フェミニストカウンセリング堺 スタッフ日記

大阪府堺市にある「フェミニストカウンセリング堺」のスタッフが持ち回りで書く日記です。

「新しい自己尊重トレーニング」のご案内

「〜新しい自己尊重トレーニング〜 受講生募集中!」

 

/3(土)からフェミニストカウンセリング堺の定番講座のひとつ「新しい自己尊重トレーニング〜ナラティブ・アプローチを使って」が始まります。

 

「新しい自己尊重トレーニング」とは、私が私の物語の主人公になるため、それを妨げているものを突き止めて自分を取り戻すためのトレーニングです。

 

社会にはあらゆるところに「〇〇としてあるべき姿」が存在します。他者のメッセージが身の回りにたくさんあります。その中であなたを否定し不自由にしているものを「妖怪」に例えてその正体を知り、本来の自分に出会えるようカウンセラーや仲間と語り合い一緒に考えます。そして自分自身を大切にして生きていくことを応援します。

 

毎回気功も取り入れています。身体的な面から自分の感覚に向き合ったり、リラックスする時間をもつようにしています。

 

 

チラシはこちら

 

 

お電話・FAX・ホームページからお申込・お問い合わせを承っています。

ご不明な点などございましたらお気軽にご連絡ください。

TEL:072-224-0663   FAX:072-224-0979  


この機会に「新しい自己尊重トレーニング」を体験をしてみませんか。

テーマにご関心のある方、過去に受けたことのある方もぜひご参加ください。

心よりお待ち申し上げています。

 

他にもいろいろ講座・グループを開催しています。ホームページはこちら 

 

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 幻の「LGBT映画祭」

  30年前、友人(女性、今は一児の母)が、東京に映画を観に行きました。

LGBT」なんて言葉のない時代、セクシュアリティに悩み、彼女が行ったのは

「ゲイ フェスティバル」という映画祭。当然、男性ばかりで居心地の悪い想いをしたそうです。でも、彼女は行くしかなかったのです)

 

 今は本当に開かれて来たと思います。行政でもLGBTの相談窓口は増えました。 ネットにアクセスすれば、孤立せずにすみます。TVでもレインボウパレードの様子が流れたりもします。けれど、自殺を考えるLGBTは、まだまだ多く最近ではアウティング(他人のセクシュアリティを暴露すること)された大学生が、亡くなった事件もありました。

 

 そんな中、日本テレビ系で、4週に渡り、「LGBT映画祭」が深夜にあるというではありませんか。特別な会場に行かなくても観られるなんて、本当に開かれて来たと、喜んだのも束の間、関西では放送がないようなのです。

 

  読売テレビに言いたい。「是非、関西でも放送して」と。

 悲しいかな、これが関西の現状 ?!!

                            スミレ博士

はまりました!!

スウェーデンの作家カーリン・アルヴテーゲンです。彼女は北欧5か国の最優秀ミステリーに与えられるガラスの鍵賞を受賞していますが、初期の作品はともかく、後に発表された小説は″人間関係のドラマを描いている、といわれています。どの作品もその時々に動く女性の気持ちが、それって私やんと言いたくなります。

なかでも、『バタフライ・エフェクト』が好きです。頼んだわけでもないのに生まれるという奇跡ともいえる偶然、生きていることでおこる、予想もしなかった出会いや別れ、万人に等しく訪れる死が書かれています。

55歳のボーディルは脳と脊髄の神経細胞が死んでいって、筋肉が萎縮し、そのうち呼吸筋も麻痺するという不治の病にかかっています。余命は統計によると12か月。『生まれて初めて、相手の反応に左右されることなく、夫と上司に別れを告げ』て、父の隠れ家で一人暮らしを始めます。

 感情の暴発を抑えられないヒステリー症の母と、言葉なく自分の殻に閉じこもる父と、母とそっくりな妹との子ども時代の記憶は『間違いを犯すことへの恐怖、漠然とした罪悪感だけだ』という。

 誰かにとって不可欠な存在でありたいという彼女の強い願望を利用して、
あらゆる方法で彼女を縛り付ける自分勝手な夫。『人を縛る方法はほかにもある。うまくやれば、縛られた側はほどなく自分で自分を縛るようになるのだ』

 『人生の終わりというのは不思議なものだ。どんなにむきになって否定しても、ほかのすべては不確かで、これだけは確実だ。だれも自分の死からは逃れられない。なのに私たちは、自分の運命に取り組む練習をほとんどしていない。わかっているのに、黙っている。そうして死は、恐ろしい未知のものでありつづける。』『所有権、個人の自由、選択権。私たちは自分の人生は自分で決められると思っている。けれど、死はそんな幻想を粉々に打ち砕く。死がやってくるとき、私たちにはなんの準備もできていない。本当はわかっているはずなのに。』


 心底そう思いますが、どうしていいかわからない。『死ぬ準備をすることは、生きることを学ぶのに一番いい方法らしい。』頭では分かりますが、死ぬ準備って何をどうするのって気持ちがざわめきますが、私のことはおいて、30歳になる娘のヴィクトリアには『ほんとうの意味で一度も与えられなかったものの穴を埋めるのがいちばん難しいのだと知っている。だから私には借りがある。』

 いろいろあった後、娘と和解し『私は、生きた。それだけだ。でも、そうちっぽけなことでもないのではないかしら』で終わります。こう思って人生を終えたい。

 ポーディル、ヴィクトリア、二人と関係のない、自分の人生に満足していたアンドレアス。3人がそれぞれの方法で自分の人生を考えはじめる。そして、終わりのほうで偶然に導かれたそれぞれの選択が、思いがけない形で結び付きます。

 とにかく面白かったです。彼女の作品はどれも小学館文庫です。「満開の栗の木」もお薦めです。

                                   (ア)

神話

最近読んだ本 「自傷行為救出ガイドブック」の中に、「これも神話だなぁ・・・」と思うものがあった。

私がそう思ったに過ぎない。本には「神話」とは書いていなかった。

 

・・・神話、と言っても、

ギリシャ神話や北欧神話、日本神話のことではない。

DV神話や家族神話などの、そっち系の神話のこと。

「あたかも、それが、本当のことのように」「まことしやかに」人々に信じられている。

社会通念のようなものなんだよね。

 

その本は、リスカ(自傷行為)について書いている本なのだけど、

誤った社会通念として紹介されていた。どんな社会通念かというと、

1、自傷は人の関心を引こうとして行うものである

2、みんながやっている

3、友達の影響が主な犯人である

4、飲酒や物質使用が自傷を助長する

5、心の痛みよりも身体的な痛みのほうが対処しやすい

6、自傷は失敗した自殺企図である

 

どれも間違った認識だけれど、結構、「正しいこと」のように思われているんじゃないかな。

5については、誤解している人も多いと思うヨ。

 

ちなみに、なんでリスカをするのか、というと、

自分の感情をしずめるため、自殺しないため、問題行動を回避させるため、生きていると実感するため等々

生き辛さから耐え忍ぶ手段なんだよね・・・・。

 

だからと言って奨励できるものでもないし、根本的な問題の解決法でもない。

・・・むずかしいよね。

 

そっち系の神話というか、社会通念にも、いろんなものがあるけど、

どれも、当事者の支援や回復にならないのは、共通している。

当事者を孤立させ、問題を深刻にさせるのも共通しているネ。

 

リスカについても、周りにいる人達(家族や友人、学校の先生など)がどう思っているか、

周囲の神話について、

ちゃ〜んと、理解しないといけないなぁ・・・・・と思った。

☆彡

「高浜原発の運転差し止め 取り消し」

328日 大阪高裁は、高浜原発の運転差し止め仮処分を取り消した!!

 

高浜原発再稼働??

 

なんということ

 

信じられない。

 

福島の事故の教訓は、「自然は人智を超える」ということでしょう。

人間の想定やそれを基準にした安全基準など、自然の前では何の意味もないことを目の当たりにしたのに・・・

 

津波も恐ろしいけれど、原発の事故はそれを設置してしまった人間による人災。

その事故の悲惨さ、影響の大きさを知ってしまったのに、まだ、この人災の元になった原発の再稼働を許すなんて。

規制基準が適正かどうかとか、もっときびしくすれば大丈夫だという問題ではない。

何度も言うけれど、自然を相手に人間が安全基準の妥当性を検討するのは意味がない。

 

原発は、いったん事故が起こったときの被害の大きさを考えると、即時、全廃すべき。

 

それに、昨今、もしかしたら、自然より先に、人為的に破壊される標的になるかもしれない。

 

それなのに、どうしても、稼働させたいのか? 関電!!

 

電気料金を下げさえすれば、みんな、単純に 喜ぶと思っているのか? 関電!!

 

思っているんでしょうね・・・・・

 

でも、司法がそれを許してはいけないだろう 大阪高裁!!

(K) 

 

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