2013年01月
2013年01月31日
素晴らしいアイデアと綿密な戦略が成功の近道?
トップ1%の人だけが実践している思考の法則:
成功する一握りの人々だけが実践する、共通の「思考の法則」を知るには、いったん私たちが常識だと考えてきたルールをリセットする必要があります。そして、彼らの行動や考え方に注目し、そのエッセンスを吸収して、その根底にある思考のサイクルを身に付けることが重要です。
成功者はみな、次にあげる5つのビジネスプロセスを何度も、高速回転で循環させています。私は、キーワードとなった5つの英単語の頭文字をとって「5Aサイクル」と呼んでいます。
1. 顧客の抱える問題の「認知」(Awareness)
2. 問題解決のための従来と異なる「アプローチ」(Approach)
3. アイデアのスピーディな「実行」(Action)
4. 仮説と実行結果の差異に対する「分析」(Analysis)
5. マーケットニーズに合わせた柔軟な「適応」(Adjustment)
さて、ここで問題です。
●【問題】解答例にならって自分なりに考えてみましょう。
・あなたは、貯金をはたいて小さな会社を立ち上げようとしている起業家だ。しかし、これといって確信できるビジネスアイデアがあるわけではない。同僚や先輩からは、もっとしっかりしたアイデアを思い付くまで待った方がよい、ともアドバイスされているのだが……。
解答例A
・もちろん、具体的な製品や綿密な計画がなければ始まらない。しっかり、事業内容や戦略、戦術を決めてから活動すべきだ。
解答例B
・どんなに綿密な計画を立てたところで、やってみなければ分からない。まずは、活動拠点となる会社を作るほうが先決だ。事業は後からついてくる。
●ビジョナリー・カンパニーの条件
元スタンフォード大学教授のジェームズ・C・コリンズらは、長年、超一流企業であり続けた代表的な企業(3M、アメリカン・エキスプレス、ボーイング、ゼネラル・エレクトリック、ジョンソン・エンド・ジョンソンなど18社。中には150年以上も繁栄している企業もある)を選び出し、ビジョナリーカンパニー(未来志向の企業)と名付け、創業から長年にわたる軌跡を同業他社と比較調査しました。
その結果、意外な事実が判明しました。一般的に考えられている「一流企業として存続する条件」は、彼らが選んだ優れた企業には、当てはまらなかったのです。
通常は「素晴らしいアイデアがあり、それを実現するために会社を設立したのだろう」と私たちは思い込みがちです。しかし、多くの優れたビジョナリーカンパニーの設立時の様子を調べると、「取りあえず会社を作った。そして、アイデアを探した」のが実態だったのです。特に設立初期では、なんでも屋のようにあらゆる可能性を試した企業が多いのです。
●ソニーの最初の製品は電気釜
例えばヒューレットパッカードは、創業時期にはダイエット用電気ショック機から便器の洗浄センサーまで、なんでもやっていました。最初の大ヒットは1972年の科学計算機(いわゆる電卓)で、これを皮切りにコンピュータ事業に参入するわけですが、この時点で、起業から33年もたっています。わずか538ドルで設立した会社は、その後年間売り上げが400億ドルの企業に成長しました。
ソニーだって、現在のオーディオビジュアルの事業ドメインが見えてきたのは設立から5年ほど経った後です。
最初の発明は電気釜で、その後も失敗の連続でした。どうしても電気釜を成功させるこだわりがあったら、今のソニーは存在していないかもしれません。とにかく、会社を軌道に乗せようとする試行錯誤の先に、今のオーディオビジュアルでの地位があるわけです。
世界で1日に消費される清涼飲料水は約50億杯とのことで、そのうち18億杯がなんとコカ・コーラだそうです。そのコカ・コーラは、薬局の店員がたまたま販売用のシロップをソーダで割っておいしそうに飲んでいたのがヒントになり、スタートしました。
ジーンズの代名詞ともいえるリーバイスは、もともと帆船の布を売っていた男が、たまたま同じキャンバス地でズボンを作り、ゴールドラッシュで集まってきた金鉱掘りたちに丈夫な作業着を提供できる、と考えてスタートしました。つまり、数々の世界有数のビジネスは、「たまたま」から生まれてきたのです。
●アイデア以上に存続に固執した
つまり、優れた企業は1つのアイデアに固執するのではなく、むしろ会社を存続させることに固執した、と言い換えることもできるでしょう。これが、世紀を越えて生き残ってきた企業に共通する唯一かつシンプルなサバイバル技術なのです。そういった意味においては、会社を作った後で新しいビジネスチャンスを探しにいっても一向に問題ないのです。
なぜなら、綿密な計画を立ててもその通りになる確率の方が低いのが現実の世界。失敗しても次々に代案(プランB)に乗り換えながら、「なんとしても会社を軌道に乗せるまであきらめない」姿勢が一番、大事なのだと思います。
●海から陸にあがった魚は、長期戦略を持っていたか?
企業の進化は、ダーウィンが『種の起源』に記した進化の法則に似ているといわれます。海から陸にあがってきた最初の魚に、長期戦略や進化のアイデアはありませんでした。ただひたすら環境に合わせて常に最適化してきた結果、陸にあがり、大空に羽ばたいたのです。
そこでは戦略の代わりに「実験」「試行錯誤」「適応」が繰り返されます。実際に進化していく生き物たちは、気の遠くなるような時間をかけてそれらを行い、次第に体が新しい環境で生きるために「変態」していくわけです。
ビジョナリーカンパニーを調べたジェームズ・C・コリンズらも、「未来志向の企業になりたいのなら、綿密な戦略を立てるよりもダーウィンの『種の起源』を学ぶ方がよほど役に立つ」と言っているくらいです。
最高のアイデア、綿密な計画が必ずしも成功への近道ではありません。むしろ、実験と修正を繰り返した結果、よいものを残していく、という「生物の進化論」をベースに考えることで、あなたのビジネスを短時間でより研ぎ澄ませていくことができるでしょう。
ポイントは計画の緻密性ではなく、どれだけ短時間に、測定可能なビジネス実験ができるかどうか、失敗であったとしても、それを許容できる範囲内でトライ&エラーを繰り返すことができるか、ということです。
特に、この問題のように限られた軍資金でスタートする場合は、すべてを1カ所に掛けるのは危険すぎます。資産運用の金言で、「1つのカゴにすべての卵を入れてはいけない」というのがあります。
これは「ポートフォリオ理論」といわれる、資産を分散することによってリスクを低減することができるというものです。ビジネスも同じ。1回目でスマッシュヒットを飛ばすことは難しいので、必ず軌道修正可能な余力を残してトライすべきです。
また会社が軌道に乗ったからといって、実験や試行錯誤を止めてはいけません。軌道に乗った事業から収益が得られるうちに、次なる実験に着手すべきです。国税庁(2005年調べ)によれば日本の全法人数約255万社のうち、設立5年で約85%の企業が消え、10年以上存続できる企業はほんの6.3%です。
安定収益が確保できている間に、未来に向けて新しいビジネスチャンスをつかむために試行錯誤できる企業こそが、この激しい生存競争の中で生き残ることができるわけです。
●アイデアにオリジナルはない
アイデアがあるのは確かに素晴らしいこと。しかし、アイデアの魅力に過剰に期待してもいけません。
「誰も気づいていない素晴らしいアイデアに違いない!」と思っても、同じようなことを考えている人が1000人くらいはいると思って間違いありません。
だから実行に移さないと、自分の考えていたものがどんどん世の中に出てきて、先を越されてしまいます。
筆者も仕事柄、年中、事業アイデアを考えているわけですが、考えていた同じアイデアが他社で製品になることは日常茶飯事です。アイデアのオリジナリティは私たちが考えているほど、希少性はないのです(実は、実現のアプローチ方法に希少性がある)。
アイデアの実施計画に多大な時間を費やすのではなく、ほかの企業より少しでも早く実験ができるように、スケジューリングすることが大事です。
●ビジネスプロデュース力のヒント
・戦略よりもトライ&エラー。ビジネス成功の鍵はダーウィンの進化論の中にある
・常識的な人は「アイデアや事業戦略なしに安易に起業などすべきではない」とアドバイスするかもしれないが、思い立ったらまずは、やってみること(2013.1.31/誠Biz.ID)
「コンパクト」で巻き返し=新機能アピール―カメラ見本市
アジア最大級のカメラ見本市「CP+(シーピープラス)」が31日、横浜市で開幕した。各社はコンパクトデジタルカメラで、難しい構図の写真を撮りやすくしたり、撮影後に画像を美しく加工したりするなどの機能を搭載した機種を出展。スマートフォン(多機能携帯電話)での撮影が広がってコンパクトカメラの販売が伸び悩む中、特長をアピールして巻き返しを図る。
キヤノンの「パワーショットN」は、シャッターの位置や形を変更し、どのような角度でカメラを握っても楽に撮影できるという。これにより、しゃがまずに高層ビル全体を収めるなど、さまざまな構図の写真を撮りやすくした。
ニコンは、人物を撮影した後、歯を白く見せ、目の下の「くま」などを目立たなくさせる修正機能を付けた機種を出展。消費者の関心を集めることを狙う。
各社は最近、ブログや交流サイト(SNS)に簡単に写真を掲載できるように、通信機能の強化に取り組んできた。さらに、掲載する写真をより良いものにするため、高画質化や写真を加工する機能にも力を入れる。「いかにスマホとのすみ分けを進めるかが重要」(杉田幸彦オリンパスイメージング開発本部長)と強調、新製品の開発を競っている。
見本市は2月3日までの4日間。主催者は約7万人の来場を見込んでいる(2013.1.31/時事通信)
巫女さんが福豆準備 金沢・石浦神社
2月3日の節分を前に、各地の神社では、参拝者に配る福豆の袋詰め作業がピークを迎えている。石浦神社(金沢市本多町3丁目)でも30日、神職や巫女(みこ)たちが準備に追われていた。
今年は京都市の業者から約80キロ分の豆を調達した。29日朝に到着し、2月2日の節分前夜祭に間に合わせるという。
30日は宮司の長谷吉憲さん(38)も加わり、五色豆70〜80個を紙袋に詰めた。5千袋ほど用意して参拝客に配る。また、別の20キロ分は豆まきなどに使うという。
慣れた手つきで作業していた巫女の吉田友紀さん(25)は「豆まきの行事に合わせて、家族とのコミュニケーションをとってほしいですね」(2013.1.31/朝日新聞)
今年は京都市の業者から約80キロ分の豆を調達した。29日朝に到着し、2月2日の節分前夜祭に間に合わせるという。
30日は宮司の長谷吉憲さん(38)も加わり、五色豆70〜80個を紙袋に詰めた。5千袋ほど用意して参拝客に配る。また、別の20キロ分は豆まきなどに使うという。
慣れた手つきで作業していた巫女の吉田友紀さん(25)は「豆まきの行事に合わせて、家族とのコミュニケーションをとってほしいですね」(2013.1.31/朝日新聞)
北九州空港にバレンタイン神社
バレンタインデー(2月14日)を前に、北九州空港(北九州市、苅田町)の2階に「バレンタイン神社」が登場し、空港利用の若者らが足を止めて恋の成就を祈っている。
恋愛の神様をまつる筑後市の「恋木(こいのき)神社」の協力を得て北九州エアターミナルが毎年企画。出発ロビーと搭乗待合室を仕切るガラス壁に、赤い発砲スチロールで作った鳥居などを設け、恋木神社のお札を飾っている。
鳥居の脇には、ハート形の色画用紙に願いを書いてワイヤにくくりつけるコーナーも。色画用紙には「今年こそは彼氏ができますように」との思いや、息子が良縁に恵まれるように祈る内容などが書かれていた。
おみくじも100円で引くことができ、北九州市小倉南区の会社員女性(23)は大吉を手にして、「この幸運をきっかけに、いい人を見つけたい」と話していた。開場は午前9時〜午後9時。2月14日まで。集まったメッセージとおみくじは恋木神社に奉納する(2013.1.31/読売新聞)
保存修理:地主神社と辻家住宅、完工−−県教委 /滋賀
県教委は、国重要文化財の地主(じしゅ)神社本殿と幣(へい)殿(大津市葛川坊村町)、辻家住宅主屋(長浜市西浅井町)の保存修理が完工したと発表した。いずれも屋根の修理で、文化財保護課は「建立時に劣らぬ姿によみがえった」としている。
同課によると、地主神社は比叡山延暦寺の相応和尚が創建したと伝わり、本殿は1502年に建立。正面の屋根の両端を急勾配にひねり上げ、側面の屋根に取り付けた構造が特徴で、本殿の正面に建つ幣殿も中世に造られたものとして貴重な建物という。辻家住宅は江戸時代後期の建築とされ、当時の湖北地方を代表する農家建築を今に伝えている。
修理はともに昨年6月から実施し、同12月に完工した。事業費はそれぞれ3900万円と3480万円。地主神社はヒノキの皮を竹くぎでとめる檜皮葺(ひわだぶき)、辻家住宅はヨシを竹とわら縄でとめる葭葺(よしぶき)の伝統技法を用いた(2013.1.31/毎日新聞)
2013年01月30日
効果抜群♪恋愛に効く!パワーストーンランキング
1 ロードクロサイト(インカローズ)
2 ピンクトルマリン
3 ロードナイト
4 モルガナイト
5 ローズクオーツ
自然の力は、時に私たちに大きな勇気を与えてくれるもの。中でもエネルギーとパワーを持つ石とされる「パワーストーン」は、アクセサリーとしても多くの人に親しまれています。今回はこのパワーストーンの専門家である野本季巳先生に、恋愛に効くパワーストーンを教えてもらいました。
ランキングをもっと見る
■1位 ロードクロサイト(インカローズ)
「人生や愛を楽しむ」というのがインカローズのテーマで、恋愛を楽しむパワーを与えてくれる石です。頑張りすぎでつらくなっている方は、ちょっと力を抜いてみては? 遊びから見つかるものもあるというメッセージを伝えてくれます。
■2位 ピンクトルマリン
告白する勇気を持ちたい人にオススメ! ピンクトルマリンのテーマは「自分から表現する(特に愛)」。幸せな恋愛をゲットするには、まず自分から与えることが大事。自分から与えるからこそ、欲しいものを引き寄せます。
■3位 ロードナイト
恋愛にいまいち積極的になれない人に。「愛や人と向き合うことへの恐れを取り除く」のがロードナイトのテーマで、勇気をもって恋愛に一歩踏み出すことをサポートします。愛を根付かせるというテーマもあります。
■4位 モルガナイト
恋愛のチャンスがない…と思っている人に。モルガナイトのテーマは「愛されていることに気が付く」。愛を探し回らなくても大丈夫! 自分がいかに愛されているかに気付けるようにサポートします。
■ローズクオーツ
恋愛に前向きになりたい人に。自分を癒し、自分を愛することから始めてみましょう。自分を愛することで、恋愛に対するエネルギーが高まります。まずは自分のために時間やお金を使ってみては?
それぞれの石に掲げられたテーマを知ることで、自分にぴったりのものを見つけることができるというパワーストーン。最近恋愛運が低空飛行気味な人は、ランキングを参考に気負わずに身に着けてみるのもよいかもしれませんね。
このランキングを作成した人:パワーストーンスクール&ショップ アロマヴァンヴェール 野本季巳先生(2013.1.30/gooランキング)
「引き寄せの法則」の正しいやり方
「人生は諦めが肝心」とはよく言うもの。いつまでも夢ばかり追いかけていられないし、妄想ばかりしていられません。どこかで妥協しないといけないときがやってきます。
しかし、その思い描いていた夢に対して心の底から立ち向かっていたという人はどのくらいいるのでしょうか。
「引き寄せの法則」を知っていますか? これはたくさんある望みの中から、特に自分にとって大切な望みを選び、強く成功したときのことをイメージすることによって、その夢が叶うという法則です。
マラソン大会で自分が1位を取っているイメージ、自分が大物の著名人と仕事をしているイメージなど、望むことであれば何でもいいのです。そのイメージが夢の達成に必要なものをどんどん運んできて現実化する、というのが「引き寄せの法則」です。
しかし、いつも強く望んでいるのに叶ったことがないという人も多いでしょう。『ほしいものが次々と手に入る 「引き寄せノート」のつくり方』(大和出版/刊)の著者であり、自身も「引き寄せの法則」で夢を叶えてきた水谷友紀子さんは、それは「引き寄せの法則」をちゃんと理解しておらず、自分の「想像力」の正しい使い方も分かっていないからだと言います。
水谷さんは「ビジュアライゼーション(想像する)」という方法で、「引き寄せの法則」を実践しています。潜在意識に自分の想いが届きやすい「イメージ」と、その「潜在意識」に反応する「強い感情」を組み合わせて使うのです。
その基本ポイントとして、以下の7つがあげられています。
(1)1回にひとつの「望み」に集中する
(2)現在形または現在完了形にする
(3)「ほしい」は使わない
(4)否定形は使わない
(5)望む結果を鮮明に、具体的にイメージする
(6)手に入れた喜びを思い切り味わい、感じる
(7)必ず感謝する
本書ではより望みを明確化するために「引き寄せノート」というノートを作ることを勧め、その書き方について説明しています。「望む」だけでは漠然としてよく分からないという人もノートを使えば具体的にイメージできるかもしれません。
昨年6月には、2ちゃんねるの「ニュー速VIP+」板で『「引き寄せの法則」って知ってる奴いる? ヤバイ本物だったみたいだ』というスレッドが立ち、さらにそのスレッドはまとめサイトにも転載され、大きな反響を呼びました。
「引き寄せの法則」とはどんなものなのかイメージがつかめない人、実践してみるけどなかなか上手くいかない人は本書を開いてみてはいかがでしょうか(2013.1.30/新刊JP )
ユーチューブ、年内に有料サービス導入を模索=報道
米グーグル<GOOG.O>の動画共有サイト「ユーチューブ」は、年内に一部コンテンツで有料サービスを導入することを計画している。アドエイジが29日、関係筋の話として伝えた。
ユーチューブは複数のビデオプロデューサーに接触しており、第2・四半期までに有料チャンネルを立ち上げる方向で準備を進めている。
料金は当初、月額1─5ドル程度を想定しているという。
ユーチューブのトップ、サラー・カマンガー氏は昨年6月、ロイターに対し、ビデオゲームネットワークなど一部のビデオプロデューサーは有料サービスを強く求めていると語っていた。
ユーチューブのコメントは現時点で得られていない(2013.1.30/ロイター )
スマホで通販まだ不人気?「画面見にくい」との調査結果
ネットマーケティングを手がける「ライフメディア」(東京)が1月30日に発表したネットショッピングに関するアンケート調査で、スマートフォンはパソコンよりもネットショッピングに利用しにくいと感じている人が多いという結果が出た。
結果では10〜60代の男女1369人の87%が1年以内にネットショッピングを利用。そのうち96.9%がパソコンで利用していたのに対し、スマホでは13%に留まった。
また、両方で利用したことがある人に今後どちらを使うかを尋ねたところ、「パソコンの方が多い」と答えた人は48.4%で、「スマホの方が多い」の19.5%の2倍以上となった。なお「どちらも同じくらい」と答えた人は27.3%だった。
スマホをネットショッピングに使わない理由を尋ねた設問では「画面が見にくい」(64%)「パソコンで十分」(41.1%)「操作がしにくい」(33.8%)が上位に並んでいる。同社では「パソコンと比べて比較などがしにくいことが影響している」と分析している。
調査は18〜23日、同社がネットアンケート「リサーチバンク」を用いて行った。(2013.1.30/産経新聞)
Apple、「iPad Retinaディスプレイモデル」の128Gバイト版を2月5日から販売
Appleが1月29日、「iPad Retinaディスプレイモデル」(第4世代iPad)のストレージ容量を128Gバイトに増強したバージョンを発表した。発売は2月5日の予定で、価格はWi-Fiモデルが6万6800円、Wi-Fi+Cellularモデルが7万7800円。デザインやカラーには変更はない。
iPad Retinaディスプレイモデルは、9.7インチディスプレイを搭載するiPadの第4世代製品で、CPUにA6Xプロセッサー、ディスプレイに2048×1536ドット表示の9.7型IPS液晶を採用する、2012年11月に発売された最新モデル。接続インタフェースはiPhone 5や「iPad mini」と同じLightningコネクタを備え、Wi-Fi+Cellular版はLTEでの高速通信に対応している。
ストレージ容量は、これまで16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトの3モデルを提供していたが、さらに大容量の128Gバイト版を提供することで、写真や書籍、映画、アプリなどをより多く本体内に保存可能にする(2013.1.30/ITmedia Mobile)