フェミニストカウンセリング堺 スタッフ日記

大阪府堺市にある「フェミニストカウンセリング堺」のスタッフが持ち回りで書く日記です。

驚いています!!

朝から雪が舞っています。ここ10日あまり雪が降ったり、みぞれまじりの雨が降るかと思えば、マフラーも手袋も無しで外出できる日があったりで、この寒暖の差についていけずアレルギー鼻炎?でクシャミはとまらず、鼻をかみ過ぎて頭痛はするわで一向に意気のあがらない今日この頃です。 

しかし、私以外で見事に順応しているものがあります。ベランダの草花です。帰宅途中にあるホームセンターで折々に咲く花を見るのが楽しみで、1鉢2鉢と買ったのが20鉢にもなりました。それ+3年前に貰ったカーネーションと2年前と1年前の暮れに買ったシクラメンがあります。草花はどれも1年草で10月一杯ぐらいは花が咲くでしょうが、あとは処分してくださいとのことでした。花を育てる知識もまめに世話をする根気もない私がするのは、土が乾けば水をやることぐらいでしたが、彼女たちは今も花を咲かせています。無論花の数は少なくなっています。驚いたことにシクラメンの蕾みが頭をもたげているのに今日気づきましたし、カーネーションは一輪咲いています。昨年は13輪咲きました。

“あんたら頑張ってんのねぇと感心したり、ちょっと感動したりして何やら不思議な気持ちです。こうなれば1日でも長生きさせたいと冷たい雨や風が吹けば少しでも安全な場所へ移し、天気がよければ長く日の当たる場所へと狭いベランダを右往左往している私です。彼女たちに頑張ろうという気持ちがあるのかどうかわかりませんが、置かれた場所や環境に気負わず適応して生きていることに乾杯したいと思います。私も見習わなくっちゃ。

(ア)

キリンの子

「目を伏せて空へのびゆくキリンの子 月の光はかあさんのいろ」

 

なんとも切ないものがこみ上げてくる。

たかが、57577の31文字なのに、込められた思いの深さ、背景に、

感慨深いものがある。

 

12月にNHKTVの番組を見ていて、この鳥居(作者)が詠んだ歌集「キリンの子」を詠んでみたくなった。

Amazonで早速注文したが、在庫がないので年末の発送になるとのこと。

急ぐものでもないので、気長に待っていた。

 

鳥居は2歳の時に両親が離婚し、母親とのシングル家庭となる。小学校の5年生の時に母親が目の前で自殺し、

その後、児童養護施設で暮らす。施設内での凄まじい虐待やいじめ、ホームレスなど、過酷な人生を経験する。

義務教育すら、まともに受けていない。

鳥居は、義務教育を受けられないまま大人になった人たちがいることを表現するために、大人になった今もセーラー服を着ている。

 

鳥居の半生を書いたノンフィクション「セーラー服の歌人 鳥居」【著者:岩岡千景(新聞記者)】には、彼女の生きた過酷な人生と、生きづらさが物語られている。

物語を読むと、背景にある、母親が受けた性暴力や、家族親族からの偏見と抑圧、社会的養護の現場での虐待や貧困問題など・・・社会の問題が嫌というほど見えてくる。

人生の幼い時に深く傷つき、世の中から排除された“もの”は簡単に取り戻せるものではない。その後の生き辛さに繋がっている。その中でも、教育は大事だと思う。その後の人生に支障として及ぶものであるから。

「運が悪かった」では片づけられない。社会的弱者にしわ寄せがいく今の世の中に、憤りを感じないではいられない。

 

でも、鳥居は、すごいと思う。

拾った新聞で字を覚え、独学で短歌を学び

「生きづらいなら、短歌をよもう」と呼び掛けているのだから。

彼女の生きる力の素晴らしさ、すごさに感服する。

 

「サインペンきゅっと鳴らして母さんが私のなまえを書き込む四月」

「おぼろげに祖母のミシンの音を聴きやがて眠りに落ちる雨の日」

 

心に残る温かい思い出の断片、優しく掛けてくれた人の声・・・・彼女が生きる力の源なのかもしれない。 

 
                                                                                                                
☆彡

『新年早々ホイップクリーム缶9本に悩んで…』

みなさん、あけまして、おめでとうございます。

新年早々というか、年末にいつも本を注文するネット通販で折り畳み傘を注文したら、昨年の1231日にどうしたわけか、全く注文していないホイップクリームのスプレー缶9本も一緒に届いて驚いた。

 なんでこんなものが届くのか?私が間違って注文した?でもホイップクリームなんて絶対たのまないし、あて名も住所も私になっているけど、納品書はないし、私が注文していないのかな?本を結構注文してるから、私にプレゼント?でもクリスマスも終わった今、ホイップクリームって何?とか思いながら、ちょうど帰省していた息子に相談したら、すぐにネットから『カスタマーズサービス』にアクセスしてくれた。

 息子が「メールと電話どっちがいい?」というので、「電話の方が話が早くていいかな」というと、何かしたらしく、すぐさま向こうから電話がかかってきた。「どうしよう?どうしたらいい?」と言っても耳を貸さないつれあいとは大違いで頼りになる。

 電話に出ると、「しばらくお待ちください。只今つないでおります」と案内が流れ、12分待って女性が出た。1231日の22時頃なのだからお仕事ご苦労様!彼女にことの顛末を説明すると、配送センターの住所を教えてくれて、再度梱包してそれを貼れば、運送業者が数日中にとりに行くと言ってくれた。ホッとしたのもつかの間、5分くらいして同じ女性から電話がかかってきて、「そちらで廃棄していただけませんか」と言われ、とっさに「わかりました」と答えてしまった。

 電話を切った瞬間に、これはまずかったかも…と思ったが、ホイップクリームをただであげると言われて、ついほいほいのってしまったというお恥ずかしい次第だ。つれあいも息子も「ホイップクリーム9本、どうするの?」と口をそろえて言うし、「スプレー缶、穴あけてガス抜いて捨てるのに、どれだけ手間やと思ってる?」と自分でするわけでもないのに言うので、こっちも腹が立って「だって廃棄してというのは、ただでくれるんやで。FC堺に持って行ったら、一人1本もらってくれるかもしれへんし、若い大学生の知り合いにあげるという手もある」というと「あーそう」となった。

 しかし自分でも、欲が判断をにぶらせたと感じて、「どうしよう?FC堺に持って行くにしても重いし、若い子にあげるにしても、だいぶ先になるしなあ…」と1日から布団の中で考えごと。なんで新年早々ホイップクリームで悩まないかんの?!!とイラついてきて、4日ようやくカスタマーズサービスに「一旦廃棄を承諾したが、引き取ってほしい」とメールを入れた。

 これで「引き取りには行けません」と言われたら、堺のみんなにホイップクリーム1本づつもらってもらうしかないのだけど、引き取ってくれるよね。私が注文したんでないんだからね…。どう思います?みなさん?

P.S.5日メールで回収に行くと連絡があった。これで一安心!よかったー!)

  (MU〜)

一陽来復

今日(2016/12/21)は冬至です。

 

寒いと、どうも、調子が悪い。

「からだ」がというより「気持ち」が弱っている気がするのです。

 

陰陽で考えると、秋冬は陰の季節。

加えて、秋の気は「憂い」で冬の気は「恐れ」

自然にまかせて放っておくと気分が塞ぎがちになりやすい季節です。

落ち込んだ気分が不快なら、養生しなくては。

 

そして、今日は冬至!!

一陽来復の日!!

 

この日を境に「陰極まって陽」となり陽の気が上昇を開始する日です。

まだまだ冬は続きますが、自然界に陽の兆しが見え始めるこの日から、その流れにのって陽の気を補うと、スムーズに元気になれるように思うのです。

 

ブログ

陽の気の補い方を紹介します。

  1. 早寝遅起き

  2. 寒いと感じたら、面倒がらずに衣服、靴下等を重ねる

  3. 心も体の動きもゆっくり静かに。

  4. 失敗を悔やんだり、余計な心配をすることは「陽気」の無駄遣いになるので、できるだけやめる。

     

    中国では、冬至からの27日間に、陽の気を補えば次の一年間、無病息災ですごせるといわれています。

    (K)



年賀状

人間とは変なものである。常に先のこと先のことを考えて生きている。たとえば、将来のことを考えて、「いい」学校に入るために必死に勉強をして、今を充分楽しむことを忘れている。どうしてそうなるの?いくつまで生きるか何の保障もないのに。

年賀状なんていうのは、その最たるものだ。10月くらいになると、あちこちの店頭に来年のカレンダーや手帳が並び、年賀状印刷の案内が舞い込む。元旦に届けてもらうために、まだ年が明けてもいない内から、「明けましておめでとう。今年もよろしく。」などと書く。(最近はたいていこれも印刷だが)考えてみれば「けったいな」話である。そんなものに乗らずに、もっと押し詰まってから行動を起こすつもりだったのに、「売り切れ」を気にして、11月早々に100円均一ショップに走り、カレンダーとスケジュールノートを買ってきた。おまけに年賀状のリストまで作り、はがきも用意した。どうして?と自分に問うと、「安心したいため。」と答える。

こんなことをつらつら考えながらも─台所のテーブルで、年1回だけ便りを出す相手のことを想いながら、短いメッセージを記す。「この時を生きている」ことを確かめるように、今年も私は来年にしかとどかないはがきを書く。           <ひとりもの>

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