B.I. フローターマスターズ 第5戦 真野ダム

9月5日(日)、2010年度F.B.I. フローターマスターズトーナメントの第5戦が福島県真野ダムにて開催されました。

プラに入った選手からの事前情報では、ノンキーは何を投げても釣れるがサイズを選ぶのが難しいとのこと。しかしながら一部の選手の中には「これぞ真野ダム」という2キロ近いスーパーキッカーを穫っている選手もおり、どのような結果となるか全く読めない状況でした。

また、この猛暑に伴う大減水により、夏の定番ポイントのインレットは全て干上がり、前回の開催時(2008年6月)には豊富にあったシャローカバーははるか水の上に。近年は魚種も多様化している様子で、ほぼ初開催のフィールドと言っても過言ではないこの状況に、選手達はおおいに悩まされました。

【前日プラ】

9f394b1e減水で多くのスタンプは水の上に・・・。

Photo:M.Fujii






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エレキで移動する坂氏。プラでは動力の使用も可です。

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プラではフライで楽しんだ吉川氏。

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藤井氏

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Photo:M.Fujii






cf80630b土野氏

Photo:M.Fujii

















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スタート地点に住み着いている人懐っこい野良猫。頭の上にいるのは藤井氏(笑)






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子猫もいます。可愛すぎる・・・。

Photo:M.Fujii

















今大会はノンオール艇が6名、オール艇が20名の計26名がエントリー。
ノンオール艇はオール艇よりも朝1時間早くスタートできるため、選手の中には前日プラの状況に応じてどちらで出場するかを決める選手もいます。特に夏の暑い時期などは、この朝の1時間が勝負を左右することもあります。このような戦略や駆け引きも、F.B.I.ならではの楽しみ方ではないでしょうか。

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まだ夜が明けきらない4時30分、受付開始。

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5時30分、ノンオール艇スタート。

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土野氏

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ミスターノンオール。小熊氏と細貝氏。

Photo:M.Fujii
















da78fd20今井氏

Photo:M.Fujii

















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細貝氏

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スタートが1時間遅いオール艇の面々は余裕のラーメンタイム。

Photo:M.Fujii





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ポンツーンを協力して運ぶ角田氏(左)と真下氏(右)。角田氏は1人で運べそうな気がするのは私だけだろうか・・・。

Photo:M.Fujii




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大会当日の天候は晴れ。10~11時頃からは風が吹き始めましたが、晴天無風の非常に暑い日になりました。キーパーを釣るのが難しいと思われましたが、猛暑の中26名中15名の選手がバスをウェイインしました。シェードやインレットがないこの状況で、今回のキーとなったのはやはりベイトフィッシュ。水深 5~7mにスクールするワカサギのレンジを意識し、それが絡むストラクチャーや地形変化を狙った選手たちが良い釣果を上げていたようです。

また、今回は表層付近の水温が30℃前後と高かったこともあり、ライブウェル中の魚が弱って大会中にリリースした選手が多かったようです。
魚を釣るだけではなく、ウェイインまで魚を元気に保つ技術が試された大会でもありました。

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菊池氏

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内藤氏

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鈴木(智)氏

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吉川氏

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岡崎氏

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ウェイイン風景。

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新鮮な魚たちにネコも完全に捕食モード・・・。

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45cmクラスをバラシたそうな・・・残念。















61ac206e鈴木(謙)氏

並木プロではありません(笑)







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ナイスフィッシュを揃えた宮崎氏。









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デッドフィッシュのため残念ながら2本のウェイインとなった富永氏。


3位は,前回の三春戦から参加のロコアングラー星氏。
ウェイトは3本で1825g。1箇所の立木エリアに狙いを絞り,ダウンショットを立木に引っ掛け、シェイキングでバスに口を使わせた。ワームはアライブシャッド。立木に巻かれてもベイトタックルで対応し、見事グッドサイズを3本揃えた。
三春ダム戦から2戦連続でグッドサイズのリミットを持ち込んだ釣りの実力は疑う余地はない。参戦2戦目にして早くもお立ち台入賞を果たした星氏。今後の活躍に期待したい。

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2位は、今回で4戦連続お立ち台入賞の藤井氏。
ウェイトは3本で1855g。水深4mから10mに落ちるブレイクを攻め、ウルトラスレッジで中層を早引きするパターンで800gを含むグッドサイズのスモールをキャッチしたが、ライブウェル中の高水温に耐えられなかったスモールが弱ったためリリース。すぐにラージパターンに切り替え、ブレイクエッジ付近のボトムをドラッギングで攻めグッドサイズのラージを揃えた。
いつもながらどんな状況でも魚をキャッチする状況判断と対応力はお見事。今年度のマスターを完全に射程距離に捉えた藤井氏。最終戦で2005年度に続く自身2度目の栄冠に挑む。

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そして優勝は、霞ヶ浦(小野川)戦に続く優勝&ビッグフィッシュ賞を獲得した長谷川氏。
43.5cm、1115gのビッグフィッシュを含め、ウェイトは3本で2635g。
水深5~7mのフラット上のベイトにつくコンディションの良い魚を、メタルジグのシューティングでキャッチした。プラを通してバスが横の動きに反応が悪くなっていく状況を見極め、縦の動きでキッカーフィッシュを獲るパターンを導き出した。
現在のF.B.I.において、最も「勢い」と「強さ」がある長谷川氏。
2007年度には最終戦での大逆転でマスターを獲得したが、今回はポイントリーダーとしてマスターを賭けた最終戦に挑む。最強の巻物王子に死角はない。

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表彰式

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表彰式の興奮でズボンがずり落ちた城川氏(笑)

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お立ち台の3人。おめでとうございます!

参加された皆さん、暑い中お疲れさまでした!



ビッグフィッシュ賞:1115g(長谷川和雄)

優勝:長谷川和雄 2635g/3本
2位:藤井将之 1855g/3本
3位:星修二 1825g/3本
4位:富永裕一 1405g/2本
5位:宮崎幸治 1205g/3本
6位:坂祐次 1120g/3本
7位:細貝浩一 1115g/3本
8位:菊地昭彦 940g/2本
9位:保坂政博 760g/1本
10位:鈴木謙二 715g/2本
11位:城川晃邦 705g/2本
12位:川村俊明 590g/2本
13位:真下桂一 495g/1本
14位:土野究 370g/1本
15位:内藤臣 215g/1本(遅延ペナルティ:-200g)

以下、11名ノーフィッシュ。

今年度のフローターマスターズトーナメントも残すところあと一戦。10月3日(日)、運命の最終戦の舞台は霞ヶ浦(東浦)です。

最終戦を前にして今年度のフローターマスター候補は長谷川氏、藤井氏、菊池氏の3名に絞られました。誰がマスターを獲得しても誰もが納得の実力者3名。近年稀に見るハイレベルなポイント争いを制するのは誰か?

残暑も和らぎ快適に釣りができる季節になってきました。秋の霞ヶ浦の気まぐれパワフルバスを狙い、皆でフローターフィッシングを楽しみましょう!
皆さんのエントリーをお待ちしています。

エントリーの詳細につきましては、後日アップされる開催案内をご確認下さい。

Report&Photo:T.Kawamura

2010 F.B.I. フローターマスターズ 第4戦 三春ダム

2010年7月4日 福島県 三春ダム
フローターマスターズトーナメントも後半戦に差し掛かり、年間ランキング争いも熾烈になってきました。第4戦となる今回は、樹齢400年の「三春滝桜」で有名な福島県三春ダム。昨年春にも開催された三春ダムは、知る人ぞ知るビッグフィッシュレイクです。このダムの水は飲料水に用いられているため船外機・エレキなどの使用は一切禁止。陸からのアプローチも困難で、また厳重に立ち入り禁止や釣り禁止区域が定められており、参加者には詳細地図が配布されました。

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スタートエリア桟橋から湖を望む

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禁止エリア(赤く塗ってある場所)


大会当日の水質は、4日前に終日大雨に見舞われたこともあり、各バックウオーターは泥にごり。本湖は、場所によりジンクリア~ステイン。
天候は曇りで、当日の水温は23℃。風速は6mの予報。
三春ダムでは春先から夏にかけて段階的水位調整を行っており、春から8m程度の減水が続き、現在でほぼ下げ止まっている状況。春に見られたブッシュ類は水面のはるか上でした。
それでも、4本の川筋とそれぞれにある堰堤、無数のワンドと岬で形成された複雑な形の湖には、マンメイドストラクチャーやスタンプが点在し、ポイントには事欠かない様子です。
今回の参加人数は23名。その内ノンオール艇が4名、オール艇が19名のエントリー。ビッグフィッシュへの期待膨らむ中スタートし、各選手は美しい湖上に一斉に散っていきました。
大会中は昼近くまで曇り、昼近くに太陽が現れてから蒸し暑くなり風も弱まりました。


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スタートを待つ愛艇たち

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準備を進める選手

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三春ダムがホームレイクの三浦氏と星氏。

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三浦氏のライブウェル。
切る線を間違えると爆発する仕組み(笑)


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このスロープを上るのがキツイ・・・。
この上はヘリポート兼大会本部。ここには緊急時にドクターヘリが降り立つ。

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スタート前の緊張感が漂う細貝氏。

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スタート直後の小熊氏

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今回もノンオール艇を選択し、トップウォーターロッドでトーナメントを闘う吉川氏

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バズベイトを引く吉川氏。「ノンオール艇のスタイルが自分に合っている」※ご本人談

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大量のタックルを積み込む川村氏。ポンツーンならこの量も可能。

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現在、年間ランキング1位を走る菊地氏と保坂氏。

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終了時刻に近づき、帰着申告をする選手たち

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続々と戻る選手

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帰着に向かいながら互いの釣果を話し合う

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2気室のフラットボートに乗る土野氏。

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スカリを引く吉川氏。

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昨年優勝の岡崎氏。結果はいかに・・・。

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日本に3台。限定カラーのポンツーンに乗る菊地氏。

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進んで選手たちのポンツーンを桟橋に引き上げる土野氏。
助け合いの精神を見習いたい。

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ノンオール艇にEAGLEの大画面魚探を装備した伊澤氏。



さて、気になる結果は、、、
ビッグフィッシュの期待が高まる中、参加者23名中、16名がウェイイン。
プラでは、数名が3本で5kgオーバーという派手な釣果でありながら、大方の予想どおり(?)大会当日の状況は一変。当日の水温は23℃とまさにバス日和のはずでしたが、前日の水温に比べると4℃程度下回り、この急激な変化によって、プラで見えていた魚がどこかへ行ってしまったという声が数多く聞かれました。
魚をキャッチした選手たちの釣り方は様々でしたが、浅いレンジでリアクションバイトを狙っていった選手と、一時間早くスタートできるノンオール組が時間のメリットを生かし、良い結果に恵まれたようです。

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ポッパーでキャッチ。井上氏。トーナメントシャツが素敵だ。

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ナイスコンディションをキャッチ。長谷川(友)氏

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こちらもグッドフィッシュ。小熊氏。

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バラシを多発し「全米が泣いた」(笑)、吉川氏。

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50オーバーの見事な魚をキャッチした星野氏。

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この男は外さない。ポイントリーダーの菊地氏。

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初めての湖でも確実にキャッチ。実力は折り紙つきの坂氏。

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東北戦では生き生きしている(笑)富永氏。

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初参加、スーパーロコの星氏。さすがです。

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細貝氏のウェイインで、会場がわきあがった後の計測で苦笑い・・・。保坂氏。





そして上位3名と各賞の発表をします。

優勝は、自身が持つFBIレコードを塗り替えた川村俊明氏が3本で4785gというビッグウェイトを掲げて優勝。プラで見つけていた好場所(インレットとリップラップの複合ブレイク)をクルーズするバスに目をつけていたが当日は不発。そこで何気なく投げたバイブレーション(ラトルトラップ)で釣れた魚をきっかけにポイントを見切り、移動を決断。バスが人のプレッシャーを感じていると判断し「この濁りはむしろバスの警戒を解く」との考えでカフェオレ色の上流部へ移動。濁りの入った川筋で大岩の脇をパラマックス5”のノーシンカーを通してリミットを揃えました。今回、1500gより大きな魚は行動パターンが若干違うと言われていた中で、平均1600gのグッドコンディションで3本を揃えたことはもちろん賞賛に値しますが、前日との状況変化にいち早く気付きアジャストした判断力、神経質な大型のバスに口を使わせる技術は、さすが昨年度のフローターマスターといったところでした。

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2位は、ノンオールで参加の細貝浩一氏が、なんと50cmオーバーの2本を持込み4155gというビッグウェイトをウェイイン。
一時間早くスタートできるノンオールのメリットを生かして、朝の早い時間帯に同エリアで2本のビッグフィッシュをキャッチ。ウェイインの際には、バッグから続けて出される規格外の魚体に会場はどよめき、自然に拍手が沸きあがりました。ルアーは、スイミーバレットのダウンショットリグ。2本ともフォール中のバイトとのこと。今年、好調の細貝氏は第四戦終了時に年間ランキング6位とフローターマスターを狙える位置につけており、朝の早い時間帯が有利に働くこれからの時期、ノンオール艇を生かした戦略で上位陣を脅かす存在になるでしょう。
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3位は、藤井将之氏(私です)が2本2690g。
本湖のメインチャンネルに面した岬とその周辺を広いエリアで巡り、水中のスタンプ&バスの稚魚が固まっているスポットを表層系のルアー(ジャバロンとフラッシュJ)でランガン。周りをキョロキョロし、ボイルを見つけては近づいていってキャストするという、実に戦略的かつ緻密な方法(笑)でリミットメイク。残念ながらウェイイン時に少し弱った固体をリリースし、2本ながら3位となりました。
もし、禁断のタラレバを語るならば、リリースした魚をウェイインできていたら・・・、やっぱり同じ順位でした。。。(それだけ上位二人が凄かったということで)
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ビッグフィッシュ賞となった岡崎誠二氏の2350g。前年春の大会で優勝したディフェンディングチャンピオンらしく、ワンナップシャッド(大)のテキサスを沖の立ち木に絡めてキャッチ。ここが本当のタラレバを言わせてもらいたいが、「この魚より大きな魚をランディング時にミスした」との報告もあり、その魚を見てみたかったというのが本音である。
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そして、ブービーは・・・、伝説の男 三浦氏。
やはり何かを持っています。転んでもタダでは起きません。
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今回、23名中16名とウェイイン率は70%と高く、持ちこまれた24本のバスの平均ウェイトは【1395g/匹】と期待を裏切らない結果となりました。今回は大会中に50cmを越える個体が4本持ち込まれ、表彰式では特別に1800g以上のビッグフィッシュを釣った方のパターン紹介を行いました。

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表彰式

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上位3名

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集合写真



今回の大会開催にあたりご協力いただいた、三春ダム管理事務所、三春町役場、三春町営ボート場(教育委員会)、三春町消防局の方々にこの場を借りて感謝いたします。
近年、釣り人が残したゴミや立ち入り禁止区域での釣り、エレキ持ち込みなど釣り人のマナーが悪いとの指摘を受けています。湖のルールを遵守し、湖が身近である私たち釣り人のゴミは必ず持ち帰り、湖のルールを守り、周辺住民の迷惑のならないよう心がけていただくことをお願いいたします。

次回は9月5日、福島県 真野ダムで開催されます。
「東北の池原ダム」と称され、またメンバー内では「魔のダム ~Big Fish or No Fish?~」とも呼ばれる難解なこのダムで開催されるのはじつに3年ぶり。湖のFBIのビッグフィッシュレコードが出ている東北屈指のビッグフィッシュレイクでどのような戦いが繰り広げられるのか・・・。
ローカルアングラーの話では湖の様子は以前とは異なり、大会ではラージのみならずミックスバッグとなることが予想されます。幅広い釣りに答えてくれる(?)この湖で腕試しをしてみてはいかがでしょうか。U型・O型をお持ちで新規参加者の方も気兼ねなくご参加いただければと思います。
なお、エントリーの詳細につきましてはF.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)をご覧下さい。


~順位表~
優勝  川村俊明  3本  4785g
2位  細貝浩一  2本  4155g
3位  藤井将之  2本  2690g
4位  岡崎誠二  1本  2350g
5位  星修二    2本  2350g
6位  富永裕一  2本  2310g
7位  保坂政博  2本  2080g
8位  星野敦宣  1本  1890g
9位  吉川博文  1本  1830g
10位  井上徹也  1本  1810g

ビッグフィッシュ賞 岡崎誠二 2350g



~年間ランキング~ ※第四戦終了時 上位10名
1位  菊地昭彦  169 pt
2位  藤井将之  160 pt
3位  長谷川和雄 147 pt
4位  保坂政博  134 pt
5位  川村俊明  112 pt
6位  細貝浩一  102 pt
7位  城川晃邦  90 pt
8位  富永裕一  88 pt
9位  飯塚賢一  85 pt
10位  土野究   81 pt



Reported by M.Fujii

2010 F.B.I. フローターマスターズ 第3戦 桧原湖

6月6日(日)、2010年度F.B.I. フローターマスターズトーナメントの第3戦が福島県桧原湖にて開催されました。
事前情報によると桧原湖は最近まで冷え込みが続いていたため、例年に比べスポーニングの進行が遅れておりかなり渋いとのこと。まあ、F.B.I.の大会で事前情報が良かったことなど記憶にありませんが・・・。
前日プラの天候は、「晴れ」のち「曇り」時々「豪雨」たまに「雹(ヒョウ)」というムチャクチャな天気。事前情報どおり、プラに入った多くの選手たちからは「渋い」という声が聞かれました。

35d255c0最初は晴れていましたが、このあと天候が激変・・・。




6月の桧原湖では何度もF.B.I.の大会が開催されていますが、今大会は例年に比べて開催時期が早いうえ、冷え込みの影響も残る微妙な状況。春の桧原湖優勝パターンの定番、シャローでスポーニング絡みのラージ&スモールを狙う選手が勝つのか、または別の魚を狙う選手が勝つのか・・・今シーズンの折り返し地点となる第3戦、今年度のフローターマスターを占う重要な一戦の幕が上がりました。

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0883facc藤井氏

95007eb1城川氏

1f293c0a岡崎氏

b129b22c吉川氏

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photo by M.Fujii

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photo by M.Fujii

fb0a373a堀川氏

7a984e55宮崎氏
法外な報酬を支払えばどんなターゲットも釣り上げてくれそうな気がする・・・。

















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ec19b951菅谷氏

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4e61412b細貝氏(右)、吉川氏(左)

d7aa21a8小熊氏

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c7260c74久しぶりの参加、星野氏

a03fc583こちらも久しぶりの参加、伊澤氏

cd360f68富永氏

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1203f8e5飯塚氏(右)、長谷川和氏(左)

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大会のスタートは、いつもお世話になっている「ママキャンプ場」の細野エリアで、ノンオール艇が4名、オール艇が22名の計26名のエントリー。
前日プラとはうって変わり天候は晴れ。暑い日になりました。水温は14~16℃、超満水。水はクリアで、水深2.5~3mまでは目視できる状況でした。
季節が遅れている影響からか、例年なら多くのバスがキャッチされる細野エリアの2~3mラインに魚は少なく、その中で限られたエリアを絞り込めた選手がリミットを揃え、上位に食い込みました。全体的なキャッチ本数は少なかったものの、コンディションの良い魚を揃えた上位陣は見事なウェイトを叩き出しました。

b83d29c0菅谷氏

c8fb85b2飯塚氏

39f7098d岡崎氏

d2a19f89城川氏

fdafa074伊藤氏

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fbc7f445長谷川友氏(右)、菊池氏(左)
photo by M.Fujii

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518b1768伊藤氏
しっかりとキーパー2本キャッチ。








45b402c8山岸氏
メスのデカイラージもかけたようですが、惜しくもバラシ。残念!


















7e07c69f吉川氏
入れ替えをしてリミット達成。さすがです。








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9d6ef2c6内藤氏
シャッドで数十本釣ったようです。スゴイ!
(写真、露出をミスってしまいました・・・スイマセン・・・)








3位は、参戦3年目にして初のお立ち台を獲得した土野氏。ウェイトは3本で1450g。細野エリア南側2~3mラインにあるスモールのネストをカットテールのダウンショットで狙い、見事グッドサイズ3本をキャッチした。ショートバイトを確実にものにするために視認性の良いピンクのワームを使用し、ワームが消える一瞬のバイトを逃さなかった。
クリアレイクの釣りを得意とする土野氏。この後に控える三春ダム&真野ダム戦でも何かやってくれそうな気がするのは私だけではないはずだ。今後の活躍に期待したい。

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07164ddbちょっと照れてます(笑)




















2位は、今回のビッグフィッシュ賞となる40cm、950gのスモールを含む3本をウェイインした保坂氏。ウェイトは3本で1840g。ほとんどの選手がシャローでスポーニング絡みの魚を狙う中、今回も得意の裏道街道まっしぐら。水深5mのフラットエリアに浮いているスモールを2インチセンコーのダウンショットのフォーリングで狙い、見事なビッグフィッシュを仕留めた。この日、桧原湖で釣りをしていた釣人の中で、この魚を釣ることができたのは間違いなく保坂氏だけだろう。本当にお見事でした。

1eb2d799う~ん、デカイ!










そして優勝は、春の桧原湖と言えばこの男、F.B.I.のサイトマスター藤井氏。ウェイトは、F.B.I.の桧原湖戦初の2キロ超えとなるブッちぎりの2140g。前日プラで見つけていたラージを、ボーターで賑わうハイプレッシャーのいかり潟で見事2本キャッチした。ルアーはファットイカ。その後、ネストのグッドサイズのスモールの超ショートバイトに悩まされながらも、藤井氏得意の創意工夫で見事フッキングに持ち込んだ。ルアーはフラッシュJのダウンショット。保坂氏の予想外のビッグスモールに惜しくもビッグフィッシュ賞は逃したが、今年もマスター争いに名乗りを挙げる見事な一勝。トーナメントディレクターとして、遅く湖上に出て早上がりしたにも関わらずこの釣果。さすがの一言でした。

220007d0余裕の2kgオーバー。お見事!








c1bab379ま、まぶしい!









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5de921ccお立ち台3人









f57f2c98参加された皆さん、お疲れさまでした!










<成績表>

ビッグフィッシュ賞:950g(保坂政博)

1位:藤井将之 2140g/3本
2位:保坂政博 1840g/3本
3位:土野究  1450g/3本
4位:内藤臣 1415g/3本
5位:城川晃邦 1290g/3本
6位:菊池昭彦 1030g/2本
7位:吉川博文 980g/3本
8位:山岸準 785g/1本
9位:伊藤洋治 570g/2本
10位:鈴木智之 435g/1本
11位:飯塚賢一  395g /1本
12位:本田博樹  385g /1本
13位:富永裕一  375g /1本
14位:長谷川和雄  375g /1本
15位:宮崎幸治  355g /1本
16位:河田健太郎  335g/1本
17位:細貝浩一  335g /1本
18位:川村俊明  300g /1本
19位:岡崎誠二  260g/1本
以下、7名ノーフィッシュ

なお、現在の桧原湖は入漁料についてちょっとゴタゴタしているようで、放流もしていない外来種のブラックバス釣りに対して入漁料の支払いは必要ありません、という福島県と、
これまでどおり支払って欲しいと考えている漁協との意見が食い違っているようです。F.B.I.としては、今後も「入漁料の支払いは必要ありません」ということで両者の意見が一致しない限り、桧原湖で大会を開催する際は入漁料を支払います。今回も参加者26名分の入漁券を購入したことを報告しておきます。

次回は7月4日、福島県三春ダムで開催されます。
アベレージ1500gオーバーの驚異のビッグバスレイクでどのようなウェイトが叩き出されるのか・・非常に楽しみです。

エントリーの詳細につきましては、後日アップされる開催案内(F.B.I.ホームページ:http://www.floaters.jp/)をご確認下さい。自然豊かな初夏のリザーバーで、皆でフローターフィッシングを楽しみましょう!

Report:T.Kawamura





2010 F.B.I. フローターマスターズ 第2戦 霞ヶ浦(小野川)

2010年4月25日(日)、2010年度F.B.I. フローターマスターズトーナメントの第2戦が霞ヶ浦(茨城県)の小野川にて開催されました。
桜も散り、春が進むと思われたこの時期に寒波が到来し、朝の気温は3℃、水温10℃、無風。また、代掻きの水が各水門から流れ込み、水門付近を中心に水質は全体的に白にごり。
プラの様子では、濁りの影響からかバイトが遠いことと、釣れても600g程度の魚が多いこと。
それでも活性は低くないはずだと、本来シャローに居るであろうスポーニングに絡んだ魚を探すために選手たちは広いエリアに散っていきました。キッカーフィッシュは少ないもののキーパーサイズは多いといわれる小野川エリア、その結果はいかに・・・!


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当日は気温が低く無風。温度差で煙が留まる。





大会のスタートエリアは小野川のワンド北側。ノンオール艇が3名、オール艇が20名の計23名のエントリー。昼前から気温が上がり、風が吹き始めてから状況は好転したようですが、結果は、やはりシャローエリアから持ち込まれた魚が多かった様子。そして予想通りキッカーフィッシュが一本も出なかったことで、3本のリミットメイクを達成した3名がそのまま上位のお立ち台となりました。

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ノンオールのスタート。鏡のような湖面に緊張感が漂う。


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オール艇のスタート準備


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オール艇スタート!!

49c94e5aスタート対岸を流す保坂氏
4418917d今回はノンオールの今井氏
a22383edカバーを撃つ坂氏
d46b1f8c岬周りを狙う内藤氏
371a3bdb初参戦の堀川氏
c37298b6ゼロ戦デザイン画映える菅谷氏
11d0d4aa釣りは真剣(笑)片岡氏
1fe5c01e護岸に張り付く川村氏





それでは、お立ち台3名の紹介。

3位は、スタートエリアのワンド上流部にある非常に浅い川のカバーや、スタートエリア対岸のストレッチにある浮きゴミなどから、6本のキャッチで入れ替えを行い3本1720gを持ち込んだ菊地氏。
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27d52867パターン解説にギャラリーは真剣

菊地氏は前回の牛久戦の優勝者であり、春のフラットレイクに強く、同じエリアを釣っていてもいつも彼だけが大量水揚げをするので、その釣り方は他の選手の気になるところ。
ルアーは?・・・「いつものアレ と いつものコレ」(センコー&テキサスリグ)
パターンは?・・・「パターンなんてないです。」
釣った場所は?・・・指を指しながら「あそことあそこ。 あと、あっち。」
アクションは?・・・「なんとなく。気分で。」
・・・うーん。。。強さを否定したい。

続く2位は、3本で1860gを持ち込んだ藤井氏(私です)。
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3位の菊地さん同様、パターンはありません。新古渡橋から数えて2本目の橋まで上がり、上流域からスタートエリアまで下りながら釣りをして揃えました。ルアーはパワーホグのテキサスと5”プロセンコーのネコリグ。川の流れの裏側と浮きアシなどをザッとひと流し。前日行った3時間ほどのプラで600gほどの魚が簡単に8本釣れたので、大きい魚は諦めて、考えずに流しました。




そして優勝はこの男。ビッグフィッシュを含む3本2400gを持込み、霞ヶ浦での強さを見せ付けた長谷川氏。
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459bff46ライブウェルから魚が引き上げられる期待の瞬間。



プラの時間がほとんど取れなかったため、棚→川筋→チャネルブレイク→オダ→アシという条件で地形変化の大きい小野川河口で粘り、魚の居所を絞り込んでいく釣りでグッドフィッシュを揃えた。ルアーはゲーリーミディアムクロー(ブラウン&オレンジ)のテキサスリグで、ここでは浅場にいる魚のコンディションが良かったとのこと。短時間でこの答えを導けるのが彼の強さの所以とも言えるでしょう。

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aa50af6bお立ち台の3名

長谷川氏と菊地氏は2戦続けての連続お立ち台。
2戦を終えて二人のポイントは、互いに1位、3位、ビッグフィッシュ賞という驚異的な結果で、互いの手の内は知りながら、スタイルは全く逆。序盤戦にこのような見解は時期尚早だが、この2人が今年の優勝争いを引っ張っていくことは間違いない。あたかもセナとプロストの対決のように、今後の展開が愉しみである。

なお、今回初参加した堀川氏は下肢障害で日常生活には車椅子を使用しているため、フィンワークの代用としてエレキの使用を認めました。今回は自作のロッドをはじめ、見たこともないルアーが入ったタックルボックスを携えてF.B.I.に殴りこみ(笑)。堀川氏も初参加のメンバーとして例に違わず、他のフローター改造に興味津々でした。そして、「FBIってトッパーたちが集まるユルい大会だと思ってました。でも、みんなトーナメントに本気じゃないですか・・・。」という驚きと、「なぜ(他の人が自分より)速い?」「なぜ(フローターが)軽い?」といった疑問を抱き、次回に課題を残した様子。もともと手づくりが好きという彼の改造欲と釣り欲に火がついたようです。本気のフロータートーナメントF.B.I.にようこそ。

<成績表>
ビッグフィッシュ賞:長谷川和雄 965g

~順位表~
1位 長谷川和雄 3本 2400g
2位 藤井将之 3本 1845g
3位 菊池昭彦 3本 1720g
4位 保坂政博 2本 1105g
5位 飯塚賢一 2本 895g
6位 富永裕一 1本 775g
7位 川村俊明 1本 710g
8位 細貝浩一 1本 650g
9位 坂祐次  1本 630g
10位 土野究 1本 625g
11位 宮崎幸治 1本 270g
以下、12名ノーフィッシュ。



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次回は6月6日(日)、福島県 桧原湖 ママキャンプ場前で開催されます。
この時期は数釣りは難しいものの、浅いエリアでスポーニングを意識した大型のスモールを狙える大会になることが予想されます。新緑豊かな初夏の裏磐梯をご家族と一緒に過ごされてはいかがでしょうか。
是非とも多くの方のご参加をお待ちしております。
なお、エントリーの詳細につきましては、後日F.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)
にアップされる大会案内をご覧下さい。

Report:M.Fujii
Photographer:T.Kawamura

2010 F.B.I. フローターマスターズ 第1戦 牛久沼

先週末の3月14日(日)、2010年度F.B.I. フローターマスターズトーナメントの第1戦が茨城県牛久沼にて開催されました。
F.B.I. フローターマスターズトーナメントも十数年目を向かえたこともあり、限られたトーナメントフィールドでのマンネリ化を避けるため、今年度はかなりリスクの高い時期やフィールドでの大会が予定されています。

この初戦も例外ではなく、去年の開催時期(4月5日)では少し遅かったことも踏まえたスポーニング絡みのデカバスラッシュの第一陣を狙ったリスキーな大会。
この選択が吉と出たのか凶と出たのか・・・以下の大会レポートをご覧下さい。
牛久沼は開催日直前の寒波で水温が下がっているらしく、水温は10℃前後。また、田植えの準備前のため牛久沼の水位はかなり低く、
さらに前日プラの時点からも10~20cm水位が落ちるといった難しい状況でした。
水温低下と減水でシャローに上がってくるバスは少ないと容易に予想できるが、水深変化の乏しい牛久沼はシャローに上がる前のステージングポイントや越冬場所などを絞り込むのが非常に難解なフィールド。
今回は誰がこの難解な牛久沼を攻略し、年間ポイントランキングにスタートダッシュをかけるのか・・・開幕戦の幕が切って落とされました。
大会のスタートエリアは西谷田川の細見橋付近。
ノンオール艇が6名、オール艇が19名の計25名のエントリーがありました。
大会当日の朝方は冷え込んだものの昼間は気温も上がり、「もしかすると・・・」と期待が持たれましたが、蓋を開けてみるとやはり激シブだったようです・・・。
去年と同じく魚をキャッチできたのはお立ち台に登った3名のみで、ウェイインされた魚も3本のみでした。
3位は、細見広場内のパラアシをテキサスリグで攻め、見事バスをキャッチした城川氏。ウェイトは1本で800g。大会当日はスピナーベイトを引きまくったがノーバイト・・・あきらめかけてふとした拍子に投げたテキサスリグに食ってきた待望の一本。自ら「ごっつぁんフィッシュ」と謙遜していたが、この時期の牛久沼はルアーを通す場所にシビアだ。点の釣りのテキサスリグで食わせたのはバスのポジションが見えている証拠。偶然でも何でもない、実力で勝ち獲った一匹だ。
2位は、細見広場内のパラアシをスピナーベイトで攻め、見事グッドサイズをキャッチした長谷川(和)氏。ウェイトは1本で1150g。牛久沼で釣りをしているボーターの誰もがクリスタルSを使っていることに目をつけ、ジャッカルのイラプションを改造したオリジナルのスピナーベイトを使用し、クリスタルSに飽きたバスに見事口を使わせた。毎年、得意の巻き物が活躍するシーズン中盤~後半に順位を上げるマスター争いの常連の長谷川氏だが、今年は苦手な初戦を2位という好順位でスタートすることができた。現在のF.B.I.において、トーナメンターとして最も「強い」長谷川氏。2度目のマスター獲得に向けもう迷いはない。
そして優勝は、今大会のビッグフィッシュとなった45cm、1220gを持ち込んだ菊池氏。伝家の宝刀「センコーノーシンカー」を武器にいつも牛久戦で無類の強さを発揮する菊池氏だが、天神下のアシで今回の価値あるビッグフィッシュをキャッチしたのもやはりセンコーだった。センコーに関してはゲーリー・ヤマモトを完全に超えていると思う(笑)年間ランキング上位の超常連でありながら、これまでビッグフィッシュ賞の+10ポイントの壁に阻まれてマスターを獲得できなかった菊池氏だが、これで準備は整った。まだ初戦を終えたばかりだが、今年は菊池氏がフローターマスター最有力候補であることに疑う余地はない。

<成績表>
ビッグフィッシュ賞:1220g(菊池昭彦)
1位:菊池昭彦  1220g/1本
2位:長谷川和雄 1150g/1本
3位:城川晃邦  800g/1本
以下、22名ノーフィッシュ。


風もなく静まり返る牛久沼。朝は霜が降りるほど冷え込んだ。
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受付中
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ノンオール艇のスタート前
左から、鈴木(悟)氏、宮崎氏、土野氏、小熊氏
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左:鈴木(悟)氏、右:今井氏
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左:河田氏、右:藤井氏
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左:影山氏、右:山岸氏
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鈴木(智)氏
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内藤氏
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ウェイイン中。貴重な一匹に皆の視線が集まる。
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左:3位の城川氏、右:2位の長谷川氏
相変わらずこの2人はよく釣ります・・。
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優勝した菊池氏。
釣った魚は明らかに他とは違う魚だった。
センコーで食い気のないバスに無理やり口を使わせたそのテクニックに、皆からは「このケダモノ!」などど非難(祝福?)の声が浴びせられた。
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左:お立ち台3人。
右:参加された皆さん、お疲れ様でした!
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次回は4月25日、茨城県 霞ヶ浦 小野川エリアで開催されます。
小野川エリアは2003年以来7年振りの開催。スポーニングの進行が早い小野川エリアで、この時期にどのような魚がキャッチされ、誰が勝つのか・・・今後のフローターマスターズも目が離せません。
是非とも多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、エントリーの詳細につきましては、後日F.B.I.ホームページ(http://www.floaters.jp/)
にアップされる大会案内をご覧下さい。

(レポート:川村)
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