バス

2017年F.B.I.フローターマスターズ第4戦【桧原湖】大会結果


2017年7月16日(日)、福島県は裏磐梯にある桧原湖において2017F.B.I FLOATERMASTERSトーナメント第4戦が開催されました。

現在のF.B.Iのトーナメントフォーマットとなっているポイント制による「フローターマスターズ」が始まったのが1999年(平成11年)。
ママキャンプ場(細野エリア)をスタートエリアとして開催される桧原湖大会は毎年欠かさず開催されており、一時は同一シーズンに2戦行われたり、2Days開催などもあり、今回で19年目、27戦目ということになりました。

なお、記念すべき第1回目となる1999年第2戦として開催された桧原湖戦の優勝ウェイトは3本で920g。
翌年以降は1kg超えとなり、2010年には遂に2kg超えのウェイトがウェイインされ、2015年には遂に3kg超えとなる3190gがウェイインされました!
ちなみに、2010年、2015年のハイウェイトはいずれも我がF.B.I最強の男、どんなバスも見つけたら釣り上げてしまうサイトの鬼!人でなしならぬ、バスでなし野郎!etc・・・で有名なF.B.I代表 藤井氏がサイトにより仕留めたビッグラージ(2013年1650g、2015年2020g)を含めたウェイトであり、優勝するには超難関なラージマウスバスをいかにして釣ってくるかが優勝の鍵を握っている!という雰囲気もありました。
しかし、近年はスモールだけでもかなりのビッグウェイトが釣れるようになってきており、F.B.IのKINGと呼ばれた長谷川氏が2007年に1030g、2012年に1330gのビッグフィッシュをウェイインし、2015年にはスナイパー宮崎氏が3本すべて粒ぞろいのスモールで揃えて2600gという記録も打ち出していることから、スモールだけで優勝を狙う選手も増えてきております。
いずれにしても長い歴史と経験が積み重なり、更に昨年同様、前日にはJBⅡ戦、本番当日はJB桧原湖戦とのバッティングによるフィッシングプレッシャーも相まってフローターマスターズ年間トレイルの中でも、最も戦略と運が必要とも言われる桧原湖戦。

さて、今年の桧原湖戦優勝の栄光は誰の手に!?



<プラの状況>
選手の大半は前回の霞ヶ浦(東浦戦)以降の6月後半からプラクティスに入り、数もサイズもかなり好調だったようですが、大会の週はいっきに食いが渋くなってきたようです。
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<大会前日>
・今年もママキャンプ場のエントリー場前はF.B.Iの選手で埋め尽くされました!
 (一般のキャンプのお客様には御迷惑をおかけいたしました。)
・熊を見た!
・巨大鯰を見た!
との目撃情報が両副代表のもとに届きましたが、巨大ラージ、巨大スモールの目撃情報は入らず・・・。(次回からはそっちを優先してください(笑))
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<大会本番>
第4戦のエントリー数はノンオール艇が12艇、オール艇が23艇の計35名と今大会最大の参加人数となりました。
うち、3名が初参加!
しかも、このうち1名はなんとF.B.I最年少となる8歳!
今シーズンは仕事の都合で参加できていなかった、藤井代表がJr.を連れての参戦ということになり、みんな大歓迎のムードですが、最強の藤井氏の遺伝子を引き継ぐJr.だけにまさかの最年少優勝もあるんではないかと内心冷や冷やの大会となりました!(笑)



~スタート・試合~
朝のミーティング風景。今回はJB桧原湖戦と重なることからボート航行の妨げにならないようJB選手に配慮するとともに、バッティングが多くなるエリアでは常に声掛けをしながら釣りをするよう注意・喚起がなされました!
JB側も小森嗣彦大会本部長の方から注意・喚起を行っていただいようで、無事事故もなく大会を終了することができました!
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なんと今年はスタートの模様をドローンで撮影していただける御好意をいただきました!
おってこの映像を使ってF.B.IのPVを作成いたしますので御期待ください!
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5時半、ノンオール組がスタート!



6時半、オール組スタート!
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~試合中~
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~ウェイイン~

大会当日は風は穏やかで、時々太陽が顔をだすものの、全般的にローライトで正午前後には激しく雨が降りました。また、前日と比べ、かなり水がクリアアップし、さらに連日のプレシャーも相まってか、全体的に食いが渋い状況で、「最初の1時間、2時間は全くバイトが無かった・・・」、「デカイの来たのに途中で抜けちゃった・・・」と嘆いていた選手も多かったようですが、結果的にはウェイイン率97%と今シーズン最高となり、何やらビッグウェイトを持ち込んだ選手がいるとかいないとか!
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10位 佐藤(健)氏 3本 1895g
 小野川湖戦でほんの少しお水を提供しただけなのに、お礼にとチューハイ×2本もくれてしまう天使のような甘ぁーい砂糖さん!いや佐藤さん!
 仕事を片付けて何とか時間を作って駆けつけてきてくれました!
 地元ではあるもののプラなしで挑んで10位入賞はさシュガー!
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9位 川村氏 3本 1920g
 ブラックバスは隙間があるとそこを目掛けて「びよぉ~ん」と飛び出す習性があるらしい。。。
 昨年、マスターを決める大事な最終戦となる長門・将監川戦でグッドサイズにライブウェルから「びよぉ~ん」され、川一帯に「あぁーっ!」と悲痛な声が響いたが、今年の牛久戦でも持ち込んでいれば優勝となったグッドサイズに「びよぉ~ん」され、やはり牛久一帯に「あぁーっ!」が響き、さすがに本人も「そこは触らんといて!」となる始末・・・。
 桧原湖戦からは「びよぉ~ん」を防ぐフィッシュプロテクトバックを用意し、万全の体制でド変態級に前日遅くまで魚探掛けを行い、本番に望むこととなりました!
 本番ではプラの成果を生かしグッドサイズを何本も掛けるも、ファイト中に全て途中で抜けてしまいやはり「あぁーっ!」が響いたとか響かなかったとか・・・。
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8位 小熊氏 3本 1955g
 大会前日、当日、翌日とあちこちで子熊の目撃情報が!
 そんなお騒がせな子熊フィーバーの中、小熊フィーバーで8位入賞!
 小野川湖戦といい、スモールレイクでの強さが光る熊ちゃん!
 秋元湖戦でもばっりち活躍すんベアー・・・。(すいません・・・。)
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7位 小田氏 3本 1955g
 普段は琵琶湖をホームとし、「Floateraholic」でとんでもないモンスターバス捕獲劇を届けてくれている小田氏がはるばる関西から参戦!
 今回は持参されたドローンを使ってプラ!?を慣行するも、強風に煽られ一時ドローンがドローンして行方不明に・・・。
 ドタバタ劇の末、樹の上に引っかかっていたドローンを発見し、なんとかドローン回収に成功!大会ではグッドサイズのスモールを持ち込み見事7位入賞!
 F.B.Iの琵琶湖王は桧原湖でも存在感を見せつけました!
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6位 細貝氏 3本 2020g
 前回、霞ヶ浦戦で2位&Bigfish賞ゲットの細貝氏!
 今回もいつもどおりぶっつけ本番で臨み、見事6位入賞!
 それにしても既におなじみの「マーカーブイ」ですが、異常なほどの移動距離と移動速度には驚くばかり!
 桧原湖では誰もが同じようにやっているドラッキングの釣りですが、何かが違うんでしょう!
 ってゆーか何が違うんでしょう?
 ってゆーか何で釣ってくるんでしょう?

 ちっ・・・。
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5位 菅谷氏 3本 2045g
  細貝氏と同じく「ノンオール」を貫き続けるもう一人のベテラン菅谷氏。
 今回も小野川湖戦を凌ぐ仏頂面で桧原湖のバスに気を遣わせ続け、見事良型3本を揃えて5位入賞!
 桧原湖では私も同じように仏頂面を貫きましたが、何かが違うんでしょう!
 ってゆーか何が違うんでしょう?
 ってゆーか何で釣ってくるんでしょう?


 ちっ・・・。
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4位 宮崎氏 3本 2120g
 冒頭に書いたとおり、2015年にスモールだけで2600gのビッグウェイトをたたき出した宮崎氏は2008年には優勝経験もあるほど桧原湖での強さが光ります!
 笑うととてもやさしそうですが、真剣モードの時は上記の仏頂面など通り越して、正に殺し屋スナイパーの顔で、食いが渋ったスモールもイチコロです!
 桧原湖では私も同じようにスナイパー魂を貫きましたが、何かが違うんでしょう!
 ってゆーか何が違うんでしょう?
 ってゆーか何で釣ってくるんでしょう?


 ちっ・・・・。
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【番外編】
16位 藤井Jr. 3本 1805g
 F.B.I最強と言われる父の遺伝子を引き継ぐ藤井Jr.!
 超真剣モードのおじさん達でひしめき合う中、「雨が降ったら○△×・・・」(← お父さんから強制Pが入りました(笑))という父の教えを素直に実行し、初参加、8歳で16位とはお見事です!
 周りがJr.を褒め称える中、「父の教えが良かったからだ!」と息子が相手といえどもバスフィッシングの世界では譲ることをしらない父だからこそ築いた道がある!
 Jr.!君はそのまま素直に育って、我々おじさんたちに父の秘伝を素直に教えてくれればとてもいいと思うぞ!!
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初参加の3人!いい絵だ!!                 ↑ Jr.のパパ。但し、F.B.I最強につき【取扱注意】


そして、いよいよ栄えある上位3名は!


3位 竹部氏 3本 2340g
 裏磐梯戦以外なかなかお目にかけられず、お話した時間も短いのでまだまだわからない部分も多いですが、一つ言えるのは相当「釣りバカ」だと思う竹部氏!(いい意味で!)
 見た目はぱっとしないオッサンですが(いい意味で!)
 東北地方のスモールを竹部氏流に相当研究しているようで、スモールあるとこ竹部氏あり!という感じです!
 この日は、自作のイモグラブ40と30のラバー刺し改のライトキャロを使い分け、スローに誘う釣りで相当な数を釣り上げ、良型を揃えて見事3位入賞されました!
 この調子で、秋元湖戦、最終霞ヶ浦戦も参戦いただけることを期待しております!
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2位 新井氏 3本 2565g
 既に19年の歴史を持つフローターマスターズのトータルウェイトTOP10に堂々と2つも名前を載せている新井氏。
 野人とも呼ばれるその風貌からは想像もつかないほど、フィールドの状況を敏感に感じとって、その日のベストを導き出してくる爆発力はF.B.Iの中でもトップクラスであることは間違いなく、まさに天才肌と言っても過言ではないだろう!
 今回はファットセンコー3incのワッキーによるフリーフォール後のバイトを取っていく釣りで、スモールだけで見事2565gのウェイトを叩き出した!
 「ピャッと投げて、ピューっと落として、待ってたら釣れた!」
 まさに天然肌と言っても過言ではないだろう!
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1位 渡部氏 3本 2830g BigFish 1365g
 桧原湖戦のレコードホルダーである藤井氏が2015年に叩き出した3190gというウェイトはサイトで4時間をかけビッグベイトで2020gのビッグラージを取り、その後残りわずかな時間で確実にアベレージクラスのスモールを揃えるというまさにトーナメントで勝つための王者の釣りで、同日行われた85名程が参加したボートでの他大会の結果を含めてもトップウェイトとなった。
 その後、王者藤井氏は自ら桧原湖戦でのラージ狙いを封印することを宣言し、今後の桧原湖戦においては藤井氏以外に誰がビッグラージを釣ってくるか?ということになったが、チャレンジした誰もがその難しさに圧倒され、下手にラージを狙うよりは、いかに良型のスモールを3本揃えるかというのが王道の戦略であると思われた。
 この日も基本的には食いが渋いという状況で良型のスモールを揃えてきた選手が優勝争いに絡むだろうと大方の選手が思う中、今年から参戦のルーキーが見事圧倒的なウェイトを持ち込んでの優勝となった!

 その名もジョー渡部!!いや渡部丈氏!

 彼は6月の霞ヶ浦戦(東浦)を捨てて、6月いっぱいを地元である福島の桧原湖戦のプラに精力をつぎ込む選択をし、前哨戦となる7/2に行われたフレンドシップミーティングなるF.B.Iのミニトーナメントで見事優勝!
 その後は仕事で一切プラに入れなかったものの、既にママキャンプ場周辺のスモール達の回遊ルートを数箇所見つけており、大会本番は他の選手がいない回遊ルートでサイズを選んでフーラのダウンショットによるサイトで良型のスモールを獲っていったとのこと。
 この釣りで7時半時点で既に良型でリミットを揃えていたが、F.B.Iで優勝するためにはkg超えのラージが必要と判断し、スモール狙いに見切りを付け、残り時間をラージ狙いに絞ったとのこと!
 そして見事スモラバで今大会ビッグフィッシュ賞となる1365gのラージを釣り上げ、トータル2830gという脅威のウェイトで優勝!
 ちなみにこの日行われたJB桧原湖戦の優勝ウェイトが2798gということですので、前述の藤井代表に次ぐ圧倒的強さで優勝したことになります!

 この日キャッチしたバスの数はスモール4本、ラージ1本ということで、まさに勝つために、勝つべくして展開していったジョー氏の王者の風格漂う釣りに鳥肌が立ったのは私だけではないと思います!

 青木大介も真っ青のルックスと、青木大介なみの試行回路をもったジョーは若干25歳!
 今後、絶対にもっともっと強くなることでしょう!


 ちっ!
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「桧原のジョー」
作詞:あなた
作曲:わたし

きれいな桧原に 浮かんで消える
愛おしいあんちくしょうの 鼻先めがけ
キャスト! キャスト! キャスト!
おいらにゃー けものの血がさわぐ

だけど ルルルル・・・
スモールはきっと なにかある
ラージは どっちだ

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【成績表】
1 渡部丈   3 2830g (BIgfish 1365g)
2 新井新也 3 2565g
3 竹部亮 3 2340g
4 宮崎幸治 3 2120g
5 菅谷武志 3 2045g
6 細貝浩一 3 2020g
7 小田浩史 3 1955g
8 小熊一弥 3 1955g
9 川村俊明 3 1920g
10 佐藤健児 3 1895g
11 長門ヒデキ 3 1885g
12佐藤修二 3 1875g
13 古瀬義久 3 1865g
14 伊藤洋治 3 1865g
15 滝本進 3 1825g
16 藤井理玄 3 1805g
17 今井一行 3 1705g
18 斉藤征泰 3 1675g
19 蔀賛也 3 1530g
20 鈴木康晴 2 1480g
21 飯塚賢一 3 1470g
22 小池章良 3 1425g
23 岡本隆義 3 1380g
24 Matt Judd 3 1360g
25 荒木洋忠 3 1055g
26 天沼央希 3 1040g
27 宮澤純 3 975g
28 藤井将之 2 955g
29 高久雄多 2 945g
30 富永裕一 1 690g
31 菅原翔也 3 670g
32 玉森哲雄 1 485g
33 関根正和 1 455g
34 田村悦彦 1 240g
以下ノーフィッシュ

<年間ポイント 第4戦終了時>
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今シーズンは最終戦までマスター争いが続くことは間違いないようです!


次回、第5戦秋元湖戦は9/3(日)!
桧原湖戦に続いてたくさんの御参加お待ちしております!


(編集後記)
今回は参戦できませんでしたが、F.B.I横綱陣の一人である吉川氏がこの写真をご覧になって「桧原湖は世界に誇れる遊び場」とコメントされておりました。
さすが、うまいこと言うなぁーと感心する反面、
もしかするとこの大自然を見て、「遊具も何もないのにどうやって遊ぶの?」なんて言い出す奴も出てきたりして・・・という別の恐れも湧きつつ、本当に心の底からすばらしい遊び場だなぁーとつくづく思いました!
桧原湖&ママキャンプ場最高!
来年は記念すべき20周年大会!
今から楽しみですねぇー!

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Report:Y.Shitomi
Photo:T.Okamoto,S.Sugawara
(F.B.I.事務局)

2017年F.B.I.フローターマスターズ第2戦【小野川湖】大会結果

 

2017521日(日)、福島県は裏磐梯にある小野川湖において2017F.B.I FLOATERMASTERSトーナメント第2戦が開催されました。

 

 

誰が書いたか?(私です・・・スイマセン。。。)開催案内では随分景気いいことを書いてしまいましたが、実際には約1ヶ月前の4/23にプラに入った方の情報によればエントリー場所となる小野川湖湖畔の家キャンプ場前はまだ氷が張っており、釣り自体が不可能。。。なんとかエントリーが可能であった西側でも水温は一桁台で、フローターで大会などとても考えられない状況でした。

本番に近づくにつれ、気候が一気に春めいてきたことで少しずつ水温も上昇し、魚に触ることもできるようになってきつつも、本番の前々週、前週にプラに入った方々からは「寒い・・・」、「水温が低い・・・」、「厳しい・・・」といった声が多く聞こえてきており、第1戦の牛久戦に続き、第2戦も非常に低いウェイイン率になってしまうのではと危惧しておりました。

 

<プラの状況>
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4/23にプラに入ったときは水温一ケタ台。スタートエリアはまだ氷が張ってエントリー不可という状況。

 

<大会前日>

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・キャンプ場がエントリー場所となったこともあり、プラクティスを兼ねて前日から多くの選手が現地入りしました。

・前夜にそれぞれもちよったお酒&おつまみであれこれ話をして交流するのも醍醐味!

あんな職業、こんな職業、前向きな人、後ろ向きな人、あっち寄り、こっち寄り・・・様々な人が「バスフィッシング」を通して仲間となり、切磋琢磨し合う!

これこそF.B.Iの真骨頂であり、すばらしさであります!

 

<大会本番>

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・第2戦のエントリー数はノンオール艇が6艇、オール艇が22艇の計28名。

これまでF.B.Iを引っ張ってきてくれた幹部陣が、今回それぞれの都合により、のきなみ欠席となってしまったなか、これだけの方の参加があったことに心から感謝いたします。(新副代表コンビより)

湖の状況は、前週の土日の段階で比較的高めの西側で15℃台~低めの東側(小野川湖畔キャンプ場側)11℃台。

東西に長い小野川湖ではインレットの影響もあり、同じ湖でも東西で水温の高低差が激しく、どのエリアで釣りをするかというのも重要なポイント。

さらに、大会前日に西側のインレットから大量の冷たい水が入り、西から東にかなりの湖流が発生し、そのせいで東西の水温が逆転したとの情報も入り、念入りにプラをしてきた選手たちを大いに混乱させました。

釣り方については、プラでそれなりに手ごたえを感じていた選手の多くは、ウィンディサイドでジャークベイトやミノー、Ⅰ字系のハードルアーを使って良型をキャッチしていた人が多かったようですが、本番が近づくに釣れ、いっきに春めいてきたことから、湖全体が初春のスモール特有の口を使わない状況になっており、エリア、釣り方、タイミングいかんでキャッチできるか否かの差がはっきり分かれる、非常にシビアな状況であったことは否めませんでした。

 また、当日の天気は、この時期の裏磐梯としてはありえない最高気温30℃という夏日のうえに、ほぼ無風という状況がより釣りを難しくさせたようですが、さて、結果はいかに・・・。

 

~スタート・試合~
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5:30 ノンオール組がスタート
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6:30 オール組スタート


~競技中~
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~ウェイイン~

第1戦の牛久戦に続き、この時期の裏磐梯としては大変めずらしい晴天無風の気温30℃という夏日となり、釣りのコンディションとしては相当厳しい状況とはなりながらも、そこは百戦錬磨のF.B.I軍団!

結果的にはウェイイン率50%となる14名が魚を持ち込んできました!

ということで、最下位から順に。。。

 

14位 蔀氏 1250g

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 苦手スモールを克服するため、GWに福島のとある湖で1週間の強化合宿を慣行するもある意味お約束撃沈・・・。

 

13位(ブービー賞) 有本氏 1285g

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 しっかり賞品をゲット!さすがです!

 

12位 小熊氏 1415g
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 しっかりポイントをゲットし、第3戦(東浦戦)も前向きに参加を検討いただいているとのこと!お待ちしております!!(新副代表コンビより)

 

11位 伊藤氏 1555g

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 トーナメントディレクターという重責を担いながら、きっちり魚をキャッチ!生けるレジェンドはまだまだ伝説になんかなんねぇーぞ!!

 


10位 今井氏 
1560g

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 当日は第一希望、第二希望のエリアを他の選手に先行されてしまいながらも、メンタル崩壊せずにしっかりフォローでキャッチしました! 
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9位 小池氏 
1695g

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参加3年目で初の金曜プラ入りで起死回生を狙うも、プラでは1本もキャッチできず!しかしながら、本番で良型をキャッチし見事入賞されました!

 


8位 栗本氏 
1760g

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 昨シーズンは諸事情により思うように参加できなかったものの、今シーズンもデコらない栗本氏は健在!

釣っていたエリアも優勝した選手と同じエリアでしかもそのエリアの水中の見えない地形変化や状況把握は優勝した選手よりもかなり熟知したうえでの理論詰めで釣っており、状況がちょっとでも栗本氏に味方してくれたら優勝も十分ありえたのではないか!という、今年も恐ろしい存在です!

 


7位 岡本氏 
1925g

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昨年はライトキャロを駆使して見事小野川湖戦第2位!

今年も同じくライトキャロかと思いきや、今回は今回で自分で見つけたパターンを信じてこの厳しい状況の中、「巻き」で良型をキャッチ!未だに進化中の末恐ろしいお父さんです!

 


6位 高久氏 
21040g

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 今や
F.B.Iの運営を支える大黒柱!

準備だけでも気苦労が絶えないだろうに、試合でもF.B.Iを引っ張っていこうと大活躍!

試合中、何度もポンツーンの上にミーアキャットのように立ち上がっていたので、「ううっ・・試合中まで選手のみんなことを気にして・・・涙」と思ったら、岸際を徘徊するラージを狙っていたようです()

サイトで良型を掛けるも残念ながらフックオフしてしまったようですが、毎試合かなりの確立でキッカーを掛けてはバラすというのが続いているようですので、ちょっとした運が加わりさえすれば・・・。

今、最も優勝に飢えていて、最も優勝に近いミーアキャットと言って過言はないでしょう!

次、期待してます!バランス崩して濡れキャットになることを!いやいや、優勝ダイブして、そのままキャットフィッシュを素手で捕まえて、涙を隠す濡れキャットとなることを!

 



5位 
21450g  BIG FISH賞(1165g) 荒木氏 


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 デカいスモールを釣ることにかけては
F.B.Iの中でも光る存在の荒木氏。

本人曰く『「晴天」の日に「青天の霹靂」』とまったく面白くない()ことをFacebookで言っていましたが、プラで良型をキャッチした釣り方が通用しないことを見極め、当日の状況にアジャストさせ、センコー2incのノーシンカーのショートキャストによるアプローチで見事BigFish賞を獲得!

 


4位 マット氏 
31465g


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2m
を超える巨体にOUTCAST社製のPAC1000という10feetの大型ポンツーン、さらに裏磐梯に生息するツキノワグマも一撃で仕留めることが可能な、直径8cmはあろう極太のオールをグローブのような大きな手で漕ぐことにより、「グワァぁぁぁぁっ」と波しぶきを上げながら巨大戦艦のように移動するアメリカ人のマットさんが大好きなのは、スピニングタックルによるライトリグでのスモールフィッシング!

 この日も、参加者のほとんどが1匹を釣るのに苦労するなか、7本のバスをキャッチし、 F.B.I参加2年目で見事入賞されました!

今年はルーキー・オブ・ザ・イヤーと初優勝目指して大暴れの予感!?

 


【番外編】


中には、良型のイワナやビッグニゴイをキャッチする人も!

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そして、いよいよ上位3名の発表です!

 


3位 鈴木氏 
3本 1680

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 牛久戦の鈴木さんの写真を見て、「たむけんに似ている」と言ったメンバーがいたが、以降たむけんよりたむけんっぽく見えてきた!

それはさておき、前日、プラで手ごたえを感じていたA氏から阿修羅SPEC2のジャークがいいと聞き、その日の夕方釣具屋で購入し、当日はなんとその購入したルアーで見事良型でリミットメイクし3位入賞!

 これだけ聞くと、「なんだ・・・」と思われるかもしれませんが、情報を伝え、一緒に釣具屋に行ったA氏的にはこのカラーは無しだな・・・というカラーをたむけんは躊躇なく購入し、また、前述したようにプラでミノー系のジャークで手ごたえを得ていた選手は少なくなく、本番も当然そういう釣りを展開した選手がかなりいたにも関わらず、たむけんだけが無風が続く厳しい状況のなかで、エリア、タイミング、釣り方をアジャストさせ、きっちり良型でリミットメイクしたというのはたむけんだからこそ成しえたことではないのか?

もはや2017マスター獲得に向かってまっしぐらのたむけん!

もう誰もこの男のたむけん化を止められないのか!?

何の話だ!?

 


2位 菅谷氏 
2本 1765


 
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サングラスを掛けた状態の菅谷氏は、ぱっと見、「怒ってます!?」と聞きたくなるような仏頂面というか、ほとんどテンションを顔に出さないので分かりにくいですが、みんなが一番嫌がる検量担当を積極的に買って出るような、実はすっげぇー「いい人」!

 そんな「テンションを表に出さない仏頂面系いい人 菅谷氏」が実は前々日入りし、前日も日没ぎりぎりまで念入りにプラを行っていたことを私は知っている。

 えっ!?この時期にそのエリアでその釣りで?と思ってしまうような、スタート地点近くの岩盤直下のスモールに対して、「テンションを表に出さない仏頂面系いい人」を見事演じ、

 <水中のスモール劇場>

 スモールA:「あれ!?菅谷さん怒ってる!?」

 スモールB:「まずいな・・・。仏頂面やん・・・。」

 スモールC:「俺、ちょっくら機嫌取ってくるわ!」

という感じで、仏頂面が放ったレッグワームのDSに口を使わせ見事良型2本をキャッチした作戦を私は知っている。

 既にベテランの域にある菅谷氏だからこそ、F.B.I軍団の中で頭ひとつ出るにはどうすべきかを見極めたからこその見事な結果!

 豊富な経験と貧相な人相で今年はマスター狙います!

 ノンオールの巨匠的存在として、新規参入組にもお手本となることでしょう!

 


1位 木幡氏 
3本 2345



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 初開催場所なうえに、相当シビアな状況での開催となった第2戦目を制したのは、宮沢賢治ゆかりの岩手から参戦のイーハトーブ木幡氏!

 2014年の桧原湖戦でも2位入賞、また定例となってきた春の霞ヶ浦のフレンドシップミーティングで2年連続優勝と実力的にはいつ優勝してもおかしくない存在でしたが、F.B.I参戦5年目にして念願の初優勝となりました!

 大会前夜の岩手からの道中、まさに「銀河鉄道の夜」の世界のような満天の星空の下、この時点で木幡氏は「優勝」という終着駅にたどり着く列車に乗っていたようです!

その巨体から見た目はいじめ役の「ザネリ」のようなイメージを彷彿させますが、実は主人公「ジョバンニ」のような繊細な心の持ち主で、試合当日は、湖の状況を繊細に感じ取りながら優勝パターンを詰めていきました!

 プラではほとんど魚の感触を得られず、さらに、大会当日は晴天無風で相当厳しい状況になるだろうと覚悟を決め、とにかく鍵は風が吹き出したときだ!と、銀河鉄道ならぬ愛艇「リバーゴースト」に乗り、試合中出会う人たちの状況を見聞きしながら、「なるほど、そういう釣り方では釣れないんだな・・・」、「フフフ・・・俺の釣り方は間違っていない」と日和見戦法からのニヒルフィッシングにて、ならば、岬周りのディープ隣接の2~3m程度のシャローがキーになると判断。

 魚は相当スローな状態であることも見極め、C-4シュリンプをかなり小さめ(0.5g以下?)のガン玉によるリーダー20cm程度のスプリットで超スローに誘い平均800gの良型で揃えて見事優勝を勝ち取りました!

 親友の「カムパネルラ高久」曰く、「あんな地味でスローな釣りなんてとても真似できない!」と言っていましたが、ジョバンニ木幡曰く、「ラインは張ってはいけないので、キャスト後相当ラインメンディング等に気を使った」、「アタリは激しく出た」とのことで、実際、6バイト6キャッチということは完全にこの日のキモを掴んでいたということでしょう!おめでとうございます!


 雨ニモマケズ

 晴天無風ニモマケズ

 東ニバスノケハイアレバ

 行ッテサクットツッテヤリ

 西ニバスノケハイアレバ

 行ッテマタマタサクットツッテヤリ

 他ノセンシュガツレナイトオチコンデイルスガタヲ

 フフフ・・・オレハキモヲシッテイルゼ

 トヨユウコキナガラユウショウスル

 ソウイウモノニ

 ワタシハナリタイ

    By.イーハトーブ木幡



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<年間ポイント 第2戦終了時>


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最後に、第2戦の開催にご協力いただいた小野川湖畔の家キャンプ場のオーナーさんありがとうございました!快適な環境で大会を行うことができました!また次回もよろしくお願いいたします。kohan03
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次回、第3戦は6/18(日)、霞ケ浦(恋瀬川河口)となります。多くの方の参加をお待ちしております。
(F.B.I事務局)





Report:Y.Shitomi
Photo:K.Tsuchino,T.Okamoto,Y.Tamura,S.Sugawara,H.Araki





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