河口湖

2018年 F.B.Iフローターマスターズ第6戦【河口湖】結果




 F.B.I 2018年フローターズマスターズトーナメント最終戦となる河口湖戦が10/21(日)に開催されました。



 レギュラー戦での開催は2011年以来の実に7年ぶり。

地理的な問題か時期の問題か、今回の参加者は16名と今シーズン中、最も少ない参加人数でしたが、少数精鋭のメンバー達の奮闘により、大会は大いに盛り上がりました。


 今回の戦いの舞台となった河口湖は、普段F.B.Iの試合が行われている霞水系や裏磐梯水系とはかなり趣の違った湖でありました。


 河口湖は、平成19年以降ワーム(いわゆるプラスチックワーム)の使用が禁止されており、これに代わってポークリンド(豚の皮など天然素材のもの)なるものを使った釣りが主流となってまいりました。
 また、河口湖では定期的にバスの放流を行っており、これを狙った釣りにおいては、なんとバスボートが数メートル間隔で並び、管理釣り場以上に一箇所にひしめき合って釣りをするという、普段、霞や裏磐梯で「他選手のワンキャスト範囲以内への進入禁止」というルールで戦っている私たちにとっては、考えられない驚愕の光景に圧倒されたのでありました。
 一方で、河口湖で生まれ育った「ネイティブ」は、ビッグベイトやビッグスプーン、マグナムクランクといった釣りで、60cm・10lb.オーバーという関東随一の破格の個体が釣れる湖でもあるという、正直何が何だかわからん湖だったと言っても過言ではなかったと思います。


 ちなみに、JB/NBCの大会結果を見てみると、基本的には前者のポークリンドを使ったダウンショットやパンチングを中心に400g~600g程度のバスで揃えて優勝するケースもあれば、一発大勝負を賭けて2kg、3kgといったネイティブで優勝するケースもあるようです。

 しかしながら、晩秋に向かうに従って、極端に魚をキャッチすることが難しくなるようで、超有名になる以前は河口湖を拠点に活動をしていた、かの青木大介プロにしても、河口湖は素人にもお勧めの湖と言いながら、「晩秋の時期だけは例外」と言うほど難しくなってしまうようで、直近のJB/NBCの大会結果を見ても、何とか放流直後のバスでリミットを揃えることが上位入賞の条件となっていたようでした。


 さて、我らF.B.Iにおいては、この河口湖戦で年間ポイントが確定することとなり、成績上位者のみによって真の優勝者を決める「クラシック」の出場権をかけてしっかりポイントを狙いにいった選手、既に権利を獲得又は安全圏に入った選手は一発勝負をかけてネイティブ1本勝負にかける選手などなど、異なるアプローチが見られました。

 これは、F.B.Iのトーナメントフォーマットがポイント制で、しかも年間6試合のうち、最も高い4戦の獲得ポイントの合計で争うルールとなっているので、各選手のおかれた状況によって、同じ湖でも180度戦略が変わってくるといった醍醐味が味わえることからできるものであり、20年以上続いているF.B.Iならではの特色でもあります。

 そういう意味で各選手にとって、敢えて難しい湖にチャレンジすることで、自分自身の新たな一面が見れたかも知れません。




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前日はかなり激しい夕立が発生し、夜も時々雨がぽつりぽつりという感じで、さらに気温は5℃あるかないかという肌寒い天気でした。

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 さて、大会当日。
 早朝から青空が広がりました。

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 今年のF.B.I特有の極端に荒れるか、極端に穏やかになるかの2択のうちの後者となり、終日ほぼ無風の晴天。

 巨大ネイティブの水揚げなるか!?


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 今年の夏は暑かったなぁーとか何とか言っているうちにあっという間に最終戦を迎え、既に富士山の山頂はすっぽり雪で覆われておりました。




 ハイシーズンより1時間遅い、6時半。
 ノンオール組がスタートしました。

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 続いて、7時半にオール組がスタート。

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昨年マスターの鈴木氏。今回はネイティブに絞ってハードルアーオンリーで挑むようだ!

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放流エリアとなった「さかなやわんど」は、おかっぱり、ボート、ポンツーン、フローターで大賑わい!

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何と本番中に小熊氏がバスをキャッチする一部始終を選手兼カメラマンのスガショーが撮影!
すばらしいサービス精神!


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と、褒めたたえていると調子にのって自らがキャッチしたバスをパシャリ!本番中だっての!(笑)



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Beeのマスターピース「VARTEX」に乗る天沼氏。キマッテルゼ!

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OUTCASTの名艇「Panther9」に乗る岡本氏。
 
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ナイスショット!ってだから本番中だっての!こちらはマスター小池氏のバス。

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 14時半。無事全員帰着。
 晴天無風の難しい状況のなか、16名中11名(キャッチ率約67%)がウェイイン!

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厳しく検量する副代表コンビ!


そして結果は、
 
 11位 小池氏
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大きく見えますが・・・
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 第5戦終了時点で、見事2018年のマスターに輝いた小池おじさん!
 今回は順位にこだわらず、河口湖の凄い奴の水揚げだけに狙いを絞り込んで、見事今大会最小サイズをウェイインしました(笑)
 最後のオチまで持っていくとは、さすがです!




 10位&BB賞 天沼氏
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 本人的に河口湖は得意な場所のひとつのようで、ハードルアーのアクションとアプローチに一工夫入れて見事バスをキャッチしてきました。




 9位 斉藤氏
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 昨年から管釣りにも相当力を入れている斉藤氏。土曜日入りしたものの、近くの東山湖に別の放流魚プラへ!?それが功を奏したのか?見事、河口湖の放流魚もキャッチ!




 8位 岡本氏
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 金曜からプラ入りし、念入りにエリアや釣り方を絞り込んで行き、前日には1500gオーバーのキッカーを含む8本キャッチで、何かをつかんでいたようでしたが、当日は残念ながら1本に留まってしまいました。
 しかしながら、初めての河口湖をたった2日間である程度攻略してしまう能力はF.B.Iの御大ならでは実力の証です。




 7位 伊藤氏
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 霞水系のマッディレイクではザラを武器に数々のビックバスをキャッチし、裏磐梯系では決してサイズダウンせずとも気まぐれなスモールをコンスタントにキャッチしてくる現役F.B.Iトーナメンターでは最強といっていい、生きるレジェンド伊藤氏。今回も前日プラから伊藤氏なりにエリアやルアーを絞り込み、渋かったと言いながらもやはりしっかりキャッチしてくるところはさすがとしか言いようがありません。




 6位 荒木氏
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 ここ数年、常に年間タイトル争いに食い込んでいる荒木氏だが、今シーズンは何かが空回りして、ここまで全戦NFというまさかの結果に陥っていた荒木氏。
 普通は弱気になって、結果を求める釣りに走り勝ちですが、ローカルのトーナメンター達でさえ、この時期はポークリンドによる繊細な釣りでなんとかキャッチというところをクランクでやり切る、という精神力と技術はやはり荒木氏が只者ではない実力者であることを裏付けるものでしょう。
 来シーズンは上腕二頭筋を倍増してまたマスター争いに挑みます!




 5位 釼持氏 
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桧原湖戦の3位を筆頭にすべての試合にシングル入りという驚異的な強さ見せた釼持氏。今回はプラなしで参戦するも見事2本のバスをウェイインし、5位入賞!そして今シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得しました!
 父上と揃っての参戦も見ている側も心温まるものがあります。
 来年も親子揃ってF.B.Iで大活躍されることを期待しております!




 4位 菅谷氏
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 ここ最近、メンバーの菅谷氏に対する印象は「強い!」の一言に尽きると思います。ノンオールでありながら大型ポンツーンと劣らぬ機動力で、試合中はあちこちで彼の姿を見かけます。常に「仏頂面とスカリ」の強烈なイメージの菅谷氏。
 クラシック出場権も危なげなく獲得し、まだまだ「仏頂面とスカリ」の歴史は序章に過ぎません。


 3位 菅原氏
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 今年度から長野県に転勤となり、フル参戦しているメンバーの中では最も遠方からの参戦となる菅原氏。
 この逆境に立ち止まることなく、ポンツーンをはじめ、装備、タックル類を充実させるとともに、連休が取れた際には霞ヶ浦キャンプでキャスト技術と戦術を磨き、地理的に距離は遠くなったものの、魚との距離は着実に縮めて来ました!
 その努力の甲斐あってか、第3戦古渡戦では唯一リミットメイクを達成し、4位入賞。そして遂に最終戦では見事初お立ち台に!
 スタートと同時に今まで見たこと無いようなスピードでポンツーンを漕ぎ、プラで見つけていた放流バスが溜まるウィードの株に一目散に向かい、これまたプラで煮詰めていった釣り方でかなりのバイトを得つつ、合計7本のバスをキャッチすることに成功したそうです!
 来シーズンの更なる活躍が期待できるでしょう!





 2位 高久氏
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 過去、琵琶湖や三春ダムなどのビックレイクでかなりの大型を掛けてはバラすということを繰り返している、副代表・クラシックマスターの高久氏。
 今回もビッグバス狙いで行くのかと思いきや、総会で河口湖戦が確定した後、初売りで叩き売られていたポークルアーを買い漁り、最初からローカルバスボとガチンコ勝負をするつもりだった高久氏。
 大会当日は、メンバーの中ではひとり大石エリアに直行し、ISMの冨澤プロとフェンウィックの中田敬太郎プロのバスボートが相手でも一切ひるむことなく愛艇ポンツーン(Nothfork Outdoors)を操ってサイドバイサイドで放流バス勝負を敢行しました!
 周りがスピニングの超ライトタックルでジクジクやっているなか、ベイトタックルでZファクトリーの豚ウナギを操ってプロ顔負けのバス獲得劇を披露しました。
 もちろんリミットメイクしてからはネイティブも狙いに行ったり、3位の菅原氏のウィード株も知っていて、そこでもバスをキャッチするなど、適材適所の釣りを展開。
 本人は優勝できなかった不満を募らせていましたが、トーナメンターとしての戦術などはさすが高久氏というものでした。
  

 優勝 小熊氏
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 2005年から参戦し、今年で13年目となるベテラン小熊氏がなんと初優勝&初ビッグフィッシュ賞を獲得!
 小熊氏は現在、NBCのチャプター福島にも参戦している現役バリバリのトーナメンターであり、特にスモールレイク戦においては、「ううっ。この人絶対釣ってくる!」感のオーラが凄い人。
 10年以上前には、チャプター河口湖にも参戦経験があるそうですが、今回は事前プラなしで挑んだにも関わらず、釣りながら他の選手や周りのボートの釣れている様子を見て、状況判断をし、そしてアジャストしていったようです。
 放流魚の中からいかにサイズのある魚を獲るかということに対し、定番のポークリンドのダウンショットでなく、ラバージグにアンクルジョッシュミートのトレーラーで他の選手よりひと回り大きいバスをキャッチし見事初優勝に輝きました!
 本当におめでとうございます!
 年間ランキングもいっきに3位にまでランクアップ!
 この勢いでクラシックも初制覇となるか!?


 逆境を跳ね除けて3位になった菅原氏。トーナメンターとして湖に合わせてしっかり結果を出した高久氏。苦節13年の歴史を経て、見事優勝に輝いた小熊氏!
 これぞF.B.Iらしいドラマですね!


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トロフィーと賞品

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豪華参加賞!提供:岡本御大


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自身が見つけたウィードの株の大きさを表現する菅原氏(笑)

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パターン解説中の高久副代表!う~ん偉そうだ(笑)

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優勝した小熊氏のパターン解説。反省してるわけではありません。。。


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 参加された皆様お疲れ様でした!



<成績>
優勝 小熊一弥 3本 1460g(うちBig Fish 510g)
2位 高久雄多 3本 1365g
3位 菅原翔也 3本 1145g
4位 菅谷武志 2本 750g
5位 剱持亮   2本 745g
6位 荒木洋忠 2本 660g
7位 伊藤洋治 1本 420g
8位 岡本隆義 1本 415g
9位 斉藤征泰 1本 375g
10位 天沼央希 1本 360g
11位 小池章良 1本 265g

以下、惜しくも撃沈
剱持秀雄、鈴木康晴、蔀賛也、佐藤修二、細貝浩一


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Report:Y.Shitomi
Photo:T.Okamoto,S.Sugawara,A.Koike
Special Thanks:河口湖漁業協同組合、河口湖町役場


【F.B.I事務局 】


2018フローターマスターズ第6戦(河口湖)のご案内

 悪天候により、第1戦の長門・将監川戦が中止という大波乱からスタートした2018のトーナメントもあっという間に最終戦を迎えることとなりました。
 舞台は、関東で最もロクマル確保率が高いと噂される「河口湖」。


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時期的には晩秋の難しいタイミングではありますが、今年を締めくくるにふさわしい、世界に誇る日本最高峰の霊峰富士を仰ぎながらのすばらしいロケーションの下での大会となります。
 たくさんの方の参加を心からお待ちしております。


~2018フローターマスターズ第6戦 河口湖~

開催日 :2018年10月21日(日)
開催場所:山梨県河口湖  ※地図参照

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参加費 :4,000円 ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料
受 付 :AM5:30  受付場所は『小海公園近くの漁協駐車場』
スタート時間:ノンオール艇:AM6:30、 オール艇:AM7:30
※ノンオール方は、受付・ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておい
てください。
ウェイイン:14:30

●湖の利用について

◎湖のローカルルールを遵守してください。
遊漁規則
http://www.kawag.jp/info/rule_gyokyou.html
富士五湖条例
http://www.kawag.jp/info/rule_fujigoko_jyourei.html
マナーとお願い
http://www.kawag.jp/info/rule_manner.html

◎遊漁券:大会当日分はFBIが負担。プラクティス時は遊漁券を購入ください。
道の駅(小海公園)の売店で購入可。
◎禁止事項:ワーム(軟性プラスチック製疑似餌及び合成素材付け餌を使用しての採捕)、遊覧船航路、ジェットスキーのエリアでの釣り。漕艇場の桟橋など。
※詳しくは上記ローカルルールを一読願います。


◎釣り禁止エリア ※厳守
・ 河口湖大橋橋脚および大橋より東側全域
・ 禁漁区(白須ワンド、寺崎東側のワンド)
・ エンジン、エレキ装着時における保安区域への侵入
・ 遊覧船航路(図示の航路を外れても警笛をならされる場所はすべて航路とみなします)
・ ハワイ漕艇桟橋、勝山地区、KAZUマリンの桟橋付近10mの進入禁止
・ ハワイ漕艇ロープとその周囲10m ※漕艇大会当日の場合、周囲100mの進入禁止
・ ありがたやボート桟橋、奥河口湖マリン桟橋周辺20m
・ 浮き漁礁、漁具、イケス、航路ブイ、ロープ、アンカー類
・ 白須エリアの飼育かご周辺10m
・ 八木崎公園の水路(ホタル保護区)
・ 岸釣りをしている人の周囲20m、進入および釣り禁止。

※詳細は地図参照。
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◎注意事項
できるだけ目立つ服装・帽子を着用してください。
遊覧船、ジェットスキーのエリアには極力侵入せず、通過する場合は速やかに航行願います。
河口湖では地形の影響で西風が吹くことが多いとのこと。東に移動する方は帰着を考慮し、強風にご注意ください。

フローターのタイプ(O 型、U 型、H 型)は問いませんので、興味のある方は一度参加 してみてはいかがでしょうか。 エントリー受付及び詳細に関するお問い合わせは floatermasters.entry@gmail.com までお願いします。

※締切:10月 18日(木)の正午までとしますが、できる限りお早目のエントリーをお願いします。 なお、締切日以降の申し込みは現地にて直接エントリー下さい。



エントリーの際には以下の内容をご連絡下さい。
 氏名:
 住所:
 携帯の電話番号:
 携帯のメールアドレス:
 緊急連絡先(自宅等の電話):
 現地入り:当日・前日

 ※携帯のメールアドレスは、直前の大会中止などの緊急連絡を一斉連絡するの
に便利です。
  ご理解の程よろしくお願いします。


近くには道の駅「かつやま」や「小海公園」もあり、家族やカップルで参加もいかがでしょうか!

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(at.lake Hibara , @Okamoto)

❮その他参考情報❯
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(提供:2018F.B.I Master KoikeOssan)




(F.B.I.事務局)



2011 F.B.I. フローターマスターズ 第1戦 河口湖

5月15日(日)、2011年度F.B.I. フローターマスターズトーナメントの第1戦が山梨県河口湖にて開催されました。

河口湖はF.B.I. として初開催のフィールドであり、加えてワーム素材が禁止ということでルールについては事前にかなり議論がなされました。原則として河口湖漁協遊漁規則及び富士五湖条例、並びに他のトーナメント団体のルールに従いましたが、それに加えてF.B.I.では使うルアーにも各人の工夫を凝らしてもらいたいということで、河口湖で使用が許されているポーク素材のルアーの使用も禁止といたしました。

GW中の大潮回りに本格的にスポーニングが始まった河口湖は大会開催時もスポーニング真っ盛りでしたが、簡単に見える魚はGWから続く連日のプレッシャーでなかなか口を使わない状態。サイトの技術を駆使して最もウェイトが期待できるこのような魚を狙っていくのか、又は混在しているプリやアフターの魚を狙っていくのか、それとも放流魚のようなスポーニングが関係しない魚を狙っていくのか・・・選手たちは大いに頭を悩ませました。

大会のスタートエリアは河口湖南岸の小海公園。震災の影響もあり参加人数は少なく、ノンオール艇2名とオール艇10名の計12名のエントリーでした。大会当日の天候は晴れ。水温は15℃前後。無風の予報でしたが徐々に北西風が強まり、ウェイイン前にはステイするのもままならないほどの強風となりました。

強風でかなり釣りにくかったこともあり、参加者12人中魚をキャッチしたのは6名のみ。
スポーニングに絡む大型のネイティブがどれだけ持ち込まれるか注目されましたが、何人かの選手が大型のネイティブをかけたものの惜しくもバラし、残念ながら大型の魚はキャッチされませんでした。

image002朝のミーティング風景。
各人にマップが手渡され禁止エリアなどの確認が行われた。







image007新規参加の有本氏に注意事項の確認などを行う藤井代表。








image0095時30分、ノンオール艇がスタート。








image003準備を進めるオール艇の参加者たち。

左は今回安全面でご協力いただいたJBトップ50の小林義典プロ。
心から釣りが好き、という感じの気さくな良い人でした。





ご自身のブログでも大会の様子を紹介してくれています。
小林プロの河口湖ガイド、オススメです!
http://ameblo.jp/yoshinori-kobachan/
小林プロ、ご協力ありがとうございました!

image004オール艇のスタート直前。








image013オール艇のスタート時にはすでにスカリが浮いていた細貝氏。気持ちが焦ります・・・。







image008強くなった北西風に悪戦苦闘する土野氏。
各方面への調整や賞品提供などありがとうございました。

皆さん、RIDGE OUTFITTERSをよろしく!
http://www.ridge-outfitters.com/




image01013時30分、ウェイイン。








image006ウェイインする真下氏。



















image022宮崎氏。



















image001川村氏(私です)。



















image019惜しくもノーフィッシュに終わった有本氏には協賛品のウェストバッグをプレゼント。またよろしくお願いします!








それでは、上位3位を発表します。

3位は、今回のビッグフィッシュを持ち込んだ真下氏。ウェイトは1本で750g。
奥河口湖のアシ周りの魚をサイトで狙い、フライのダウンショットをバスの目の前にアプローチして口を使わせた。プラでは巻物などで全く反応がなく何も掴めなかったとのことですが、大会当日に作戦を変更して確実に魚を持ち込んだ判断はお見事。初戦から自身初となるビッグフィッシュをゲットして勢いにのる真下氏。今年のマスター争いの台風の目になることを期待したい。

image020ビッグフィッシュ賞ゲット!



















image0213位決定の瞬間のこのポーズ。
ちょっとイラッとする(笑)


















2位は、今回の河口湖戦の開催にあたり役場や警察などへの手続きに尽力いただいた副代表の伊藤(洋)氏。ウェイトは2本で885g。
ハワイワンド内の2mラインをソウルシャッドSRのただ巻きで攻め、今回の参加者の中で唯一、プラグで魚を持ち込んだ。マッディウォーターでの大型トップウォータープラグの豪快なフィッシングスタイルが印象的な伊藤氏だが、クリアウォーターでも巻物を中心に活性の高いバスを狙っていくスタイルで上位入賞の常連である。その、バスだけにとらわれない豊富な釣りの経験が培った実力は本物。自身3度目のマスター獲得に向け好スタートを切った。

image016ウェイイン中の伊藤氏のセクスィーショット(笑)



















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ハードルアーで2本キャッチ。お見事!



















image017おめでとうございました!









そして優勝は、スポーニングシーズンと言えばこの男、F.B.I.代表の藤井氏。ウェイトは3本で1800g。
ボーターからのプレッシャーが低い保安区域に着目し、鵜の島南側のメインチャネルに絡む岬の3.5mラインを自作スモラバ+フライトレーラーで攻め10本のバスをキャッチした。サイトでかけた2キロフィッシュは惜しくもバラしたようですが、それでも参加者の中で唯一リミットを揃えブッチぎりのウェイトでの勝利でした。噂ではプリスポーンのバスも藤井氏と目が合えば産気づくという・・・もはやこの男の優勝を阻むにはスポーニング時期の大会開催を避けるしかないのだろうか。スタートダッシュをかけたマスター争いの超常連男が今年のマスター最有力候補であることに異論を唱える者はいないだろう。

image018サイズを選ばなければ入れ食い状態だったとのこと。
相変わらずその釣獲能力は超人的です・・・。







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image023ヒットルアーのフジラバ(勝手に命名)。
フライのフックを折りトレーラーとして使用したようです。









image011上位3名。








image005参加された皆さん、お疲れさまでした!









<成績表>

ビッグフィッシュ賞:750g(真下桂一)

1位:藤井将之 1800g/3本
2位:伊藤洋治 885g/2本
3位:真下桂一 750g/1本
4位:川村俊明 640g/1本
5位:宮崎幸治 565g/1本
6位:細貝浩一 510g/1本


以下、6名ノーフィッシュ。

長谷川和雄
保坂政博
土野究
飯塚賢一
角田武彦
有本勝


次回は6月12日(日)、茨城県 牛久沼で開催されます。
震災の影響で従来のスタート地点が使えないことから、今回は本湖八間水門近くの水辺公園がスタートエリアとなります。

詳細については近々本ブログ上で案内されますのでもう少しお待ちください。



最後に、先の大震災の影響により直前の大会スケジュールの変更などがありましたが、関係者の尽力により無事初戦を開催することができました。
F.B.I.メンバーを含む震災にて被災されたすべての方々が1日でも早く日常を取り戻し、また、1日でも早くF.B.I.メンバー皆と共にフローターフィッシングができることを心より願っています。



Report&Photo:T.Kawamura

2011 F.B.I. フローターマスターズ 初戦 河口湖 エントリー受付中!

5月15日(日)に開催される2011年度フローターマスターズ初戦 河口湖のエントリー受付を開始しています。エントリーは随時受付けていますので、frogman_fbi@floaters.jpまでエントリーをよろしくお願いします。

エントリーの際には以下の内容をご連絡下さい。

氏名:
住所:
携帯の電話番号:
携帯のメールアドレス:
緊急連絡先(自宅等の電話):

携帯のメールアドレスは、直前の大会中止などの緊急連絡を一斉連絡するのに便利です。
ご理解いただき、ご連絡よろしくお願いします。

大会案内:

http://blog.livedoor.jp/fbi_tournament/archives/51665497.html

エントリー締め切りは5月13日(金)の正午とさせていただきますので、参加予定の方はお早めによろしくお願いいたします。

F.B.I.事務局 エントリー受付担当:川村



2011フローターマスターズ第一戦(河口湖)のご案内

震災の影響から見送りとしていた2011年のフローターマスターズトーナメントですが、この度、再開させていただくことにいたしました。2011年最初の舞台はFBI史上初となる河口湖。そしてこちらも初となる「ハードルアー限定」戦。河口湖は富士の麓に位置し、溶岩帯も多く地形変化に富んでいる山上湖。西と東では水温も異なり、エリアによって季節の進み方が違います。なお、最近では4/27にバスの放流が行われた模様です。放流バスをまとめてくるのか、一発逆転が可能なネイティブを狙うのか、、、多いに工夫を凝らして挑戦してください。多くの方々の参加をお待ちしております。





~2011フローターマスターズ第一戦 河口湖~

開催日 :2011年5月15日(日)

開催場所:山梨県河口湖  ※地図参照

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参加費 :4,000円  ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料

受 付 :AM4:30  受付場所は『小海公園 漁協駐車場』

スタート場所(小海公園前)

スタート時間:ノンオール艇:AM5:30、 オール艇:AM6:30

※ノンオール方は、受付・ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。



●湖の利用について

赤く塗られた部分が禁止エリア。赤丸(地図左下)がスタート場所です。


◎湖のローカルルールを遵守してください。

遊漁規則

http://www.kawag.jp/info/rule_gyokyou.html

富士五湖条例

http://www.kawag.jp/info/rule_fujigoko_jyourei.html

航路

http://www.kawag.jp/info/rule_manner.html



◎遊漁券:大会当日分はFBIが負担。プラクティス時は遊漁券を購入ください。道の駅(小海公園)の売店で購入可。




◎禁止事項:ソフトルアーの使用、遊覧船航路、ジェットスキーのエリアでの釣り。漕艇場の桟橋など。

※詳しくは上記ローカルルールを一読願います。

 




◎釣り禁止エリア ※厳守

・河口湖大橋橋脚および大橋より東側全域

・禁漁区(白須ワンド、寺崎東側のワンド)

・エンジン、エレキ装着時における保安区域への侵入

・遊覧船航路(図示の航路を外れても警笛をならされる場所はすべて航路とみなします)

・ハワイ漕艇桟橋、勝山地区、KAZUマリンの桟橋付近10mの進入禁止

・ハワイ漕艇ロープとその周囲10m ※漕艇大会当日の場合、周囲100mの進入禁止。

・ありがたやボート桟橋、奥河口湖マリン桟橋周辺20m

・浮き漁礁、漁具、イケス、航路ブイ、ロープ、アンカー類

・白須エリアの飼育かご周辺10m

・八木崎公園の水路(ホタル保護区)

・岸釣りをしている人の周囲20m、進入および釣り禁止。

※詳細は地図参照。




◎注意事項

できるだけ目立つ服装・帽子を着用してください。持参していない場合は、こちらからゼッケンを貸与しますので着用してください。

遊覧船、ジェットスキーのエリアには極力侵入せず、通過する場合は速やかに航行願います。

河口湖では地形の影響で西風が吹くことが多いとのこと。東に移動する方は帰着を考慮し、強風にご注意ください。 
 


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