2007年01月12日

1人当たりGDP、世界14位に後退=貯蓄率は過去最低−05年度国民経済計算




 内閣府は12日、日本経済の決算に相当する2005年度国民経済計算を発表した。ドル換算した国民1人当たりの名目GDP(国内総生産)を世界各国と比較すると、成長率が相対的に低かったことやユーロ高の影響により、04年の11位から14位に後退した。
 GDP総額は米国に次ぐ第2位を維持したが、1人当たりの比較ではフィンランドやオーストリアなどに抜かれた。両国はユーロを採用しており、ユーロ高がドル換算のGDPをかさ上げした形。
 家計の所得から税金や社会保障費を引いた可処分所得は、04年度比0.7%増の290兆3000億円。一方で所得に占める貯蓄の割合を示す貯蓄率は、8年連続低下の3.1%と過去最低を更新した。所得の増加や株価上昇に伴って消費が伸びた上、定年を迎えて貯蓄を取り崩す人が増えたためとみられる。 

(2007.1.12/時事通信)

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