2015年

【2015フローターマスターズクラシック 選手紹介&大会結果】

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大変遅くなってしまいましたが、昨年末に行われたクラシックの詳細レポートをアップします。

2015年11月16日、今年一年活躍した招待選手達によるフローターマスターズクラシックが千葉県のリザーバーで行われました。



大会は前日からの大雨で、上流部では強いカレントが発生し、昨日から20㎝の増水と水温低下により少なからずバスにも影響が出ていた模様。プラクティスに入った選手からは、ターンオーバーの影響もあってか、口々に「渋い」という声が聞かれました。


結果は、今年フローターマスターを獲得した藤井氏が竹&マットカバー、10mフラットの沈みモノの2本を基軸に下流部ダムサイトに向けてスポットを廻る戦略を行い、それぞれファットイカ、レッグワーム(DS)で7本をキャッチし、ハイアベレージのリミットを揃え優勝。
藤井氏は3年連続となるフローターマスター獲得に続き、自身4度目となるクラシック優勝を果たしました。


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<大会レポート>

 

大会会場となる山間部のリザーバー周辺では、前日からの大雨で、上流部では強いカレントが発生しており、一部では強い濁りも発生している模様。昨日から20㎝の増水と水温低下により少なからずバスにも影響が出ていた様子でした。
プラクティスに入った選手からは、(最近はいつものことですが・・・)「渋い」という声が聞かれました。
実際、本来であれば容易にリミットが揃ってしまうような湖で、ほとんど釣れていない状況。 

しかしながら、大きな個体も生息している湖だけに一発逆転を十分に狙える大会となりました。

 

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シーズン戦とは異なり、選手たちは皆、和気あいあい。

「優勝」しか意味を成さない大会でもあることから、FBIの猛者たちが普段の大会とはまた違った戦略を見せてくれるところも興味の一つです。 試合後には、選手全員からプラクティスからの自身のプランを話していただきましたが、

やはりほとんどの選手がリスクを伴う勝負を賭けに行っており、多くの選手に潔く散っていただきました(笑)。

普段はなかなか聞けない、各選手たちのプラン。これもクラシックの醍醐味でしょう。

 

 

 

  

~大会結果~

 

 

優勝:藤井将之 3本 2685g
今年フローターマスターを獲得した藤井氏が3本のグッドフィッシュを揃え優勝。

藤井氏は本年度の2大タイトル獲得。

竹&マットカバー、10mフラットの沈みモノの2本を基軸に下流部ダムサイトに向けてスポットを廻る戦略を行い、

それぞれファットイカ、レッグワーム(DS)で7本をキャッチし、ハイアベレージのリミットを揃えました。

 

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◎藤井氏のパターン解説

プラクティスは2日間。元々ホームレイクとしていた得意なフィールドではあったんですが、一週間前に浮いてみてあまりの釣れなさに驚きました。 

このときは秋から冬に移行する季節と言うこともあって、ベイトが多いエリアを探して、3mまでのミドルレンジで魚がコンタクトするスポットを探すつもりで早い釣りを展開しましたが、どこに行っても恐ろしく反応がなく、夕方までゼロ。。。夕暮れ時になんとか二本をキャッチしましたが、この魚は水温が上がってからのフィーディングバスだったことからプランは完全にリセット。

さて、これから、どうしたら良いものかと・・・。

 

ただ、釣れないながらも湖の状況は理解できました。

ここはヘラ師が多い湖で、デカいバスがヘラ師のボートの下に付いている様子。これらのバスはヘラ師に集まるベイトや、釣られるブルーギルを待っていて、ヘラ師の脇でボイルしている姿を何度も目にしていました。以前からそういった個体がいるのはわかっていたものの、ここまでバスがヘラ師のボート下に集中していたのは初めての経験でした。通常はありえないことですが、ヘラ師の下に周辺のバスが皆集中してしまっている感じ・・・。

で、、、そこを釣るわけにもいかず、打つ手もなくなりました。

(※大会当日のミーティングでヘラ師周辺の魚を狙うことは禁止というルールが設定されました。)

 

 

大会前日のプラ。 普通に釣りしていては釣れないので、ヘラ師に依存しないバスを求めて、カバーに執着しているバス、ディープに沈みモノがあり、前日ヘラ師がいて、かつ当日いない場所(おそらくエサがたまっているだろうディープカバー)を探ってみるとバイトを得られたので、あまりエリアに固執せず、移動しながらそれらのスポットをできるだけ丁寧に釣っていくことにしました。

 

 

大会当日に組んだ釣り方は2種。

810mのディープスポットにはレッグワームのダウンショット。ブルーギルのバイトがある場所で時間を掛けて。

浮きゴミや竹などの激しいシャローカバーにファットイカ。まずはバンク際に落とし、バイトがなければ手前に寄せて(おそらく3m程度の水深)で再度フォール。持ち上げて、中層でシェイク・・・という一投にかなり時間を掛けた釣り方を行いました。

そして、これがことごとく当たり、計7本のバスをキャッチ。良いサイズでリミットメイクできました。

 

2位:蔀 賛也 2本 1300g

プラクティスから好調を維持していた蔀氏。当日は立木と竹のエリアを中心に、フリックシェイク4.8“の1.3gネコリグをメインに組み立てました。


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3位:神戸俊郎 11120g

一本ながら1120gのグッドサイズを持ちこんだ神戸氏。エリアは湖最上流部の立木。先日には50UPをキャッチしたほか、多くのビッグバスを目視しており、気難しい魚相手にギャンブルの戦略をとりました。

 
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以下、その他選手のメインパターンを合わせてご紹介します。

 


~大会結果~


優勝:藤井将之 3本 2685g  ・・・ファットイカ、レッグワーム(DS)で竹&マットカバー、10mフラットの沈みモノ

2 :蔀 賛也 2本 1300g  ・・・フリックシェイク4.8“の1.3gネコリグで竹&立木

3位:神戸俊郎 11120g ・・・最上流の立木エリア

4位:荒木洋忠 2本 1010g ・・・シャッドテールワームでのDS。6,7mの立木

5位:小池彰良 2本 740g ・・・岬周りでラバージグ。ワンド内はDSやシャッド。

6位:山岸 準 1本 650g ・・・4~7mのフラット。セクシーインパクト3.8のDSとフットボールジグ。

7位:宮崎幸治 2本 635g ・・・メインチャンネルのブレイク。リーチのDS。

8位:長谷川和雄 1本 625g ・・・表層系の反応低く、ディープクランクをメインに。

9位:栗本雅博 1本 240g ・・・広場の5m。リビングストレートのDS。
NF:伊藤洋治 ・・・ 伝家の宝刀、ザラスプーク。

NF:川村俊明 ・・・ 広場で大型のスクールを発見。サイトで。




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<クラシック招待選手紹介>


■2015年間ランキング1位
藤井将之
主なタイトル:2005,2013,2014,2015フローターマスター、2004,2009,2013,2015クラシック優勝
2015主な戦績:第3戦檜原湖優勝、第4戦秋元湖2位
愛艇:ヘンリーズフォーク10feet(Backs Bag's)改 シルバー

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私です。ちょっと真面目に書いてみます。
2015年は年間チャンピオン(フローターマスター)とクラシックの2大タイトルを制し、今年で3年連続フローターマスターとなることができました。「人力で成しうる国内最高峰のバストーナメント」というカテゴリーに魅力を感じ、この団体の扉を叩いてから18年。競技としての目標は十分達成できたと思います。
競技をしている一方、「釣りは競うものではない」と言う人は釣り人のなかにも多いと思います。

けど、競技を通して、釣りや自然と全身全霊で向き合うからこそ、より深く、自然や生き物を知ることができたし、自分の考え方も熟成できたと感じています。釣りをしていると表層を泳ぐ一匹のシラウオから考察し、自分の行動を大きく変えることがありますが、プライベートと競技ではこの行動の意味合いは全く違っています。

もし、競技をしていなかったら、
湖全体の構成や水質、深さなど細かく調べることはしないし、水中の見えない地形、植物、生物、水の変化にも興味を持たなかったはず。
天候に興味を持ち、雲の動きから30分後の天候を予想しないはず。
四季をもっともっと細かく分けたり、その僅かな季節変化に体が気付かないはず。
土地毎に変わる地上の虫や植物、それと連動するように水中の生物が成り立っていることを知らなかったはず。
魚種の違いだけではなく、同じ魚種でも個体ごとに性格が異なっていて、魚の目や動きを見て魚と対話するなんて夢にも思わなかった。

書籍にはこれらのセオリーが書いてあり、すでに選手の間では一般化されている知識ですが、フィールドでこれら相互の影響を肌で感じ、パズルを組み立てるように本質を理解するまでにはかなりの時間と努力を必要とします。
絶妙なバランスで成り立っている自然界のなかで、そのバランスの一部にいかに自分を組み込んでいけるか・・・そんな作業を今でも毎試合行っています。

それを知ることができたのがこのFBIという団体。
釣りを通していただいた縁。自然への深い尊敬。知らないことへの興味と探求心。何事にも代えがたい仲間。
これらは私にとってかけがえのない財産です。 
FBI代表として、この大会に参加する方には、こういった感覚を少しでも伝えていけたらと思っています。








■2015年間ランキング2位
山岸準
主なタイトル:2002,2012クラシック優勝
2015主な戦績:第2戦山中湖優勝、第5戦琵琶湖2位
愛艇:レネゲイド(JW outfitters社)グリーン

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クラシックを二回制してきた実力者ながら、年間タイトルに手が届かなかった男が、今期は序盤からスパートを掛け、最終戦まで首位独走状態で走り続けた。数年前、もはや趣味の領域を超えている登山のために仕事場を山梨に移した(?)ようだか、今年から千葉に拠点を移しバス釣りに傾倒したことが今期の活躍に現れたのかもしれない。努力はやはり報われる。そんなストイックな彼を、これから雪が降り、雪山やワカサギ釣りシーズンが本格化すると人里離れた山で見かけることができる。自然環境にも造詣が深い山岸探検隊は生き物を愛し、これから先も未開の地を進み、さらなる自然探究を進めていくだろう。底なし沼にはまろうが、ピラニアに噛まれようが、人喰い人種に襲われようが、毒を盛られようが、おそらく彼は生きている。
FBIのカリスマ 山岸氏はそんな漢である。








■2015年間ランキング3位
栗本雅博
2015主な戦績:第6戦北浦優勝
愛艇:outcast Discovery 9-IR モスグリーン


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ここ3年間の年間ランキングは5位、4位。5位。
「安定感に定評アリ」。これは彼にとっては褒め言葉ではなく、苦々しい表現であったに違いない。自身も感じていた 「優勝に届かない理由」。これまでに優勝経験がないことから、この勝者スイッチがなんなのかをずっと模索してきた。
念入りなプラクティスはもちろん、フィールドに応じてバスボートでの釣行やおかっぱりをするなど多様。釣り方も巻物を中心とした強い釣りも得意で、他魚種の造詣も深く、オフシーズンの釣りも欠かさないので魚感はある。サイドイメージを使って魚探を2機掛けを試したり、広く、かつ深く情報収集し、常に新たなことを取り入れていた。それぞれがハイレベルながらも、誤解を恐れずに言えば、いわゆるマニュアル的なパターンフィッシングから抜け切れていなかったのかもしれない。
そんな彼が、いや、周りも望んでいた悲願の初優勝を最終戦(北浦)で遂げた。安定感そのままに2015年を駆け抜けた結果、年間ランキング3位も獲得。栗本氏のイメージ「休みの日には昼下がりに日曜大工をしているお父さん」は、DIYの域からさらに高みに羽ばたこうとしている。







■2015年間ランキング4位
荒木洋忠
2015主な戦績:第2戦山中湖2位、第6戦北浦2位
愛艇:outcast Fishcat 9 モスグリーン

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参戦からはや四年。多くのプラクティスをこなし、上位陣の釣りから学び、コツコツと努力を続けてきた結果が実り始めている。
これは単に経験が増したからではない。試合後に上位陣のパターンを試すなど、プラクティス→試合→復習の反復による成果といえる。
今年はより確実性を増し、渋い状況のなかでも安定して魚をキャッチしたことで二度の二位入賞を果たし、初のクラシック出場を決めた。山中湖では多くの選手にまったく反応がない状況でもプラから連日魚をキャッチし、北浦戦では、キャストではルアーが入らない場所に竿先を入れスルスルとルアーを入れていくパターンで1人突き抜けた。釣りの話をするといつも笑顔のスマイリー荒木。二位入賞したときには最高の笑顔を見せてくれるものと思っていたが目は笑っていなかった。彼が望むのはその上にあるまだ見ぬ頂点。この調子を続けていれば優勝は手の届くところにある。来季は是非、全開のスマイリーを見せてほしい。
度々、協賛いただく商品の数々、ありがとうございます(笑)








■2015年間ランキング5位
神戸俊郎
主なタイトル:2003,2004,2008フローターマスター
2015主な戦績:第5戦 琵琶湖3位
愛艇:ブロンコエクストリーム11feet(Backs Bag's)イエロー


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三度の年間チャンピオン。。。輝かしい実績でさえ、今や皮肉にも「昔は強かった」として語られることが多くなった神戸氏。一時期、トーナメントから遠ざかったことで、復帰参戦の一年、二年目の成績は伸び悩み、誰もが恐れた帝王の影もすっかり色褪せてしまった。この原因には先に記した「バスフィッシングのハイテク化」が原因の一つと言える。ハイテク機器が普及する以前から、あたかも頭脳がハイテク機器であるかのように数多くの情報からビッグバスの回遊ルートを読み解き、仕留めてきた。しかし近年の高性能な電子機器の普及により、今まで分かりにくかったポイントもビジュアル化され、過度なフィッシングプレッシャーがかかるようになってきた。かつて周りにはわからない『神戸印の魚』と呼ばれた魚が、白日の下にさらされているのである。アメリカでのトップカテゴリーにおいてもこれらの進化がかつての名選手たちに良くない影響をもたらしたと聞く。
帝王と呼ばれた神戸氏をも時代遅れにしつつあったがしかし、FBIの先駆者となってきた神戸氏は早くも時代を追いつき表舞台の常連に舞い戻ってきた。
クラシックプラではこんなエピソードがあった。
川筋に入った彼は50upのランカーを仕留めるなど好感触だったが、川を出る際に、今から川に入ろうとする選手に川の状況を聞かれ、『川は濁ってて全然ダメだ…』と答えた。たしかに川は濁っていたがホットスポットも出来ていた。しかし、それすら悟られないように万全の対策をした。
話は変わり、帝王ケビン・バンダムもポイントを隠すために、他のボートが来るとルアーを変えて違う場所にキャストしたり、水面に出ている枝を折って隠したというエピソードがある。意図的なのか偶然なのか、神戸氏がプライベートで乗るバスボートはケビン・バンダムと同型のナイトロ。 
やることは似ているが、ケビン・バンダムはスモラバを使わないと思う。








■2015年間ランキング6位
長谷川和雄
主なタイトル:2007,2010,2011フローターマスター、2007,2008クラシック優勝
2015主な戦績:第4戦 秋元湖優勝
愛艇:ブロンコエクストリーム9feet(Backs Bag's)改 ブルー

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これまで輝かしい成績を残し、FBIのレベルを高みに押し上げてきた長谷川氏が今期を以って引退を表明した。理由は新たなステージへの挑戦。やはりフローターとバスボート、全く異なる戦略を持つ大会で二足の草鞋を両立させるのは困難で、違うカテゴリーに本気で挑みたいという、長谷川氏らしい選択。
成熟した技術や戦略はもちろん、魚を引き寄せる力はやはり健在で、早速、今年の秋、全国のガイドプロなど90艇弱が参加するメジャー大会で5位入賞を果たした。彼の実力がうまく発揮できれば間違いなくプロトーナメントでも頭角を表してくるはずだし、すでに対戦することを嫌がっているプロもいる(笑)。
今後、彼がFBIで本格的にトレイルをすることがなくなってしまうのはFBIにとって大きな損失になるが、新たなステージでの活躍を選手皆で祈っている。また長い間、FBIのキングとして君臨しFBIを背負ってきたことを誇りにしてほしい。
そして約束してほしい。三年で表舞台に出てくることを。 ・・・私も約束する。
FBIがスポンサーとして全面バックアップする。全てのロッドとリールのシステム《ポケモンロッド&リール》を提供する。
ゴミ袋を改良した新素材「ゴミテックス」を使ったトーナメントウェアも提供する。川村氏が制作した伝説のワーム「モアイパドル(頭部にフラ付)」も提供する。
万が一、成績が伸び悩むようなことがあれば、彼からスパルタ教育を受けてきた弟子達から袋叩きの刑である。










■2015年間ランキング7位
小池彰良
2015主な戦績:第1戦 外浪逆浦3位、第5戦 琵琶湖優勝
愛艇:ZepherBoat

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昨年と異なり今期はノンオール艇が振るわなかったが唯一、小池氏が琵琶湖戦での初優勝ほか獅子奮迅の活躍をし、自身初となるクラシック出場を決めた。琵琶湖戦、プラクティスでは琵琶湖サイズのビッグフィッシュが多くの選手によって水揚げされた。しかしながら大会当日は一切沈黙。そのパターンを再現しようとした選手全員が外したことも功を奏し、セクシーインパクトのライトキャロで安定した釣果を重ねた小池氏が見事に優勝を獲得した。
またそのことをキッカケに「セクシー小池」と呼ばれるようになる。
今年のクラシック、ノンオール艇は小池氏ただ一人。一時間早くスタートできる優越感に浸れ、この一時間こそが他の選手の脅威でもある。
ここは、一人オール艇に立ち向かい、一時間のメリットを最大限に生かしてほしかったが、スタート直前、彼は捨てられた子猫のような目で私に言った。
『一人で釣りするのは淋しい。。。』と。 ・・・「子猫のような」「孤独」「寂しさ」、どこか聞き覚えのあるフレーズ。
盗んだU型フローターで走り出す、行く先もわからぬまま。自由を求め続けた40の夜。 (※小池氏のフローターは盗んだものではありません。)
来期は盗んだポンツーンボートを導入し、教室の窓ガラスを壊して回る。(※小池氏のポンツーンは盗んだものではありません。窓ガラスを壊すような人でもありません。)








■2015年間ランキング8位
伊藤洋治
主なタイトル:1999、2001フローターマスター
2015主な戦績:第1戦 北浦2位
愛艇:アウトフィッターズ レネゲイド8feet


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これまでザラスプークを武器に、創設期から驚愕の魚を何度も持ち込んできたFBIのレジェンド。日本におけるバス釣りは、世界一の性能を誇る道具とともに、魚群探知機やGPS、地図ソフトウェアなどハイテク機器の向上、また、より正確なシーズナルパターンなどの確立などによって、釣り人自体が高性能マシンとして定型化していると言っても過言ではない。そんな中で伊藤氏のトップウォーター理論は、正確かつ意外性豊かで、季節や湖に応じて実に細かく分析されている。この飽和した情報の中に於いても、まだ誰も知らないであろう人間臭いパターンをいくつも持っている。かつて伊藤氏がパワフルなフィンワークをしたあとは船外機を回したような泡が立つことからポセイドンと呼ばれたが、ポセイドンも年を経て丸みを帯びた。釣り人が高性能に大量生産化されるなかで、アメリカのオールドルアーでトップクラスを維持してきた人情派旧型サイボーグとして、バス釣りの本当の楽しさを伝え続けてほしい。








■2015年間ランキング9位
川村俊明
主なタイトル:2009フローターマスター
愛艇:ブロンコエクストリーム9feet(Backs Bag's)フレーム改 グレー


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毎年、同じような紹介だが、知識、経験、技術、判断力、メンタル、体力、知力、計画性、柔軟性、環境適応力。
そして、周囲への思いやり、義理人情、全ての生き物への愛情。
想像力、創作力、遊び心、わんぱく度、少年の心、大人の常識、、、釣り人として「こうありたい」と願う像に最も近い場所に川村氏はいる。
実力は折り紙付きで、2009年にフローターマスターを獲得し、過去のデータを振り返れば、歴代のトータルウェイトレコードの上位は彼の名で占められている。
長らく名古屋からの遠征が続いていたが、今年、東京に拠点を移すことになった。事務局としてはこれまで、フローターに手羽先を持ち込んでいる・・・とか、
ワームを味噌煮込みで味付けしている・・・とか、天むすにガルプを付けて食べている・・・とか、名古屋仕込みのイメージを植えつけてきたが、それができなくなることが一番残念である。





■2015年間ランキング10位
宮崎幸治
2015主な戦績:第3戦 檜原湖2位
愛艇:ブロンコエクストリーム9feet(Backs Bag's)フレーム改 グレー


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ゴルゴ宮崎がクラシックに帰ってきた。しばらくの間、十分なプラクティスが出来ていないことから成績が伸び悩んでいたが、自身が得意とするスモールマウス戦と最終戦の北浦で好成績を挙げ、完全復活をアピールした。
選手の多くがポンツーンボートを選択していた時代、自身もポンツーンボートを持っていながら、それでもノンオールにこだわり続けてノンオール艇の可能性を示してきた宮崎氏。今ではノンオールのメリットから選択する選手も増えてきているが、大会の朝、一時間早くスタートエリアで浮く姿は恐怖だった。
今年2位入賞を果たした檜原湖では、多くの選手が浮く人気エリアにおいて、一人ハイアベレージの魚を乱獲した。
「何故、宮崎さんだけにサイズの良い魚が釣れるのか? 何か秘密があるのではないか?」の問いに「普通に釣りしているだけです」と多くを語らない。ゴルゴ宮崎はプロの仕事を淡々とこなしているに過ぎないというのだ。これは今年に限ったことではなく、スモールマウス戦では毎年、そのような現象が起こっているため、FBIの七不思議のひとつにもなっている。






■2015年 優勝枠出場
蔀賛也
2015主な戦績:第1戦外浪逆浦優勝
愛艇:サウスフォーク8feet(Backs Bag's)イエロー


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60名ほどが参加するおかっぱりのトーナメントで二年連続チャンピオンを獲得している蔀氏。その実績を引っ提げFBIに殴り込みを掛けてきた。当然のごとくその実力はすぐに開花し、参加二年目となる今年の第1戦 外浪逆浦でシャッドを駆使して見事初優勝。そのときのコメントを聞いて他の選手はその実力を確信したはずだ。北利根川の人気ポイントから外れた場所にある長いストレッチ。そこでシャッドをシャローフラットからブレイクのショルダーに向けて潜行させ、ショルダーに一度ルアーをコンタクトさせるというもの。ここを何度も往復し、ジリジリとルアーを追ってくる魚に対し、口を使うきっかけをを意図的に作り出していた。この答えを導き出すまで誰よりもプラクティスに多くの時間を費やし努力していたことを周りはよく知っている。湖に行けば蔀氏は必ずいる。何日も湖畔で自炊生活し、朝早くから暗くなるまで湖上に浮く。夜になると車の周囲はコンパクトながら実に快適なキッチン&リビングと化し、その香りと光に吸い寄せられる選手たちによって「キッチン蔀」がオープンし楽しげな宴が行われていた。
しかし、本人は気づいているだろうか。
初戦の優勝以降、大会前日の宴に集まる人が増えていることを。
これはFBIの実力者に向けられる洗礼「酔い潰し作戦」&「寝させない作戦」なのだ。一回のミスが勝敗を分けるトーナメントにおいてはその効果は絶大。睡眠不足は集中力を削り、体力を削り、判断力を鈍らせる。この洗礼はFBIの闇社会のなかで脈々と受け継がれてきた伝統でもある。初戦以降、プラは好調だが大会では振るわないことが続いた。『プラ王』などと揶揄される裏には、そんな闇社会が蠢いている。





※選手コメントは1個人の創作ですので、くれぐれも先入観のなきよう・・・。

2015F.B.I.フローターマスターズ第6戦【北浦】ご案内

2015年のフローターマスターズもいよいよ最終戦を迎え、この一戦で今期フローターマスターとクラシック出場者が決まります。

今期のマスター争いは混戦模様。
ポイントリーダーとなる山岸氏は、過去にクラシックを2度制している強者。山中湖戦で優勝、琵琶湖戦で2位、他も安定した上位入賞を果たし、最終戦に向けても準備は万全。しかし、すぐ後ろに付けているのは、昨年・一昨年と年間ランキング二連覇の藤井氏。この試合で上位入賞が果たせれば逆転できるポジションにおり、この2名が大本命。しかし、仮にこの2名の成績が伸びなかった場合、3位につける今季絶好調の小池氏、続いて過去に年間チャンピオンを経験している川村氏、神戸氏、長谷川氏、伊藤氏などFBIを代表する強者たちがフローターマスター獲得の可能性を残しております。
季節は台風時期の北浦ということもあり、天候が荒れれば、、、その可能性は十分考えられる状況です。



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山岸氏【171pt】
~上位4戦ポイント~
・第二戦:山中湖 優勝+BF【70pt】
・第三戦:檜原湖 10位【26pt】
・第四戦:秋元湖 11位【25pt】
・第五戦:琵琶湖 2位【50pt】





2014-1_kasumi_067 (1280x853)
藤井氏【164pt】

~上位4戦ポイント~
・第三戦:檜原湖 優勝+BF【70pt】
・第四戦:秋元湖 2位+BF【60pt】
・第五戦:7位【29pt】
・その他 【5pt】






FBIの2大タイトルの一つであるフローターマスターズクラシック出場枠争いもいよいよ最終局面。クラシック出場は選手にとって大きな目標の一つでもあります。


第5戦終了時のポイントランキング

青字選手(各戦の優勝者、前年度マスターなど、クラシック出場権保持者)を除く上位5名にクラシック出場権が与えられます。



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さて、最終戦の舞台は、茨城県北浦。スタートエリアは北浦の北部に位置する金上ワンド。スポーツの秋、食欲の秋、さわやかな秋空の下でバスフィッシングを楽しみましょう。






~2013 フローターマスターズ 第6戦【北浦 金上エリア】開催概要~

開催日  :2013年10月18日(日曜日)
開催場所:茨城県北浦【金上エリア)  ※地図参照
参加費  :4,000円   ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料
受 付   :AM5:30
スタート   :ノンオール艇:AM6:30、オール艇:AM7:30
ウェイイン:14:30


※受付時間、スタート時間共に、いつもより一時間遅くなりますのでご注意ください。
※ノンオールの方は、ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。




~広域地図~

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~詳細地図~

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◎釣り禁止エリア
・FBIルールブック参照
・水門の通過
・ジャカゴのインサイド
・看板「進入禁止」より20m範囲およびその内側




◎注意事項
・車の駐車は、通行の方々を妨げないよう狭い道への駐車はせず、広いスペースにお願いします。
・現在、霞ケ浦、北浦周辺で車上荒らしが頻発しているとのこと。
 大会では警備を立て、車載カメラ等での防犯を行う予定ですが、釣りに出る際には、社内に荷物を残さないなど、防犯対策を心掛けてください。



フローターのタイプ(O型、U型、H型)は問いませんので、興味のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。
エントリー受付及び詳細に関するお問い合わせは,floaters.jp@gmail.com (担当:神戸)まで宜しくお願い致します。
エントリーの際には以下の内容をご連絡下さい。
携帯のメールアドレスは、直前の大会中止などの緊急連絡を一斉連絡するのに便利です。
ご理解いただき、ご連絡よろしくお願いします。




氏名:
住所:
携帯の電話番号:
携帯のメールアドレス:
緊急連絡先(自宅等の電話):

※今年1戦でも参加された方は名前だけ連絡いただければ結構ですが、内容に変更がある場合には連絡お願いします。






(F.B.I.事務局)

2015F.B.I.フローターマスターズ第5戦【琵琶湖】大会結果

【F.B.I.フローターマスターズ第5戦【琵琶湖】結果】

 9/14にフローターマスターズ第5戦が琵琶湖(北山田)にて行われました。

大会当日の天候は晴れ、ときどき小雨の絶好の釣り日和。

前日プラクティスでは57㎝を筆頭に、琵琶湖らしい2kgフィッシュが数多く水揚げされ期待が高まりましたが、大会当日は無風が災いしてかビッグフィッシュパターンは沈黙。琵琶湖らしい魚を見ることは叶いませんでしたが、ウェイインは緊張の接戦となりました。


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~受付、朝のミーティング~
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初出場の山脇氏


~ノンオール艇のスタート~
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~オール艇スタート~
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~大会中の様子~
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~帰着~
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~ウェイイン~
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~表彰式~
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この接戦を制したのは、北山田沖の水通しの良いウィードエリアをセクシーインパクトのスプリットショットで釣りこんだ小池氏。
2本ながら1885gを持ち込み初優勝。
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2位は前日から大量水揚げを敢行していた山岸氏が、ギルが浮く沖のウィードエリアでワンテン(Megabass)のジャークで揃え、一文字堤防に隣接したカナダ藻ドームに移動しドライブクローラー6インチ(OSP)で入れ替えし1850g。
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3位は昨年ビッグフィッシュ賞を獲得した神戸氏がまたもやビッグフィッシュとなる1710gをやはり一文字堤防のカナダ藻ドームで、ブルヘッド(Deps)のパンチングでキャッチしました。
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~大会結果~
優勝:小池彰良 1885g
2位: 山岸準 1850g
3位:神戸俊郎 1710g
4位:高久雄多 1505g
5位:長谷川和雄 1430g
6位:小田浩史 1405g
7位:藤井将之 1360g
8位:Matt Judd 1120g
9位:吉川博文 1035g
10位:木幡潤一 1010g
11位:井上達兵 865g
12位:栗本雅博 820g
13位:新井新也 785g
14位:鈴木康晴 775g
15位:有本勝 310g
16位:田村悦彦 200g
17位:蔀賛也 175g

以下4名、ノーフィッシュ







上位入賞者3名
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集合写真
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年間ランキング(※添付画像を拡大してご覧ください)のほうは、今大会で山岸氏が首位に浮上。 最終戦を残し8名の選手にフローターマスターの可能性が出てきています。おそらく、フローターマスター獲得ラインは185pt前後。クラシック出場ラインは125pt前後が見込まれています。 次は、10/18(日)北浦での最終戦。フローターマスター、クラシック出場を目指して楽しみましょう。

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【F.B.I.事務局】

FBIメンバー限定 パラコードブレスレットを差し上げます

FBIロゴ入り 「パラコードブレスレット」を製作しました。

パラコードブレスレットとは、紐を編み込んだアクセサリーですが、
非常時には紐をほどき、簡易ロープとして使用できるほか、
バックル部には笛が付いています。
安全のためにも釣行時にはぜひ身に着けていただきたいアクセサリーです。

メンバー全員に1本ずつ差し上げますが、まずは先着50本。
大会の受付時に配布いたします!

色は4色。
なくなり次第終了ですので、早目の参加が得をするかも。。。


【FBI事務局】

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2015年F.B.I.フローターマスターズ第5戦【琵琶湖】のご案内

 2015年のフローターマスターズ、早いもので今年も残すところあと2戦。
その舞台は、世界のバスマンの憧れの地、琵琶湖。

琵琶湖と言えば世界有数のビッグバスレイク。
いわずもがな世界記録のバスはこの湖から出ており、
桁外れのサイズが釣れる湖として多くのバス釣りファンを魅了しているフィールドです。 

昨年は多くの選手が広大な湖のウィードジャングルに苦しめられながらも、
プラクティスから大会を通じて、関東ではなかなかお目にかかれないサイズのバスが数本キャッチされていました。
自己記録を目指すには、これ以上ない夢のあるフィールド。
この機会に共に夢を追ってみてはいかがでしょうか。



 ~2015 フローターマスターズ 第5戦【琵琶湖南湖 北山田】開催概要~

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開催日 :2015年9月13日(日)
開催場所:滋賀県琵琶湖南湖(北山田エリア)  ※地図参照
参加費 :\4,000 ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料
受 付 :AM5:30
スタート:ノンオール艇:AM6:30、オール艇:AM7:30
ウェイイン:14:30

※ノンオールの方は、ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。


~広域地図~
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~詳細地図~
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◎釣り禁止エリア
通常のFBIルールに加え、下記のエリアが禁止となります。

・すべての漁具へのキャスト(使用していない漁具も含む)
・エリ網(50m以内への侵入およびキャスト禁止)
・ボートドック内部とその周辺50m
・オイルフェンス内部とその周辺50m
・浚渫船周辺50m
・ボート桟橋周辺50mへの侵入およびキャスト禁止
・すべての業務船の活動を優先し、操業場所となる場合は速やかに移動。



 ◎注意事項
・参加される方はFBIのレギュレーションをご確認ください。
  http://www.floaters.jp/rules/rules.html
・魚を生きたまま湖から持ち出すことは法律により禁止されています。
・計量時を含む魚の取り扱いは、釣った選手自身が行うようにしてください。
・琵琶湖では数多くの船が往来しており、天候不順による視界の悪化や
 強風・高波なども恐れもあるため、対岸への移動の際は充分ご注意ください。
・陸からの釣り人を優先し、声掛けを徹底してください。
 ・バスボートなどの高速船が往来しますので、目立つ服装を着るよう心掛けてください。



 近年では、初参加の会員も増えており、丸型、O型フローターのメンバーも数多くいます。
ノンオール艇の活躍が目立っていますので、クラシック出場を目指す選手はもちろん、
琵琶湖で釣りをしたことがないFBIメンバーや、関西でフローターを楽しんでいる方々、、、
どうか気兼ねすることなく、この機会にお気軽にご参加ください。

なお、初出場の方は参加費無料です。 



 フローターのタイプ(O型、U型、H型)は問いませんので、
興味のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。

エントリー受付及び詳細に関するお問い合わせは,
floaters.jp@gmail.com (担当:神戸)まで宜しくお願い致します。

エントリーの際には以下の内容をご連絡下さい。
携帯のメールアドレスは、直前の大会中止などの緊急連絡を一斉連絡するのに便利です。
ご理解いただき、ご連絡よろしくお願いします。


氏名:
住所:
携帯の電話番号:
携帯のメールアドレス:
緊急連絡先(自宅等の電話):

 ※今年1戦でも参加された方は名前だけ連絡いただければ結構ですが、
内容に変更がある場合には連絡お願いします。




(F.B.I.事務局)

2015 F.B.I.フローターマスターズ第4戦 【秋元湖】 大会結果

2015年7月12日(日)、2015 F.B.I.フローターマスターズの第4戦が福島県秋元湖で開催されました。


大会前の情報では、ポストスポーンからアーリーサマーの状態ながら、まだスポーニングを行っている個体がいたり、サマーパターンに移行する魚がいたり、幅広い季節感が感じられる様子。
釣果はやはり天候に大きく左右されているようで、大会前まで1週間降り続いた雨とその後の晴天の影響か、大会直前のプラを行った選手たちの話では、「全体的にルアーへの反応が弱く、居場所が絞りにくい」といった印象。裏磐梯に精通した地元アングラーさえも「今回の秋元湖は難しい」との声が聞こえました。

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秋元湖の朝。幻想的な景色に期待が膨らむ



今大会のエントリー選手は31名。うちノンオール艇が13名。
やはり「スタートエリアが熱い!」ということで、
この時期では貴重な『朝の一時間メリット』があるノンオール艇を選択した選手も多かったようです。



天気予報は晴れ。
予報では、朝は南東の風2mとなっていましたがスタートエリアはほぼ無風で、9~10時頃西風3mに変わる予報。秋元湖のスモール、特に大倉川周辺に関していえば、これまで西風のタイミングが勝負を左右してきたことから、選手たちは当然この時間帯の動き方を強く意識しているところ。しかし当日の天気予報は大きく外れ、僅か30分程度、わずかに風が吹くタイミングがあったものの、大会中はほぼ晴天無風状態が続き、選手を苦しめることになりました。



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スタートを待つフローター。朝の気温が低く、湖からはモヤが立ち上る

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~スタート~


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ノンオール艇のスタート
やはり昨年上位陣を輩出した大倉川河口周辺やそのブレイク周辺、
スタートエリア近くのフラットに点在するウィードエリアに人気が集中しました。



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FBIでは共に3度の年間チャンピオンを獲得している長谷川氏と神戸氏が対峙。
周囲に緊張が走る(笑)





~ウェイイン~

結果、27名が魚をキャッチし、リミットメイクはそのうち約半数。
晴天無風、スモールを狙う際にポピュラーであるミドルレンジのライトキャロではほとんど反応しない状況にも関わらず、船団が形成されたエリアからはやはり手堅い釣果が持ち込まれていました。

しかし、良いコンディションの魚を揃え、上位を占めたのはFBIの曲者たち。
それぞれ船団から外れたエリアを選択し、反応が少ないながらも良い魚がいると信じて絞り出してきた選手が上位入賞する結果となりました。



3位は、地元福島での大会には定評ある滝本氏がナイスリミットを揃えて3本 1785g
プラクティスではジョインテッドクローを投げて魚を探していたところ、
特定の岬周りで40UPが沸いてきたとのことで、当日はそのエリアに絞り込んだとのこと。
釣り方は虫ルアー(真虫)を投げ5分ほど放置。魚に見切られてもしぶとく待つことで戻りバイトを得ていた様子。
浮力の差か、ソフトルアーよりも浮く力の強いハードルアーのほうが反応が良かったとのことでした。
当然、この季節はほとんどの選手が虫パターンを試しており、反応のなさに見切りを付けていた中で
それをメインに組めたのは、ビッグベイトでサーチした情報から得た信念から。
プラクティスから大会に至る一連の流れを見事に作った結果でした。

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2位は昨年、秋元湖大会の優勝者である藤井氏が今大会のビッグフィッシュを含む1840g。
朝一、無風の状態から湖北岸の特定エリアで虫パターン(風神スパイダー)を組み、
計画通り800g程度の魚を2本掛けたものの共にバラシ。
その後、精神的ダメージも受けてかバンクを流すものの10:30までノーバイト。この時点でキーパー1本のみ。
さらに風を期待して大倉川河口に移動したものの風は吹かず。。。しかし無風が好転し河口域に拡がる水深50cm程度のフラットを回遊する大型の個体を発見しサイトフィッシング。
スマイルワームのノーシンカーを回遊ルートに置いておく釣りで、今大会のビッグフィッシュとなる900gをキャッチ。その後、大倉川のチャンネル沿いでシャッド(ザッカ―)をジャークし1本追加してリミットメイクしました。


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優勝は、やはりこの男。
3度の年間チャンピオンと3度のクラシックチャンプ。FBIでは「キング」と呼ばれる長谷川氏。
9mのディープフラットと、大倉川のシャローで試合を組み立て、ハイアベレージのリミットメイクで2295gを持ち込み文句なしの優勝。
プラクティスではスポーンや、アフターからの回復、初夏の虫パターンなど、どれも中途半端で季節を追った釣りに決め手を欠くということから釣りとしては両極端となる8m以深のディープフラット狙いと、ス―パーシャローを徘徊する大型の個体に絞っていた様子。
朝一は湖中央部、何もないディープフラットでナカタジグ(3/8oz)+バイズクロー3.5"のフォールとフォール直後のバイトのみを狙ったテンポの良い釣りで拾っていき、その後大倉川河口のチャンネルに移動し、ジャークベイト(OSP阿修羅)で狙っていくというもの。
いずれの戦略も的中し、難解な状況の秋元湖を完全攻略しました。
「多くの選手を苦しめた晴天無風の時間帯にパターンを持っていたことは大きかった」と話していたように、風が吹かない時間帯にディープフラットで少ないバイトを確実に獲っていく戦略を実践したこと、…と言うのは簡単で、そもそも何もないディープフラットで早いフォールに反応する魚を見つけていたこと自体が異次元の世界で、彼がFBIで『キング』と呼ばれる所以でもあるのでしょう。

近年、十分なプラクティスを得られず伸び悩む結果が続いていただけに、
やはり本気になると恐ろしい選手であることを証明した試合となりました。



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<2015年総合ランキング>  ※第4戦終了時

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※クリックし拡大してご覧ください



※大会写真は後ほど追加でアップいたします。


<成績表>
 
優勝: 長谷川和雄  2295g
2位: 藤井将之  1840g ※ビッグフィッシュ900g
3位: 滝本進  1785g
4位: 菅谷武志  1745g
5位: 星修二  1665g
6位: 宮崎幸治  1395g
7位: 今井一行  1375g
8位: 竹部亮  1330g
9位: 荒木洋忠  1195g
10位: 細貝浩一  1080g
11位: 山岸準  990g
12位: 新井新也  970g
13位: 田村悦彦  970g
14位: 栗本雅博  915g
15位: 伊藤洋治  905g
16位: 鈴木康晴  845g
17位: 高久雄多  750g
18位: 木幡潤一  680g
19位: 城川晃邦  615g
20位: 小池彰良  420g
21位: 吉川博文  380g
22位: 川端裕幸  350g
23位: 川村俊明  330g
24位: 神戸俊郎  270g
25位: 佐藤健児  265g
26位: 蔀賛也  225g
27位: 浅沼直哉  185g

(31名中27名がウェイイン)






次回、第5戦は9月13日(日)に滋賀県琵琶湖 北山田エリアで開催されます。
この試合が今年度のフローターマスター争いのキーとなることでしょう。

初参加の方はエントリーフィー無料です!
多数の方のご参加をお待ちしております!



【F.B.I.事務局】



2015年F.B.I.フローターマスターズ第4戦【秋元湖】のご案内

2015年のフローターマスターズも中盤戦を折り返し、早くも第4戦。
第4戦目となる今回は7月12日(日)に秋元湖で行われます。
 スタートエリアは『大倉川河口』。
大倉川は秋元湖の最東部に位置し、秋元湖に流れ込む河川ではもっとも幅広で
河口部は広大なサンドバーとウィードを擁し、魚種・数ともに豊かなエリアです。

近年では、サイズ、数共に好調で、地形変化が多様であることから
「戦略性が高い」と選手に好評の湖でもあります。



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スタートエリアは野生動物も多く、自然豊かで静かな場所。
昨年もスタート地点で熊の親子が目撃されるなど、身近に大自然を体験できるエリアです。

周囲に明るい場所もなく、聞こえるのは虫の声のみ。。。
この時期であれば、大会前夜に蛍飛び交う中で、メンバーと酒を酌み交わすなどの贅沢が
体験できるかもしれません。
早目に現地入りしてキャンプしながら贅沢な時間を過ごすのもまた格別です。
皆さんと共に過ごせることを楽しみにしています。





~2015フローターマスターズ 第4戦【秋元湖】開催概要~
開催日 :2015年7月12日(日)
受 付 :AM4:30
スタート時間:ノンオール艇:AM5:30、オール艇:AM6:30、ウェイイン:13:30
開催場所:福島県秋元湖(大倉川河口エリア)  ※地図参照
参加費 :\4,000  ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料
      ※ノンオールの方は、受付・ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。




~マップ~

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湖畔まで、200mほど険しい山道を通ります(2014.8月撮影)。
駐車スペースが少ないため、車を詰めて駐車するようにしてください。
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●湖の利用について
 ◎釣り禁止エリア
 ・ダムサイト、ブイの内側【進入禁止】
 ・発電設備周辺 ブイの内側
 

 ◎注意事項
・ブヨ対策をおススメします。
・野生動物に荒らされるため、屋外に食べ物を放置しないようお願いします。
 

 

フローターのタイプ(O型、U型、H型)は問いませんので、興味のある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。
なお,エントリー受付及び詳細に関するお問い合わせは,floaters.jp@gmail.com (担当:神戸)まで宜しくお願い致します。





(F.B.I.事務局)

2015 F.B.I.フローターマスターズ第3戦 【桧原湖】 大会結果

2015年6月14日(日)、2015 F.B.I.フローターマスターズの第3戦が福島県桧原湖で開催されました。

大会前の情報では、現在の桧原湖はその日の天候や気温にかなり左右されるものの、魚も大きく、数も釣れる状況。

プリ~アフタースポーンのスモールとラージが混在する状況で、ターゲットをどのバスに絞るのか。
プラクティスから大会当日の天候の変化に対応し、エリア、水深、釣り方を合わせていくのか。
同日開催の80名以上が参加する他大会のプレッシャー、ポイントバッティングにどう対応していくか。

600g3本は当たり前といったハイウェイト戦が予想される中、どのようにキッカーフィッシュを狙っていくかが上位入賞のキーとなる非常に戦略性の高い大会となりました。

今大会のエントリー選手は33名。うちノンオール艇が13名。
大会当日は風が吹かずピーカンベタ凪ぎの厳しい時間もありましたが、おおむね曇り空で活性は悪くない状況。
参加者33名全員が魚をキャッチし、29名の選手が3本のリミットを達成。蓋を開けてみると15位以上の選手全員が2キロ以上、お立ち台には入るには2500g必要という、予想を上回るハイウェイト戦となりました。

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3位は、20年以上の歴史をもつF.B.I.において、その創成期から活躍を続ける吉川氏。
ワンド奥の超シャローエリアでオフサイトのトップウォーターミノーイング(ビンテージラパラ、フローティング)で見事キロアップを含む2本のラージをキャッチ。その後はスモール狙いに切り替え、チビアダーでナイスサイズのスモールをキャッチし、ウェイトは3本で2540g。昨年の桧原湖戦でもオフサイトの釣りでラージをキャッチして優勝している吉川氏ですが、今回の結果で桧原湖のラージ攻略に自信を深めたようです。豊富な釣り経験から導き出される独自のメソッドで結果を出し続ける吉川氏。次回、秋元湖戦ではどのように我々を驚かせてくれるのでしょうか。楽しみです。

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2位は、ゴルゴの異名を持つF.B.I.の凄腕スナイパー宮崎氏。
月島ワンド南側の3mラインでリグをローテーションさせてビッグスモールを攻略した。2種類のネコリグで800gオーバーのハイアベレージを揃え、キッカーフィッシュを狙いのラバージグで900gの魚を追加して3本2600gの見事なウェイトを叩き出した。いつも桧原湖ではナイスサイズのスモールをキャッチする宮崎氏。今回も同エリアで多数のアングラーが釣りをする中でただ一人グッドサイズを連発。パターン解説では語られることのない秘密がまだまだある様子なのだが、あまり深入りすると次の標的は我々になるのかも知れない。バスたちは彼の背後を泳がないことが賢明だ。

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そして優勝は、F.B.I.代表にして、一昨年、昨年度とフローターマスターを獲得している藤井氏。
得意のサイトフィッシングでイカリ潟の天才ラージを4時間かけて攻略し、ビッグベイトで50オーバー、2020gのビッグフィッシュをキャッチ。その後、確実にスモールでリミットを揃え、桧原湖に精通した参加者が集う他大会の85名の結果を含めてもトップウェイトとなる圧巻の3190g。貫禄の勝利でした。
20年近いF.B.I.参戦暦の中で、バスフィッシングが変わり、参加者たちの顔ぶれが変わっても、常にトップクラスのランキングをキープ。日本のトップカテゴリーのトーナメントに出ても間違いなく結果を残す実力者です。
これまでも、そして、これからも。F.B.I.の顔としての活躍を期待しています。

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<成績表>
優勝: 藤井将之  3190g/3本(ビッグフィッシュ賞 52.5cm、2020g、ラージマウスバス)
2位: 宮崎幸治  2600g/3本
3位: 吉川博文  2540g/3本
4位: 川村俊明  2360g/3本
5位: 飯塚賢一  2220g/3本
6位: 伊藤洋治  2190g/3本
7位: 城川晃邦  2180g/3本
8位: 鈴木智之  2175g/3本
9位: 栗本雅博  2175g/3本
10位: 山岸準  2065g/3本
11位: 浅沼直哉  2050g/3本
12位: 鈴木康晴  2040g/3本
13位: 細貝浩一  2040g/3本
14位: 新井新也  2020g/3本
15位: 長谷川和雄  2010g/3本
16位: 神戸俊郎  1980g/3本
17位: 荒木洋忠  1935g/3本
18位: 小池彰良  1935g/3本
19位: 木幡潤一  1930g/3本
20位: 岡本隆義  1930g/3本
21位: Matt Judd  1905g/3本
22位: 富永裕一  1875g/3本
23位: 菅谷武志  1800g/3本
24位: 小熊一哉  1720g/3本
25位: 高久雄多  1685g/3本
26位: 佐藤健児  1625g/3本
27位: 田村悦彦  1415g/2本
28位: 滝本進  1380g/3本
29位: 蔀賛也  1230g/3本
30位: 土野究  1145g/2本
31位: 真下桂一  845g/2本
32位: 角田武彦  540g/1本
33位: 竹部亮  0g(1570g):帰着遅れによるペナルティ

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<2015年総合ランキング>  ※第3戦終了時

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次回、第4戦は7月12日(日)に福島県秋元湖で開催されます。

美しい自然の中でのんびりとフローターフィッシングを楽しむのもよし、プラに通い、戦略を練って大会の結果を追い求めるのもよし。桧原湖同様、すべての楽しみ方を受け入れてくれる素晴らしい湖です。

混戦模様の年間ランキングの行方も次回の秋元湖戦が一つのキーになることは間違いないでしょう。

初参加の方はエントリーフィー無料です!
多数の方のご参加をお待ちしております!



【F.B.I.事務局】


※大会写真は後ほど追加でアップいたします。

2015 F.B.I.フローターマスターズ第2戦 【山中湖】 大会結果

2015年5月17日(日)、山梨県山中湖にて2015 F.B.I. FLOATERMASTERSトーナメントの第2戦が行わまれました。
今大会の会場は霊峰富士山の麓にある観光地、山中湖。
大会当日も湖岸では様々なイベントが行われていたようで多くの観光客でにぎわっていました。

さて、湖の様子ですが、大会の1か月ほど前に放流が行われたようでしたが、プラクティスを行った選手からは「厳しい!」との声。
1週前のプロトーナメントでもウェイイン率が10%を切っており、今大会は1本の魚が勝負を左右することになるだろうと予想されました。


大会当日の天気は曇りから晴れ。風も適度に吹く絶好の釣り日和。水位は通常より50㎝~1m程度の減水。
山上湖である山中湖は、まさにこれからスポーニングに入るといった季節で、大会前日より、湖北部のシャロ―エリアが保護区域となりました。


今大会のエントリー選手は28名。うちノンオール艇が10名。
やはりスタートエリアが最も熱い!ということでノンオール艇を選択した選手も多かったようです。


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スタート前のミーティング


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受付





~AM6:30 ノンオール艇のスタート~
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ノンオール艇のスタート。桟橋とスワンボート、山中湖に来たことを実感する風景。


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ノンオールを選択した優勝候補の吉川氏(左)と大阪から参加の小田氏(右)

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笑顔がまぶしい田村氏(左)、スランプを抜け出せるか?新井氏(右)


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スタートエリアにいる白鳥の親子。
この可愛さは反則級。


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~AM7:00 オール艇スタートの様子~

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スタートエリアに白鳥があいさつにくる。


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スタートを待つオール艇


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~トーナメント中の様子~
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晴れ間がのぞくと目の前に富士山。これが山中湖の醍醐味。



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~13:30 ウェイイン~
選手が帰着申告を行う。
一様に選手の顔は厳しい。

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~表彰式~

上位3名の発表です。


3位は、遠征にも関わらず精力的にプラクティスを行い、1本ながら見事なキロフィッシュを持ち込んだ高久氏。
スタートエリア北岸にある、急深のブレイクに絡む先端の鉄杭には必ず魚が差してくると読み、タイミングを替えながら様々なルアーで丁寧に攻めた結果、3.5inch ドライブクローラーのノーシンカーリグのフォール中にバイト。キャッチしたのは1145gのナイスフィッシュでした。
彼にとっては初のお立ち台。今季、第一回FBIフレンドシップミーティングを主催いただくなど、交流事業にも協力いただいたが、良いことをすると報われる(?)結果となりました。


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2位は、こちらも平日含めて多くのプラクティスをこなし、近年、グイグイと実力を付けてきている荒木氏。
湖は非常に厳しい状態ながら、連日魚をキャッチしており、大会当日も何度か貴重なバイトを得ていた様子。
キーとなった場所はスタートエリア南にある2.5m前後にあるウィードエリアで、得意の3.5inch ドライブスティック(グリーンパンプキン)のノーシンカーリグをウィードに掛けながら丁寧に引くとバイトがあったとのことで、こちらも1255gのナイスフィッシュを持ち込み、2位となりました。
素晴らしい結果ながら、初優勝を目前に一歩届かず、、、本人にとっては悔しい2位だったようです。

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荒木氏は、昨年度クラシックのトトカルチョを見事的中し、豪華賞品をゲット!!





そして優勝は、、、元ホームグラウンド、山中湖戦2連勝となった山岸氏。
ウェイインの瞬間、会場がオジサンたちの低い声のどよめきに包まれました。
その魚がコチラ↓

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山中湖では規格外とも言える2230gというビッグフィッシュを掲げ、さらにも一本のキーパーをキャッチ。
文句なしのブッチギリ優勝を飾りました。

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釣ったエリアは偶然にも2位の荒木氏と一致。
釣り方も非常に似ており、ミドルレンジにあるウィードを丁寧に3inchセンコー(スモーク)のノーシンカーで探り、バイトを得ていた様子。周辺にも無数のウィードがありながら、上位2名が行きついたわずかなスポットにあるウィード。ここには魚を集める何かがあったようでしたが、スタートエリア間近ということもあり、ここは多くの船団が通過する場所。誰もがルアーを引いていたであろうこの場所で、上位2名だけにバイトがあったのは、ウィード内にいるデリケートな魚に違和感なく口を使わせるスティックベイト系のノーシンカーを丁寧に引いていたこと。

水中の何かを察し、それを意識して釣りをしなければ、バイトが取れないことを証明した大会となりました。


優勝の山岸氏はこれまでにクラシックで2勝を挙げていながら、なんとシーズンでは初優勝とのこと。
本当におめでとうございました。




ここで「タラレバ」を言うならば、山岸氏が持ち込んだビッグフィッシュがなければ・・・
大会は盛り下がり、来年以降の山中湖開催が危ぶまれる状況でした(笑)。




<成績表>

優勝: 山岸準  2675g/2本
2位: 荒木洋忠  1255g/1本
3位: 高久雄多  1145g/1本
4位: 神戸俊郎  585g/1本
5位: 川村俊明  520g/1本
 
ビッグフィッシュ賞:2230g 山岸準 
 


キャッチ率:5名/28名






<上位三名>

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<集合写真>

2015-2_山中湖_速報用2












<2015年総合ランキング>  ※第2戦終了時


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※クリックし、拡大してご覧ください。




可愛いから、もう一回。

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それでは、次戦の第4戦檜原湖で皆様にお会いできることを楽しみにしております。



【F.B.I.事務局】


2015 F.B.I.フローターマスターズトーナメント第3戦【檜原湖】のご案内

2015年のトーナメントは早くも中盤戦を迎えました。
例年に見られない厳しい2戦を終え、年間ポイントはまったくの混戦模様。
これから始まる裏磐梯2連戦が今年の順位を大きく左右すると言っても過言ではないでしょう。

さて、第三戦の会場は会津磐梯山の麓にある美しい湖 檜原湖。
これまでの大会で高いウェイイン率を誇るこの湖は、選手にも人気が高く、遠征ついでにキャンプ、渓流釣り、サイクリング、トレッキングなど大会以外の楽しみ方を満喫する選手も多い場所です。

ぜひご家族、友人等とあわせてご参加ください。

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~2015 フローターマスターズ 第3戦【檜原湖】開催概要~

開催日 :2015年6月14日(日)
開催場所:福島県檜原湖(細野エリア) ママキャンプ場  ※地図参照
参加費 :\4,000      ※「初回参加」、「女性」及び「18歳未満」は無料


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受 付 :AM4:30  受付場所は『ママキャンプ場 受付小屋前』
スタート時間:ノンオール艇:AM5:30、オール艇:AM6:30
ウェイイン:13:30
        ※ノンオールの方は、受付・ミーティング後にすぐスタートできる準備をしておいてください。


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 ●湖の利用について
 ◎釣り禁止エリア ・ダムサイト、ブイの内側【進入禁止】
 ・取水塔、発電設備周辺50m

◎注意事項
 ブヨ対策をおススメします。
 夜間は冷えますので防寒対策をしてきてください。



フローターのタイプ(O型、U型、H型)は問いませんので、興味のある方はぜひ気軽にご参加くださいませ。
エントリー受付及び詳細に関するお問い合わせは,
floaters.jp@gmail.com (担当:神戸)まで宜しくお願い致します。

エントリーの際には以下の内容をご連絡下さい。

携帯のメールアドレスは、直前の大会中止などの緊急連絡を一斉連絡するのに便利です。
ご理解いただき、ご連絡よろしくお願いします。

氏名:
住所:
携帯の電話番号:
携帯のメールアドレス:
緊急連絡先(自宅等の電話):

※今年1戦でも参加された方は名前だけ連絡いただければ結構ですが、内容に変更がある場合には連絡お願いします。



【F.B.I.事務局】
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